嫁を寝取っていたのは夫の俺のほうだった・後編

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ふとしたきっかけで、優香のメールを見てしまったのが間違いだった。
俺には不似合いな、長澤まさみさんによく似た抜群のルックスを持つ嫁が、俺と付き合う前にモテまくっていたのは聞くまでもなく分かっていたが、まさかまだ続いている男がいるとは思ってもいなかった。
しかも、俺よりもその男の方が本命のようで、言ってみれば夫の俺が間男といった感じだ。
しかし俺は、ここまでされていても嫁のことが大好きだし、子供もいるので、別れるなんて少しも思っていない。

色々と考えた結果、証拠を集めて、男に直接面談をしてフェードアウトしてもらうという、非常に消極的な、というか弱気な方法を思いついた。
あまりにへたれな感じだが、実際にこの状況になって、強気にガンガン攻めるなんてことは、なかなか出来ないと思う。

浮気が発覚しただけでもショックだったのだが、嫁が昔キャバ嬢だったというのもショックは大きかった。
水商売を差別するつもりはないが、やっぱり自分の嫁が元キャバ嬢というのは、嫌悪感というか、汚いと思ってしまう。
それで嫁のことが嫌いになれれば良いのだが、それも無理のようで、悩みは深くなる。

ボイスレコーダーの中で、男と嫁が話している内容で、複数でのセックスをしているというのも信じられなかった。
ただの浮気ではなく、男の性癖(寝取られ)を満足させるためだけに他の男とセックスをするなんて、正気とは思えない。
そんなことを知ってしまったがゆえに毎日落ち込んでいたのだが、そんな俺を嫁は心配してくれた。

「ヒロくん、元気ないね・・・どうしたの?疲れてるの?嫌なことあった?」

そんなことを言いながら、俺の肩を揉んだり、甘えてきたり、とても良くしてくれる。
俺は、「ちょっと仕事が忙しくて疲れてるんだ」なんて誤魔化しながら日々を過ごしていた。

隙があれば覗き見る嫁のスマホのメールは、見るに堪えないものばかりで病みそうだった。
ラリっているとしか言いようがないメールは、若いカップルのもののようだった。

『シュウちゃんは、私の運命の恋人だよ』
『今日も、ずっとシュウちゃんのこと考えてたよ』
『シュウちゃんのこと考えて、自分でしちゃったよ』
『生まれ変わったら、絶対に結婚しようね』
『早く会いたいよぉ』

こんな事を絵文字でゴテゴテにしたメールで送っている嫁は、俺のことをどう思っているのだろう?

男のメールなどからも色々とわかった。
優香は、キャバクラは週に2日程度しか出勤していなかったのに、在籍中はずっとナンバーワンだったそうだ。
雑誌や広告など一切出なかったのに、凄いことになっていたそうだ。

そしてキャバで働いていた理由が、やはりというか親父さんの病気だった。
普通は水商売の女の子の身内が病気というのは100%近い確率でウソなのだが、優香の場合は本当だ。
男と嫁は店で知り合ったのだが、お互いに一目惚れで、すぐに深い仲になったそうだ。
ただ男には嫁がいて、いわゆる不倫関係だったそうだ。
そして嫁がキャバを辞めるのをきっかけに、会わなくなったそうだ。
男が嫁に会わなくなった理由は、水商売を辞めた女の子に、その時のお客さんがいつまでも会っていては女の子のためにならないという思いやりのあるものだった。
嫁が会わなくなった理由は、男が自分のことを好きでいてくれているとは夢にも思っていなかったからだそうだ。
そして、お店の子と客という関係ではなく会うのは男の嫁に申し訳ない、という理由だったそうだ。

そして時が流れて俺と結婚することが決まった時、どうしてももう一度会って男の気持ちを確かめたかったそうだ。
そして男にメールをして、男の気持ちを知って、また関係が戻ったということらしい。
いっそ俺との結婚を破棄して、男とくっついてくれた方が良かったと思ったが、男には嫁と別れられない理由があるらしい。
それが何かまではわからないが、知りたくもない。
場合によっては、証拠を男の嫁に突きつけて引き離してもらうのも一つかなと思っている。

そして何より驚いたのが、次に男と会う時のことだ。
ボイスレコーダーで、男と嫁の他にもう1人男が参加するということは分かっていたが、また俺の家でプレイをするようだ。

(近所の目もあるのに、なぜ?)

そう思うが、メールから判断すると、「そのスリルがたまらない」というようなことを嫁が言っている。
とことん救いようのない話だと思うが、嫁は男に騙されているだけだと思うので、切り離しさえすれば全てうまく行くとも思っている。
俺がそう思い込みたいだけかもしれないが、とにかくそう信じることにした。

そしてあっという間に、またその日が来た。
今回は、リビングにボイスレコーダーをセットして、寝室にカメラをセットした。
カメラは照明に隠してセットできるものを用意した。
今回のことがあって以来、ネット掲示板をよく見たりしていたが、ついに我慢できなくなり色々書き込んだ。
多くの人から俺の弱腰な対応をさんざん叩かれたが、カメラのことも教えてもらえたし、証拠の保全の仕方の知恵も付いた。

そして少し緊張しながらいつも通り家を出て、長い1日を終えた。
家に戻ると息子が笑顔で出迎えてくれて、キッチンで嫁が夕食を作っていた。

「ヒロくん、お帰り!お疲れ様!もうすぐ出来るから座って待っててね!」

とびきりの笑顔で嫁が言う。
この笑顔を見ると、男のことなどどうでもいいとさえ思ってしまう。
ただ、とは言っても証拠は必要なので、照明からカメラを回収してボイスレコーダーも回収した。
そして楽しく3人で食事をすると、風呂に入って寝た。

2人が寝たのを確認してから、またリビングで確認作業を開始した。
リビングのボイスレコーダーには俺がいなくなった後、嫁が息子を実家に連れて行く流れが録音されていた。
この前の時も、おそらく同じように実家に預けたのだろう。
しばらくして嫁が1人で戻ってきた。
子供を実家に預けて自宅で不倫をする嫁など社会的に見ると最悪なビッチなのだが、どうしても俺にはそう思えない。

しばらくするとまた男が家に来た。
もう1人の男も連れて来たようで、リビングに3人で入って来たようだ。

「初めまして!よろしくお願いします!」

緊張気味の、かなり若い男の声がする。

「こんにちは。そんな緊張されると私まで緊張しちゃうよ」

嫁もかなり緊張している。

「まあまあ、そんなに緊張しないでよ。とりあえず一緒にお風呂入ってきなよ」

男だけが緊張感のない楽しそうな声で言う。
そして動画も確認する。
寝室に腰にタオルを巻いた若い男と、ピンク色のスケスケのビスチェを身につけた嫁が入ってきた。
そして最後にワイシャツ姿の男が入ってきた。

男はもうすぐ40歳とのことだったが、若々しくてなかなかのイケメンだった。
めがねが似合う感じの、知的で都会的な雰囲気のする男だった。
若い方の男は、ちょっと若すぎると思うほどで、大学生か、下手したら高校生という感じだった。
短髪のスポーツマンといった感じの男の子で、緊張した顔でベッドに座っている。

「どう、優香は?」

男は嫁を呼び捨てにしている。
2人きりの時は『姫』と呼ぶようだが、今は名前で呼んでいる。

「メチャメチャ美人で・・・びっくりしました・・・マジでいんですか?なんか信じられないですよ」

男の子はさっきよりも緊張している感じだ。

「いいんですかって、もうフェラしてもらったじゃんwしかも飲んでもらって・・・最高の初体験だなw」

「えっ?初めて・・・なの?」

嫁が驚く。

「・・・はい・・・そうです」

男の子が恥ずかしそうに言う。

「へぇwなんかやる気出てきた!可愛いおちんちん、食べちゃうねwシュウちゃん、優香が童貞おちんちん食べちゃうの見ててね。今日はシュウちゃんは見るだけだからねw」

嫁が楽しそうにそう言って男をからかう。

「マジで!?優香は俺としたくないの?」

男がちょっと真剣に聞く。

「別にぃ・・・だって優香が他の男とするのを見るのが好きなんでしょ?変態さんw」

嫁はそう言うと、すぐに男の子に抱きついてキスをした。
そしてベッドに男の子を押し倒すと、顔中舐め回すようなキスをして、舌を差し込んでかき混ぜた。
男の子は夢中で嫁の舌を絡めている。

(嫁は男に無理やり、他の男とさせられているわけではないんだ・・・)と思った。

どう見ても自分から楽しんで積極的にやっている・・・。

嫁はキスをしながら男の子のタオルを外す。
男の子のおちんちんはすでに完全に勃起していて、時折ビクンビクンと跳ねている。
取り立てて大きくもなく普通のサイズのおちんちんは、半分皮を被った仮性包茎だった。
嫁は男の子の唇から首筋に乳首に舌を這わせていき、手ではおちんちんを撫でるように触っている。
ピンクのスケスケのビスチェ姿で若い男の子を責める嫁は風俗嬢のようで、なんとも言えないエロさがあった。
それにしても、男の子はこれが初体験だと言うことらしいが、最高の経験だと思う。

嫁は、おちんちんを指で剥き、亀頭を剥き出しにするとカリ首あたりを舌で舐め始める。
そしてたっぷりと亀頭や竿を舐めたあと、おちんちんを口に含んでいった。
手は乳首を責めていて、俺には決して見せないテクニックを駆使している。
男の子は女の子のように喘ぎ声を上げながら、嫁に責められるのに任せている。
嫁は急に男に顔を向けると・・・。

「ねぇ、シュウちゃん、このおちんちん、優香の下のお口で食べてもいい?」

興奮したような口調で言う。

「あぁ・・・優香、愛してるよ。いっぱいイカせてもらうんだぞ・・・」

その言葉に優香は無言で男の子に跨がった。

「ねぇ、本当にいいの?私なんかが初めてで・・・?」

そんなことを言いながらも、すでにおちんちんをアソコにあてがっている。
しかもゴムを付ける気配がない。

「はい、お願いします!優香さんが初めてなんて最高です!」

男の子が言い終わらないうちに優香が腰を下ろす。
一気に生チンポを飲み込むと・・・。

「あぁぁ・・・入っちゃった・・・卒業、おめでとうw」

優香がそう言いながら騎乗位で繋がったまま男の子にキスをする。
なんて言ったらいいのかわからない・・・。
こんな異常なセックスを、俺と結婚した時から5年以上も男としてきたのかと思うと、吐き気すら催す。
しかし、嫁を嫌いになることは出来ない。
嫁は男の方に目線を向けたまま腰を振り始める。

「あぁぁ・・・シュウちゃん、ゴメンなさいぃ・・・また浮気しちゃったよぉ・・・浮気チンポ、生で入れちゃったよぉ・・・アァッ!」

男の方を見たまま腰を振り続ける嫁。
男の子は嫁の騎乗位に喘ぎなら感じている。
挿入から5分も経っていないのだが、男の子の限界が来たようだ。

「アァッ!優香さん、もうイキそうです!」

切羽詰まった声で男の子が言う。

「いいよ!イッて、そのまま中で!あぁぁっ!見て!シュウ!見て!優香が浮気チンポに種付けされるところ見てぇっ!」

そう言って凄い勢いで腰を振ると、男の子がうめきながらイッた。

「あぁぁ・・・シュウちゃん・・・ゴメンなさぃ・・・」

嫁は完全に男に心を縛られているようだ。
すると男はベッドに近づき、嫁をベッドサイドに立たせる。
そしてベッドに手をつかせて立ちバックの姿勢にすると、ズボンとパンツを素早く下ろして嫁に生チンポを挿入する。

「ヒィぁっ!ダメェ・・・ぐぅ・・・奥に当たってるよぉ・・・あぁぁ・・・」

嫁がさっきの男の子の時とはまったく違う反応をする。
背中を仰け反らせて、うめくような声を出して感じている。
男のチンポは、体積で言ったら俺の倍ほどありそうな感じで、素直に負けたと思った。

「優香!愛してるぞ!お前は俺のモノだ!」

相当興奮した様子でそう言う。

「あっ!くぅわぁっ!私も、私も愛してる!優香はシュウのモノだよぉっ!アァッ!ダメっ!もう、イク!イッちゃうよぉ!」

嫁も高ぶっている。
他人に愛する人を抱かせて、それで興奮して愛を深める。
そういう世界があるのは理解できるが、そもそも優香は俺の嫁だ。
男は自分の屈折した欲望を自分自身の嫁では実現できないので、優香で代替しているに過ぎないと思う。
嫁は、そんな男の打算による優しさに騙されているだけだと思う。
男は腰をガンガン振りながら嫁に命令する。

「ほら、彼のチンポも咥えろよ!」

そう言われると、嫁と男のセックスを真剣な顔で見ている男の子のおちんちんを口に咥えた。
立ちバックで極太にガンガン突かれながら、さっきまで童貞だった男の子のおちんちんを咥えている嫁。
掲示板などで相談している時に、『そのうち性的に興奮するようになる』と言われたが、嫌悪感しかわかない。
自分が愛する人を他人に抱かせて楽しむなんていうのは、気が狂っている人間の話だと思う。
この男も、そういう性癖があるので、優香を他人に抱かせていると言っていたが、そもそもこの男は優香を真剣に愛してなどいないと思う。
都合のいいセックスフレンドで、飽きないようにアブノーマルに走っているだけだと思う。

男の子は、さっきイッたばかりだというのに、この異常なシチュエーションにやられたのか、もうイキそうだ。

「優香さん!ごめんなさい!イキます!イク!イク!」

可愛らしく喘ぎながら体を震わせる男の子。

「んん!んっ!ン!ん!んぐぅ」

嫁は声にならない声を上げながら、それを飲み干した。

「優香、イクぞ!どこに欲しい!?」

男がうめくと、嫁は何も言わずに黙ってチンポを抜いて、しゃがんで男のチンポを口に咥えた。
そして男が「イク!」と言った瞬間、口からチンポを抜いて、手でしごいてイカせた。

「あぁ・・・優香・・・なんで?」

極太から、驚くほど大量に精子を飛び散らせながら男が聞く。

「えーーーっwだって今日はホントは見てるだけでしょ?飲んであげるのも、中出しさせてあげるのも、この子だけだよwシュウちゃんは手コキだけw」

嫁は男の性癖をよく理解していて、それを最大限に生かすようなプレイをしている。
その息の合ったところに年月を感じて悔しかった。

「どう、優香は?びっくりするぐらい変態だろ?」

男が男の子に聞く。

「そんな!優香さん、こんなに可愛いのにエロくて最高です。もう僕も普通じゃダメかもしれないです・・・」

「そうなんだwねぇ、こっちでもしてみる?ダブル初体験w」

そう言って自分でアナルを指で広げる嫁。
さすがにこれには驚いた。
と言うか、驚きっぱなしだが・・・。

「コイツさぁ、こっちも好きなんだよねwでも俺のじゃ痛いから、おもちゃで我慢してるんだぜw」

「ちょっと!シュウちゃん酷いよーーw」

こんなところを見せられても、まだ嫁のことが嫌いになれない俺は、もうすでに壊れているのかもしれない。

緊張しながらおちんちんを嫁のローションが塗られたアナルに押しつける男の子。
正常位で、手で足を持って開脚している嫁。
男の子がぐっと腰を突き出すと、スルンと抵抗もなくアナルに全部挿入された。

「あっ!ぐぅあぁ・・・入ったよぉ・・・あっ!はひぃ・・・」

「凄い・・・キツいです・・・あぁ・・・優香さん・・・気持ちいいです」

「あ、がぁ・・・凄い・・・気持ちいいよぉ・・・シュウちゃん、浮気チンポがお尻に入ってるよぉ・・・あぁぁ・・・ゴメンなさぃ・・・」

そんなことを言いながら男の子にアナルを犯され続ける嫁。
すると今度は男がチンポを嫁に咥えさせる。
嫁は本当に美味しそうに、愛おしそうに咥えている。

「これが好きなんだろ?」

「アァッ!好き!このおチンポ好き!硬くてぇ・・・大きくてぇ・・・優香の気持ちいいところ、全部に当たるよぉ・・・」

「旦那のと比べてどうだ?」

「イヤぁぁ・・・意地悪言わないでぇ・・・」

「言えよ。言えばいつもみたいにもっと気持ち良くなるぜw」

「アァッ!シュウの!シュウのおちんちんの方が全然大っきいからぁ、すっごく硬いからぁ・・・100倍気持ちいいよぉっ!このおチンポ無しじゃ生きてけないもん!」

「じゃあ、もう旦那とセックスしなくてもいいよな?」

「しない!もうしない!もう、浮気しないよぉ!あんなちっさなチンポいらないもん!あぁ!シュウ!愛してる!愛してる!結婚してぇっ!」

なんと言っていいかわからないが、これで性的に興奮できる人間がいるというのが信じられない・・・。
そして男の子は早くもまた限界が来たようだ。

「イク!イク!出ちゃう!」

そんな可愛らしいことを言いながら男の子が体を震わせる。
アナルでも、当然のように中出しを受け入れている・・・。
そして嫁は男の子の射精を受けながら・・・。

「あっ!ヒィあっ!イク!イク!」

そう言って、足をピンと伸ばしながらイッたようだ・・・。

「童貞チンポにケツマンコに中出しされてイクなんて、どうしようもない変態だなw」

「あぁぁ・・・ゴメンなさぃ・・・でも変態は嫌い?」

「好きに決まってるだろ!」

そう言ってキスをする男。
する、嫁は慌てて口を離して・・・。

「だーーめっ!今日はシュウちゃんはキスもセックスもダメだよ。見るだけね」

こんな感じが寝取られプレイということなのだろうか?
理解はできないが、流れはわかってきた。
その後、時間になったようで、慌ただしく3人とも寝室を出た。
おそらく、そのままシャワーを浴びて帰っていったようで、リビングのボイスレコーダーにも特に音声はなかった。

これだけ証拠が揃えば、もう行動に出てもいいと思ったので、ネットで評判が良かった弁護士のところに行くことにした。
その後は、弁護士の指示で男の住所を調べ、勤務先も調べ、外堀を固めて、仕事帰りの男に弁護士と一緒に声を掛けて話をした。
住所も勤務先も知られ、証拠もこれ以上ないと言うほど(音声、動画、メール)まとめられていて、それを知った男はすぐに白旗を揚げて、喫茶店の中だというのに土下座をして謝ってきた。
弁護士の指示で、一切感情的にならずに淡々と話をしている俺のことが逆に相当怖かったようで、話は早かった。
男から、嫁に会う頻度を徐々に減らしていき、半年程度でフェードアウトするということにした。
そのあたりの流れは弁護士がタイムスケジュールを作ってくれていて、その通りに動くように念書も書かせた。
そして全てうまく行ってフェードアウトできたら、男の嫁にも勤務先にも一切知らせずに、慰謝料も必要ないという話にした。

俺にとって一番大切なのは、嫁を悲しませずに男と別れさせることだった。
こんな状況でも、嫁が悲しむのを見たくないからだが、そこに関しては弁護士も驚いていた。
普通は、間男を社会的に抹殺して、慰謝料も搾り取れるだけ搾り取るという希望が多いそうだ。
俺は男がいなくなればそれでいいし、金も必要ない。
男がどうなろうが正直興味がない。

それからだが、約束は忠実に守られて、男は嫁に嫌われながらフェードアウトするという弁護士の筋書き通りに事が運んだ。
そうなってからの嫁と俺の関係は期待していた以上の素晴らしいものになった。
友人からもからかわれるほどのラブラブな夫婦になれた。
あの時の動画は処分しようとして処分できずにいたが、いつの間にか俺も、その動画を観て興奮するようになっていた・・・。
もっとも、寝取られ性癖に目覚めたとしても、嫁に話すことはないと思う・・・。
たぶん・・・。

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