高校時代の青い思い出・第3話

この体験談は約 7 分で読めます。

当然と言えば当然なんですが、オレはあの出来事が忘れられませんでした。
かっこつけて言うと、夢のようなカナエとの時間。
何度もカナエとのことを思い出してはオナニーをしてしまいました。
オレは妄想の中で、実際にはカナエにしてもらえなかったフェラチオなんかをしてもらったりしていました。
カナエのにっこり笑った笑顔が、オレの中で鮮明に甦ります。
オレは何度もその笑顔を思い出しながらオナニーを繰り返しました。
そこまでの経験をしたことで、オレはその先をしてみたくってたまらなくなっていました。
カナエと連絡をとってこの前の続きを、なんて期待もあったんですが、それはなんか恥ずかしくってできませんでした。
カナエとのことはこの前のことでひとつの物語として完結してるような気がしていました。
なんかエッチなことだけを考えている自分がちょっとイヤだなぁと感じたこともあり、“自分の中で一区切りをつけなきゃ”と、そんなふうに思いました。

Kaya 回転ピストンバイブ 加熱機能付き 2点同時攻め ポルチオ直撃 2股バイブ

カナエとの一件からから数日が経ちました。
もうあとちょっとで大学生、そんな時期の話です。

さて、そんな時に相手をどうするか。
オレは一人の後輩にあたりをつけました。
後輩の名前は『キヨミ』としておきましょう。
オレの1コ下の後輩です。

オレの高校には運動会の中の競技に、男女二人がペアを組んで二人三脚をするっていうおいしいのがあるんですよ。
んで、オレはキヨミとペアになったわけですね。
ちなみにこのペアってのは勝手に決められるんでランダムなんです。
キヨミは背の高い女のコで170cm近くありました。
痩せても太ってもいないくらいで、体格がよく、見た目からもおっぱいが大きいのがわかる、そんな感じのコです。
髪は長くって、大人しそうな顔つきをしていました。
二人三脚だから、こう肩を組むわけですよね。
その時にぽよぽよしたものが当たるんですよね。
で、半身が密着しちゃうんで練習中は興奮しまくりなんですよ。
まぁ、さすがに遠慮もありますから、そんなにベタベタはしませんでしたけど。
でもキヨミが言ったんですよ。

「練習して1位とりましょうよー」って。

運動会のための準備期間は二週間くらいありましたから、結構密着プレイを楽しんでましたね。
肩も思いっきり抱き寄せちゃったりして。
おっぱいの揺れが直接感じられて、結構ギンギンに立たせてました。
でもその状態で全力疾走してましたから、アホですね・・・。

練習中バランスをくずして転んだことがあったんですよ。
オレが上になって、キヨミに覆い被さるみたいな格好になったんです。
もちろん遠慮なくアクシンデントを装っておっぱいを触りました。
当然というかオレ、そのとき立ってたんですよ、恥ずかしながら。
キヨミの太ももの辺りにオレの立ったちんぽが当たってて、ヤベッと思ったんですけど、キヨミはちょっと恥ずかしそうな表情を浮かべるだけで、特にその後、オレに嫌悪感を見せることもなく、むしろ親しげにしてくれました。

そこそこ仲もよくなって、運動会が終わった後、キヨミはオレに告白してくれました。
この文章だけだとなんか練習中エッチなことばっかりやってたみたいですけど、色々な話をしたりなんだりっつープロセスがあったわけなんです。
オレはキヨミを嫌いではなかったけれど、当時あんまり女のコと付き合いたいっていう気持ちがなかったんですね。
それよりは友達と遊んでたほうが楽しいっていうか・・・。
それと当時は携帯なんてなかったですから、電話のやりとりは家の電話だったわけですよ。
お茶の間で家の人に会話を聞かれるのがイヤでね、特に女のコとの会話は電話ではしたくなかったんです。

「受験があるから」みたいな理由で(ホントはそんなの別に理由じゃないんですが)断ったんですよ。

それでもその後もちょこちょことキヨミから電話がかかってきて、ぽつぽつと会話をすることはありました。

キヨミは、「付き合ってくれなくっても、自分が好きなことは変わらないからお話だけでもたまにして欲しい」とか言ってました。

電話嫌いのオレは、こっちから電話することはあまりなかったけれど、ちょくちょくキヨミと連絡はとっていました。
今思うとあまりに素っ気ない対応しかできなくって、なんだかすごい可哀想なことをしていたなぁと思います。
オレが大学に合格した時もすごい喜んで電話してくれたりして、いいヤツだったんだと思います。
もうちょっと応えてあげていれば良かったと、今更ながら思います。

それと、キヨミの家は、あのサチの家の隣だったんです。
もちろん二人は顔見知りで、仲も良かったので、サチからキヨミのことで色々話をされたりもしてました。
と、長々とプロフィールを書いてみましたが、オレとキヨミはそんな間柄でした。

オレはキヨミに連絡してみました。
キヨミはオレから連絡があったことにまずビックリしてました。
オレはドキドキしながら言いました。

「もうすぐ大学に行っちゃうからキヨミともあまり話もできなくなるし、最後だから一緒にカラオケでも行こうか?」

もちろん目的は別のところにありましたから、ちょっとした罪悪感を感じながらオレは言いました。
キヨミは驚いていましたが、とても嬉しそうにOKしてくれました。

「どうしたんですか?一体」みたいな感じでしたが、キヨミの嬉しそうな様子は電話越しでも十分伝わってきました。

オレは初めてコンビニでコンドームを買いました。
エロ本なんかを買うよりも、ずっとずっと緊張しました。
その中の2つを財布に入れ、オレは勝負の場に臨むことにしました。
キヨミは明らかに力が入っているなぁというのがわかるような様子でした。
何度も何度も「嬉しい、嬉しい」を連呼してました。

オレは、(これはやれるだろう!)と確信めいたものを感じ、股間が熱くなりました。

オレとキヨミはカラオケに向かいました。
そのカラオケではサチがバイトをしています。
サチは思わぬ組み合わせに驚いていました。
なぜオレがこのカラオケを選んだか、それはサチから“ある情報”を聞いていたからなんです。
そこのカラオケはそれぞれ個室が独立していて、完全隔離されてるんです。
で、よくエッチしてるカップルがいるってなことをサチから聞いていました。
サチはよくモニターでそんなカップルを目撃してるってことでした。

だから、「彼女を連れてやるんだったらオススメ」みたいなことを言ってました。

ここでキヨミとエッチしたとすると、サチにモニターで見られる可能性はありますが、その時のオレはそんなことはどうでもいいやと思っていました。
付け加えるなら、“サチには見られてもいい”とちょっとだけ思いました。

受け付けをしている間、サチと会話をしました。

「この間は迷惑かけちゃってゴメン」

「全然そんなことねーよ」

「今日はサービスしとくよ。飲み物とか」

「ラッキー、助かる」

「モニター切っておいた方がいい?(ニヤリ)」

「もちろん(ニヤリ)」

とまぁ、そんな感じでオレとキヨミはルームに通されました。
アルコールとピザかなんかを頼んだかな。
歌に入る前にキヨミと色々話をしました。
オレはとにかくキヨミを気分よくさせようとしました。
オレはキヨミに、「一緒に歌おうぜ」ってな感じで隣に座らせて、じりじりと距離を詰めていきました。
アルコールが入り、何曲か歌っていると二人ともだんだんと気分がよくなってきます。
いい感じの展開だなとオレは思いました。
酔いが回ってきたキヨミはほっぺたをほんのりと赤くさせていました。

「ホントに◯◯先輩のこと好きなんですよぉー」

そう言ってオレの腕に抱きついてきました。
オレはキタキターッと思いました。

「んじゃー、今からキヨミにささげる歌を歌うから好きな歌選んでよー」

オレの頭の中でかっこつけ度満点の、姑息なまでにいやらしい作戦が立案されていきます。

キヨミは「B’zの『もう一度キスしたかった』が聞きたい」と言いました。

なんかそれっぽい曲なのでオレは、(しめた!)という感じです。
オレが歌う間、キヨミはオレの腕にギュッと抱きつき寄り添ってきます。
キヨミのおっきな胸に腕が挟まれているようで、オレは左腕に天国を感じていました。
キヨミが肩の辺りに頭を寄せてきます。

間奏になり、オレはキヨミに言いました。

「キスしよっか」

我ながらかっこつけてたなぁと思う言い方でした。
キヨミは、「えっ!?」という感じで驚いた様子でオレを見ました。
そしてオレの目を見ながら頷きます。
カナエの時ほどではないにしろ、オレは心臓がバクバクいってました。

オレはキヨミの肩を掴んで向き直らせました。
そしてゆっくりと顔を近づけ、軽く2、3度キスした後、長いキスをしました。
キヨミはオレの背中を強く抱き締めています。
舌を入れてみるとキヨミもそれに応えてきます。
キヨミとオレの口の中で二人の舌が絡まりました。
それはあったかくてぬるぬるして、なんとも言えない気持ちのいいものでした。
長い長いキスに息が苦しくなり、二人で「ぶはぁ」と大きく息継ぎをしました。
歌う人も居ないまま、ちょっとチープな感じで音楽は続いていました。

「もっとしよう」

オレの言葉にキヨミは恥ずかしそうに、でもどこか嬉しそうな表情を見せました。
二人は強く抱きしめ合い、舌を絡め合いました。
自然な流れでオレの手はキヨミの胸にいきます。
ムニュムニュとした感覚がたまりません。
密着しているのですごくつらい体勢なんですが、オレは必死でキヨミの胸を揉んでみました。
キスをしながら、キヨミは「あ・・・あ・・・」と声を漏らします。
その声にオレは違うものを漏らしてしまうんじゃないかと焦るくらい股間は膨れ上がっていました。
ポジショニングが悪くて痛かったような記憶があります。

なんか見事に事が進んでいくので、(ホントにだいじょうぶかな?)と心配していたんですが、やっぱりなんかありました。
気を利かせてサチが食べ物を持ってきてくれたんです。
頼んでないですからサービスのつもりだったんでしょう。

「さーて何してるかな?」みたいな軽いノリのトーンで挨拶をしてサチが部屋に入ってきました。

オレとキヨミがビクッとしてサチを見ます。
もちろんサチも驚いています。

「ご、ごめん。あ、これ、ここに置いてくから食べてね」

サチは焦った様子で部屋を出ました。
キヨミはお隣さんのサチに見られてしまったということで、かなり動揺していました。
でもオレもキヨミもかなり気分が高ぶっています。
オレがキヨミを抱き寄せておっぱいを擦っても拒否しません。
むしろ気持ちよさそうな表情を浮かべ小さく声をあげています。

「サチに見られちゃったねー」

「恥ずかしい・・・」

「やめちゃう?」

キヨミは返事をしません。
オレがおっぱいを揉み続けると気持ちよさそうです。

「サチにモニターで見られてるかも・・・」

「え・・・やだ」

キヨミがキョロキョロと天井を見渡します。
それらしいものがありました。
それでも言葉とは裏腹にちっともイヤそうじゃありません。

「サチはオレらを見てどんな気持ちになってるかなぁ~?」

なぜかはわかりませんが、オレはサディスティックな気持ちになりました。
なんかいやらしい言葉が口をついて出てきます。

<続く>

[PR] 男のための媚薬・サプリ情報!

タイトルとURLをコピーしました