息子の同級生に悪戯するいけない母親です・第3話

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その日、息子やショウ君が所属するサッカーチームは、他市のチームとの間で試合がありました。
場所は近所の市民公園のグラウンドで、他の母親仲間と共に私は観戦しに行きました。
私が来た時には、すでに試合は始まっていました。
試合とあっていつも以上に少年たちは真剣な面持ちで、ボールを追いグラウンドを駆け巡っていました。
私の息子とショウ君も、その時の試合にはレギュラーとして出ていました。
いつもなら息子の活躍を必死に応援するところなのですが、その時の私はついつい息子ではなくショウ君に目が行きがちになっていました。
ユニホーム姿で必死にボールを追いかけるショウ君の姿は、普段とは違うワイルドな面があり、子供ながらもなんとも逞しく凛々しさを感じるものがありました。
いつもなら見ることのできないそんなショウ君の姿に、私はうっとりしながら魅入ってました。

試合は相手チームが優勢の流れで、息子たちのチームはやや後手に回っている感がありました。
それでも攻め寄せる相手選手に、息子やショウ君は果敢に挑んでおり、まさに手に汗握る展開が続いていました。
やがて前半戦が終了し、双方の少年たちは一端ベンチへと下がりました。
しばしの休息とあって、ショウ君はスポーツドリンクを勢いよく飲んでいました。
そんな中、ショウ君がこちらへチラリと視線を向けてきました。
ショウ君と目が合い、私は内心ドキッとしました。
我ながらいい年をしてと思いましたが、それはまるで憧れの男子を応援する少女のような、なんとも懐かしく初々しい感覚でした。
私たちの視線の交わりは一瞬でしかありませんでしたが、ショウ君はどこか気恥ずかしそうに少し笑みを浮かべながら私に応えてくれました。

そして試合は再開され、ショウ君はグラウンドへ戻っていきました。
そんな中で、私の脳裏には自然とショウ君との密かな戯れの記憶が蘇ってきました。
私との逢瀬に溺れていたあのショウ君は、全て幻ではなかったのかと本気で思ってしまうくらい、その時グラウンドを走る彼からは一切の影も感じられず、まさしく何ら穢れを知らない爽やかなサッカー少年そのものでした。
しかしそんなショウ君のギャップが、私をいっそう興奮させてなりませんでした。
そして不覚にも、私は場所もわきまえず股間を熱くさせてきてしまい、密かにショーツを湿らせていたのです。

「ちょっとお手洗いに」

とても居た堪れなくなった私は、母親仲間にそう伝え、その場を去りました。
私は公園の隅にある公衆トイレに入りました。
幸い中には誰もいませんでした。
私は急いで個室へ入り、戸を閉めて鍵を掛けました。
個室の中で1人になると、私は落ち着くどころかますます感情が昂ぶっていきました。
こんな公共の場でという罪悪感を抱きながらも私は興奮を抑えきることができず、そのままスカートをたくし上げて中へと手を入れ、下着を引き下ろしました。

すでに私のアソコは、すっかり濡れていました。
誰かがトイレに入ってこないかと、外部へ耳をしっかりと傾けつつ、私は自分の濡れたアソコへ指を添わせました。
一度はじめると、もう私は歯止めが効かなくなっていきました。
場所が場所だけに、私は自重して最初は軽く表面を撫でる程度だったのですが、いつしか指の動きは活発になってきてしまい、ついには割れ目へと指を押し込んでいくといった、大胆な行為へと発展していったのです。
ますます私のアソコからは淫液が溢れ出てきました。
野外のトイレでするというスリルがあったためか、いつもの自慰とは違う、新鮮な快感を私はその時感じていました。
当然ながらその間、私はアソコを弄りながら、脳裏にショウ君の姿を想い浮かべていました。

「ショウ君・・・ショウ君・・・」

たまらなくなった私は、自然とそう呼び、求めるように声を漏らしていました。
トイレ内は静まり返っていたものの、それでも向こうのグラウンドからは試合中の少年たちの声やボールの蹴られる音などが聞こえてきました。
少年たちが純粋にそして真剣に試合を戦っている中で、自分はこんなにも淫らな行為に浸っている・・・。
そう考えると、私はむしろその背徳感によって余計に股間を熱くさせていきました。

私の行為はエスカレートするばかりでした。
快感は増す一方で、次第に私の足腰がブルブルと震えてきてしまい、壁に身体を持たれていなければ姿勢すら保てないといった状態でした。
トイレの中で、そのまま私の快感は臨界点にまで達していきました。

「んんっ・・・!」

絶頂を迎えた時、私は声を押し殺すのに必死でした。
大きな波が去った後、私はその反動から来る重だるい倦怠感に襲われ、しばらくその場から動けませんでした。
そしてそのままトイレの個室にて、しばしの余韻に浸りました。
しかし快感を得てもなお私は満足することができませんでした。
私はグラウンドから聞こえてくる少年たちの威勢のいい声に耳を澄ませながら、ショウ君をいっそう求めずにいられなかったのです。

ひとまず落ち着いた私は、内心で湧き起る罪悪感と羞恥心に苛まれつつも、それを隠し素知らぬ顔でみんなの所へと戻りました。
その後、しばらくして試合は終了しました。
残念ながら息子たちのチームは敗北してしまいました。
息子もショウ君も、意気消沈した様子でベンチへと戻ってきました。
そんな中、私とショウ君との間で再び視線が合いました。
さっきの勢いに満ちていた時とは打って変わり、ショウ君は試合に負けたとあって、いかにも残念そうで疲れ果てたとばかりの表情でした。
しかしその時の私にとって、試合結果などもうどうでもいいものとなっていました。
トイレでの自慰で一時的な興奮を発散させはしたものの、ショウ君への欲求をいっそう高めていた私は、すっかり大胆な気持ちになってしまったのです。

私はショウ君に対し、周囲を気付かれぬよう注意しつつ、切実に求めるような熱い視線を送りました。
すると私の意図を何らしか察したのか、ショウ君は怪訝な表情をしてきました。
私はそんなショウ君へ、目で合図を送るようにしてその場から立ち去りました。
そして再び、さっきまでいたあの公衆トイレへと向かったのです。
一瞬のやり取りだっただけに、こちらの視線の意味をショウ君は気付いてくれただろうかと、私はさほど自信がありませんでした。

しかしトイレへと到着し、しばらくその場で待っていると、なんとショウ君が1人でこちらへやって来たのです。
私たちは周囲に人がいないのをしっかりと確かめ、トイレの中へと入りました。
私はそのままショウ君をトイレの個室へと誘いました。
そして中から戸を閉めカギを掛けると、もうすっかりたまらない気持ちになってしまい、目の前のショウ君を強く抱き締めました。

「だめだよ、こんなとこで・・・」

私の腕の中でショウ君は大きく戸惑っていました。

「じゃあ、どうして私の後を追ってきたの?」

「・・・」

私の問いにショウ君は弁明できない様子でした。

「今日のショウ君、すごくカッコよかった」

「別にそんなことないよ・・・負けちゃったし・・・」

「ホントよ、とっても素敵だった。だからね、私もう我慢できないの」

「おばさん・・・」

場所が場所だけにショウ君も抵抗がある様子でしたが、それでも拒絶を示してくることはありませんでした。
ショウ君と身体を密着させていると、さっきまで激しい運動をしていただけあり、学生時代陸上部だった私にとってどことなく懐かしくもある、汗と砂の混じり合ったような匂いがしました。
しかし私にとってそれは不快どころか、普段とは違う野性味たっぷりなショウ君に、いっそう欲情を掻き立てられていきました。
私はそのままショウ君の下半身へ右手を伸ばしました。
股間へ手を触れると、わずかにショウ君の身体が震えました。

「こんなとこで、もし誰か来たら・・・」

「大丈夫、すぐに終わるから」

私はそうショウ君をなだめつつ、彼の股間を弄っていきました。
戸惑ったショウ君の様子とは裏腹に、呆気ないまでに股間は反応をしてきました。
瞬く間に、ショウ君の穿くユニホームパンツの布地は大きく盛り上がり、カチンコチンになってしまいました。
しかしそんな状態にショウ君はますます慌てた様子になりました。

「やっぱマズいって、やめようよ」

「へぇ、こんな状態のまま、ショウ君はみんなの所に帰るの?」

あえて私は、そんなショウ君の下半身を見下ろしながら意地悪っぽく問いました。
ショウ君は顔を真っ赤にさせて、すっかり窮してしまいました。

「おばさんがそんなことするから・・・」

「このまま最後までするしかないよね?」

「・・・」

それ以上、ショウ君が反論してくることはありませんでした。

私はショウ君を壁を背にして立たせました。
そしてショウ君の前に私はしゃがみ込みました。
そんな私をショウ君は緊張と不安の表情で見下ろしていました。
そのままユニホームパンツを引き下ろすと、すっかり反り返ったショウ君のペニスが、私の目の前に現れました。
蒸れていたためか、いつも以上にムンとする男の生々しい匂いが鼻につきました。
私は心昂ぶらせながら、ショウ君のペニスをまずは手で扱いていきました。
周囲を気にしてオドオドしていたショウ君でしたが、私からの刺激に次第に呼吸を荒くさせていき、彼が確実に興奮を高まらせていくのが分かりました。

頃合いを見計らい、私はそんなショウ君のペニスを口に咥え込みました。
するとショウ君の身体は過剰なまでに力んでいき、小刻みに震え出してきました。
ショウ君へのフェラチオはこれで2回目でした。
しかし呆気なく果てて終わった1回目とは異なり、私はショウ君の硬くて熱いその感覚を口の中でしっかりと感じながら、丹念に唇や舌で刺激を加えていきました。

「おばさん、早く・・・時間が・・・」

息を荒げながら、ショウ君はそう訴えてきました。
ショウ君の様子から、もどかしさと焦りが色濃く伝わってきました。

「こんな私たちの姿、みんなが見たらどうなるかなぁ?」

私はわざと、そんなショウ君の不安を煽るように言いました。

「やめてってば、洒落になんないから」

「そうよね、さっきまであんなにカッコよかったショウ君が、今じゃこんな事になってるんだもんね」

「お願いだから、こんなとこでふざけないでよ!」

私としては冗談で言ってるつもりでしたが、ショウ君はすっかり泣きそうな声になっていました。
そんなショウ君のペニスを、今度は舌先で根元から隅々までゆっくり何度も舐め上げていきました。
私の舌が表面を滑るたびに、ショウ君のペニスは敏感に反応し跳ねてきました。
そしてその頃には、亀頭から先走りの雫が止め処なく溢れ出し、高まっていく射精への衝動に、ショウ君はもうたまらないといった様子で私を見下ろしていました。
私はそんなショウ君の亀頭部分を集中的に舌先で刺激していきました。

「あっ・・・!」

さすがにその部分への刺激は強烈だったのか、ショウ君はビクッと身を震わせ、甲高い声を発してきました。
さらに私は、ショウ君のペニスを手で扱きながら舌での刺激も続けていきました。

「だめ・・・もう・・・限界・・・」

次第にショウ君の腰が痙攣するように震えはじめました。
私は再びペニスを咥え、ラストスパートとばかりで口で扱いていきました。
それにショウ君も応えるように腰を前後に激しく振ってきました。

「出すよ、おばさん・・・!」

切羽詰まったショウ君の声に私はペニスを咥えたまま頷きました。
そしてその直後、ショウ君の熱い精液が私の口の中で一気に放たれたのです。
その後、状況的に長いが許されなかったため、私とショウ君はすぐにトイレから出ました。
その場でショウ君とは別れを告げ、私はグラウンドへ戻る彼の背を見送って帰宅しました。

私たちのスリリングな逢瀬は、幸い誰にも気付かれることはありませんでしたが、満足に満ちた私とは違い、ショウ君にとってはやや散々な結果が待っていました。
その夜の夕食時の団欒で、息子が試合のことを振り返りつつ何気なく話してくれたことなのですが、あの後、ショウ君は試合後勝手にみんなから離れて姿を消していたため、監督からこってりと絞られたとのことです。
その原因や経緯など知る由もなく無邪気に話してくれる息子を前に、私はショウ君に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

今回は、前回の体験から半月ほどが経過した頃の話です。
公衆トイレでの出来事以来、私とショウ君が直接会うという機会はありませんでした。
なにぶん、世間から見れば私たちの関係は決して許されるものではなく、それだけにお互い気軽に出会いに行けるものではなかったからです。
密会のタイミングをなかなか見つけられず、私たちはたまにこっそり携帯での電話やメールで連絡を取り合うというくらいで、そのまま日々が過ぎていきました。

そんな中、まだまだ残暑の続く九月のある土曜日の昼過ぎでした。
息子や夫と昼食を終え、後片付けをしていた最中、ショウ君から携帯にメールが届きました。
ショウ君からのメールというだけで私にとって嬉しいものだったのですが、その内容はいっそう気持ちを高揚させるものでした。

『今、俺の家誰もいないんだけど、沙耶さんは暇?』

画面に表示される文面に激しく胸が高鳴ったものの、隣のリビングで夫がテレビを見ていたため、私は必死に平静を装わねばなりませんでした。
夫の様子を窺いつつも、私は即座にショウ君へ返信を送りました。

『今から行ってもいいの?』

そう文面を打った私に躊躇いはありませんでした。
私の送ったメールに対し、すぐにショウ君からの返信が届きました。

『いいよ』

素っ気ない文面ながらも、私はもう居ても立ってもいられませんでした。
すぐに私はひと通りの家事を済ませ、「急用で職場に行かなければならなくなった」と夫に嘘をつき、家を出る口実を作りました。

「せっかくの休みなのに大変だな。遅くなるんだったら夕飯はこっちでなんとかするから」

私の言葉を信じた夫は、そんな労いの言葉を送ってくれました。
ショウ君への抑え難い欲求を秘めつつも、夫に見送られて家を出た私は、妻としての罪悪感でいっぱいでした。

私はショウ君の待つ自宅へと到着しました。
人目に注意しつつ敷地内へと入り、玄関前のチャイムを鳴らしました。
すぐさま中から小走りにこちらへとやって来る足音が聞こえ、ドアが開けられました。
出迎えに現れたのは当然ながらショウ君でした。
私はすぐに玄関へ入りました。
中からドアを閉め、私たちの姿を他人に見られる心配が消えると、一気に安堵感とショウ君と対面した嬉しさでいっぱいになっていきました。

「沙耶さん、いらっしゃい」

私の到来にショウ君も上機嫌でした。
(私との濃密な関わりの中で、いつの間にかショウ君は私のことを、『おばさん』から『沙耶さん』と名前で呼んでくれるようになっていました)
メールで伝えてくれた通り、ショウ君以外誰もいない様子で、家の中は静まり返っていました。

「こんにちは、ショウ君。君から私を誘うなんて、今日は随分と積極的じゃない」

「だって、なかなか会うチャンスがないし・・・」

気恥ずかしそうにショウ君は言ってきました。

「欲求不満で耐えられなくなった?」

私はそう冗談っぽく言いながら、ショウ君の股間へ視線を向けました。

「沙耶さんこそ、来るなりそういうエロい感じやめてよね」

大袈裟に両手で股間を覆い隠しながら、ショウ君も私に冗談交じりに返してきました。
以前なら、私からそんな事を言われればすぐに顔を真っ赤にさせて恥ずかしそうな反応を示していたであろうショウ君でしたが、今やすっかりそういうことに耐性が出来上がったらしく、飄々とした様子でした。
しかし私には、かつての初な雰囲気が徐々に消えはじめているそんなショウ君に、なにやら非常に残念な思いがしてなりませんでした。

「とりあえずさ、上がって。あ、お茶でも飲む?」

そう言ってショウ君は私をリビングへ誘おうとしてきました。
しかし私としては、ショウ君と2人きりという久しぶりの状況において、今まで耐え忍び続けてきた欲求をこれ以上抑え続けることが出来ませんでした。

「ショウ君の部屋に行きたいな」

「俺の部屋に?」

「余計な手順はショウ君だって省きたいでしょ?」

「沙耶さん、やっぱ鋭いな」

苦笑しながらショウ君は返してきました。
そのまま私は、2階にあるショウ君の部屋へと案内されました。
ショウ君は両親と妹の4人暮らしだったのですが、この日は朝からみんなで親戚の家に行く予定だったそうです。
しかしショウ君は機転を利かせ、体調が悪いからと言って、自分だけがそのまま家に残ったのでした。
家族が帰ってくるのは夕方の予定だったので、しばらくの間、私たちは久しぶりの逢瀬を楽しむ時間ができたということです。

私はショウ君の部屋へ通されました。
私が来るということで予め片付けをしていたのかもしれませんが、ショウ君の自室はきちんと整理整頓された綺麗な部屋でした。

「へぇ、ちゃんと掃除してて偉いじゃない、ショウ君」

ショウ君の部屋を見渡しつつ、息子もこういうところを見習ってくれればと、私は思わず母親としての気持ちになってしまっていました。
その時、背後からショウ君が私の身体をギュッと抱き締めてきました。
大胆なショウ君の行動に私は内心驚きつつも苦笑しました。

「やっぱり今日のショウ君、積極的ね」

「俺、もう我慢できない」

私の背中へ顔を埋めながらショウ君は言ってきました。

「どうして欲しいの?」

「色々、沙耶さんとエロいことがしたい」

「じゃあ、いっぱいエッチなことをしてあげる」

私はそうショウ君に答えました。
そんな言葉にショウ君はいっそう興奮してきたのか、さらに強く私の身体を抱き締めてきました。
私を求めて止まないといった様子のショウ君の気持ちは嬉しかったものの、さすがに男の子からめいっぱい腕で締め付けられると、少々痛みを覚えずにいられませんでした。
私を包むその両腕をさりげなく解き、身体を反してショウ君と向き合いました。

「服、脱ごうか」

「ここで?」

「他のどこで脱ぐっていうの?」

誰の目も気にせず、広々とした空間での久しぶりの一時。
私はすっかり大胆になってしまいました。
昼間の明るい部屋の中で私に見られながら裸になるということに対し、ショウ君はやはり抵抗のある様子でした。
それでも渋々といった表情を示しつつも、ショウ君は素直に私からの指示に従ってくれました。
服を脱ぐ間、私からの視線を意識してならないのか、ショウ君はこちらに対して過剰なまで顔を背けていました。
シャツやズボンを次々と脱いでいき、肌が露わになっていくショウ君の姿を、私はうっとりしながら眺めていました。

やがて全ての衣服を脱ぎ去り、私の前でショウ君は文字通り一糸纏わぬ姿となりました。
両手で前を隠す方が余計に情けない姿になると分かっているのか、ショウ君は堂々と私にペニスを曝け出したまま直立不動の姿勢で立っていました。
しかしそれだけに、私に見られながら全裸で向き合わねばならないという状況は、ショウ君にとって相当な恥ずかしさのようでした。
私から顔を背けたまま、どうしていいのか分からないといった様子で、気まずそうに黙っていました。
私もそんなショウ君の姿を、しばらく黙って見つめ続けていました。
全裸のまま立ち続ける間、おそらくショウ君にとってはこの上なく惨めな気分だったでしょう。
しかしその時の私は、それでもなお必死に耐え続けながら私の前に立つショウ君の健気さと従順さにゾクゾクと身震いしそうな危険な悦びを感じていたのです。

「ねぇ・・・その・・・早くしようよ・・・」

やがてショウ君は、気まずさに耐え切れないとばかりに言ってきました。
私としても、ショウ君のそんな姿を見ているだけで満足のいくわけがありませんでした。
私はショウ君をそのままベッドへと誘いました。

「さ、横になって」

そう私に促されるがままショウ君はベッドの上へと仰向けに横たわったのでした。
私もベッドへと身を乗せ、横たわるショウ君へと身体を覆い被せました。

「沙耶さんは脱がないの?」

どこか不満そうにショウ君は私を見上げながら言ってきました。

「後で脱ぐから」

そうショウ君をはぐらかし、私は彼の胸へと顔を埋めました。
そして可愛いらしい小さな乳首を、舌先で刺激していきました。
するとショウ君の身体がグッと強く強張っていきました。
乳首への刺激がよほど感じるのか、その間、ショウ君のペニスは触ってもいないのに見る見る勃起していき、あっという間に怒張し、元気よく跳ねはじめました。
必死に耐える様子のショウ君に対し、私は舌を動かしつつ、右手を伸ばしてショウ君のペニスへと指を絡めました。

<続く>

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