ひと晩中、中出しされた妻・第6話

この体験談は約 25 分で読めます。

それでも股に顔を押しつけて細い腰を抱き締め、股間の空気を吸い込みました。
妻は優しく頭を撫でてくれています。

「たーくん一回泊まったからって、あんなことするのおかしいって言うけどね・・。たった一回、ちょっとセックスしちゃったっていうんじゃないの。昨日話したでしょ。何時間も、気がおかしくなりそうなセックスされちゃったのよ。いじめられながら、ひどいこともいっぱいされて見たことないような大きいので数え切れないくらいいかされて。夕方4時までよ。それまでご飯も食べずに、お腹が空いたのも忘れてセックスしたの。お水と彼の精液だけ・・・」

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口も性器も精液まみれにされながらも、快感に狂い、細い長身の肉体をよじらせ続ける妻の痴態が目に浮かびました。
勃起が我慢できなくなり、いつの間にか、自分の手で露出したままのそこを握り締めていました。
浮気で巨根に貫かれた妻の性器が、肉輪でその巨根を締めつけながら何度もいかされる様子が脳裏に浮かびます。
私には緩く深すぎるその性器は、西脇の野太いペニスで、妻の人生で最も無惨に広くこじ開けられ、最も強烈な快感を植え付けられたのです。
空腹も私のことも気にせずに、浮気のセックスで快感を貪り続けた性器です。
その卑猥な性器が、目の前のジーンズの下に隠されていると思うと、堪らなく興奮しました。
中途半端に放り出されたままの射精欲が猛然と襲ってきました。
みじめですが、このまま自分で出してしまおうと思いました。
跪いたままの姿勢で、握ったペニスをしごきました。

「何してるの!」

突然、頭を撫でる優しい愛撫が途絶え、荒々しく髪を掴まれ、上を向かされます。

「ダメ、自分で触っちゃ。我慢して」

慌てて、手を離しました。
またも射精を禁じられ、宙ぶらりにされたままの勃起が股間で虚しく脈打ちます。
いっそうみじめになりました。

妻は、おもむろに、揃えて立っていた脚を開いて、左足を跪いた私の右腿の上に載せます。
挑発的ですが、どうしたらいいのか分からずにいました。
すると行き場を失った私の両手をとり、頭の後ろで組むように合わせます。
頭の後で私の両手を掴んだまま、私の顔を少し開いた股間に押しつけます。
喉の奥まで咥え込んでフェラチオをするかのような姿勢です。
股間の匂いを嗅ぎ続けます。

「エッチな匂いする?」

「する気がする・・」

「舐めたい?」

「舐めたい」

「私も舐めさせたいわ・・・」

「じゃあ・・」

「・・ダメよ」

「どうして・・」

「我慢して・・私だってずっと我慢してきたんだから」

あなたのおちんちんで我慢してきたんだからという意味でしょうか。

「ねえ、そこに何回出されたと思う?」

そう言われると、西脇の精液の匂いが漂ってくるかのような錯覚を憶えます。
私という恋人がいながら、ここには、何度も繰り返し他の男に中出しされたのです。
上の口も下の口も精液を注入され、精液漬けとはこのようなことです。
腰を突き出してきます。
私が顔を埋めている股間には、あいつの太いペニスが生のままねじ込まれ、精液が注ぎ込まれたのです。
中出しされた精液を舐め取れと言われているかのような姿勢です。

この布地の向こうの性器に・・・何回出されたのだろうか?

押しつけられたまま、ざらっとしたデニム生地を舌で舐めてみます。
しかし向こう側に刺激を届けることは出来ません。
私がそんなことをしているのも分からないでしょう。
あいつが好き放題に掻き回し中出しをした妻の性器を、私は直に舐めることさえ許されないことが屈辱的です。

「・・・知らない・・」

「彼が数えてたのよ。知りたい?」

「・・いいよ・・」

ここに来ても意味もなく意地を張ってしまいます。

「いいって、知りたくないってこと?」

固い声になりました。

「・・・」

「手、頭から離したらダメよ・・」

妻は私の頭から手を離すと私に頭の後で組ませた両手はそのままにして、また元のソファーに戻ります。
肉体の感触を奪われ、屈辱的な姿勢をとらされていると、意地を張った罰を与えられているように感じます。

(知りたいと言えば良かった・・・)

ソファーに深く座り、右手で卑猥に太股を触ります。
右腕に掛けた左腕で胸を押し上げます。
両胸の形が変わるのが分かります。
Tシャツがずり上がり、きれいな腹筋の白い肌が覗きます。
私に触ることの出来ない肉体を見せつけるようです。

「西脇君、自分が出すたびに、使いもしないティッシュを一枚ずつ丸めて脇のテーブルに置くの。中に出しても一枚、美歩に飲ませても一枚。あそこ拭かせてくれるわけでもないし口に出したら最後の一滴まで吸い出して綺麗に舐めて掃除させられるのよ。私のここは精子まみれで、グチャグチャのままなのに彼のは綺麗にさせられるの」

そう言って、股間に当てていた指を口に含み、ネットリ舌で舐めあげ、その『掃除』の様子をほのめかします。
頬をすぼめて吸い付き、音も立てます。

「・・・」

“ジュポッ・・”

細く白い太腿まで精液を滴らせながら、妻が西脇の太いペニスにすがりつき、残った精液を吸い出すイメージが、胸をかき乱します。

「西脇君わざわざ数えてて、美歩に言うのよ。丸めたティッシュが並んだの見せながら何回、自分が私を辱めたか誇示するの。『彼氏じゃこんなに出来ないだろ』って。『何回、美歩が中出しされて、何回精子飲まされたかたーくんに言え』って言われてたのよ。それも『どんなに大きいのでやられたかも、言え』って。『そんなの聞いたらあいつインポになるから、そうしたら俺のセフレになれよ』って。ひどいわよね・・・。でも半分本気なのよ。私たちがラブラブなの知ってて彼女を寝取った上にインポにしようとするなんてね・・。残酷でしょ・・そういう性格なの」

「・・・」

「中島君・・それでインポになってたのよ」

一学年下のサークルの後輩です。
同期の沙季ちゃんという可愛い女の子と学生時代から付き合っていて、その子も西脇に喰われた女の子の一人でした。
卒業後に2人の結婚式にも呼ばれました。
その2人のことも私は気になっていましたが、細かいことは知りませんでした。
私たち夫婦にとって西脇のことが今までタブーでしたから、妻に中島たちのことも聞くことも出来ずにいました。
私の周りの友人たちも、私には彼らのことは何も言いませんでした。
同じように西脇に恋人を寝取られた中島の話を私にするわけがありません。

(妻はどこまで何を知っているのだろう?)

沙季ちゃんがどんな風に西脇にされたのか非常に興味がありましたが、ここで他の女性の話に興味を持ったと思われるのは得策ではありません。
それは、またいつか聞けばいいやと思いました。

「・・・」

「ねえ、聞かなくていいのね・・・?今言わないんだったらもう2度と言わない・・・いいの?」

こういう妻の宣言はたぶん本当だろうと経験的に分かります。
強情なのです。
おそらく、何度聞いても、焦らすようにはぐらかすことでしょう。

「・・・聞く」

「インポにされちゃわない?」

「・・たぶん、大丈夫・・」

「・・そうだよね・・フフ・」

そういう趣味だもんね・・と、言われたような気がしました。

『あなたが、こんなのでもエッチな気分になってるの、私知ってるのよ』というような雰囲気です。

その代わりに、脚を私の股間に伸ばして勃起を確認するように、触ります。

「昨日は私も言わない方がいいかと思ったけど、言うわ。言っても大丈夫そうだし・・。そうしないとたーくん分からないから」

「・・・」

「・・・」

「・・何回されたの?」

「15回」

「え、何が?」

本当に何の数字かよく分かりませんでした。

「中に8回、口に7回。信じられる?異常でしょ?そんなのされて、最後まで悶えていかされてた私だって異常よ」

「・・・」

私には想像も付かないような性行為です。
異常といえば異常です。
なんと答えて良いのか分かりませんでした。

「だけどさっき、たーくんには西脇君が私にしたみたいには出来ないと思うって言ったの例えばそういうことなのよ。おちんちんの大きさとかだけじゃないの。異常な性欲なの・・・。出す前になるとそのたびに何回目なのか私に言わせるのよ。下品でしょ」

「・・・」

巨根により与えられる圧倒的な快感の前に屈服して、拒絶するべき膣内射精なのに、回数まで数えて言わされていたというのです。
射精前の膨れ切った亀頭を埋め込まれ子宮に押しつけられながら、中出しを承諾するかのように、6回目、などと言う妻の表情を想像しました。

「私が何回いったかなんて、もう分かんない。彼が出すまでに何回もいかされるんだから・・。美歩がいくときあそこが締まって出すこともあれば、私がいっても西脇君は出さないでそのままきつくなった敏感なところ突かれてもっといかされるときもあるの」

「妊娠とか・・気にしなかったの?・・」

妻は用心深い性格なので、私には生の挿入すら許したことがありませんでした。

「するわよ・・・当たり前じゃない。中出しは初めは本当に嫌だったの。危険日だったし、たーくんにもさせてあげてなかったのに・・。中だけはやめてって何度も言ったし、逃げようともしたわ。だけど出されたの。最初に出される前からもう何回もいかされてたし後から腰を捕まえられてて・・逃げられなかったの。こんなのレイプだってその時は思った。だけど、1回出されちゃったらもう1回出されても同じだって、諦めるような気持ちになっちゃったの。2回出されたら、3回目だって同じよ」

まさか十時間以上に渡って8回も中出しされるとは、思わなかったのでしょう。

「それに中出しされた後にあそこかき回されるのって・・・。あんなの初めてだった。ヌルヌルするから・・・太すぎてきついのに・・・すごいのよ。本当に、すごいの」

まじまじと妻の股間を眺めてしまいます。

「中出しされちゃいけないなんて、頭では分かってるの。頭でいけないことだって思ってもだめなのよ。口ではやめてって言っても、2回目からはだんだん心の中では中に出して欲しいって思ってたの。彼が言うことなら嫌なことでも気持ち良くさせられるって、体に覚え込まされた。条件反射みたいな感じ。そんなの初めてだった」

「・・・」

「ねえ、ここ」

そう言って、私の目の前でもう少し腿を開き、ジーンズの股間の部分に指を当てます。

「ここ、何回もいかされすぎて、たーくんとデートしててもまだ西脇君とのセックスの続きみたいだったの。入ってないのに、何か入ってるみたいで変なの。彼にされたせいで、形が変わってるのが分かるのよ。ここがジンジンしたままで、疼いて、欲しがってるの。次から次にエッチなことばっかり思い出しちゃうの。たーくんが隣にいるのに、西脇君のおちんちんが頭から離れないの。たーくんと手を繋いでても、手が憶えてるのよ。握っても指が届かないくらい太い感じとか。たーくんの指握って太さを比べちゃったりするの。手・・出して」

そう言って私の手を取ります。
淫靡な手つきで私の指を4本まとめて握り、太さを確かめるようにさすります。

「デートの時こうやって手を繋ぐでしょ。もっと、ずっと、太いの・・・。あの時もそう思った・・・」

手首を掴みます。
華奢な私の手首では妻の手で握ると、もう少しで指が周りそうです。

「・・もう少し太いの・・指が全然届かなかったから・・」

「・・・」

妻の体が昂ぶっているのは服の上からでも一見して明らかです。
Tシャツの胸には、勃起した乳首がさっきよりはっきりと浮き出ています。
話しながらも、開いた脚が股間を絞るように少しずつ何度も閉じたり開いたりします。
あの日、私が何も知らずにデートしていた妻は、今と同じように肉体を欲情させていたのでしょう。
乳首を固く尖らせて、ブラに擦れる刺激だけでも感じていたのです。
私との会話など上の空で、寸前まで自分の膣に埋め込まれていた太くて固い巨根を舌舐めずりするように思い出していたのでしょう。
赤く膨れた性器からは他の男の中出しの精液を滴らせたまま私と歩いていたのです。

「・・あいつの・・・」

堪らなくなり手を伸ばし、ほんの少し内腿に触れただけで妻の体はビクッと弾けるように感じてしまいます。

「だめ・・勝手に触っちゃだめよ・・」

「なんで・・?」

「我慢して欲しいの。興奮して、あそこがつらい感じ、・・たーくん分かってないから・・」

「・・・」

「手戻して・・頭の後ろよ」

「・・・」

「たーくんが今してる格好・・。その姿勢でさせられたの。跪いて、頭の後で両手と頭を掴まれて口を使われるのよ」

勃起したままのペニスがジンジンとして物理的な刺激を求めています。
射精したい・・。
しかし妻は、『分からせる』ために、性的な興奮に耐えさせるというのです。
どこまで何を理解すれば解放されるのでしょうか。
分かりませんでした。

「代わりばんこに口にも出すの。もちろん、ただ出すんじゃないわ、出す前には口も犯すのよ。さっき、たーくんにしたみたいに生やさしいやり方じゃないの」

かなり苦しくされたと思っていたのですが、そんなものではないというのです。
確かに、妻の指など4本束ねても西脇のモノに比べれば大したことはないのでしょう。
長さだって妻の指は高々10cmでしょう。

前の晩、妻が「西脇にここまで入れられた」と指した下腹の位置からするとあいつのものは、倍はありました。

「どんな風にされたの?」

興味と興奮が抑えられません。

「・・徹底的にするのよ。ゆっくり口からのどの中までグチャグチャ捏ねるの。一緒にあそこもバイブで捏ねるの、足で押しつけながら。おえってなるけど、吐くものなんかないでしょ、何も食べてないんだから・・前に飲まされた精液がこみあげるだけ。えずいて苦しいのと息が出来なくて苦しいのが同時に来るの。その上あそこをバイブでかき回されるのよ。快感と苦しいので頭が真っ白になるわ。失神寸前まで追いつめておいてから少しだけ浅くして楽にしてくれるの。そうやって何も考えられなくなってるところに、彼が言うのよ。『美歩は巨根好きの淫乱だから、のどの奥をでかいので突かれると気持ち良くていきそうになってるんだよ』って。喉に入れるタイミングで、あそこのバイブも足でねじ込むの。枝のローターのところでクリも刺激されるの。何がなんだか分からなくなってて苦しいフェラが気持ちいいみたいに感じちゃうのよ。本当に訳が分かんなくなってくるの。10分でも20分でも、そういうのを気まぐれに好きなだけ続けるのよ。自分がフェラチオでいじめるのに飽きて出そうと思うまで」

快感と苦痛で極限状態にまで追い詰めておいて、卑猥な洗脳を施すとはどこまでも陰湿で暴力的な人間です。
しかし、そもそも妻はフェラの最中に私が頭に手を掛けるのさえ嫌がります。
それなのに、西脇のイラマチオには従順に従ったというのです。
咥えさせるのと同時に性器への刺激も与えるようなテクニックの違いもあるのでしょうが、やはりオスとしての強さの違いでしょうか。

「そういうのを、たーくんと話してても、次から次に思い出しちゃうの。口の中がいっぱいで、吐きそうになりながら喉の奥まで咥えさせられたときの感じとか。口の中にあのおちんちんがあるみたいにリアルに思い出して、やらしい気持ちになっちゃうの」

拷問のようなフェラチオさえも、その大きさの快感を教え込まれた肉体には、卑猥でマゾな性欲をかき立てる記憶として刻まれているのです。
それとも、妻の妄想なだけかも知れません。
そう思いたい気持ちもあります。
しかしそうだとしても、妻がわざわざそのような作り事を私に語って聞かせたがっているということ、それ自体が卑猥です。
私には妻のマゾ性を引き出すことが出来ないのです。

「自分の中に入ってたのフェラするのって初めはすごく嫌だったわ。前にあそこに出した精子がメレンゲみたいになって、おちんちんにくっついてるの。そういう精子見たことないでしょ。中出しした後、そのまま出し入れするとそうなるのよ。美歩だって西脇君のが最初で最後よ。そういうのも全部舐めたの・・・。あそこから抜いたのフェラチオすると大きいのがどこまで自分の中に入ってたのか分かるのよ。初めはおちんちんの途中までしか濡れてないし精子の泡だって、その境目に付いてるだけなの。西脇君のあそこの毛は綺麗なのよ。奥までされたのに、まだ濡れてないところが手で握れるくらい余ってるの。だけど、一回ごとに、だんだん私の膣が慣れてくると入れられた深さが長くなってくるのが分かるの。あそこから抜いたあとフェラしながら見て分かるし、西脇君も言うの。『美歩のオマンコ、どんどん俺の形になってきてるね』って。4、5回目に口に出されたあとは、全部じゃないけど、ほとんど入ってたのが分かった。西脇君のあそこの毛にも、精子とか、私の汁が付くようになるの。あんなに大きくって全部なんか入らないって思ってたのが入るようになっちゃってるのよ。本当にあそこを変えられちゃってるの」

今はどうなのだろう・・・。
そういうのは戻るものなのだろうか?
どうせ私には届かない場所ですが、気になります。

「・・・」

「あそこから精子が溢れて下着もビラビラもグッチョリ濡れたまま歩いてるとき、どんな気持ちになるか分からないでしょ?」

「・・うん・・」

「いつも自分のあそこのこと意識しちゃうの」

私の右手を取って、股間に持っていきます。
ごつごつした生地の感覚の中に、こもった熱を感じます。

「ここ・・クリが勃起したままで、飛び出たまま歩いてたのよ。擦れるたびに少しヒリヒリして痛いけどショーツにグッチョリ精子が付いてるからヌルヌルで・・感じるの」

「今もクリ大きくなってる?」

「なってる」

「ここ?」

「もう少し上・・」

下着の中では大きくしこっているはずです。
妻のクリにしゃぶり付きたいと思いました。
しかし今私に許されているのは、ジーンズの上からもどかしく撫でるだけです。

「入り口も、奥の狭いところも無理矢理開かれて太いの出し入れされて、何度もいきながら中出しされたあそこの感じ思い出すのよ。西脇君の太いのでされて、形まで変わっちゃったあそこって思うと、疼いてどうしようもなかったの。『彼氏のチンコじゃユルユルのオマンコにしてやる』とかそういうこと言われて、初めは嫌だったけどすごく興奮するようになってたの。そういう言葉も思い出しちゃうの。だって、エッチでしょ?たーくんとデートしてるのに、あそこが他の男の形にされたままヒクヒクして欲しがってるの」

「・・・僕のじゃ・・届かないもんね・・・」

足を開いてソファーに深く座る妻の前で膝立ちになりながら、妻の股に導かれた右手で、私には未知のその領域を秘めた性器の感触に触れようとします。

「うん・・。だけど、彼のは届くとか届かないって言うのとは別次元の話なの。根元まで入れなくても、奥まで届いてたの。たーくんが出来ないところまで凄く太いの入れられてそれだけでも、おかしくなりそうだった。だって、入り口から奥まで全部がはち切れそうなのよ。だけど、そんなの、まだ始まりなの。入り口も膣の狭い輪っかのところも、こじ開けられたまま行き止まりに亀頭を嵌めてグイグイされるの。腰を掴んでお腹の中まで・・膣も子宮も押し込まれるの。その行き止まりを容赦なくこね回すのよ、長い時間かけて・・・。何度も中出しして精子まみれにしながら。少し角度を変えて突かれると、そのたびに入り口も中の狭いところも全部の筋肉がメリメリって、悲鳴を上げるの。自分のあそこが西脇君のでほぐされて引き延ばされて形が変わっていくのが分かるのよ。子供の靴下に大人の足を入れるみたいにされるの。これ西脇君が言ってたのよ。『美歩のオマンコ、ブカブカになった子供用の靴下だ』って。『たーくんとは元と同じセックスは出来ない体になった』って何度も言われて、思いこまされるの。おちんちんと精子で女の子のあそこを調教しながら、心を洗脳するのよ」

前にも書いたかも知れませんが、私のペニスは、今まで一度も子宮にすら触れたことがありません。
ましてや、奥を突くという感じもどんなものなのか分かりません。
子宮までは無理としても、せめてその手前にある膣が狭くなった輪っかのところに亀頭を引っかけて突くことが出来たら、どんなに私も妻も気持ち良くなれるんだろうと、憧れるばかりなのです。
しかし、あの男は妻を初めてベッドに連れ込んだその日に、私の知らない妻の肉体を隅々までこじ開けて、その締め付けを堪能したのです。
肉体を調教し、こころまで巨根願望に閉じこめるように洗脳したのです。

今でも『子供用の靴下』という言葉は忘れられません。
妻の膣に自分のペニスを入れていると、自分のモノは子供の足で、西脇の『大人の足』でブカブカにされた膣の緩さ、深さ、なんだと思って興奮してしまいます。
大して締めつけられなくても、射精できるのは、その言葉のせいでもあります。

「普通、処女なくす時以外、そんな感じ無いでしょ。体を変えられるみたいなの・・。私なんか処女の時だって呆気なく終わったくらいだから、そんな風にされるの初めてで、どうなっちゃうのか、よく分からないのよ。だけど、西脇君には、よく分かってるの。何回も色んな女の子にしてるから・・。私たちがそういう風にされてどう感じてるか、知ってるの。どう感じるか分かる?」

「・・・分かんない・・」

「何回されても、大きすぎて痛いの・・・。だけど、初めは、変な達成感があって少し嬉しいのよ。処女をなくすときと一緒よ。こんなに大きなペニスと対等にセックスが出来るっていうことがセックスの成熟したいい女になれた証みたいな感じ」

「・・・」

「だけど、彼は、そんなので終わりにはしてくれない・・。躊躇わずに徹底的にするの。すごいのよ。だから、不安になるの・・。不安って分かる?」

「気持ち良すぎるっていうこと?」

「そう・・全然違うの・・。『いつもしてるおちんちんが小さいからきついんだね』なんて彼氏のことまでバカにされて、みじめなのに・・。だけど、それなのにそんな男の大きいの入れられて自分の体がどんどん気持ち良くなってきちゃうの。他の女の子も食い散らかすような遊び人に知らなかった快感を与えられて、不安で悔しいのよ。『エリさんも沙季ちゃんも他の子も・・初めはそういう顔してた』って、言うの。『気持ちいいくせに不安で悔しそうな顔してた』って」

妻のそんな顔は見たことはありません。
ふと、エリさんや沙季ちゃんが西脇に組み敷かれて、快感と不安の混ざり合った表情を浮かべるさまを想像しました。
エリさんは妻のように長身ですが、沙季ちゃんは笑顔が素敵な少しボーイッシュな感じの普通の子です。
芸能人で言うと相武紗季に似ている感じです。
あんな女の子に、長身の私の妻でさえも苦しめられるような巨根が挿入されたのだと思うと、胸が苦しくなるような興奮を覚えました。

「彼氏のおちんちんじゃ感じなくなってたらどうしようってそれも不安なの。何より、自分自身がこんな浮気の男の大きさを忘れられなくなるのが怖いし悔しいの。あの人はそういうのが分かっててそうするのよ。私たちに同じような事してたの。ありとあらゆるエッチなことをして、気持ち良くさせて女の子に思いこませるのが好きなの巨根だからこんなにいかされたんだって。言い訳できないような快感を与えるの。そうしながらずっと・・比べさせるの・・・」

「僕と?」

「そう・・こんなにはっきり言って悪いけど・・大丈夫よね・・」

確認するかのように、ソファーから身を一度乗り出して、私の勃起を握ります。

「比べものになんかならないのよ・・快感も、これの大きさも・・」

そう耳元で囁かれると、ペニスが一層充血するのが分かります。
妻は手のひらに、萎えるどころか言葉に反応してしまう勃起を感じて、笑みを一瞬浮かべます。

「彼だってそんなこと分かってるの。だけど、わざわざ、体位を変えたりするたびに言うの。奥に擦りつけながら、『彼氏のここに届いてた?』とか『彼氏のチンコじゃこんなにオマンコキツキツにならないでしょ?』とかって・・・。しつこく、何度も何度も、あらゆる体位でされながらその事を言われるの。『彼氏とどんな体位でしても俺に入れられたときと違うこと思い出すようにしておく』って。たーくんとしたことある体位は全部されたし、たーくんとはしたこと無いのも色々された」

「・・・」

妻が西脇にされた、私としたことのない体位を想像しました。
確かに、今も昔も、私とのセックスでは正常位と騎乗位くらいです。
たまに妻の気が向くときだけバックから入れさせてもらえます。

「体位ってどんなの?」

「知りたいのね?」

「うん・・」

「駅弁とか・・すごいの本当に突き刺さるのよ・・」

『突き刺さる』という言葉が私の心をえぐります。

「立ちバックも、すごくいやらしかった・・。壁に向いて押しつけられたまま磔みたいに立たされて、後ろからされるの。昆虫標本みたいに串刺しにされる感じなの。そうやって、おちんちんの違いがどんなに快感の違いになってるか思い知らせるの。だから、みんな言われた通り思うのよ大きいから気持ち良くさせられたんだって。自分の彼氏のおちんちんじゃ、もうこんなに激しくいけないんだって・・・。そういうのが不安なのよ。その上、もっと具体的なことも不安なのよ。『彼氏より大きいので何時間もしちゃったからあそこが巨根用になった』って言うの」

妻はもともと『私のペニスの形』だったという感じはありませんでしたが、それでも不安だったのでしょう。

「あの人は、恋人とか夫がいる女のあそこを自分の形にするっていうのが異常に好きなのよ。たーくんたちがそれを一番嫌がること、分かってるのよ。それに、私たちがその事を一番心配することも知ってて、それを言うの。『処女膜を破るみたいに膣の筋肉をほぐしちゃったからもう元に戻らない』って繰り返し言うの。今考えると、そんなわけないと思うけど・・」

「じゃあ・・今は・・・元に戻ってるの?」

「拡がったままなんていうことも無いでしょ。だけど、元通りじゃないわよ、たぶん」

「その時は言われた通りに思ってた?」

「そう・・・。初めて西脇君の入れられるときはヴァージンで初めてする時よりも痛いのよ。たぶん誰でもそうだと思う。無理やり入れるから痛いんじゃないのそんなことしたら、本当に裂けるわよ。焦らされて、あそこグチャグチャになって開いてて入れて欲しい状態でも、やっぱり痛いの。だから彼が言うことが本当かも知れないって思うのよ。きっと、彼の太いので膣の肉が延ばされて処女膜みたいにされたんだろうって。そういうの、私たちが怖いの分かるでしょ?」

「そうだね・・」

「あそこの感じで彼氏にばれるのも不安だし他の人と結婚しても、ずっと緩いって思われるんじゃないかって・・・。沙季ちゃん、その事で本当に悩んでたの。あの子、処女でもないのに最初は出血までしたのよ」

「沙季ちゃん・・・」

あんな普通の可愛い女の子のあそこが彼氏以外の巨根で串刺しにされたのです。
彼氏のペニスにプルプルと擦れるはずの残りの処女膜を裂かれ、膣奥までガバガバにされたなんて・・・。
信じたくない反面で興奮もします。
私たちが3年生の時、サークルの夏の企画で海に行ったときの彼女の水着姿を思い出しました。
妻はまだ西脇に喰われていませんでした。
それがあったのはその年の秋のことです。
しかしあの頃はもう沙季ちゃんはやられていたのかも知れません・・分かりません。
沙季ちゃんは、特に男好きするような肉体ではありませんでした。
胸もお尻も大きくもない、どちらかというと華奢な体つきでした。
あの水着の下には、まだ『彼氏用』の慎ましい性器が隠されていたのでしょうか。
それとも、あの水着が覆っていたのは、すでに『西脇用』に破瓜された性器だったのでしょうか。

その頃は私も妻の水着姿とそれが他の男の目にさらされていることで頭がいっぱいでした。
そういう目で沙季ちゃんの肢体を見ていなかったことが悔やまれます。
私は妻が浮気をする前から、緩いのに慣れていたので、変えられたという実感はあまりありませんでした。
しかし、西脇にやられた後の沙季ちゃんとセックスした中島は、きっと彼女のあそこの変化を感じたのでしょう。
それまであった入り口の膣肉の引っかかる感じが無くなっているのはどんな気持ちがするのでしょうか。
沙季ちゃんは、緩いと思われたくなくて一生懸命あそこを締めようとしたのでしょう。
なんだか健気です。
しかし中島にとっては、そんな彼女の試みも今までとは違うあそこの感じとして感じられたのでしょう。

私が頭の中で、沙季ちゃんの肉体を思い描き、欲情していることを知ってか知らずか、妻は続けます。

「それに・・女だって悔しいの・・。たーくんたちも悔しいかも知れないけど、自分の体じゃないでしょ。だけど私たちは自分の体なの。自分で浮気しておいて、こんなこと言うのおかしいけど・・・。そんな風にされるはずじゃなかったのよ。女の子の一番大事なところなのに浮気でガバガバに拡げられちゃうなんて、絶対いけないことなの。それなのに、気持ち良くて・・・。結局、何回されても拒否できないの・・・。口ではダメって言っても、そんな太いのをくい締めながら自分のあそこがビクンビクン反応しちゃってるのよ。自分でも分かるし、彼にも分かるのよ」

妻がまだ『女の子』だった頃を思いました。

『女の子』の好奇心や想像力がいかに淫らで、若い彼女の性欲が疼いていたとしても、私たちのセックスがなにがしかの緊張を伴い、愛や神聖さで包まれていた頃です。
そんな、すこし純情で青臭い時代のセックスを、あの男の巨根と精液が塗り替えたのです。
その一夜のあとでは、私自身も無邪気に妻とセックスをすることが出来なくなりました。
常に、同期の男に寝取られたことの暗い興奮を胸に秘めて反芻しながら、妻とセックスをしなければならない、嫉妬の『地獄』に堕とされたのです。

しかし・・・。
本当に西脇が悪なのか、と言えば、自信はありません。
私たちの心の奥にはもともと、目覚めのきっかけを待つ性欲の悪魔、性欲の地獄が眠っていただけなのかも知れないと思うからです。
それでも、それを自ら求めて扉を開きに行った妻のことをなじらずにはいられません。

『女の子』のままの妻であったら、と思う気持ちはやはり消えないのです。
妻を、私の知らないセックスを知った『女』に変えたのが、私ではないことを受け入れられないのです。

「・・・だけど・・大きいって分かってたんでしょ?一番大事なところなんだったら・・・もっと大事にすればいいじゃない・・」

「だってあんなに大きいとは思わなかったのよ・・。沙季ちゃんにも入るんだからって。何時間もされたっていう話は彼女から聞いてたけど、本当に一晩中入れっぱなしにされるなんて思わないじゃない」

「・・・」

話は噛み合いません。
大きいモノで拡げられたことを、私は責めているのではないのです。
性欲に駆られて男の部屋に付いていき、浮気をしようとしたこと自体を責めているのです。
なんと言えばいいのか分かりませんでした。

「そのことを何度も何度も、絶頂を繰り返させながら頭の中にすり込むみたいに言うの。『そんなに締めつけて何度もいったらもっとガバガバになっちゃうよ。彼氏に嫌われちゃうよ』って。私たちの快感が大きいほど、不安や罪悪感で苦しむのを見てあれを勃起させてるの。その上、たーくんたちがこういう事を知ったらどんな気持ちになるかも想像して、楽しんでるの」

沙季ちゃんが太いモノをねじ込まれて、いく姿を想像しました。
しかし信じられません。
入れられたというだけではなくて、沙季ちゃんも絶頂を繰り返したりしたのか・・・。

「本当に沙季ちゃんもそんなこと・・・」

「美歩より前に西脇君とのことあったから、ずっと相談されてたんだもん」

「どんなこと?」

私の心の中にある出歯亀根性を見抜いているような視線で私の目を見ます。

「・・・エッチね」

私が他の女子のセックスに興味を持ったことを、敏感に嗅ぎ取っています。

「知りたいの?」

「いや・・沙季ちゃんから、そういう話聞いて美歩もされたいって思ってたの?」

関心は沙季ちゃんじゃなくて妻にあることを言い訳のように言います。

「沙季ちゃんのこと聞きたいんじゃないの?」

「そうじゃなくて・・」

「うふふ・・まあいいわ・・美歩も興味あったから・・・そのうち教えてあげる」

「聞いてなかったら浮気してなかった?」

「そうかも・・」

沙季ちゃんはどんな相談を妻にしたのか、本当は物凄く知りたいと思いました。
大きすぎるペニスを受け入れてしまうようになった、自分の性器の心配でしょうか。
恋人とのセックスでは西脇とした時ほど気持ち良くなれない事への不安でしょうか。

たぶん恥ずかしがって控えめに沙季ちゃんは話したのでしょう。
しかし妻のことですから、沙季ちゃんがどんなに遠回しに語っても、隠しきれない激しい浮気セックスの話に刺激されたのでしょう。
相談に乗るふりをしながら根掘り葉掘りそのセックスの様子を彼女に尋ねたのでしょう。
どんな風に口説かれたのか、噂の巨根はどんなに大きいのか、何回したのか、どこに射精されたのか、彼女もいったのか・・・。
沙季ちゃんの語る西脇のセックスに興味を持ったせいで自分も試してみたくなったのでしょう。
処女のように犯されてみたいという願望があったと前日に妻は言っていました。
処女でもなかったのに、残りの処女膜を破られて出血したという沙季ちゃんの話を羨ましくさえ感じたのでしょう。
妻が心に溜め込んでいた巨根願望やレイプ願望に火をつけるのに十分だったのです。

それにしても・・・。
沙季ちゃんも飲み会の後で西脇に持ち帰られたらしいという噂は知っていましたが、あまり現実感がありませんでした。

『一緒に飲みに行っただけで何もなかったらしい』とか、『キスをしただけだと西脇が言ってる』という噂もありました。

もともと、みんな、私には西脇がらみの話は避けるようにしなかったから、知りたくても情報が入ってこなかったのです。
知りたいような素振りも出来ませんでした。
それに彼女のイメージはあまりに浮気のセックスなどとはかけ離れたものだったから半信半疑でした。
しかし、こうして話されると生々しくリアルに感じます。
やっぱりあの子もバッチリやられたんだ、という感じです。

ショートカットの髪、健康的な日焼け、ハキハキとした練習中のかけ声・・・。
合宿で一緒にトランプをしたときの無邪気な笑顔や、すねたふりをする顔が思い浮かびます。
チャーミングなえくぼにも、西脇の巨根をしゃぶらされた時には、亀頭が浮き出たのでしょう。
就活中の清楚なリクルートスーツ姿も思い出されます。
しかし、やっぱり、あのスーツの下の肉体は西脇の巨根で無惨に喰い荒らされていたのです。
もしかすると、『被害者』なだけではなく、彼女もまた妻のように巨根の快感を味わったのかも知れません。

(彼女も中島のペニスと西脇のモノを比較したりしたのだろうか・・・)

そんな彼女をうまく想像できません。
その告白が中島を苦しめる事になったのかも知れないのです。
結婚した中島と沙季ちゃんがどんな性生活を送っているのか気になります。
中島は沙季ちゃんのどんな話を聞いてインポになっていたのでしょうか。
中島もセックスのたびに、西脇が彼女に残した影に苦しんでいるのでしょう。
沙季ちゃんも妻のように西脇が彼女の心と性器に残した刻印を拭い去れずにいるのでしょうか。

妻が『私たち』と言うのは、西脇にやられた女の子たちのことです。
屈辱や背徳、そして何より自分の恋人や夫では得ることの出来ない快感を、あの男に与えられた女性たちが奇妙な連帯感を持っているかのような言葉です。
しかし、妻は私にとってはたった一人の恋人だったし、たった一人の妻なのに、その女性が西脇にとっては堕とせた女たちの一人でしかないことが、とても屈辱的です。

『たーくんたち』という言葉も嫌な言葉です。
寝取られて、性器も心も変えられた恋人を受け入れざるを得なかった負けた男たちです。
嫉妬と愛情の狭間で、『私たち』と別れることが出来ずに、あの男の巨根が残した狂おしいセックスの残渣を舐め続ける、敗北の性生活を送らなければならない負け組です。
そんな風に、一括りにされて語られることの悔しさも、たぶん彼女は分かっているはずです。

ふと変な妄想をしました。
薄暗い体育館のような場所でずらりと壁に手をついて、女性たちがお尻を突き出して並んでいます。
それぞれがスカートを捲り上げたり、ズボンを下ろして性器を晒しています。
そこには、妻やサークルの女子たちが含まれています。
婚約指輪が薬指に光る女性もいます。
端から順番に一人ずつ、立ちバックで西脇に犯されているのです。
それぞれの本来の相手である私たち、寝取られた男たちは、そこから離れた一隅で歯を食いしばって見ているのです。
今まさに挿入され犯されているのは妻でした。
ジーンズとショーツを膝下までずり下げられ、尻を鷲掴みにされて後ろから激しいピストンを受けています。
乳首をTシャツに浮き出させた乳房が揺れます。
右に並んで犯されるのを待つ女性たちは、妻の悲鳴や喘ぎ声に煽られ、不安と期待で体を震わせていますが、陰唇は慎ましやかに閉じ、割れ目に微かに愛液が光るのみです。
左では犯された後の女性たちが、肩で息をしながら同じように壁に手をつき股を広げています。
あそこが赤く腫れたまま口を開け、西脇の巨根のサイズとピストンの激しさを物語っています。
西脇が隣の女の子に移った後も、彼女たちは肉体を悶えさせながら、巨根の快感を反芻してはだらしなく開いた性器から精液と愛液を垂れ流しています。
隣の女の子が絞り出す悶え声に刺激され、心の奥深くに植え付けられた巨根願望に苦しんでいるのです。
もう一度挿入してもらえる順番が来るのを、尻を突き出して、期待で性器を震わせながら待っているのです。

バカな妄想です。

私の興奮も限界でした。
もうとにかく出したいのです。
妻にしてもらえなくてもいい、自分でしごいて出したい・・・。
射精したい・・・。
跪いて両手を頭の後ろで組まされ、勃起だけが私に可能な意思表示であるかのように脈打ちます。

目の前で妻が股を開いているのに、入れさせてもらえないなら・・。
せめて、このジーンズの下のあそこを見たい、舐めたい・・・。
勃起したクリトリスにしゃぶり付きながらあそこの匂いを嗅いで、妻の目を盗んで思い切りしごいて射精したい・・・。
ほんの10秒もあれば十分だろう・・・。

「舐めさせて・・」

「だめ。我慢」

「このままでも、さっきみたいに服の上からでもいいから・・」

「だめよ。ここがどうなってるか想像してて」

「お願いだからぁ・・美歩だってエッチになってるんでしょ・・・。見るだけでもいいの・・」

「だめよー」

「どうしてっ?」

「・・・」

「?・・ねえ・・」

「・・・」

不意に押し黙り、妻は推し量るような目で私の目をじっと覗き込みました。
その表情には感情と思考が複雑に入り乱れているようにも見えます。

「ねえ、たーくん・・。今日、たーくんが起きる前に、私、買い物行ってきたでしょ」

「う、うん・・」

「買い物以外にも何かあったらどうする?」

「え、どういうこと・・・?」

「美歩が、あそこ見せない理由」

「・・・なにかあるの?」

「どうかしらね?なにかって、たーくんは何を想像するの?」

「そんなの分かんないよー」

「いいから言ってみなさいよ、美歩がどうしてジーンズ脱がないと思うの?」

「・・・?」

「脱げなかったりしてって思う?」

私を焦らす小悪魔の笑みを浮かべます。
こんなに妻も興奮しているのに私に舐めさせないというのはおかしいかも知れません。
いつもであれば、真っ先に自分がジーンズを脱いで、私を押し倒すように顔の上に乗ってクリトリスや膣に奉仕させるはずです。
インポになっていた間にそれはかなり激しいものになっていました。
私が窒息しそうになるのもお構いなしです。
膣に舌を差し込ませ、クリトリスを鼻に擦りつけながら、性器全体を強く押しつけ、腰を振るのです。
それが今日に限っては、まだ一度も下着すら見せて来ないのです。
まさかとは思いますが、そう言われてみると不審になります。

「脱げないってなんで?」

「可能性よ。そういう可能性もあるわよねって・・」

「・・・」

徐々に自分の心拍数が上がってくるのが分かります。

「もしもね、浮気したばっかだったりしたら・・・脱げる?」

「え、ウソでしょ?」

「どうかしら」

「そんなの、なしだよ!」

「何がなしなの?」

「したの?本当に?」

「可能性の話だって言ったでしょ」

「えーほんとに・・・したの・・・誰・・?」

「何をするの?」

「嘘だよー・・そんなのー」

「嘘ならそれでいいじゃない」

「・・・セックス・・・したの?」

「もし、しちゃってたらどうする?」

「・・・やだ・・」

「興奮するんでしょ?」

「しない・・あいつとのことは昔のことだから、仕方ないけど・・。もう浮気は・・やだ」

「ねえ、だけど・・ここ、ピンピンだけど」

「それは・・出させてくれないから・・」

「普通の人だったら、浮気の話されて本当に嫌だったらそうはならないんじゃない?」

「・・・」

「若い男の子と車の中でしてきたかも知れない?中出しされたから、見せないのかも知れないでしょ。あそこの中におもちゃ入れられたままなのかも知れないし・・」

「嘘でしょっ!ねえ!」

思わず、頭の後ろで組んだ手を離し、座った妻の膝を揺さぶりました。

「なに勝手に手を離してるの?」

冷たい声で警告を発します。

「ごめん・・・だけど・・嘘なんでしょ?」

手を元に戻し食い下がりました。

「おしまい」

「ねえ、見せてよ・・」

「嫌よ」

かなりきっぱりと言います。

「・・・」

「だいたい、もし私が浮気してたとしてもたーくん興奮するんだからいいじゃない。私がされたかも知れないエッチなこと色々想像して楽しめばいいでしょ。若い子の大きな硬いチンポでかき回されるとか中出しされるとか・・・。たーくん好きなんだから。旦那にオマンコさせるなよって言われて、おもちゃまで入れられて帰ってきたのかも知れないなんて、たーくんの趣味にピッタリじゃない」

「若い子って、もしかして本当に?」

「もしかしたらね・・ピチピチの若い子かも知れないわよね・・」

何故『若い子』という言葉が2度も出てきたのか?
今まで妻の口から語られる浮気のセックスの相手は同期の西脇の話のみでしたから、自分よりも若い男に犯される妻のイメージは鮮烈です。
具体的な相手がいるからこそ、出てきた言葉のように思えてなりません。
そう考えると、スポーツクラブの同僚などにいくらでも相手はいるのでしょう。

それとも、ただ単に妻の興味が若い男にあり、妄想で私をいたぶっているだけなのか?
分かりません。

「ねえ・・ファシアスの人なの?いつからなの?」

同僚コーチ・・・?
水泳部の若い学生・・・?
そうだとしたら、きっと屈強な肉体を持っているのでしょう。

私がインポの間に・・・?

もう、泣きべそをかいていたかも知れません。

「言わない・・その方がたーくん興奮できるでしょ?」

「そんなのやだよ・・知りたい」

「そういう可能性もあるっていうことよ・・・分かる?嘘かも知れない、本当かも知れない」

「・・・」

妻は疑念と嫉妬に苦悩する私の顔を見つめながら、いたぶるような微笑みを見せます。

「最後にもう一回あそこの匂い嗅がせてあげる。それでおしまい。もうこの話は、なし。もし聞いたら、絶対もう何も言わない。西脇君のことも話さない」

「待って、待ってよ・・」

どんどん脈拍数が上がります。
こんな形で有耶無耶にされたくはありません。
しかし、妻が話さないと言ったら話さないでしょう。
勝手に携帯を調べたりと強引なことをしたら離婚されるかも知れません。

私の言葉は無視して、妻は挑戦的に開いた股を閉じてソファーから立ち上がり、跪いた私の前に立ちます。
さっきまで見ていたジーンズの股間ですが、そのいやらしさは、何倍にも感じられます。
何年も前に、西脇に貫かれた性器がそこにあると考えるだけで、欲情し興奮しましたが、今は違うのです。
本当に数時間前、私が起きる前にマンションを出て、昨夜の欲求不満を、私の知らない若い男に解消してもらったかも知れない性器があるのです。
膣肉を広げ、最奥を突き刺す生の肉棒に飢えていたのでしょう・・・。
男の放った精液が膣の奥から溢れ出ているのでしょうか?
膣の中には卑猥な性具を入れられたままなのでしょうか?

「はいどうぞ」

ペニスを勃起させたまま跪いた私の前に立ち、すらりとした両脚を離します。

・・・躊躇います。

「いいのよ、嗅いでも嗅がなくてもどっちでも」

「・・・」

「どうする?」

そう言って割れ目のある部分に右手の中指を強くめり込ませてみたりします。
興奮と混乱に煽られたまま、屈み込み、そっと妻の股間に顔を押しつけました。
妻の両手が私の頭の後ろで私の両手を掴みます。
鼻孔を広げ、吸い込みます。
微かですが卑猥な匂いがするのは間違いありません。

これは、他の男に中出しされたセックスの匂いなのか、昨晩の私とのセックスの名残りなのか・・・。
過呼吸になるほど匂いを吸い込み続けます。
気が狂いそうです。

(舐めたい・・・)

しかし、さすがにそうは言えません。

「見せて欲しい・・」

「だめよ・・」

「少しだけ・・」

「それじゃあ・・・舐められる?」

「・・えっ・・」

「もしも、よ・・・他の男の精子が出てきても舐められるの?」

「・・・」

「それで良ければ、舐めさせてあげるわ」

本当に浮気相手がいるのだろうか?
隠していたけれど、ついに、私の寝取られ願望や妻の巨根願望が2人の間ではっきりしたことで、言ってしまおうという気になったのでしょうか。

いや、まさか・・・。

<続く>

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