デブ専の出会い系サイトで泥沼にハマった俺・前編

この体験談は約 7 分で読めます。

実際、こんなことが書けてしまう自分がどうかしてるかも、と思う。
前置きが長くなるけどちょっと書かせてもらう。

俺には3年の付き合いになる彼女がいる。
この彼女は、まぁデブ可愛いというか、痩せれば可愛いタイプなんだが、本人に痩せる気がないらしい。
俺も惰性でそれを許しているわけだが、しかし3年も付き合ってればマンネリ化は否めなく、性生活のほうも俺が一方的に攻めて終わりが続き、新しい刺激が欲しかったのが今回の事の始まりだった。

最初は、その欲求を満たすためのモノとして風俗があるじゃないかと、デリヘルを使うようになった。
そこでは金さえ出せば俺の体を隅々まで愛撫し、フェラでイカせる技術を持った女もいたが、中には普通に本番させる女もいて、俺の欲求はかなり満たされてはいた。
そして事が終われば2ちゃんを見ながら、“こんなプレイをしよう”とか色々考えていたりした。
しかし、そんな中で出来ないこともある。

中出しだ。

俺はその欲求を果たしたかったため、今度は出会い系サイトを見るようになった。
もともと今の彼女と知り合ったのは出会い系。
見た目に自信のない俺としては、メールで人の良さを演じれば、その見た目のハードルもクリアできるのではないかという考えもあって、風俗から出会い系へとシフトチェンジしていった。
しかし昔よりも断然業者が多い。
素人の女を捜すだけでかなりの手間がかかる仕事だ。
そんな中で見つけたサイトに、デブ専のサイトがあった。
彼女がデブな俺は抵抗なく、普通に見ていた。
その日は金曜日で、夜の9時も過ぎようかというころだった。
一つの書き込みが目に留まる。

『今から都内で中出しOK、顔には自信がないので~』云々。

俺はすぐに飛びついた。
携帯のフリーアドレスはすでに取得済みだ。
まもなく返信が来る。
どうやら援助交際目的らしい、中出しさせる代わりに3万欲しいそうだ。
3万で中出しができるなら安いものだろう。
当時の俺の中では未知の領域へ踏み込む高揚感で、相手の容姿がどうとか気にする暇もなかった。
それに金が絡むなら後腐れが無くて済む。
一回だけの付き合いなら金銭からませたほうがいいという気もしていた。
即効待ち合わせ場所を決め、電車に乗り向かう。
時間が時間だ、泊まりになることは決まったようなものだし、朝まで存分に楽しもうと思っていた。

約束の駅に着き、相手が来るのを待つ。
時間は午後10時を過ぎていた。
メールが来た。向こうも駅に着いたようだ。
俺は興奮を抑えるのに必死だった。

(どんな相手だろうか・・・)

改札から波のように人が降りてくる。
人並みが途切れた頃、のそのそと階段を下りてくる一人のデブな女がいた・・・。
そう、それが今回の相手、裕美だ。

裕美は俺にすぐ気付いたようだ。
改札からまっすぐ俺に向かってくる。
距離が縮まり、顔が認識できるようになる。
髪の毛は黒髪、ショートヘア、服装は黒のタートルネックに紺のジャケット、ジーンズ生地のミニスカート。
ミニスカートから出ている足はさすがに太い。
そして肝心の顔は、そう、形容するなら『怒ったイノシシ』・・・orz
さすがにちょっと待てと。

(これはきついだろう・・・)

しかしサイト掲載のプロフでは150cm、70kgというものの、そのぶん胸はGカップ。
年齢も22歳と俺より一回りも年下だ。
こういった縁でなければそうそう関係できるものではない気がして、とりあえず顔を見ないように、胸に視線を移す。
確かにデカい。
・・・が、その下にある腹の肉も相当なものだ。

一通り挨拶を済ませて、近くのラブホへ向かう。
金曜のこの時間だ、空いてるホテルも少なく、選べるものではなかったが、援助系なら安く済ませるのがベストだし、俺は気にしない。
裕美もとりあえず俺の後について来て、“お任せ”の態度でいる。

かなり古びた安ホテルへと入る。
部屋の中は、いまだにあるのかというような古い和風な造り。
宿泊客がいないのも頷ける。
とりあえずちゃぶ台に向かい合って座る俺と裕美。
ラブホで座椅子に座るとは思いもしなかったのが笑えて、お互い変な照れ笑いの表情になっていた。
しかもお茶はきゅうすと湯のみ、ポットも電子式ではないヒーター加熱式。

(いまだに需要があるんだな)

そう感心しながら、明るい部屋の中で正面からまじまじと顔を見ると、本当にイノシシなんだ、これ。

しかし、声は結構可愛らしい。
年齢差のせいもあるんだろうか、たどたどしい敬語を使う裕美に、「普通に話していいよ」と言うと、どうも訛りが入っている。
聞くと静岡の方からの上京就職組らしい。

(あまり長く向かい合っているのもきついな・・・)

そう思い、「とりあえず風呂に入ろう」と言って交互に風呂に入りにいく。
その時にチラッと見えた腹の肉、鷲掴みにしても余りそうな肉付き。

(これはすごいな・・・)

苦笑しながら、彼女も似たようなもんだと思い、我ながらこんな女ともできる自分を変態だと思ったりもした。

風呂を出て布団へ(ベッドではない)。
俺は務めて、自分の彼女に対してするように優しく攻め込む。
まずはキスから。
舌を絡ませようとするものの、抵抗して口を真一文字に結んで拒む裕美。
しかし微かに臭う異臭、なんとも形容のしがたい臭い。
単体ならいい匂いだったはずのガムを、ミックスしたら異臭になったような感じだ。
俺はそのままディープキスにはこだわらず、胸へと攻撃先を変えた。
Gカップ、その迫力はすさまじい。
腹の肉の塊も霞んで見える魔力がある。
若いだけあって垂れてもおらず、肌にもつやがある。
この胸を揉み、舐めるだけで3万の価値はある。
右手で胸を揉みながらもう片方を舌でいじくってみる。
そのたびに吐息が漏れてくる、感度もいい。
どうせだと思い、激しく揉みながら、強めに噛む感じで乳首を責めると、その方が気持ちが良いのか吐息からあえぎ声に変わる。
裕美の両手はシーツを強く握り締めて、我慢しているようだ。

「我慢しなくていいよ」

その俺の囁きに応えるように、大きな喘ぎ声を出し始める裕美。

「もっと、もっと強く~」と要求してきた。

俺もそれに応え、激しく揉み、かじるように乳首を攻め立てる。
裕美はこの時点で我慢できなくなってきたようで、「お願い、もう欲しいの入れて~」とおねだりしてきた。

「だめだよ、まだ裕美のおまんこ、味見してないからね」

そう言い、クンニを始めた。
しかし俺はそれを後悔することになる。
血の匂いに、鼻を突く硫黄の臭いの混じった異臭がしたからだ。
しかし俺が言い出したものだ、我慢してある程度クンニをした。
その異臭にやられて俺の息子は萎えた。

仕方ないと思い、「裕美、入れて欲しかったら舐めて硬くしてくれるかな」とフェラを要求した。

一瞬戸惑った裕美だったが、両手で俺の息子を持つとその口に咥え、貪りつくように舐め始めた。

「おいしいか?もっと舐めて、もっともっと硬くして」

「おいしいです、もっともっと硬くするから、早くおまんこに突っ込んで、めちゃくちゃに掻き回してください」

裕美はかなりのMなのだろう、激しく責められたり、命令口調で言われるほうが感じるようだった。
残念ながらフェラは気持ちいいものの、イクまでではない。

復活した息子を持って・・・。

「これをどうして欲しいんだ?」

「裕美のおまんこに入れて、いっぱいいっぱい気持ちよくして欲しいの」

そう言わせる。
なんとなくSな男の気分がわかる。
女にねだらせるというのは征服感が満たされるのだろう。
正常位で裕美の中に生で挿入、全体から締め付けてくるような感じだ。
ゆっくりと奥まで突き、ゆっくり戻す。
奥まで突かれるたびに「あふ!」と声を上げ、「もっと、もっと激しく突いて~!」とおねだりしてくる裕美。
しかし俺はまだまだイク気は無かったので、ゆっくり奥まで、そして抜ける寸前までのピストンを繰り返す。
その間にも裕美はだんだん高揚してイッたようで、「あぁ、イク、イッちゃう~」と勝手に一人でイッてしまった。

(そんなに感度がいいのか?)

一度イッたのならば、俺のほうも遠慮することなく激しいピストンに切り替える。
すると裕美も、「あ、あぁああ~だめ、ま、またイッちゃう~!」と叫ぶ。
俺はその声に応えるように激しく腰を振り、そして思いっきり裕美の中へとぶちまけた。
彼女にもしたことのない中出し。
なんというか、何も気にしないフリーセックスという感じか。
“やりたいようにやらせてもらったぜ”って感覚で征服感が強い。

結局その後、再戦をして朝まで寝る。
朝起きて隣にいるのがイノシシだと起きて心臓に悪い。
チェックアウトまでの小一時間、色々話をした。
どうやら年末に前にいた会社を辞め、アパートを引っ越したため敷金や生活道具の購入で出費がかさみ、生活苦でどうしてもお金が無くて援助希望したらしいこと。
生理前だから中出しでも大丈夫だとのこと(これは本当なのか?)。
セックス自体は半年ほどご無沙汰だったことなどを聞いた。

朝、一緒にホテルを出て駅まで向かう。
その途中でも雑談は続き、性格は悪い子ではないことはよく分かったが、いかんせん顔がイノシシ。
胸は捨てがたいがいかんせんイノシシ。
一緒に歩いているとき、周りの男からは“あの胸に目がくらんだんだろうな”と思ってもらえれば助かると思っていた。

駅でお互い切符を買う。
俺は下り、裕美は上り電車だ。

改札を通った後、「またメールするね」と言って反対側のホームへ向かった裕美だったが、俺の方は、(二度目はちょっと・・・)と思っていた。

一月ほど経過した翌月の給料日。

(そういえば裕美から一ヶ月メールが無いな・・・)と思い出した。

なにか中出しの魔力とでも言うか、あの顔を思い出すともう勘弁なのだが、あの気持ちよさというか征服感というか、それに取り憑かれていたのかもしれない。
俺からメールを送ってみた。
裕美からの返信があった。
どうやらアドレスを登録したつもりでいながら消してしまったらしく、俺からのメールが来るのを待っていたという。
そう言われれば、例え相手がデブスでも悪い気はしないのは、それまで女にモテたことのない男の悲しい性だろう。
その時のメールで2日後に会うことになった。

裕美の方も『また少し援助が欲しい』とのことだったので、『前回と同じ条件なら』と言うとOKの返事があったので、会うことにした。

2回目も同じように駅で待ち合わせてそのままホテルへ。
今回は平日の夜であり、時間も早いのでホテルは空いていた。
前回よりは少しマシなホテルへ入った。

ソファーに座り、肩を抱き寄せ、首筋を愛撫したり、いきなり胸を鷲掴みにしたり・・・。
裕美はそれでも感じるらしく、すぐに俯いて必死で声を押し殺していた。

「あれからエッチはしたの?」

俺の問いに、「ううん、してないです、ずっと我慢してました」との返事。

(まぁ本当だろう・・・)

なかなかこの手の女を抱ける猛者はいないだろうと思う。

<続く>

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