インポになった中年男の悲しい告白

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51歳になりインポテンツになった。
一時期海外の有名サッカー選手がEDのCMをテレビでやってたが、(自分もとうとうインポになったか・・・)と老いを感じ、少し寂しくなった。

妻は50歳だが、まだまだ性欲旺盛の絶倫な五十路熟女。
EDになってから欲求不満な嫁に悪いと思い、「他の男で発散してもいいよ」と言うと、マジ怒りしてた。
そんな嫁も半年後には立派に他の男に抱かれてくるようになりました。
俺、寝取られ属性ありだと思ってたのに、何も感じない。
興奮もしないし、ムカつきもしない。

嫁には「絶対に既婚者はダメだ」と言っている。
本人もその辺りはよく理解してるので、仕事先のバイトの20代の独身男とうまくやってるみたい。
やられるようになってからは、結構機嫌が良くて夫婦円満だよ。
でも俺、何も感じないってのもちょっと変だよな。
エッチしてるところでも見せてもらえれば、また違うのかもしれないけど。
ちなみに、20代の独身男は50代の嫁の身体にハマってるみたいだ。
家事同様、あっちのスペックも高いからかな?
あ~あ、なんだかな~、どうしたもんか・・・。
それと、嫁はそいつには恋愛感情は全くないと言っていた。

「いまさら色恋沙汰は面倒だ」と。

まあ50代の熟女なんてそんなもんなのかな。
もうエッチを純粋に楽しめれば良い年齢なのかもしれない。
ちなみに独身男とのエッチの具合については絶対に教えてくれない。
少しでも聞こうものなら激怒りしやがる。
恥ずかしいんかな、絶対にあそこデカそうだけどな・・・今晩聞いてみる。
だけどこの話をするとすぐ怒るからなぁ~、上手くやってみる。
それ聞けて勃起できれば嫁も喜ぶだろうしな。
喜ばなかったら笑えるわ。

それで聞いてきたんだけど、思ったよりも簡単に聞けた。
核心触れないようにしたからかな。
なにしろ独男のことを聞けたのって昨日が初めてだからさ。
ちょっとその時の会話をまとめるわ。

「独男って、優しくしてくれんの?」

「なによ、急に」

「いや、俺としても大切な嫁が嫌な思いしてたら嫌だしな」

「・・・」

「どっちなん?」

「優しくなかったらしないでしょ、普通」

「やっぱ元気いいの?」

「あの、意味わかんないんだけど」

「若いからさ、ちょっと興味あった」

「そんなの聞いて貴方にメリットあるの?」

「いや、嫉妬っつうか・・・。俺だって負けてられるか!みたいな」

「変態?」

「変態でもないけど」

「・・・」

「お前、まさか独男のこと、好きになった?」

「馬っ鹿じゃないの?何度言ったら分かるの?」

「ごめん」

「はぁ~・・・」

「・・・」

「元気いいに決まってるでしょ」

「え?やっぱ大きいの?」

「知らない」

「知らないわけないだろ?」

「マジで大丈夫?なんかあったの?」

「別にないけど」

「言わなきゃなんないの?そんなこと」

「言ってくれると助かる」

「助かる?意味不明!」

やや怒り出す嫁。

「じゃあ言わなくていいけど、小さいってことか」

「はぁ~」

「粗チンか?」

「する意味ないでしょ、そんなの」

簡単にまとめると・・・。

・若い→何回もする。
・硬い→かなり気持ち良い。
・デカ目→かなり気持ち良い。

てな感じのことは聞き出せた。

「俺より気持ち良かった?」と聞いたら、「(俺とのセックスは)遠い昔で忘れました」だとさ。

それはそれで悲しい妻の告白でした。
でも嫉妬とか興奮も何もないんだよなぁ・・・。
自分の長年連れ添った妻が、他の若い男にNTRているのに、(ほ~、そうか~)って感じ。

「美味しそうなイカのお刺身買ってきたわよ」って言われた方が興奮するレベル。

まぁ、イカが大好物ってのもあるけど。
どうやら自分は五十路になって完全に枯れてしまったらしい。

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