気になってた男性とひとつの寝袋に入って

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離婚をして目まぐるしい子育ても一段落した今、４０代に突入した私は女としての自信がなくなっていました。
多少時間ができた私は隣町のジムに通い始め、３０代半ばの真面目な方と知り合いました。
最初は初心者で器具をうまく使いこなせない私を見兼ねて声をかけてくれたのだと思います。
そのうちジム終わりに一緒にコーヒーを飲みに行ったりするようになり、私も久しぶりの男性との会話を楽しんでいました。
そして次第に彼に惹かれていきました。
ジム通いも、彼に会うためという理由に変わっていきました。
でも彼は、その後２人でお食事や飲みに行っても私に興味を示してくれる素振りはありません。
酔った時など、私から腕を組んでも彼は顔を真っ赤にするだけで、それ以上のことは望んできませんでした。
もう女としての魅力がなくなっているのだと実感しました。

彼の反応とは裏腹に、どんどん彼への想いが強くなっていった私は、彼の趣味のキャンプに連れて行ってほしいと頼みました。
彼は２つ返事でＯＫしてくれましたが、テントは私用にもうひとつ用意してくれるとのこと。
やっぱりそうなるか・・・と思いましたが、その場ではもちろん何も言いませんでした。

キャンプは小学生以来で、あまりいい印象がなかったのですが、今のキャンプ場はトイレも綺麗でとても快適に過ごすことができました。
到着すると彼はすぐ私のテントから建ててくれました。
すごく大きくてゆったり大人４人は寝られそうでした。

「こんなに広いならこれだけでいいんじゃないですか？」

「え、まずいでしょ」

「あ、一応私のことを女として見てくれてます？（笑）」

「当たり前ですよ」

なんて会話があり、私からテントを２人で使うことを提案すると、結構すんなりと受け入れてくれました。
寝袋を２つ並べてセッティング完了です。
夕飯の支度をしていると暗くなってきました。
小さなキャンプファイヤーも楽しくて、彼が作ってくれた料理も何もかも美味しくてビックリです。
彼との会話も初めて聞く話が多くて、とても楽しく盛り上がりました。

まったりとした時間が流れ、彼からコインシャワーを提案されて２人で行くことになりました。
真っ暗な夜道を歩いていると彼が手を繋いでくれました。
すごく久しぶりのことなのでドキドキです。
コインシャワーは２台あり、ちょうど両方とも空くところでした。
初めてのコインシャワーでしたが、３分では足りないですよね？
いちいちコインを追加するのが面倒だと思いましたが、比較的清潔感もあったシャワーはとても気持ちよく、焦げ臭い身体を洗い流すことができました。

シャワーを出ると彼がベンチで待っていてくれました。
また手を繋いでくれました。
テントに帰るとだんだんと周りの人たちも寝始めたようで、少し離れたテントの灯りがどんどん消えていきました。

「そろそろ寝ましょうか」

「そうね」

テントに入ると、なぜか大きい寝袋が一つ置いてありました。
さっきまでは１人１つの寝袋だったはずなんですが・・・。
彼が先に寝袋に入り、私にも入るように促してきました。
ドキドキが彼に伝わりそうで恥ずかしかったのですが、私も覚悟をしていたので彼の隣に入りました。
自然と腕枕の状態になり、覆い被さってきてキスをされました。

「私を彼女にしてくれる？」

「うん、大事にする」

「よろしくお願いします」

彼は荒々しく私の身体を求めてきました。
私も久しぶりに女の悦びを感じて、幸せで胸がいっぱいでした。
彼のあそこはすごく大きくて、口でしてあげるのも大変でしたが、興奮していたのかすぐに口の中に出されてしまいました。

「ごめんね」

「ううん。嬉しいわ」

一度出しても彼のは全然大きいままで、持ってきていたコンドームを被せると、すぐに私を求めてくれました。
受け入れるのは久しぶりだったので、最初は激しくされると壊れるんじゃないかと思うくらい痛くて大変でしたが、だんだんと慣れていき、その後は今までのエッチはなんだったのかと思うくらい感じてしまい、声を出さないように歯を食いしばって我慢しました。
感想としては、ちょっと早いかな（笑）と思いましたが、とにかく回復が早くて、何回も求められて、いっぱい出してくれたことが嬉しかったです。

結局、しっかり用意してくれていたコンドームを３個消費しました。
私も久しぶりなのに何回絶頂を迎えたのかわかりません。
朝起きると酷い筋肉痛でした。

翌朝、イチャイチャしながら話を聞いてビックリしたのは、彼は風俗でしか経験がなかったことでした。
なんだか彼が可愛くて抱き締めてしまいました。
その流れで求められて、さすがにクタクタ状態。
帰り道でも「ラブホテルに行きたい」と言われ、正直お腹いっぱいでしたが、求められるのは女として嬉しいので彼に従いました。
さすがにホテルでは１回でしたが（笑）