思春期の息子との過ち・第3話

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家に着いたのは11時半を回った頃で、ここまで遅くなるとは言ってなかったので、もう寝ているのかも知れないと思いながら玄関のドアを開けると、意に反してすぐそこに息子が立っていました。

「どうしたの?」と切り出すと、「こっちこそ、どうしたのって聞きたいよ」という答え。

「遅くなっちゃった」

そう答えながら靴を脱いでいると、「泣いてるの?ママ」と気付かれたようです。
なるべく顔を見せないように、「何で泣かなきゃなんないのよ。ちょっと飲みすぎただけ」と白を切り、自分の部屋に向かいました。

「シャワーを浴びるわよ」

姿の見えない息子にそう言って浴室に入り、首筋にシャワーを浴びていると、つい先ほどのことが蘇り、不用意にホテルまでついて行った自分が情けなくて、また涙が流れてきました。
それでも一線を越えることなく済んだので、涙ごと嫌な思いを洗い流したことにして、気分を切り替えて浴室を出ました。

そこで、うっかりして下着の着替えもパジャマも持って来なかったことに気付きました。
やはり動揺していたようです。
汚れたものを身に着けられるわけもなく、バスタオルを身体に巻きつけて寝室に向かいました。
寝室でその姿のまま新しいタオルで濡れた髪の毛を拭いていると、ふと人影を感じて振り返ると・・・。

「何があったの?目が腫れてるじゃん」の声。

そこに息子がいたのです。
部屋に入ってきたことすら気付かなかったので驚いてしまいました。

「急に現れてびっくりするじゃない」

そう言いながら、バスタオルの端を差し込んで巻きつきを止めている左脇を無意識のうちに押さえていました。
扉近くに立ったままの息子は、私に何があって泣いたのかが知りたいようで、しきりにそのことを聞いてきます。

「パソコン教室で何かあったの?まさか、いじめ?それともパパのこと?」

「泣いてないって」

そう答えると、また髪の毛を拭き始めました。
その後、「洗濯機に入れておいて」と髪の毛を拭いて湿ったタオルを息子に放り投げて背中を向けると、「着替えるから」と言って部屋から出るように仕向けました。
息子は受け取ったバスタオルを手に、「あっ、そう・・・」と、何か言いたそうな感じで動こうとしません。

「きっと涙が出るくらい笑い過ぎたからじゃない」

そう口にすると、逆に息子は近づいてきて真後ろに立ち、裸の肩を両手で包み込むように抱くと、「何かあったら必ず僕に言って。ママが困ったら僕が何とかしてあげる」と言うのです。
背中越しに感じるのは、まるで頼もしいナイトのようです。
続けて、「僕は本当にママが大好きなんだ」と言われました。

(どこかで同じことを聞いた気が・・・)

そんなことを思っていた数秒後、「ママとセックスがしたい」と言われた記憶が甦ってきたのです。
条件反射的に身体がこわばり、その反応が間違いなく息子に伝わりました。
すると右肩にあった息子の顔が上がった瞬間、左のバスタオルを掴んだ右手が動き、私を巻いていた唯一の布はあっという間に取り除かれ、全裸となってしまったのです。
さらにバスタオルが床に落ちると同時に左肩を抱かれるようにクルッと身体を回され、全裸のまま息子に正対させられました。
抵抗しようにも両肘を掴まれ、そのまま押される格好で後ずさりし、ベッドに足を取られるように倒れ込みました。
その上に息子が覆いかぶさってきたのです。

「お願い、離して」

私は大きな声をあげました。
ただ息子は乱暴をするわけでもなく、私の両手を掴んで身体を重ねているだけで、私の顔の左横に顔をうずめたままなのです。

「手を離して」

再度大きな声を出しました。
それでも息子は黙ったままでした。
しばらくして「ママ?」と、顔をうずめたままで話し始めたのです。

「これまでは練習みたいだったけど、ちゃんとセックスしたい。ママだって、嫌だったら見せてくれたり、触らせてくれたり、入れさせてくれたりしないでしょ?僕はほんとにママが好きなんだ」

掛け布団に顔をうずめたままなので話し方もぼそぼそとしていましたが、私の耳元だったのでしっかりと聞こえました。
確かに私は、『見せてくれたり、触らせてくれたり、入れさせてくれたり』をしてしまったのです。
掴まれている両手を振りほどこうとしていた力が抜けていました。

私の抵抗がなくなると、息子の手が私の腕を伝わり胸に辿り着き、乳房を揉み始めました。
これまでお風呂に一緒に入った時を除くと、全てを脱ぐことはもちろんのこと上半身を脱いだことはなく、このような状況で息子に胸を触られるのは初めてで、変な言い方ですが新鮮に感じてしまいました。
そのうちに息子の顔が肩から胸に移動し、乳首を舐められ、徐々に快感が背筋から全身に伝わろうとしています。
突然、乳首から離れた息子の顔が私の目の前に現れました。

「ママ、大好きだよ」

そう言うと唇にキスをしてきました。
そのままキスを受け入れると、しっかり舌が入ってくるのです。
驚くというより慌てた、と言うのが正しいかもしれません。
舌を絡めてしまいました。

この後は、もう母親ではありません。
唇からまた胸に息子の口は移り、揉まれながら乳首を舌で撫でられ、徐々に手は下の方に動いていきました。
きつく閉ざしたはずの両足だったのですが、足の付け根からひだを指でなぞられ、濡れ始めたひだの奥にその指が着く頃には私の両足の力は抜けていました。
それに合わせて抑えきれなくなって声を出してしまいました。
もう相手が息子であることを忘れてしまっています。

胸から離れた口がお腹を通って下腹部に滑って行くようになって、息子がしようとしていることに気付きました。
でも弱々しく「いやっ」というのが精一杯で、これまでのような大きく足を広げられると、たぶんたっぷりと濡れているであろういやらしい箇所で舌が動き始めました。
まさか息子にクンニをされるとは・・・。
しかし快感は十分に私を乱れさせていました。

いつの間にか服を脱いだ息子が体を起こし、私に体を重ねてきました。

(ダメッ)

心の中で叫んではいるものの、もう声にはなりません。
そのうち息子の大きく硬くなったペニスが股間を何度か突いてきます。

(入れる場所がわからない?)

思った矢先、快感と一緒にペニスが私の体の中に入ってきたのでした。
すぐに息子は腰を激しく動かし始めました。
ただ、挿入されてからもそれまでと同じように感じていたかというと、なんとも言えません。
息子の動きに合わせて「イヤッ」と言っていたような、あるいは心の中で言っていたような、あやふやな記憶しかないのです。
はっきりと残っている記憶は、腰を動かし始めてすぐに「うっ」という呻き声とともに私の中に射精されたことでした。

「えっ、出ちゃったの?」

すぐ聞いたことを覚えています。
ところが体を重ねた状態で一旦動きを止めた息子は、一度射精したのにも関わらず大きさと硬さを持続させて、まだ私の身体の中にペニスを入れたままでいました。
そしてわずかの小休止の後、また腰を動かし始めるのです。
こんな状況で続けてセックスをした経験はありません。
さらに一度射精したためか行為の時間も長くなったこともあり、2回目の息子に強烈に感じてしまい、イッてしまった後に気付いたのですが、私は両足をしっかりと息子の体に絡めていました。

ただ最悪なのが、2度目も私の中に出されてしまったことです。
まだ子供、という言葉が似合う中学生だから若いのは当然で回復力もあるのでしょうが、どれだけの精液が私の中に出たのでしょうか。
私はぐったりとして動けなくなってしまい、息子のペニスが抜けた後から精液が流れ出てくるのを感じてはいましたが、拭き取ることすらできませんでした。
私は息子に背を向けて、両足を閉じて流れ出る液体がベッドに落ちるのを防ごうとしました。
するとそんな私に対し、腰というかお尻を持ち上げて身体を起こそうとする息子がいて、「何?」と聞いても返事がありません。
身体に気だるさが残る中、されるままにしていると、うつ伏せでお尻を突き出している状態になってしまいました。

(えっ?まさか)

そう思う間もなく、またも硬くなったペニスで突いてくるのです。

(3回目?!)

心の中で叫びました。
ただ、バックでやるのは勝手が違うようで、さらに私は足を閉じていたので挿入する箇所がわからないのか見当違いの場所を突いてきます。
アナルセックスはしたこともないし、しようとも思いません。
そこで私の手でペニスを導いて挿入させたのでした。
今思うと、なんてことをしたと言われそうですが・・・。
息子はバックで行為が刺激的だったのか、子宮を突くかのように奥深くまで感じる速く激しい腰の動きで、3回目だというのに一番過激だった気がします。
結局、私はその時もイッてしまい、またまた身体の中に出されてしまいました。

その後、繋がっていた身体を離し、2人同時にベッドに倒れ込みました。
しばらく横になったままでいましたが、腿を伝わり落ちてくる液体に気付き、シャワーを浴びるためにベッドから立ち上がりました。
激しい行為を続けたせいなのでしょうか、身体がふらついています。

「大丈夫?」という声と一緒に息子が手を差し出してくれました。

その息子に連れられ、2人とも全裸で寝室を出て浴室に向かいました。
私がシャワーを浴びようとすると、息子がシャワーヘッドを持って身体にかけてくれます。
背中から胸にシャワーが移動したので横に目をやると、私の身体に視線をやった息子が一心にシャワーをかけているのです。
どうやら、見られているという感覚が私になくなったようです。

シャワーの当たる場所が胸からお腹、そして下腹部へと行くと、突然息子はしゃがみ込み、ペニスを受け入れた股間にシャワーを集中させました。
そこからはかなりの精液が流れ出ているはずです。
その箇所を念入りに洗い流そうとする息子の手が私の快感を再び呼び起こしてしまいました。
しばらくして私が漏らす吐息でそれに気がついた息子は、背後に回ると4回目の挿入を立ちバックで始めたのです。
私はバスルームの壁の手すりを両手で掴んで身体を支えるのが精一杯で、しかしそれでも快感に悶えてしまうのです。
驚くことに4回目も息子は射精しました。
同じように私の身体の中に・・・。

翌日の5月1日は息子も私もしっかり寝坊してしまい、息子が学校に飛び出た後も私は眠り込んでしまいました。
昼過ぎにようやく起き上がり、多少お酒が残っている頭で思い出したくない昨日のことを振り返りました。
そこで不安が大きく広がったのが、妊娠でした。
最近ではほとんど生理について無頓着になっていて、夫は必ずコンドームを付けてくれるし、自分の危険日がいつなのかがわからない状態です。
ましてや昨日は4回の行為すべてにおいて、身体の中に出されてしまったのです。
子供がなかなかできなかったとはいえ、その原因が私なのか、夫なのかはわかりません。
考えれば考えるほど不安が広がっていきます。
ただ、昨日の今日で妊娠がわかるはずもありません。
考えることをやめよう、と気持ちを切り替えました。
ところが今度は、息子と今後どう付き合っていったらいいのかを考えると、また別な不安が広がってきました。
それも考えたからといって、すぐに答えが出るはずもなく、気付くと時間は夕方になってしまいました。

そこで気を紛らわせようと買い物に出ると、今度はカルチャーセンターのオーナーのことを思い出したのです。
しかし、これについて答えはすぐに出せました。
パソコン教室を辞めようと決めたのです。
何も解決できないことばかりだったのが、ひとつでも解決できて、気分的に少しだけすっきりしました。

買い物を終えて自宅に戻ると、すでに息子は帰っていました。
食事の時は何もなかったように時間は過ぎていきました。
昨夜抱き合った親子とは誰も思わないはずです。
その2人の間に別の空気が流れたのは息子の一言からでした。

「ママ、一緒にシャワー浴びない?今日もママとセックスがしたい」

私は自分の耳を疑いました。
そして、一線を越えてしまった怖さがもたげてきました。

「なに馬鹿なことを言ってるの!」

そう言う私は真剣でした。

「昨日のことは忘れなさい。それに昨日までのことも」

いつの間にか涙が流れてきました。

「ママも喜んでたと思ってたよ」

息子はそう言うと、自分の部屋に戻っていきました。
30日は様々なことが起きて、忌まわしい意味で忘れられない1日でした。
でも、私は息子に対して距離を置くようになり、息子も私の態度に合わせるかのように見えない壁を作り始め、2人の間の会話は少なくなっていきました。

中学2年になって息子は部活のレギュラーになったこともあり、早朝と放課後遅くまでの練習が続きます。
携帯のメールで、『夕飯いらない。食べて帰る』というぶっきらぼうな連絡を何度も受け、1人で夕食をとる日が増えましたが、かえってホッとしていました。

海外赴任になって3回目の夏の休暇で帰ってきた夫も、あまりに素っ気ない息子を訝しがっていました。
しかし夫は部活での様子が気になってきたようで、「息子の試合を見に行こうか」という提案もありましたが、「2人だけで過ごす時間が欲しい」という甘えた素振りの言い訳で断り、結局夫は私のそばにいることを選んだのでした。
その夫の気遣いが痛いほどわかるのに、夫に話せない息子との出来事が心に引っかかり、夫に抱かれるたびに不安が膨れてくるのでした。

夫が赴任先に戻り、息子の夏休みも残り少なくなったある日、私の出かける予定に合わせるように友達とプールに行くと言う息子が、やたらと何時に戻るのかを聞いてきます。
またもや息子の思いを悪いように考えて、私は遅い時間を伝えました。
そして伝えた時間よりかなり早く帰ってみると、玄関に女性用らしきスニーカーがあるのです。
息子の名前を呼びながら「誰か来ているの?」と部屋のドアを開けたところ、ベッドでシーツを肩まで引き上げている息子がいました。
そのシーツからは、よく陽に焼けた細いふくらはぎと、水着の跡が白く残った丸いお尻がはみ出ています。
驚きと同時に、思わず『頭隠して尻隠さず』ということわざが頭に浮かび、おかしくなってしまいました。

「ちゃんと服を着て、2人でリビングに来なさい。早くいらっしゃいよ」

そう声をかけるとドアを閉めました。
自分としては冷静な振る舞いを見せたつもりでしたが、実際は心臓がドキドキしていました。
それはたぶん、息子が女の子とベッドに裸でいたからではなく、つい3ヶ月前に息子と抱き合っていたのは自分だったから・・・かも知れません。

しばらくして2人はリビングに現れました。
女の子の方は息子の陰に隠れるように入ってきて、息子の歩みが止まるとその隣に並びました。

「ずいぶん早い帰りじゃん」

息子はことさら無愛想に言います。
私はそんな息子より、隣の女の子に視線が留まって動きません。
よく陽に焼けていて健康的な感じがします。
色が抜けたデニムをかなり短く切ったパンツに、息子のものかも知れないオーバーサイズの真っ白いTシャツ。
パンツから伸びた足は長く締まっていて、背丈もあるようです。

<続く>

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