童貞と処女のカップルで初エッチ・前編

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僕は、大学一年生です。
名前は『恭弥(仮名)』です。
僕には、夏休みに入る前に、テスト勉強の教え合いで仲良くなって付き合いだした彼女の『恵美(仮名)』がいます。
僕たちはお互いに親密かと言われればそうでもないような、初々しいカップルだったのです。
友達から囃し立てられたり、からかわれたりするのがすごく嫌でした。
当然、彼女も嫌だったそうです。
なにせ、大学内で顔合わせるだけでも周りからヤイヤイ言われるのですから。

そんなこんなで、テスト期間を乗り越えたわけで。
夏休みに入った途端に学校に行くことがなくなり、お互いに会う回数が激減しました。

僕は、“このままではそのまま別れてしまうのでは?”と思い込んで、速攻でLINEで彼女をデートに誘いました。

僕『明日デートに行かない?』

恵美『いいよ!どこに行く?』

僕『夏っぽいのがいいよね』

恵美『海はどうですか?』

僕『それなら泊まりがいいね!』

恵美『泊まりにするの?』

LINEで話すのもたどたどしく、あまり文章を作るのが上手くない2人。
正確な内容は忘れましたが、とりあえず夏なので海に行くことになりました。

デートの当日。
僕は、あることがしたくてたまりませんでした。

(セックス・・・)

それだけのために来ていました。
男として最低だと思います。
なにせ、そろそろハタチの童貞なんて周り見渡してもいない状況。

(早く捨ててしまいたい!この子とセックスしたい!)

そんな思いで来てました、はい。

恵美「じゃ、海に行こうか!」

僕の手を引っ張る恵美。
童貞真っ盛りな俺は、それだけでも半勃起。
情けない。

僕「今日は旅館に泊まるんだから、あんまりはしゃぎすぎるとすぐに寝ちゃうぞ!」

この時点で夜に何かしようとしてるのバレバレ。

恵美「ここまで来てじっとしてられないよ!早く来てよ恭弥!」

彼女は活発な女の子で、人に馴れ馴れしい。
そんな恵美の人懐っこさに惚れたわけで。

僕「しゃーねえ!少し泳ぐかね」

あまり体力を使い過ぎずに、温存しながら彼女と水の掛け合いっこやら、砂遊びやらを楽しみました。
すると、不意に彼女が僕の腕にピョコッとくっついてきました。

恵美「恭弥、楽しいね」

上目遣いの彼女。

僕「そ、そうだね・・・」

童貞野郎はここでいい切り返しができずにいました。

(腕に当たるおっぱい柔らかい・・・)

僕の頭の中には、その情報しか入ってきませんでした。

恵美「恭弥はさ、なんで私と付き合ったりしたの?」

僕「そりゃ、僕が君のことが好きだからだよ。だから、テストの終わった日に告白したんだろ」

恵美「そんなことじゃないよ。なんで私を選んだの?」

なぜか目が悲しげな様子。
なにか悪いことでもしただろうか。
僕は、不機嫌な様子の彼女の機嫌をとるために切り返す。

僕「僕は、君がここにしかいない1人の女の子だったからだよ」

意味不明なこと言った気がします。

恵美「ふーん、ちょっと意味わかんないけど、いいや」

僕「・・・」

(だめだ、やらかした・・・)

いい切り返しが思いつかない。
結局、僕たちはそこからあまり会話が弾むことなく旅館へ。

(一体、彼女はどうしてしまったのだろう・・・)

恵美はすごく悲しげだった。

(何か悪いことでもしたか?)

しかし、延々と考えていても仕方がない。
今日は二度とない絶好の仲良くなる機会だ!全力でぶつかるぞ!
そんな甘い考えのまま、きたる夕食時。
彼女はいまだに膨れたままだった。
カニ、ステーキ、刺身と豪華に並んだ食事の前で、僕たちはもう一切話すことなく黙々と箸を鳴らす。

僕はとうとう痺れを切らした・・・。

僕「どうしたんだよ、なんでそんな怒ってんだよ」

少し怒り気味で言いました。
彼女はギョッとした顔になり・・・。

恵美「なんで、初デートが旅館なの?」

そう言われました。

(えっ・・・!?)

僕は言葉を失いました。
たしかに、付き合ってまだ1ヶ月もたたない状況の中、いきなりお泊まりは早いかなとも思った。
しかし、他の友達は付き合って2日でセックスしてるし、そんな悪いことではないはず・・・。

僕「だって、恵美とずっと一緒に居たいと思ったからだよ?」

恵美「私は海に行こうって言ったのに、旅館の近い場所探すって・・・。なんでお泊まり前提なの?」

僕「そ、それは・・・」

『セックスがしたいから』・・・それ以上の理由なんて他にない。

(僕はセックスがしたいがためにここに来たのか?)

いまさらその考えしかなかったことに気づき、心の底からハッとした。
すると、彼女はいきなりポロポロと泣き出した。

僕「えっ、どうしたんだよ?」

僕は思わずそばに駆け寄る。
涙を流しながら彼女は僕の方に駆け寄った。

恵美「私とエッチしたいだけじゃないの?」

服をぎゅっと掴んで引っ張られた。
僕の心もギュッと締め付けられた。

(・・・僕はバカだったのかもしれない)

恵美「ごめんね。昔にも付き合ったばっかりですぐに部屋に呼ばれて、すぐにエッチを強要されたことがあってね。私、もしかしたら、やりたいだけで付き合ってるんじゃないかって思って。私、男の子が怖いの。またすぐに体を差し出せって言われるんじゃないかって・・・」

言葉が出なかった。
僕もセックスするためにこの地に呼んだ。
同罪だった。
しかし、そいつとはひとつだけ違うものがあった。

僕は、恵美のことが心から好きだ。

僕「僕も同罪かもしれない。でもな、恵美。僕は恵美のことを心から愛しているんだ。僕が欲しいのは、恵美の体じゃなくて、恵美の全部なんだぞ。だから、僕に恵美をください」

僕が言える最大限の求愛表現だった。
恵美は、じっと僕を見つめていました。
ずっと。

そして、彼女はそっと目を閉じました。
僕は、初めて、彼女の唇に触れました。
熱く、熱く、そりゃもうアツく・・・。

恵美「恭弥なら、任せられるかな」

そう言うと、フフッと笑ってみせてくれました。
その時が彼女が一番大切なものだと思った瞬間でした。
僕は、またキスをしました。
そりゃもう、しっとりと濃厚なキスを・・・。
体が急に熱くなるのを感じました。
女性と男性の唾液を交互に飲み合うことにより、エッチになるフェロモンが分泌されるようで、僕たちはどんどん荒れていきました。

僕「お風呂に入らない?」

恵美「うん」

なぜ、ここで風呂に入ったかは、自分でもよくわかりません。
今思えば、僕の理想がそうだったんだと思います。
僕たちは部屋に付いている、木で造られた少し小さめの風呂に行きました。
(ここだけの話、めっちゃ高いんです、この旅館!)

僕たちは少しずつ服を脱ぎました。

恵美「あっち向いてくれなきゃ脱がない」

僕「おう、すまん」

下着のワレメに少しだけ湿った跡が見えたのが最後、僕の砲台が天井を見上げた。
2人で恥部にタオルを当てて風呂場に入る。
夏なので、夜でも少し中より暑い。
彼女の方を振り返ると・・・残念、おっぱいは右腕で隠していた。
割と大きい。
俺たちは、少しだけお湯を体にかけた後に、お互いに背を向けた状態で入った。

(これがしたかった!)

夢だった。
アホですね・・・。

恵美「ねぇ、恭弥。私ね、恭弥のこと、今日まで正直好きかどうか判らなかったの」

僕「えっ!マジすかそれ・・・」

恵美「でもね、キスした時に思ったの。私って恭弥のこと大好きなんだなって。私、恭弥なら、良い」

僕「うん」

風呂の中には、お湯以外の温もりがあった。
それが彼女の左手なのか、はたまた心の温もりなのか。

恵美「あがろっか。私、のぼせちゃいそうだよ」

また、恥部にタオルを当ててささっと出ていく。
僕はわざと遅めに出ました。
こんなフル勃起だと、隠しきれませんよね。

<続く>

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