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先日、妻と一緒に新しいラブグッズを探していたとき、あらためて感じたのが、最近のアダルトグッズ市場の進化ぶりです。
特に、女性向けの商品は「吸引」「振動」「温感」「伸縮」など、多彩なギミックや機能を兼ね備えたものが主流となっています。
私自身、これまで妻と何度も多機能タイプのラブグッズをレビューしてきましたが、特に女性用グッズには必ずと言っていいほど「吸引」と「振動」の要素が搭載されていました。
女性向けアダルトグッズにとって「吸引」と「振動」は、もはや鉄板とも言える刺激の組み合わせと言えるでしょう。
かつては「振動」だけの単機能グッズが主流だった時代もありましたが、今では複数の刺激を、まるで料理のレシピのように絶妙に組み合わせて、新たな快感を生み出す製品が続々と登場しています。
そんな中、アダルトグッズ通販サイト「BeYourLover」様から新たにご提供いただいたのが、こちらの商品です。
その名も・・・
「ToyCod ゆらめき」
そして届いた商品がこちら!
この「ToyCod ゆらめき」、じつはポルチオ開発を視野に入れた多機能バイブレーターなんです。
今回のモデルには、これまでのレビュー品にはなかった「回転」という新たな要素が加わっています。
「回転機能」
文字通り、膣内を360°スイングするという斬新な動きが特徴で、さらに吸引・振動・温感といった定番刺激も加わり、奥と外、両方から快感を引き出す設計になっています。
淡いペールブルーの曲線フォルムもやさしく上品で、見た目にも手に取る前から期待感が高まります。

回転機能が一体どんな快感をもたらすんだろ・・・?
妻はどんな反応を見せてくれるのか、そしてどれほどの刺激を妻は味わうことになるのか。
そんな想像をしていると、私の下半身も熱くなってしまいます。
というわけで、アダルトグッズレビュー第16弾となる今回は、「ToyCod ゆらめき」の魅力をじっくりと確かめてみたいと思います。
目次
「ToyCod ゆらめき」の特徴とスペック
「商品名」商品スペック詳細 | |
---|---|
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製品名 | ToyCod ゆらめき |
製品素材 | シリコーン、ABS樹脂 |
製品サイズ | 224mm × 40mm × 86mm |
重量 | 245g±5g |
電池種類 | リチウムポリマー電池 |
定格電圧 | 3.7V |
電池容量 | 800mAh |
充電時間 | 最大2.5時間 |
使用時間 | 約45分 |
回転モード | 3種類 |
振動モード | 10種類 |
吸引モード | 10種類 |
加熱機能 | 約40℃の温感 |
防水レベル | IPX6(生活防水) |
初見の印象
- 淡く優しいペールブルーと滑らかな曲線デザインが女性的で美しい印象!
- 適度にカーブした本体が持ちやすく、挿入時の使いやすさが期待できそう!
「ToyCod ゆらめき」は、多機能を備えたポルチオ開発向けのバイブレーターです。
内部を360°回転するスイング機能、クリトリスを優しく刺激する吸引機能、毎分8,500回もの強力な振動機能、さらに約40℃まで吸引口を温められる加熱機能を搭載しています。
複数の性感帯を同時に刺激しつつ、極上の快感とともに中イキへと導く設計となっているそうです。
淡く美しいペールブルーを基調に、滑らかで曲線的なフォルムが特徴的なデザイン。
本体は適度にカーブしており、手にしっかり馴染む握りやすさと、挿入時の快適さが考慮されています。
先端部分のゆるやかな凹凸は、膣内のGスポットやポルチオを的確に刺激するための工夫であり、見た目にも繊細で上品な印象を与えます。
実際に手に取ってみると、高品質なシリコーン素材の滑らかな手触りが心地よく、使う前から期待感が高まりました。
「ToyCod ゆらめき」使用前の機能チェック
まずは使用前に各機能をじっくりチェックしてみました。
充電には、マグネット着脱式のUSB充電方式が採用されています。
本体背面の充電端子にケーブルをコネクターに近づけると、磁力でピタッと吸い付くように装着されます。
マグネット式の充電は簡単に着脱できるだけでなく、接続部に水や汚れが入りにくいため、衛生的で故障リスクが少ないのも嬉しいポイントです。
充電中はLEDランプがゆっくりと点滅し、充電完了時には点灯に切り替わることで状態がひと目でわかります。
フル充電には最大2.5時間。そこから約45分の連続使用が可能です。
操作方法について
本体には3つの操作ボタンがあり、それぞれの機能を直感的に切り替えられます。ボタンは全て本体のグリップ表面にわかりやすく配置されており、操作に迷うことはありません。
- 電源 / 加熱モードボタン(中央・「」ボタン)
- 長押し:本体の電源オン・オフ。
- 短押し:加熱モードのオン・オフ切替。
- 回転&振動モードボタン(上部・「」ボタン)
- 短押し:回転&振動モードの切替。
- 長押し:回転&振動モードのオフ。
- 吸引モードボタン(下部・「
」ボタン)
- 短押し:10種類の吸引モードの切替。
- 長押し:吸引モードのオフ。
また、電源オフの状態で中央の「」ボタンを短押しすると、スイングモーターが0.2秒間動作し、回転するヘッドの位置が初期位置にリセットされるようになっています。
このリセット機能は、使用後にパッケージの箱に戻して保管しておきたいユーザーにとって便利な機能です。
多機能でありつつも、こういった細やかな気配りもされていると、安心してプレイに集中できそうです。
リモート操作機能の有無について
ToyCod製品の中には、スマホアプリ「BeYourLover」に対応してリモート操作できるモデルも増えていますが、「ToyCod ゆらめき」はアプリ非対応のタイプです。
アプリで操作したい方にとっては残念なお知らせだったかもしれませんが、手元のボタン操作だけで全機能を完結できるシンプルさが「ゆらめき」の魅力だとも感じました。
アプリ操作に不慣れな方や、集中したいタイミングでサッと使いたい方にとっては、むしろこうした設計のほうがストレスなく楽しめるのかもしれません。
実際に操作してみても、回転・吸引・振動・加熱、それぞれの機能を直感的に切り替えられるため、プレイ中に意識が途切れることもなく、快感にじっくりと向き合える印象を受けました。
このように「ToyCod ゆらめき」は、初心者にも扱いやすい設計でありながら、ポルチオ開発や中イキ体験を求める方にも応える実力派バイブレーターとして、確かな存在感を放っている印象です。
「ToyCod ゆらめき」を二人で使った時の感想
さて、いよいよ実際に「ToyCod ゆらめき」を使ってみることにしました。
場所はいつも通り、リラックスできる我が家の寝室です。
照明を少し落として、落ち着いた雰囲気の中でプレイをスタート!
まずは、挿入前に膣内を潤わせておくことが重要なので、簡単なマッサージや愛撫から入り、気持ちも身体もゆっくりと高めていきます。
アダルトグッズを使ったエッチは、どうしても夫婦のふれあいの時間をグッズに奪われがち。
なので、愛撫くらいはしっかりイチャつくことにしています(笑)

あっ、ああぁ~ん!
妻のアソコが十分に潤ったタイミングで、「ゆらめき」をそっと挿入していきます。

ゆっくり入れるね

うん・・・。あっ、キツッ・・・あっ・・・
ToyCod製のバイブレーターは、日本人女性の体格や膣内の構造を考慮して設計されています。
たとえば、一般的な海外製バイブレーターの挿入部が15〜17cmほどの長さであるのに対し、「ゆらめき」は約12.5cmと、比較的コンパクト。日本人女性にも扱いやすい、バランスの取れたサイズ感になっています。
それでも妻にとっては少し太めに感じるようで、特にバイブ先端の亀頭にあたる部分のボリューム感(最大径:3.6cm)に、やや圧迫感を感じるようです。
しかし、先端を越えれば挿入自体はスムーズに進みました。
すべすべと滑らかな感触のシリコーン素材で覆われた表面は非常に柔らかく、本体のカーブも自然なので、奥へと進むにつれて無理なく膣内にフィットするようでした。
まず試したのは「吸引モード」。
吸引口をクリトリスに当てると、まるで唇がやさしく吸いつき、舌先でリズミカルに刺激しているかのような動きに、妻も思わず声を漏らします。
吸って吐いてを繰り返す脈動系のリズムは、まさにリアルなクンニを思わせるような生々しさがあり、その刺激にじわじわと身体が反応していくのが見て取れました。

こ、これ、結構くるね・・・

ほんと!?気持ちいいの?

うん・・・気持ちいい・・・あっ、ああぁっ
吸引は思った以上に強めで、普段から吸引系グッズに慣れている妻の好みにハマったらしく、すぐに身体の反応が変化していきました。
ちなみに、加熱機能も同時にオンにしていたため、吸引口に指を触れさせてみると、ほんのりとした温もりを感じました。
「吸引+温感」の組み合わせは、ただ吸われるだけの刺激ではなく、まるで本物の唇がクリトリスに触れているような、リアルで生々しい感覚をより一層引き立ててくれるようです。
そのせいか、妻も自然と身体を預けるようにリラックスしながら、下半身をくねらせて快感を味わっているようでした。

そろそろかな・・・
いよいよ、待望の「振動&回転モード」をオンにする時がきました!
この回転機能こそが、「ToyCod ゆらめき」の真骨頂とも言える部分。
妻がどんな反応を見せてくれるのか、私もドキドキしながらスイッチを入れました。
ヴーィン…ヴーィン…

あっ!あああああぅ……ああああっ!
振動のパルスとともに、膣の奥、ポルチオ付近をグイグイと内側から押し広げるようなスイングの動きが伝わってきます。奥の壁をなぞるような動きに、これまで使ってきたバイブレーターでは感じられなかった立体的な刺激を実感し、思わず見入ってしまいました。
最初は未知の動きに一瞬戸惑っていた妻も、膣奥をじっくりと揉み解されるような刺激に抗えなくなっていったのか、呼吸が乱れ始め、身体全体が反応しているのが手に取るように分かりました。

あっ!も、もうダメかも!あっ!ダメダメ、イッちゃう!あっ……
妻の腰が一度大きく跳ねたかと思うと、次の瞬間、ビクンビクンと小刻みに痙攣を始めました。
これは、いつも妻が絶頂を迎えるときに見せる特有の動きです。今まさに深い快感に包まれているんだな……そう確信できる反応でした。

す、すげぇ・・・
これまでポルチオへの刺激については、指でポルチオ付近をまさぐるような手マンや、体位を工夫してペニスの先端で押すようにヒットさせるなど、私なりにさまざまな試行錯誤を重ねてきました。
ただ、指の場合は繊細な粘膜を傷つけてしまわないか心配になりますし、体位を変えながらのペニスでの刺激も「これで当たっているのか?」という確信がいまひとつ持てず、どうしても手探りになりがちでした。
その点、「ToyCod ゆらめき」はメディカルグレードの柔らかいシリコーン素材と、スイングによる撫でるような奥への刺激によって、物理的にも心理的にも安心して任せられました。
なにより、妻の反応から「今、確実にそこに届いている」という手応えがはっきりと伝わってきたのが大きな違いでした。
まさに「これが欲しかったの!」という反応——
妻の様子から、その手応えがしっかりと伝わってきました。
これまで私にとって曖昧だったポルチオ刺激へのアプローチが、ようやく確かな形になった。そんな実感を得られた瞬間でした。
回転×振動×吸引×温感
これらすべてが同時に作用した瞬間、妻の身体が『全方向からの快感』に包まれていくような反応を見せました。
「今までとは違う」「なんかすごいかも!」
妻が興奮混じりに漏らす声に、思わず私も熱が入ってしまいます。
特にポルチオ刺激に慣れていない方にとっては、最初はスイングの動きにやや違和感を覚えるかもしれません。実際に妻も、振動&回転モードをオンにした直後は少し戸惑っている様子でした。
ですが、あらかじめ吸引モードでしっかりと快感のベースを作っていたことが功を奏し、スムーズに受け入れられたように思います。
リラックスした状態だったからこそ、ポルチオへの刺激がさらに深部に届きやすくなり、妻を絶頂へと導いたのではないでしょうか。
呼吸の変化や余韻を引く表情からも、中イキ寄りの快感に包まれていたことがうかがえました。

クセになりそう…なんかズルいかも
そんな言葉を聞いて、妻も新しい刺激をしっかり味わってくれたんだなと感じました。
「ToyCod ゆらめき」は、吸引・振動・温感に加え、膣奥へのスイング刺激を融合した快感のフルセットモデル。
奥をしっかり捉えながら、外も同時に攻められる!
まさに、今どきのポルチオ開発バイブとして、進化を遂げた一本だと思います。
さてさて、妻がグッズで十分に満たされたあとは、ようやく私の番です!
ベッドの片隅に「ゆらめき」を置き、いつものように自然な流れでふたりの時間を続けました。
挿れた瞬間、なんだかいつもより熱くて柔らかい感触に思わず驚くと、「そりゃあ、あんなに中をグリグリされたら…ね?」と、少し照れたような笑み。
そんな妻の表情を見ながら、最後までじっくりと楽しんだ夜だったのでした。
「ToyCod ゆらめき」使用後の感想
プレイが終わったあと、私たちはいつも通りお風呂に入りながら、使ったアダルトグッズの感想を語り合うのが定番の流れ。今回の「ToyCod ゆらめき」についても、湯船に肩まで浸かりながら自然と感想を語り合う時間になりました。
まず話題に上がったのは、「機能を使う順番が重要かも?」という気づき。
今回のプレイでは、「吸引 → 振動&回転」という順で段階的に刺激を高めていったのですが、その流れを振り返りながら妻が言いました。

いきなり全部オンにしてたら、たぶんビックリしてたと思う
一つずつ機能を順番にゆっくり重ねていったことで、身体が自然に快感を受け入れられて、より深いところまで届いたように感じたそうです。

なるほど、段取りが大事ってことか~
また、吸引ヘッドの位置調整についても軽く議論に。
実際にスイング動作をスタートさせると、本体がわずかに揺れるため、吸引ヘッドがクリトリスのちょうどいい位置から少しずれてしまうことがあり、プレイ中に「ここかな?」「もうちょっと下かな?」と微調整が必要になる場面もありました。
妻の反応を見ながら吸引ヘッドの位置を合わせることは、それはそれで私にとって楽しいプロセスでもありますが、落ち着いて吸引機能を楽しみたい場合は、回転&振動機能は一旦オフにしたほうが良いかもしれません。
ただ、スイング動作とともに吸引口がズレることによって、自然と焦らしプレイになっていたのだと、ポジティブに捉えれば気にするほどのことではないようにも思えます(笑)
こうして振り返っていく中で、「もっとこうすればよかった」「次はこうしてみよう」といった発見とアイディアが次々と出てきて、楽しい入浴タイムを過ごせました。
さてさて、お風呂のあとは、「ToyCod ゆらめき」を次回も快適に使えるようにメンテナンス!
本体はIPX6等級の生活防水仕様なので、水道の流水で丸洗いできます。ぬるま湯と中性洗剤を使って、使用後の汚れをやさしく洗い流しましょう。吸引口や挿入部など、皮脂や体液が付着しやすい箇所は、指の腹や柔らかいスポンジで丁寧に洗うと安心です。
洗い終わったら、清潔なタオルでしっかり水気を拭き取り、直射日光を避けた風通しのよい場所で乾かしましょう。特に吸引口などに水分が残っているとカビや雑菌の原因になってしまうため、しっかり乾燥させることが大切です。
本体が完全に乾いたら、付属の保管用ポーチに入れておけば、ホコリや汚れを防ぎつつ、次回も気持ちよく使える状態を保てます。アダルトグッズが入っているとは分かりにくいシンプルなデザインのポーチなので、クローゼットや引き出しにもスッとしまえて、次回もすぐに使える状態で保てます。
最後に、今回の「ToyCod ゆらめき」は、単に「気持ちよかった」で終わるアイテムではなく、使うたびに新しい気づきをもたらしてくれるラブグッズという印象を強く持ちました。
ポルチオ開発や中イキの可能性をもっと追求していきたいカップルや、快感のバリエーションを広げたいと考えているに女性とって、「ToyCod ゆらめき」は長く付き合えるラブグッズになるのではないでしょうか。
妻の「ToyCod ゆらめき」評価&コメント
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