高校時代の青い思い出・第4話[完]

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オレはキヨミの着ているブラウスのボタンを外しにかかりました。
キヨミは少し手間取るオレを助けるように自分でもボタンを外し出しました。
ブラウスの下のなんていうんですかね?ネーミングがわかんないんですけど、キャミみたいなやつをたくし上げ、オレはブラをずらしてキヨミのおっぱいを露出させました。

「◯◯先輩、恥ずかしいです」

キヨミのおっぱいはとても可愛くって、真っ白でした。
乳首と乳輪もちっちゃくって、ホントに吸いつきたくなる感じでした。

「舐めるね」

「はい・・・」

キヨミはオレが舐めやすいようにキャミを自分でたくし上げてくれました。
オレはまず舌で乳首をレロレロしてみました。
やはり直の攻撃は刺激があるらしく、キヨミは「あんっ」と声をあげた後、オレをギュッと胸に抱き寄せました。
オレはそのまま乳首を口に含み舌で撫でたり、つついてみたりしました。
キヨミはすごく感じていました。
オレが舐めるたびに声をあげます。
オレは交互にキヨミのおっぱいを舐め、乳首を刺激しました。
キヨミの表情は、今まで見たことのない、なんとも言えないものでした。

「気持ちいい?」

「気持ちいいです」

キヨミは泣き出しそうな顔で言います。

「おっぱい舐められると気持ちいいんだ?」

オレは自分の言葉にさらに興奮していきます。

「・・・おっぱい、気持ちいいです」

キヨミもそれに応えるようにオレのボルテージを上げてくれます。
オレはギンギンの股間をわざとキヨミの腕や体に当てるようにしてみました。
予想通りキヨミはぎこちない手つきでオレの股間を擦りだしました。

「気持ちいい・・・」

オレがそう言うとキヨミの手にもうちょっとだけ力がこもり、擦る手の動きも早くなりました。
ちょっと痛かったくらいでした。
何度もキヨミのおっぱいを吸ったり、キスをしたりしました。
キヨミはすっかりエッチモードになっているらしく、結構声も大きくなってきていました。
なぜかはわかりませんが、オレはキヨミにエッチなことを言いたくなります。

「オレ、キヨミとこういうことしていること想像したりしたことあるんだ」

「えっ?ホントですか?」

「変?」

「・・・私も◯◯先輩のこと考えて・・・したことあります」

キヨミは打ったら響くというか、なんかこっちが言ったこと、したことに対するリアクションが良かったような気がします。
ギンギンのオレのパンツをさらに濡らしてくれるようなことを言うんです。

「ん?オレのこと考えて?何をしてたの?」

「・・・」

「教えて。何をしてたの?」

「・・・オナニーしてました」

キヨミは恥ずかしそうに俯きました。

「じゃあ、キヨミが想像してたこと、しちゃおうよ」

キヨミは何も言いませんでしたが、どう考えても拒否しているように見えません。
オレはキヨミのスカートの中に手を入れてみました。
パンツ越しにぐちょぐちょいってるのが明らかに分かります。

「あ・・・◯◯先輩」

キヨミはオレの首に抱きついてきました。

「すごいよ。ここ・・・」

オレはキヨミのパンツ越しに指で弄りながら驚いてみせました。

「だって・・・だって」

キヨミは泣きそうな顔です。

「脱いじゃお」

オレはキヨミのスカートとパンツを脱がせました。
途中、恥じらいを見せていましたが、抵抗はありませんでした。
上だけを着て下半身は裸というのは、ものすごくいやらしい感じでした。
キヨミが恥ずかしがるのをよそに、オレは服を着たままです。
カラオケの残り時間が気になりましたが、時計を見るとまだまだ大丈夫そうです。
サチももう入ってくることはないでしょうし・・・。
その時、サチは今のオレらを見てるのかなぁとちょっと気になりましたが、見られててもいいやという気分になっていました。
でも知り合いのエッチを見るのってどんな気分なんでしょうね。
今度は直にキヨミのおまんこに触れてみました。
信じられないくらいに濡れていました。
キヨミをソファに座らせたまま、足を広げさせてみました。
さっきからキヨミは、「先輩恥ずかしい」を何回も繰り返しています。
やはり下半身だけ裸ってのは異様に興奮します。
キヨミのあそこの毛はとっても薄くきれいでした。
オレはソファに座ったキヨミの前にかしづくようにして、キヨミのあそこに顔を埋めました。
ビクンとキヨミは大きく脈打つように震えました。
ベロベロと舌と口をいっぱいに使ってキヨミのおまんこを舐めてみました。
無味無臭でした。
ビチャビチャといやらしい音が出ます。
部屋にはうるさい音楽がかかっていましたが、オレはそのいやらしい音がキヨミにも聞こえるようにと、懸命にクリトリスを吸ったり、おまんこをブチュブチュと舐めたりしました。

「◯◯先輩、もうダメ」

キヨミのその言葉が、オレには「もう入れてくれ」と言っているように聞こえました。
オレはベルトを外し、ジーンズとパンツを脱ぎました。

「入れてもいい?」

キヨミは、「ハイ」とまた泣きそうな顔です。
ソファに横たわり快感にあえぐキヨミがとても可愛く見えました。
買ってきたコンドームのこともすっかり忘れていました。
オレもここから先は未知の領域です。
うまくできるか不安でした。
なんとなくキヨミは初めてじゃないだろうなと思いました。

ちんぽをキヨミのぬるぬるするあそこに宛てがい、手で持って入れてみました。
穴の入り口はやや抵抗があり、先っちょからなかなか入りません。
ちょっと力を込めてみたらするっと入りました。

「あんっ・・・!」

キヨミは顎をググッと反らし、まるで吠えるような声を出しました。
オレは初めて味わう挿入の感覚になんとも言えない気持ちよさを感じていました。
ぬるぬるしてあったかくて、ちんぽに何かわからない気持ちのいいものがまとわりついてくるような感じです。
ちょっと動かすたびに快感がちんぽをとらえます。
ちんぽが爆発してしまうんじゃないかと思いました。

「先輩・・・痛い」

キヨミが言いました。

「あ、ごめん。痛い?」

「でも、気持ちいい・・・です」

キヨミのおまんこの中のヌルヌルが次第に増していくのがわかりました。
ちんぽの付け根のあたりにびっちょりと、キヨミから出たお汁がついているのがわかりました。
狭いソファの上で、キヨミはオレの背中に爪を立てるように抱きついています。

「あん、先輩。気持ちいいっ。気持ちいいっ」

キヨミの目は視点が定まらず、どこかを見ていました。

(なんていやらしい表情をしてるんだろう)と思いました。

オレが指をキヨミの口の所に持っていくと、いやらしく舌で指を舐め回します。
オレは頭が真っ白になっていました。
夢中で腰を動かし、舌をくねらせるように絡め合い、激しいキスをしました。

「あぅ・・・あっ。あん。先輩~っ。あっ」

オレはイキそうになりました。
でもどうしたらいいのかわかりません。
ただ中に出してはいけないような気がしました。

「キヨミ、出るよ」

キヨミはオレの声が聞こえないのか、自分の世界に入ったようにあえいでいます。
オレはキヨミのおまんこからちゅぽんっとちんぽを抜き出しました。
そのすぐ後にぬらぬらとぬれたオレのちんぽから勢いよく真っ白なものが飛び出しました。
飛び出した白いものは一直線にキヨミの服に飛び散りました。
本当にびっくりするくらい、その瞬間がスローモーションに見えました。
二人とも「はぁはぁ」と呼吸が乱れています。

「ご、ごめん、服にかけちゃったよ」

「はぁ・・・はぁ。拭けば、大丈夫、ですよ」

乱れた上着に下半身は裸のまま、キヨミは服をティッシュで拭き始めました。
キヨミの白いお尻がぷるんっと揺れていました。
オレはオレで処理をしながら満足感に浸っていました。

(やっぱりキヨミは初めてじゃなかったなぁ)なんて、ぼんやり思ったりもしました。

イタズラでキヨミの剥き出しのおまんこを指で弄ってみたら、すごくびっくりしていました。
そのままキヨミのおまんこを舐めてあげたらなんだか変な味がしました。

服を着たりする間、二人は無言でした。
ちょっとだけ気まずい空気が漂っています。
興奮冷めやらぬというか、ぼーっとしたままオレとキヨミはカラオケを後にしました。
会計の時のサチはすごく照れた様子でした。
それでも半額近くサービスしてくれました。

外はまだ肌寒かったけれど、オレもキヨミもなんだかとても熱い気分でした。
帰り道はよく覚えていないんですが、ホントにどうでもいい下らない会話をしていたような気がします。
キヨミとは大学に入ってからも連絡をとっていました。
一回だけアパートに遊びに来たことがあって、その時は二人で誰に遠慮することなく一日中エッチをしまくりました。
明るい部屋でキヨミを四つん這いにさせて、じっくりとおまんこを舐めたり、風呂で泡まみれになってエッチをしたりってな感じで。
キヨミは隣の部屋の人に聞こえるくらいおっきな声を出していました。
それでも時間の経過とともに次第に電話の回数は減っていきました。

「こっちに戻ってきたときは絶対に遊びましょうね。またカラオケ行ったら歌ってほしい歌決めておきますから」

そんなことをキヨミは元気よく言っていたと思います。

結局その後、キヨミと会うことはありませんでした。
キヨミからの連絡はなくなり、オレからも特に何もしませんでした。
ちょっと後になって知り合いに聞いた話では、キヨミに彼氏ができ、彼氏を追って東京でお水系の仕事についたらしい、ということでした。
それぞれの生活の中で仕方なくなのか、自ら望んでなのかわからないけれど、人は変わっていくんだなぁと切ない気持ちになったのを覚えています。
キヨミの真っ白な体はオレの中で次第に思い出に変わっていきました。
思い出は次第に美化され、そして風化されながらここに記されています。

-END-

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