まさか妹がドSだったなんて・第2話

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コンパは案の定、人数合わせといった感じだった。

(俺好みの女の子っつーのはどこに行ったんだよ!)

半ば不貞腐れて酒を飲み続ける俺。
トイレに行った帰り、コンパに来ていた女の子とすれ違った。

「あの・・・、先輩ですよね?」

「え?」

「学祭で実行委員してた、まさひろ先輩ですよね?」

「実行委員してたのは高校生の時だけど・・・」

「やっぱりそうですよね。同じ実行委員だった優子です。覚えてませんか?」

「ええ?後輩なの?ごめん、あんま覚えてないかも・・・」

「ですよね。あれから5年以上経ってますもんね。良かったらゆっくり2人で思い出話をしに行きません?コンパが苦手だから早く出たいし」

きっと俺の顔は真っ赤になっていただろう。
急にドキドキしだした心臓の音が聞こえそうで、恥ずかしくてしょうがない。

「あ、いや、あの・・・」

「あ、ごめんなさい。予定があるのならまた今度にします?」

「そうしてくれると・・・今日はちょっと早目に帰ろうと思ってるし」

誰もいない家や、酔っ払って帰って来るはずの妹が脳裏を横切る。

「じゃこれ、あたしのメルアドと番号。先輩のも下さいね」

「あっ、はいはい。ありがと」

ギクシャクした手でメルアドを交換し、盛り上がってる部屋に戻る。

「遅ぇーじゃねーかよ!まさぁ~~!」

友人はすでにベロベロだ。

「わりい、トイレ混んでてさ」

その後も呂律の回らない口で何かガチャガチャ言われていたが、適当に相槌を打ってろくに相手にしなかった。

(優子ちゃんかぁ・・・。結構可愛いよなー)

目の前に座ってニッコリ笑う彼女を見ながら舞い上がる俺。
自然と酒の量も多くなってしまう。
一次会が終わる頃にはしたたかに酔ってしまっていた。

「なんだよーこれからだろ、帰るなよー」

散々わめく友達を後に、優子ちゃんにぺこりとお辞儀をして自転車を置いている場所へと歩き出す。
実はこの辺りからあまり覚えていないのだ。
友達や優子ちゃんがいなくなって緊張の糸が切れたのだろうか。
どうやって帰ったのか覚えていないが、気が付くと見慣れた我が家の前だった。

(鍵・・・玄関の鍵・・・)

鍵を探しながらふと時計を見る。
時間は12時近かった。
妹が帰っているかもしれないと思い、玄関のチャイムを鳴らす。

ピンポーン

・・・返事がない。

「あったく、近頃の高校生はぁ」

酔っ払った口調で独り言を言って、やっと見つかった鍵で玄関に入った。
玄関に入ると倒れこむように座り込む。
ヤバイ、だいぶ回ってきてるようだ。
四つん這いのままズルズルと前に進み、やっとリビングに到着した。

(水・・・)

台所まで行って立たないと水は飲めない。
たったそれだけの動作がどうにもこうにも面倒くさいのだ。
Gパンのベルトを外してソファーに頭を預けたまま、俺は動けなくなってしまった。

(ダメだ。飲みすぎた・・・)

ドンドンドンドンドンドン!!!!!
ピンポーンピンポーン!!!

(はっ!!!)

ものすごい騒音に何事かと飛び起きる。
俺はあの姿勢のまま眠ってしまったらしい。
リビングに飾ってある時計を見ると、もう1時半を回っていた。

ピンポーン!!ピンポーン!!

酔いが醒め切らない頭を抱えながらGパンのファスナーを上げてフラフラと玄関に向かう。
ガチャと鍵を開けてドアノブを回す。
途端に妹がなだれ込んできた。

「あーにやってんのおぉーーーー!」

呂律のまわらない口で訳のわからないことを言っている妹は、すでに前後不覚になっている。

「お、お、お、お、あー」

ドサッと鈍い音がして、2人して玄関先に倒れこんだ。
こっちの酒もまだ抜けきってていないのに、いきなり体重をかけられたのだ。
倒れてしまうのが普通というものだろう。

「いてーよ。おめー飲み過ぎなんだよ!!」

「うぁー。眠たいーーー」

ものすごい酒の匂い。
一体どれだけ飲んだんだ。
倒れた時の痛みと重さでふと我に返る。
また妹が上に乗っかっていた。
昼間と同じ体勢になってるじゃないか・・・。

「おい、大丈夫か、真由」

努めて冷静なフリをしながら声をかける。

「重てーからどけよ、玄関も開けっ放しだろ」

「いあ」

「いやじゃねーだろ。こんなところで倒れたまま寝らんないって」

「いあ」

スローモーションのようなゆっくりとした動きで妹の手が俺の首に巻き付いてきた。

「おいおい。しっかりしてくれよ」

そう言いながら頭の中では昼間のことがフラッシュバックする。
タバコや酒の匂いに混じって妹の体臭がふわりと香る。

(そういえば昔付き合ってた子もいい匂いがしたっけな・・・)

酔いのせいだろうか。
回らない頭で思い出を反芻しているうちに、ついつい妹の腰に手を回してしまった。
下から抱き締めるようにぎゅっと腕に力を入れる。

ビクッ。

妹が微かに反応した。
首に回した手にわずかに力が入ったようだ。
一気に酔いが醒めたような気がして、慌てて腕の位置をずらした後、「ほら、どけって。せめてリビングで寝ろよ」と力を入れて妹をどかした。
立ち上がって玄関に鍵を掛け、ポーチにだけ電気を点ける。

「こんなところで寝たら足腰痛くなるぞ。ほら、立ってリビング行けよ!」

横向きに寝ている妹の手を取って立たそうとするが、酔っ払ってぐにゃぐにゃになっている。
身体には力が入らないようだ。

「しょーがねーなー。こっちだって飲んでるのによ」

一瞬お姫様抱っこをしようと思ったが、体育会系じゃない俺の筋肉が妹の体重を支えられるとは思えなかった。
そこで両手を持って・・・。

「引きずるぞー」

ずるずるずるずる・・・。

これでも十分に重い。
おんぶという案も浮かんだが、そんな事をしたら俺が潰れて立ち上がれないかもしれない。
やっとリビングのソファーの近くまで運んできた。
引きずられてる間、妹は・・・。

「あーによー!どこ行くんらよー!」
「ましゃにぃ~~。一緒に寝よ~~~」

などと取り留めのない、訳のわからないことばかりブツブツ呟いていた。

「ちくしょー。汗かいたぜー」

俺はソファーにドスンと腰をかけた。
妹はその下でゴロゴロしている。
水でも飲むかと立ち上がろうとした時、何かに引っ張られる感じがしてふと下を見た。
妹がズボンの裾を握っていたのだ。

「水取ってくるから待ってろ」

水よりも冷蔵庫の冷えた麦茶の方がいいかなと思い、コップと麦茶の入った容器を持ってリビングに戻る。
コップにお茶を入れて妹が寝転んでいるソファーの前に座り込んだ。

「ほら、お茶飲めよ。そこで寝るんだったら布団取ってくるぞ」

薄っすらと目を開けた妹がフルフルと首を振った。

「いあない・・・」

コップをテーブルの上に置き、「着替えられるか?パジャマ取ってくるか?」と聞くとコクンと小さく頷いた。

「ちょっと待ってろよ」

2階に上がって妹の部屋に入り、ベッドの上の脱いだままのパジャマを見つけた。
ついでに薄い布団をはがして持って下りる。

「ほら、パジャマ。着替えられるだろ?」

寝転んだまま両手をゆっくり持ち上げる。
『起こしてくれ』ってことだろう。
パジャマをソファーの上にポンと置いて、妹の横に膝をつく。

「よいしょ」

両腕を持って起こしたが、すぐにも後ろに倒れそうにユラユラしてる。

「おいおい、ちゃんと座ってろよ。1人で着替えてくれよ」

「脱がして」

「はあ?!」

俺のすっとんきょうな返事が終わらないうちに、またも妹はスローモーションのようにゆっくりとした動きで俺の首に手を回した。

「脱がせろってお前、俺を何だと・・・」

「うっさい。早く」

「知らないからな」

ぼそっと言った一言が耳に入ったのか、首に回した手にちょっとだけ力が入った。
妹が着ている服はキャミソールとかいうやつだ。
前も後ろも横も見たがファスナーらしき物は見当たらない。
アンサンブルになっているキャミソールを2枚、一緒に下から上に脱がせていく。

(妹だぞ!冷静になれよ、俺!!)

「ぷあぁぁ」

首に回した手を外し、キャミソールを脱がすのに成功した。
ブラジャーしか身に着けてない妹のセミヌード(しかも背中だけ)を見ているだけでドキドキして手が震えてしまいそうになる。

(しっかりしろ、俺。酔っ払ってるからおかしなことを考えるんだ)

目の前の妹を着替えさせて寝かしつけるというよりも、頭の中はもはや自分の理性と戦うための修羅場と化してしまっていた。
妹はすぐにまた俺の首に手を回し、「ブラも」と言ってしがみついてきた。

「はああ!?」

心のどこかで期待していたくせに、いざ言われると驚いてしまう。
こっちからも抱き締めるような格好になり、妹のブラジャーのホックに手をかけた。

ビクッ!!!

首に当たる柔らかい物体に驚いて、全身が揺れる。
妹が首筋にキスをしてきたのだ。

「うお、お、おいおいおい!!」

上擦った裏声が出る。
誰と間違ってるのか知らないが、そんな事されたら理性がふっ飛んでしまうかもしれない。
先程の脳内での葛藤はどこへやら。
男はやはり下半身で考えるのだ。

(これが妹じゃなかったら美味しいシチュエーションなのにな・・・)

頭のどこかでそんな事を考えていたのがばれたのか、妹が首筋を甘噛みしてきた。

「ふわ・・・っ!」

まるで女のように鼻にかかった声。
自分で自分に驚いてしまった。
妹の攻撃は休むことなく続いていた。

「ふぁ、あ、あ、はぁぁ・・・」

ついつい声が出てしまう。
この時、俺は自分が首筋が弱いなんてことを初めて知ったのだ。

「も、やめ・・・」

チュッ、チュッ、ペチャッ、ペチャッ。

静かな家の中に妹のキスの音だけが響き渡る。
舌で首筋を舐めあげられると、「はぁぁん・・・」とまるで女のようなため息をついてしまった。
妹はさっきまで泥酔して引きずられてきたとは思えない舌の動きで攻めてくる。

「まゆ、も、やめ・・・」

左右の首にキスと愛撫の嵐を受け、腰が砕けたように座り込む俺。
いくら両手で口を押さえても、くぐもった喘ぎ声が漏れてしまう。
そのうち妹に手を払われ、自分でも諦めて夢中になってしまった。
時には速く時にはゆっくりと愛撫を続けられ、気が付くと俺は上半身裸にされていた。
妹のキスはアゴに移り、頬、おでこ、鼻、そして唇へと移動しようとしている。
さすがにやばいと思った俺は・・・。

「ちょっと・・・待って・・・ダメだってば。俺はお前の兄貴だぞ・・・」

まるで初体験前の女の子のような力のない、それでいて無理に興奮を隠すような声で妹を制しようとした。

「まさひろ、あたしのこと、大事に思ってるんでしょ?」

「・・・はぁ?」

そう言いながらも頬や首筋にキスをされる。
俺はその間も、「あ・・・おぃ・・・。ふ・・・っ・・・」と、喘ぎっぱなしだった。

「ほら、『はい』って言わないとやめちゃうぞ」

すでにかなり気持ち良くなっていた俺は、少しの間ためらってから小さな声で、「はぁ・・・ぃ・・・。んん・・・」と喘ぎながらも返事をしてしまった。

「ブラジャーはずせる?」

黙って背中のホックに手をかけた時、妹が俺の下唇を甘噛みしてきた。

「ふぁっ・・・!」

驚いて手を離すと、「まだはずれてないよー。ちゃんとしないとダメじゃない」と言いつつ今度は俺の上の歯と唇をペロリと舐めてきた。

「うっ・・・ふぁ・・・」

4つも年下の妹に、いいように弄ばれながら喘ぎ続ける俺。
なんという情けなさだろう。
どうしてこんな事になってしまったのだろう。

(だけど、どうしてこんなに気持ちがいいんだろう・・・)

やっとのことでホックを外した時には、妹の舌が俺の口の中でうごめいていた。
クチュ・・・クチュ・・・ピチャ・・・という卑猥な音と共に、2人の喘ぎ声が唾液と一緒に混ざり出す。

「ん・・・ぅむ・・・んん・・・あぁ・・・」

我慢が出来なくなった俺は妹の乳房に手をかけた。
妹の首筋に舌を這わせつつ、ゆっくりと白い綺麗なおっぱいを揉みしだく。

「あ・・・ぁあん・・・っ・・・」

愛撫に身を任せながら俺の背中にキュッと爪を立てる。
気持ちのいい痛さだ。
乳房に近づくにつれ、妹の声は高くなった。
白くて美しい形のおっぱいにピンク色の乳首。
心なしか乳首が硬くなっているように見える。

「あ・・・いやぁ・・・恥ずかしいよぅ・・・」

両手で乳首を弄びながら・・・。

「お前が先にやってきたくせに、恥ずかしいはないだろ」

「あぁ・・・ぁ・・・だって・・・ぇ・・・ーーーっああーっ!!!」

妹の言い訳を聞かないうちに乳首を口に含んでやった。
さっきいじめられたお返しだ。

「やぁ・・・ぁあ~~あぁ~~ん・・・」

鼻にかかった甘い声がリビングに響き渡る。
乳首を舌で転がしたり甘噛みしたり軽く吸ったりする度に、妹の身体がビクンと跳ねた。
喘ぎ声がだんだん大きくなってくる。
妹の背中を片手で支えながら、徐々にゆっくりと床に寝かせた。
その間もずっと交互に乳首を舐め続け、だんだんと硬くなってくるそれの触感に酔いしれる。

生意気な妹が今は俺の思い通りになっている・・・。
そこにいるのは兄ではなく1人の男、いや獣だった。
血の繋がりのある者と交尾をするということは、自らを人間未満と認めてしまうということだ。
夢中で乳首にしゃぶりつき、もう戻れないと思う反面、どこかでそんな事を考え続けている。

(今やめたらなんとかなるかも・・・)

だが手は止まらない。
相変わらず乳房を揉みしだき、乳首を舐め続けている。
じっとりと汗ばんだ脇の下に軽くキスをして、愛撫は乳房、おへそへと下りていく。

「あ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・まさにぃぃ・・・だめぇえぇぇ・・・」

ミニのタイトスカートのボタンに手をかけようとした時、妹が両手で遮ってきた。

「お風呂入ってないからだめぇ」

「いいよ、そんなの・・・」

スカートのボタンに手をかけたまま顔を上げて妹にキスをする。
グチュッ、チュブッと舌を入れて掻き回すと、途端に妹の手の力が抜けた。

「あ・・・ん・・・ぅむん・・・」

たどたどしい手つきでボタンを外し、首筋にキスしながらパンツとスカートを一緒に下ろそうと試みる。
お尻で引っ掛かっているスカートを上手く下ろすことが出来ず、おっぱいを揉んでいた手をスカートにかけて両手で引っ張ってみた。
スポンとスカートとパンツが下りる。
素っ裸になった妹の裸体をしげしげと眺め、「スタイルいいでしょ」と言っていた妹のセリフに間違いはなかったと感動してしまった。
ケツがでかいと言っていたが、本人が気にするほどでもない。
むしろ、細くくびれたウエストから突き出た白い柔らかそうなお尻に一層そそられる。
ウエストからお尻のラインを両手でなぞり、太ももの内側に手をかける。
妹の手が俺の両手を制しようと伸びてきた。

「もうやだぁ・・・」

妹の言葉に返事もせず、薄く陰毛の生えたぽってりとした丘にキスをした。

「ーーーっっあっーーー!!」

今までとは違う、高く大きな喘ぎ声。
俺自身も最高潮に興奮している。
両手でそっと妹の陰部を左右に広げた。

「いやぁ・・・見ないで。まさにぃぃ・・・」

「見ないで」と言われれば、見たくなるのが人間というものだ。
俺は薄い陰毛の下の女性器をじっくりと鑑賞した。
全体的に薄いピンクで、リビングの電気が当たってテラテラと光っている。
じっとりと湿っていて、汗と女性特有の匂いが俺の鼻腔をくすぐった。
前に見た彼女のおまんこよりずっと綺麗だと感心しながらひだに舌を這わせる。
思ったよりオシッコの臭いがしないのが不思議だった。
両側のひだを舐めあげ、膣の方からクリトリスに向かって舌を這わす。

「あぁ・・・っ・・・あ・・・はぁ~・・・」

じっとりと汗ばんだ太ももが、ピクッ、ピクッ、と揺れている。
俺はわざと焦らすようにクリトリスの周りだけを何度も何度も舐め回した。

「はっ・・・はっ・・・はぁ・・・ぁぁ・・・んん・・・」

焦らせば焦らすほど妹の陰部は濡れ、トロトロと愛液が滴ってくる。
独特の臭いが充満し出した頃、俺の舌がクリトリスを捕らえた。

「ああぁーーーーーーーっ!!!!」

ビクッと腰を浮かした妹のクリトリスを逃がさないように、しっかり手で両側の土手を押さえながら、なおも舐め続ける。
垂れてきた愛液を舌の先ですくい、クリトリスに撫でつけた。

「あ・・・!!あぁ・・・!!はぁぁぁぁ・・・!!!!だめぇぇぇ・・・!」

声は一層大きくなり、ゆっくり腰も揺れ出している。
ヌラヌラと光る愛液はお尻の方まで垂れていた。
口の中で舌を小刻みに揺らし、時には回し、時には大きく舐め上げる。
軽く噛んだり吸ったりする度に妹の腰の動きと喘ぎ声は大きくなっていった。
ジュピュ、チュル、チュウーという音と、妹の声が響き渡る。

「あ・・・!はあ・・・!!あぁーー!も・・・も・・・ぉ・・・っ!」

クリトリスと妹の反応に夢中になっていたために、それまで膣に触れることがなかった。
腰の動きが激しくなり、クリトリスが明らかに勃起しているのを見て、(もうすぐイキそうだな)と思った俺は、2本の指を妹の膣にゆっくりと、しかし何の予告もなく突っ込んだ。

「あっ!!はっ!あぁーー・・・っ!ーーっや・・・っあ・・・っ!」

温かく、ヌルヌルとした膣の中はまるで肉と肉が擦り合うように俺の指を挟んできた。
指が奥まで到達して、ツルンとした肉が2つに分かれている場所を擦り出すと・・・。

「あ・・・ぁああ・・・っ!!・・・イッちゃ・・・う・・・っ・・・!」

妹の腰の動きが大きく上下し出し、太ももがビクッビクッと震えだした。
クリトリスを舐める舌の動きを小刻みに、そして強くする。
膣に入ってる2本の指はGスポットと言われる場所を上下に、または円を描くように指の腹で擦ってやった。

「やぁ・・・っ!イッちゃうぅぅぅーーー!あ・・・はぁあーーーーっ!!」

肉に包まれた俺の指を擦るように、締めるようにしながら妹はイッてしまった。
口の中にはおしっこだか愛液だか分からない温かいものが飛んできている。
ガクガクと小さく腰が揺れ、太ももまで軽い痙攣を起こしたように震えていた。

「あ・・・は・・・あぁ・・・ぁん・・・」

肩で息をしている妹にキスをしながら、俺は自分のモノを取り出して挿入しようとした。
立ち膝になってGパンとパンツを急いで脱ぎ、もう一度妹の上に乗ろうとした時、妹はゆっくりと起き上がって言った。

「ダメよ、まさひろ」

「えぇ?!」

俺のチンポはもう限界に近い。
ちょっと触っただけで大量に出す自信がある。

「ダメって・・・。なんで?」

「洗ってないからダメ。お風呂行こっか。手伝ってあげる」

「なんで今さら風呂なんだよ?」

「ダメ」

言うが早いか妹は俺の手を引いて風呂場に向かう。

「おいおい、歩きにくいって」

痛いくらいそそり立っている俺自身を支えながら風呂場に放り込まれた。
妹は片手でシャワーのコックを捻り、俺を風呂場の壁際に立たせたままお湯をかけた。
浴槽の縁に腰をかけた妹が、正面から俺のチンポを見ながら言い放つ。

「自分で洗って。キレイにね」

「え・・・」

泣きたくなるような気持ちを抑えつつ石鹸に手を伸ばす。
なんてひどい女だ。
だが、妹に手を出そうとしてる罪悪感と、なんとかして俺自身をあの柔らかな肉の壁の中に埋め込みたいという欲望が俺の常識も理性もどこかに飛ばしてしまっていた。
自分の手で石鹸を泡立てて自分自身を洗い出す。
毎日やっている何のことはない動作なのに、手が上手く動かない。
それはこんな状況でもなお一層そそり立っている自分自身と、正面からじっと見据えている妹のせいに他ならなかった。

「ぅぅ・・・」

亀頭やその周囲を洗い出すと、小さなうめき声が出てしまう。
妹は正面に座ってニヤニヤしながら俺に注文をつけた。

「そんなんじゃキレイにならないでしょ」
「もっとゴシゴシ洗わないとダメ」
「上下に手を動かすのよ。もっと速くね」

妹が声を掛けてくるたびに俺は自分が高まっていくのを感じていた。

「あ・・・っ・・・はっ・・・はぁ・・・っ」

途中で(妹の前でオナニーをしている)という事実に気が付いてからイッてしまうまで、そう長くはかからなかった。

「あ・・・あぁ・・・っ!!・・・イク・・・っ・・・ぅっ・・・!!」

情けない声を出し、若干前屈みになりながら目の前の妹に向かって思い切り欲望を放つ。
飛んでくるのが分かっていたのか、妹は場所をずらして座っていたが、それでも勢いよく飛んだそれは妹の肩や腕にかかっていた。

「はぁ・・・はぁ・・・ご、ごめん・・・」

なぜか自分自身を握ったままシャワーを持って、妹にかかった精液を流す。

「あーぁ。イッちゃった。じゃ今日はこれでおしまいね」

「えぇ!?」

自分自身をシャワーで流しながらすっとんきょうな声をあげる俺。
情けないにも程がある。
妹は俺からシャワーをひったくると、自分の身体や陰部を流し出した。

「おしまいって・・・」

「だってまさにぃ、イッちゃったもん。あたしも眠たくなっちゃったし」

「・・・」

「じゃ、先に出るね」

それだけ言うとさっさと出ていってしまった。
風呂場に取り残された俺はもう一度そこでオナニーをしたが、虚しさが募るばかりでさっきほどの快感はもう得られなかった。

自分の部屋に帰っても眠れない俺は何度も何度もオナニーをした。
さっきまでの妹の喘ぎ声や、愛液で光ったおまんこを思い出しながら。
何度目かのオナニーが終わった明け方近く、俺はやっと眠りに就いたのだった。

起きてみると昼だった。
下におりて飯を食う。
妹はどうやらいないようでほっとした。
夜勤明けの母親を起こさないように静かに洗い物をして、自分の部屋へ戻ってバイトの用意をした。

(今日も忙しいんだろうなぁ・・・)

昨日のことで心身ともに疲れ切っている。
休みたい気持ちでいっぱいだった。

・・・ようやくバイトが終わり、疲れ切った身体を引きずるように帰ってきた。
家に着くともう10時半で、夜勤に出かけた母からの書き置きが残されていた。

『晩御飯の用意をする時間がなかったので、このお金で何か食べて』

しかし、テーブルの上やカウンターキッチンの上を見ても何も乗っていない。

(金を置いてくの忘れたのか?)

そう思っていたら、2階のドアが開く音がした。

トントントントン・・・。

妹が下りてくる。
昨日のこと以来、顔を合わせていないので、どんな顔をすればいいのか分からなかった。
つくづく俺は情けない男だ。

「やっと帰ってきたのー?待ちくたびれたよ」

いつもと何も変わらない口調で、何事もなかったように妹が話しかけてきた。
俺のほうが恥ずかしくなって顔を背けている。

「何食べる?もうお腹ペコペコだよー」

「・・・なんでもいいよ」

すたすたと近寄ってきた妹が下から覗き込みながら、「まさにぃ、照れてるの?」と言ってまた首筋にキスしてきた。

「・・・ふぁ・・・っ」

妹の先制パンチに面食らって、またも情けない声を出してしまう。

「出前を取るには遅すぎるから、どっか食べに行こっか?」

そう言うと、すたすたと玄関に向かって歩き出す。

「早く、まさにぃ。置いてくよー」

テーブルの上に放り出した鍵の束を掴み、慌てて妹の後を追いかけた。

<続く>