女の子みたいな男の子とSMの女王様・後編

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ある時、ひかるくんは、ついに本音を口にした。

「あの・・・僕・・・前みたいに・・・その・・・お姉さんにオナニーしてもらいたいです・・・怖いのは嫌だけど・・・お姉さんに・・・優しくして欲しい・・・」

真っ赤になりながら目を閉じて小声で呟いた。
女王様の私は怖かったけど、されたオナニーは気持ちよかったらしく、また私にしてもらいたかったけど、怖かったらどうしようと思って言い出せなかったらしい。
私もあれ以来、ひかるくんが私にオナニーされて喘いでいる姿が可愛いとは思っていた。
でも結果的には、怖がらせるという可哀想なこともしてしまったわけだし、その後も少し負い目を感じていたもので、お願いを叶えてあげることにした。

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「・・・こっちへいらっしゃい」

今度は、絶対に怖がらせないように抱き締めてあげてから、ひかるくんの身体を優しく撫でながら手でオナニーしてあげた。
目の前で服を脱いでボンデージ下着の姿になって、グローブをはめた手でのオナニー。
ひかるくんは私の姿に弾けるばかりの笑顔でとても喜んでいた。

「ああん、お姉さん・・・」

勃起したおちんちんを触られている間はずっと可愛く喘いでいたし、前とは違って凄く嬉しそうに射精をした。
でも射精を私に見つめられて真っ赤になっていた。
オナニーの後は私に抱きついて胸に顔をうずめた。
私の胸が気に入ったみたいで顔をうずめていると落ち着くらしく、「お姉さんのおっぱい・・・」と言って喜んでいた。

あれ以来、ひかるくんは私にオナニーしてもらうことをすっかり気に入ってしまった。
もう私が怖くしないことに安心したのか、『またして欲しい』とお願いするような目で見つめてくるようになった。
だから私は、たまに手伝ってあげた。
私を見つめながら可愛くモジモジしている時は、「・・・オナニーしたいの?」って、私の方からわざと大きな声で聞くと、顔を真っ赤にして、でも嬉しそうにして俯いた。

そんな時はわざといじわるして、「じゃあ今夜は私の黒エナメルボンデージ姿の夢でも見ながらオナニーしなさい」って優しく言ってあげる。

でもひかるくんは自分でオナニーするよりも私にされる方が気持ちいいし興奮するらしく、私を上目遣いで見つめながらオナニーをお願いしてきた。
SMは怖いけど、私にエナメルグローブでオナニーされることや、SMしている私を想像してオナニーするのは好きらしい。
一度冗談で、「鞭とかろうそくとか、好き?」って聞いたら、私にSMプレイをされると思って本気で怖がっていた。

ひかるくんは、私にオナニーされながら優しく可愛がられることを楽しみにするようになった。
私も、以前と変わらずに慕ってくれるひかるくんを怖がらせた分、優しく可愛がってあげることが楽しみだった。

その日もオナニーしてあげていたら、「お姉さんはこんな風に誰かにしてあげるの?」と聞かれた。
女王様として、鞭やろうそくを浴びせたり、股間を掴んだり踏みつけたりしながら強制的にオナニーさせたことは何度もあるけど、私がこんな風に自分からオナニーしてあげたことはないと教えてあげると、「じゃあ僕だけのご褒美だね」って嬉しがっていた。

私もオナニーしてあげる時はボンデージ下着ではなくて、女王様の格好になってするようになった。
ひかるくんは、私にオナニーしてもらうときは恥ずかしそうに、でも嬉しそうに自分から裸になった。
初めは前を隠しているのだけど、私の手が股間に伸びると、勃起したおちんちんを触ってもらえると思って、すぐに隠すのをやめた。
私は最初のうちはすぐに触ってあげたけど、勃起した様子をじっと見つめたり、わざと触れずに手前で何度も握る動作をした。
そうすると、ハァハァと言いながら物欲しげに私を見つめた。
一緒に勃起したおちんちんがビクンビクンと動いた。
時には、おちんちんをピンッと指で軽く弾いたりすると、「あうっ・・・」って気持ちよさそうに身体を震わせた。
なかなかオナニーしてもらえないと、凄く不安げになるのが可愛かった。

やっぱり溜めていたものを一気に出すことは快感らしくて、私としても射精を管理するよりも射精させることが快感だった。
私に責められて、可愛く喘ぎながら、勃起したおちんちんから、ぶちゅる!って精子が勢いよく飛び出すのが見ていて堪らない。
これから鞭でどれだけ痛めつけてやろうかって思うのと同じくらい快感だった。

オナニーが始まると、ハァハァと言いながら無抵抗になった。
自分から少し腰を動かして、素直に私に可愛がられて、最後に「あっ・・・ああっ!!」と可愛く声を上げて、身体を震わせて射精した。
私が楽しそうに、「あっ、出た」と笑いかけると、快感の中で嬉しそうに照れ笑いしながら私に抱きついた。

ときには手だけじゃなくて、緩く目隠しをしてあげたり、ヒールブーツの足先で痛くないようにそっと踏んだり、膝を使って勃起したおちんちんを優しくグリグリしてあげた。
手でされるよりも刺激が強くて気持ちいいのか射精の量も多くて、ぶちゅ!ぶちゅ!ぶちゅ!っと私のエナメルサイハイブーツに向けて精子を出した。

「はあっ・・・はあっ・・・ああん・・・お姉さん・・・」

ひかるくんは幸せそうな可愛い笑みで、私の胸に甘えながら頬擦りをした。
私が鞭を振るう姿を見たいと言われたので、床とか壁に向かって鞭を振るうところを見せてあげると、「お姉さん、かっこいい」と目を輝かせて喜んでくれた。

そして、私にとってまさかの事態が起きた。
その日もひかるくんは私に可愛がられていたのだけど、オナニーが終わったて落ち着いた後で急に、「・・・ねえ、お姉さんって付き合っている人いるの?」って言い出した。

「今はいないよ」と答えた。

本当にいなかったから。

ひかるくんは、「本当に?」って嬉しそうに喜んだ。

「じゃあ、僕、お姉さんと付き合いたい。お姉さんに僕の彼女になって欲しい」

「ふうん、ひかるくんは、そんなにお姉さんのことが好きなの?」

思春期にありがちな感情だけど、今だけでも私を慕ってくれる真剣な様子が可愛かった。

「うん、僕、お姉さんが好き。キスがしたいし、裸も見たいし、おっぱい触りたいし、一緒にお風呂にも入りたい」

「ふうん、そうなの?」

あまりにも嬉しそうに言うから、私も楽しくなって話をちゃんと聞いてあげた。

「それから・・・あの・・・お姉さんと・・・セックスもしたいです」

「へ?」

やっぱり、いつか言うと思ってた。

「僕、大人になったらお姉さんと・・・あの・・・結婚したいです!僕をお姉さんのお婿にして!」

ひかるくんは、私の目を従順そうな顔で見上げて、瞳を輝かせながら言った。
・・・長くなるから省くけど、結論を言うと、最終的に全部現実になってしまいました。
いや、まさかと思ったんだけどね・・・。
一時的な年上の女性に対する憧れと、性の感情が一致したってだけで、すぐに同じ学校の他の子が好きになるって思っていたんだけど・・・。
私も初めは、私をお姉さんと慕ってくれる可愛い弟くんとして付き合っていたつもりが・・・。
まあ私も可愛い男の子に変な気を起こして、たまにだけどサディスティックなオナニーをしていたから、やっぱり何らかの影響があったのかな。

で、私はいつも間にかひかるくんの彼女になっていた。
キスは彼女になってから普通にしてあげた。
キスしながら女王様の姿で手や足を使ってオナニーしてあげたら凄く喜んだ。

お風呂は、初めてセックスする時に一緒に入った。
何もせずに真っ赤になって勃起しながら、私の裸の胸や脚やお尻をじっと見つめていた。
初めてセックスした時はひかるくんの希望で、女王様のメイクと黒エナメルのボンデージ姿。
女王様姿の私が一番好きで興奮するんだって。
理由は、私に凄く似合っているかららしい。

女王様姿の後で裸でする。
いつか、これが私たちのセックスする時の流れの定番になった。
私もひかるくんも、セックスは普通だった。
上になるか下になるか、あとは後ろからするくらい。
男の快感のためだけのセックスなんかしない私も、ひかるくんのためなら出来た。
ひかるくんは私とセックスするようになってからは、だんだんと私にオナニーしてもらうことを懇願しなくなった。

SMは一度だけ、ひかるくんが大人になってからした。
気合いを入れて女王様のメイクして、鞭を片手に、新調したおニューの胸が強調される黒エナメルのビスチェのボンデージ。
Tバック、サイハイブーツにロンググローブの姿になると、やはり私の女王様姿が好きらしく、すごく嬉しそうにしていた。

緩めに首輪をつけて、最初は優しく鞭で撫でたり、そっと足を突き出して優しく踏んだりしていたんだけど・・・。
鞭を持っているものだから、だんだんと気が強くなっちゃって、ついいつもみたいに乱暴な調子で、「オラオラァッ!」って言いながら首輪を引っ張ったり、鞭を床や壁に打ち付けた。
もちろん鞭は身体に当たらないようにしたけど、鞭が振り下ろされるたびに、すぐ横で大きな音が部屋中に響き渡ったりした。
何よりも私が殺気立って睨みつけた表情で迫ってきて、首輪の鎖をグイグイ引っ張ったり、鞭を振っているのが怖いらしくて、本当に奴隷にされるって思ったらしい。
怖さっていうのが私の女王様のキャラなんだけど、私が調子に乗ったせいで、ひどく怖がらせてしまった。

実は、一番初めに女王様の私に凄まれてオナニーされたことは今でも悪夢らしい。
オナニー自体は私にされて気持ちよかったし、もっと私にして欲しかったし、女王様の私を想像してオナニーしていたくらいだから、SMしている私や女王様姿の私は好きだけども、あの時の『自分に対しての女王様な私』は、女の怖さを思い知らされたことを思い出すから、今でも恐怖の対象なんだとか。

私は必死に謝って、落ち着いた後は2人でセックスをした。
ひかるくんの仕返しなのか、思いっきり激しく後ろから何度もされた。
女王様として、やられたらやり返す私も、この時は文句が言えなかった。

結婚はひかるくんが社会に出てから婚姻の書類だけ出した。
その時は式は挙げずに、ドレス姿で写真だけ撮った。
そしてずっと後に、本当に仲のいい人だけを呼んで、そっと結婚式を挙げた。
もちろん誰も私がSMの女王様だったとは知らない。

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