田舎者の俺に色々教えてくれたバイト先のお姉さん

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俺は大学時代ずっと某外食チェーン店でホールのバイトをしてた。
どこでもそうだろうけど、そのバイト先じゃ新人に対して経験者がベタッとくっ付いて『OJT(研修みたいなこと)』っていうのをやる事になっていた。
で、ありがちな話なんだけど、その時OJTで教えてくれた一つ年上の美紀さんって子に俺は惚れてしまってた。

女なんて高校時代に一度付き合った(2ヶ月で振られた)だけで飢えまくってたんで、惚れ易い人間だった事は認めるけど、美紀さんは近場の外国語大学に行ってて、黒髪が長くって外見がカワイイとステータスだけでもかなり好みな上に、こっちに教えてくる時はかなり厳しくって気も強い。
しかしバイトが終わると途端に優しい先輩になるって言う、なんか“俺を釣ってますか?”と言わんばかりに魅力的な人で、一緒に仕事をするようになって一気に好きになった。
学生の片想いだから時間はゆっくりとしてて、告白とかそういった事はあんまり考えられなかった。
一緒に仕事してるだけで凄く楽しかったしね。

彼女は火・金・土・日のディナーで入ってたんだけど、暇な俺は一週間のうち6日はそこのバイトに通ってた。
無論、彼女が入る火・金・土・日は、店長にイラネって言われた日以外は絶対に外さなかった。
OJTも終わって仕事中はあんまり話せなかったけど、たまに来る上がりの時間が一緒の日が凄く楽しみだった。
ちょっとした時間だけど色々と話せたからね。

高校の頃に付き合ったことはあったらしいけど、今は彼氏が居ないことも確認した。
一人暮らしをしている彼女の家は俺の住んでるアパートから近くて、近くまで一緒に帰っちゃった事すらあった。
幸せ。

最初のうちは「内田君(俺)!A卓フォローしなきゃ。自分の所だけ見てちゃダメだよ」とか怒られたりもしたんだけど、毎日のようにロングで入ったから皆とも仲良くなって、半年もするうちに少しは頼られるようにもなれた。

「内田君。私の卓のあのお客様お願い!」とかマジ嬉しいし、頼られてるし。

父さんにも頼られたこと無いのに!
もちろん彼女以上には仕事が出来るようにはなれなかったけど。

で、そんなある日、いきなり美紀さんがバイトを休んだんですよ。
確か火曜日、風邪とのこと。
俺のやる気は起きないわ、店長切れてるわで店の中、大事件ですよ。
俺はなんとか店長をなだめてその日は乗り切ったけど、そしたら今度は金曜日も土曜日も来ない。
金曜日はともかく土曜日は店的にも洒落にならないし、上がり時間が一緒だった俺的にも洒落にならない。
一週間の楽しみが・・・orz

風邪って話がどんどん悪い方にも想像が行っちゃうし。
店長も「一人暮らしだから」って、さすがにちょっと心配してた。

そこで俺登場ですよ。
日曜はランチで入って4時上がりなのをいい事に「美紀さん明日もお休みのようなら、ちょっと僕が様子見てきましょうか?」と店長へ。
今考えるに、なぜ女の子ではなく俺が?そしてなぜ店長に聞く?

「ん?あーー。まあ、そうだな。冷たくなってたりな。ぶひゃひゃひゃ」

最後の一文はタチ悪いクレームの客を今度まわしてやるとして言質は取れた。
という事で、浮かれつつも早速電話。

戸惑う彼女を押しまくって、主旨の訳わかんない電話で見舞いに行くことを了承させた。
正直その時は、彼女が心配とか見舞いとかよりも、顔が見たくてしょうがなかった。
電話番号は知っていたけど電話し合えるような仲じゃなかったし、バイト先だけが彼女との繋がりだったから。
辞めちゃったらどうしよう、なんて考えたくも無かったし、考えられなかった。

だから日曜は4時上がりした後、店の中でも美紀さん好きな高いスープの素を冷凍庫からちょっぱって、スーパーでおかゆとかジュースとか買い込んで、すぐに彼女の家に向った。
(つうか、上がりこむ気マンマンだよ俺・・・)

緊張しながらアパートの階段を上り、チャイムを鳴らすとすぐに美紀さんがちょっと笑いながら出てきた。

(あれ?元気そう)

「ごめんね。わざわざ。でも熱下がっちゃった。結構元気だったり。エヘ。みたいな」

いやいや、良い事なんだけど。

(俺のおかゆとスープとかは?いらない?うん、まあいらないよね・・・)と思いながら・・・。

「あ、そうなんだ。よかった。店長とか心配してたんですよ。あはは。来週から来れそうですねアハハ」と、どうでもいい事を話す俺。

正直・・・。
『看病しちゃうぞ(はあと)』みたいなのを妄想してたんですよ。
『うっくん、あっついの(おかゆ)お口にちょうだあい』みたいなね。
『ああ・・・汗でびしょびしょじゃないか。これは着替えさせないと肺炎になってしまうぞ!』みたいなね。
絶対ないし、絶対言われないけど。

「あはは、折角持って来てくれたから、上がっておかゆ作って食べてく?」

(困ったな、おい・・・って、なんか言ったぞ彼女)

・・・って彼女を見ると、ちょっと悪戯っぽい顔でこっちを見てた。
今思うと、どうしようって悩んでた俺のこと見抜かれていたんだと思う。

そうして部屋に入ったときの興奮が分かるか、おまいら?
彼女は意外と元気そうにしてたけど、やっぱり病み上がりのようで部屋は雑然としてた。
ていうかパジャマがベッドの上に脱ぎ捨てられてるんですが・・・(畳んではあったけど)。
やや部屋着っぽいブラウスと下は普通のスカートだったけど、今着替えましたかそうですか。

お邪魔しますと入ったものの、座るに座れないので早速おかゆ等を作り始める俺。
美紀さんはごく普通にベッドに腰掛けながら、今週のバイトの話とかを俺に聞いてきたりしてる。
キッチンはすごく整然と片付いていて、なんか使うのが勿体無いみたいだった。
俺なんてバイト先でキッチンの手伝いする以外は殆ど自炊したことも無かったしね。
調味料類も一通り揃ってたんで、芋入れたおかゆ作って、その他、炒め物等一通り作って上から味の素をふりかける、できあがり(適当)。

それでも美紀さんはすっげえ喜んでくれた。
手をたたいて喜んでくれる美紀さんにおかゆ提供。
馬鹿にされてる気分ですが、召し上がれ。

「おいしいーーーー!味の素最高だね!!!」

バレテマスカ・・・orz

美紀さんの部屋はU2のポスターが張ってあったんで、それを会話の糸口にしてU2を聞いたり、音楽の話とかをして盛り上がった。
なんかいつものバイト先の休憩室で話していたのとは違って、美紀さんはとにかくよく喋った。
もしかしたら美紀さんって結構おしゃべり?とか思いながら俺は幸せに身を震わせてた。
美紀さんは食事をしながらU2のことを色々喋ってて、俺は俺の作ったもん美味しそうに食べてる美紀さんを見てた。
今でも思い出すよ。

食事が終わったら当たり前みたいにバイト先の文句になった。
俺はタバコ吸いたかったけど、美紀さんの部屋だから我慢してた。
ていうかタバコ吸いたいって言って「あ、じゃあ今日はありがとうねー」とか追い出される口実にされるのが怖かったりもしてた。
そんな心配も杞憂だったみたいで、なんか美紀さんはここ一週間風邪で殆ど人と喋ってなかったらしくて、本当に楽しそうに俺と喋ってくれた。
今まで憧れてて、自分で作ってた壁を美紀さんの方が突破してくれたみたいで、見舞いとかの口実なんてもう関係なかった。

「聞いてる?店長、超エロいよね?」

は?聞き捨てなら無いこと言いましたよ。

「なになに?美紀さんなんかされたとか??」

「え・・うーん。私は直接はされてないけど、◯◯ちゃんとかがね」

良かったな店長。
俺様の美紀に手を出してたらマグナムが火を噴くところだったぜ?
俺はなんか美紀さんの家にいるって事で舞い上がってて、とにかくいっぱい一緒に居たかった。
今週殆ど喋ってなかったからね。
一週間話さなかっただけで胸がいっぱいになっちゃう、恐るべき学生のリビドー。
それもあったけど、そのときは俺じゃなくても良かったのかもしれないけど、こんなに俺と嬉しそうに話す美紀さんと話してて、ちょっと自信過剰になってた。

「でもね、内田君。レジとかやってると店長、胸元を覗いてきたりとかするのよ」

「えーーーーセクハラじゃないですか」

「ね、ちょっとイヤ。でも内田君も見てない?こうやって私が前のめりで机とか拭いてると」

そう言って、あははと笑いながら食事がまだ残ってる机の上に前のめりになって、ブラウスの第一ボタンの部分をちょっと引っ張る美紀さん。
顔が俺に近づいてくる。

普段からバイトでも手とか引っ張ったり、女の人が相手だと抱きついたりと、スキンシップは過剰な人だから慣れてたんだけど、その時はなんか俺、盛り上がっちゃってて。

で、近づいてきた顔に対して勢いでキスする俺。
どうするとか全然考えてなかった。
殴られるかな・・・とか思ったんだけど、美紀さんは切れ長の目がびっくりした猫みたいになっただけで、俺のことを避けないでいてくれた。
無論、舌とか入れてないっすよ。
こっちに乗り出してきた美紀さんにチュッて。
たぶん一瞬だったと思う。

口が離れたら黙っちゃう美紀さん。
気まずい・・・。
さすがに黙れない俺。

「あっあの・・・ご・・・ごめんなさい。急に近づいてきたからですね。ええと」

落ち着け、俺。

「びっくりした・・・」

急に素になる美紀さん。
素になった後、ちょっと考えて。
こっちを見て美紀さんは「うーん。まあ、いっか。嬉しかった」って言って、へへって笑ってくれた。
そのときの美紀さんはすごいお嬢様、自然としてて、すごくきれいに見えた。

だから俺も必死になった。
場所を移動して彼女の隣に行ってキスした。
今度はしっかりキスした後、美紀さんは俺の肩に軽くあごを乗せて「下心あったでしょ」って言って、こっちを向いてニーッて笑って、はーっと溜息をついた。
それがなんだかとてもエロくって、もう俺夢中になって美紀さんを押し倒した。

「ちょ・・ちょっとまって。内田君。絶対ダメ。絶対ダメだよ。今はダメ!!」

焦る俺を諭してシャワーに駆け込む美紀さん。
シャワーに追いかけて行って、後ろから抱き締めようとした俺に、美紀さんは真っ赤になって「駄目!くっつくのはシャワー終わってから!」って言って後ずさった。

それを聞いてシャワーの間中、放心する俺。

(美紀さんと?どうすればいいのでしょうか・・)

テンパる俺。
ええ、想像してましたよ。
妄想もしましたよ。

でも、こんな展開は想像してねえ・・・。

美紀さんがシャワーから出て、俺もいそいそとシャワーを浴びて、ベッドで向かい合う俺と美紀さん。

(何故こんな事に・・・いや嬉しいんだけれども)

そう思いつつ、チューする俺。
唇が離れた時、美紀さんが俺のいきり立ったゴッド・マグナム(表現誇張気味)をゆっくり掴んで・・・。

「う・・・内田君は違うだろうけど、私はすっっごい久しぶりだから、えーと。や、優しくね」

「いえ、何を隠そう俺は童貞です」

「え?えーと、ど、どうしよう。やり方とかわかる?って私も一人としかしたことないけど・・・」

AVは良く見てますから大体は。
っていうかそんなところでまで俺に色々教えようとしないでも良いような。
真っ赤になってまで。

「うう・・・うーん。じゃあ、えーと。もっかいチューして」

そう来ましたか。
でもこの美紀さんの教えは正しかった。
正直ガッチガチに緊張してたから。
自然に抱き締める俺。
はらりと落ちるバスタオル。
おっぱい!おっぱい!

美紀さんの裸はよく想像してたさ。
夜のおかずにもしてた。
バイト先で着替えの途中、腰に巻いた上着がミニスカ状態で、下に他は着てないと思われる状態で、ロッカーから出てきた美紀さんを見かけた夜は俺、獣にもなった。
でもこんなお宝がまだ眠っていたとは。

ベッドにお姫様座りで恥ずかしそうにしてこっちを見てる美紀さん。
微妙に胸は隠し気味。
おっぱいに触ってみる俺。

ふにょん。

「ん・・・。あんっ。なんちって・・・えへ」

(やわらけええええええええええええ!!!!)

落ち着け。
たかがおっぱいじゃないか俺。
おっぱいだぞおっぱい。
たかだか脂肪がつまってる俺の大好きな美紀さんのロケット型なのに、なんか触ったらふにょんって・・・。

(あ゜あ゜あ゜あ゜あ゜あ゜・・・)

「って、ちょっと聞いてる?」

(・・・はい)

その後、美紀さんにリードされながらまたキスした。
ベッドに潜り込んで横になって。
ベッドは俺の万年床と違って美紀さんの甘い匂いがした。

「明日、風邪うつっちゃったりね」

「え?治ってるんじゃなかったんですか?」

「そうだけど・・・」

俺は心臓破裂しそうだったけど美紀さんは落ち着いて見えた。
後で聞いたら緊張してたらしいけど。
ベッドの中でいちゃいちゃして、美紀さんのおっぱいを弄り倒した後、美紀さんは俺のを掴んで「してあげるね」って言って、俺の脚の間に頭を沈めてきた。

その途端に感じる、ぬるっとした感触。
先っぽの部分を舌が這いまわる感触。
髪の毛で隠れてて美紀さんの顔は見えなかったけど、自分の脚の間で顔を揺すってるのは凄くいやらしく見えた。
先端を舐めた後、ゆっくりと顔を揺する美紀さん。
直接的な刺激とビジュアルのエロさで幸せだったけど、“美紀さんにこれを教えた奴憎い!”とかも思ってた。

「ん・・かたぁい・・・ね。えっちな気分だよ・・ねぇ」

前言撤回。
それがあっての美紀さんなのかもしれない。
自信のない美紀さんより、色々教えてくれる美紀さんに惚れたんだから。
一生懸命舐めてくれてる美紀さんを引き起こすと、美紀さんは俺に覆い被さってきた。

「ん・・私のこと、好きなんだよね」

「あ、当たり前ですって、そんなん。好きじゃなきゃ見舞いとか来ないし」

徹底的にかっこいいこと言えない俺。

そんな俺の肩に美紀さんはふにゃんと抱きついて、「んーーーしゃあわせ。私も好きよ」って言ってくれた。

美紀さんのを触ると既にぬるぬるになってた。
糸引くくらい。
触ると、びくっとして一度腰を引いたあと、俺の太腿に腰掛けてきた。

「すっごい濡れてる」(比較対象ないのに偉そうな俺)

「入れる?内田君」

ていうか、美紀さん結構エロいっすか?比較対照ないけど。
俺の腿に、なんかこう濡れてる感じが。
美紀さんを横たえて、腰を美紀さんの脚の間に入れた。

「彼氏になってね」

俺の頬を撫でながら言う美紀さん。
俺は言葉の代わりに美紀さんを貫く事で返事としようと腰を進め・・・。

「もちょっと・・・下だよ・・?」

・・・orz

入れた瞬間、美紀さんは高い声で「ん・・・ああんっ」と弓なりに胸を反らしながら凄く色っぽい声で悶えた。
もうそれだけで俺やばそう。
そして気づいた。
夢中だったっつうか、童貞にそこまでの気は回らない。

(生じゃん。やばいかも・・)

「内田君・・・うんっ・・・んっ・・・抜いちゃぁ駄目ぇっ」

「で、でも着けてないし」

そうだよ。
ゴム買って来なきゃ駄目だよ。

「あ。そうだね・・・。最後は、外でね・・・」

「はい」

撃沈する俺。
てか、勝てるわけねぇ。

「ん。ちゃんと外だよ。ん・・・あ。ああっ・・・」

また入れるときに高い声を出す美紀さん。
中はすごくあったかくて、なんかうねってるし。

「内田君。ぎゅー」

頬を火照らせながら抱き締める事を要求する美紀さんに参る俺。

必死になって外に出すと、その瞬間ぱっと右手で俺のを掴んできた。
そして美紀さんはゆっくりとしごきながら、顔をぶつけるみたいにしてキスしてきた。
俺は、(手が汚れるのに・・・)とか、またも的外れな事を考えてた。

結局、俺と美紀さんはその日から付き合い始めた。
彼女とは就職するまで一緒にバイトを続けた。
俺も大学4年までそこでバイトして、今は就職してる。
店長はいまだに店長やってて、今でもたまに食べに行ったりもするよ。

付き合ってみると、彼女はしっかりしてるだけじゃなくて、よく甘えてくるし、尽くしてくれる人だった。
それでも彼女とはもちろん色々あったよ。
気の強い彼女と何度も喧嘩をしたし、仕事で悩んで泣いている彼女をどうやって慰めていいかわからなくなった事もあった。
でも彼女にはそれからも色んな事を教えてもらった。
就職の前には背広を選んでもらったし、転職を考えた時は押し留めてもらった。

今は2人目の子供の名前を“楓”か“ゆかり”にするかで悩んでる。
今週中には決めてもらうつもり。

彼女の前じゃ俺は、いまだに一人じゃ何にも出来ない田舎者のままになっちゃう。
だけどずっと一緒にいるつもり。
彼女と付き合うことになった日、それだけは出来るようになろうって思ったからね。

つう事で、以上です。