1号棟の奥さんのキスマーク・後編

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「キスマークがお互いの不倫の証よ」と、キスマークが薄くなってくるとエッチして消えないように関係を続けるようにしてきた。
1号棟の奥さんは「夫婦生活はできないでしょ!」ってご満悦だった。
また、「私も貴方だけだから、お互い様。まぁ旦那とはする気ないから良いけど、貴方は大変ねっ(笑)」とニヤニヤしながら・・・。

「奥さんとはしてないの?大事なとこにいっぱいキスマーク付けてるから無理?」

続けて、「奥さん可哀想よぉ~この前子作りの話したら、貴方の奥さんが『家も欲しいのにまだいいって作る気ないのよぉ』って言ってたよぉ」とご機嫌で私にキスしてくる。

私が困り顔で「子供欲しいって言ってたの?」と聞き返すと、隣の奥さんがまた嬉しそうに「貴方の奥さんに『ちゃんと子作りしてますよ!』って話しておこうか?」と言いながら、「今日はいっぱい頑張ってねっ」と、抱きついてくる。

「なんで?」と聞くと・・・。

「えっ、子作りの話してたらいっぱい中に欲しくなったのよっ」

そう言って濁し、隣の奥さん自身に奥へ導き一度目の射精を促すように激しく喘ぎだした!

「そんなにしたら、すぐに出ちゃうぞ」

そう言って射精を我慢していると、腰に両足を絡ませ抜けないように抱きつき、「奥に出して!奥に、奥に来て!」と更に奥へ導き出す。

「出して・・・平気なの?」と我慢の限界を告げる。

隣の奥さんは「へ、平気だから・・・中に・・・いっぱいちょうだいっ・・・」と。

「でっ、出るっ」

射精を膣奥に始めると、隣の奥さんは腰を思い切り押し付けながら、奥に受けとめるようにし、射精を受け終えると私の耳元で囁く。

「予定では・・・排卵日なの・・・出来ちゃうね・・・」

びっくりして「まずいじゃん!」と慌ててると、「貴方の奥さんに話しとくね、旦那さんの協力でちゃんと妊娠出来そうなのっ・・・」って。

「でも、旦那さんが自分の旦那とは・・・気付かないね・・・。二人目は私が先に授かりました」

凄く意味ありげに笑ってたのが、凄く怖く感じた・・・。
それからは、キスマークが消えかかっても、挨拶程度になっていた・・・。

二月が過ぎたある日。
会社から帰ると妻が・・・。

「隣の奥さん妊娠したって話に来てさぁ、なんか意味ありげに笑ってたから、聞いちゃったのよ。『最近キスマーク、どうしたの?』って、そしたら隣の奥さんが『キスマークよりも深い二人の秘密の証を貰ったから、もう完全に旦那さんの物になれたからいいの』ってさ。よく解んないね。貴方、解る?」

私は妻に「解んないなぁ、他には?」とドキドキしながら聞き返す。

「そーだぁ、愛し合ってるのかなぁ?確かねぇ『他では絶対子作りはダメ、エッチは絶対私とだけしか許さない』って言ってたよぉ!当然なのにね、変だよね~」と言っていた。

その晩、妻に「子作りしよ」って求められたが、当然出来るはずもなく、妻の不満は溜まっている・・・。
隣の奥さんに完全に家の夫婦生活は管理され、「抱いてあげなさいね」と言ってくるのは妻が完全に安全日の時だけで、隣の奥さんが確認しているみたいです。
妻の生理周期さえ管理され始めている・・・。

ちなみに隣の旦那さんにこの前、「いつの間にか出来ちゃうね!お宅も二人目頑張って下さいね」と嬉しそうに話されました。

凄く複雑だった・・・が、悪気は不思議となかった。

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