やたら可愛い転校生はすさまじいビッチだった

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中学3年の時にやたら可愛い女(A子)が転入してきた。
隣の席になって色々話してたら、前の学校で素行が酷くて親に持て余されて祖父母の家に預けられたんだと。
こっちは田舎だから本当に遊ぶところが遠くて、不良グループは下校しないで教室の1ヵ所に集まって17時くらいまで遊んでから帰るんだけど、何故かA子も転入してきて3日目くらいから加わり始めた。
なにせ可愛い女に耐性のない俺らはテンションが上がって、いつもより会話が弾んで楽しい放課後を数日過ごした。

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だんだんA子が居ることにも慣れはじめてきて、そのうち俺たちも下ネタとか出しはじめるようになってきた。
で、俺が冗談交じりに聞いてみた。

「A子は普段どんなパンツ穿いてるの?」

A子は嫌そうな顔もせずに、「えー、他の子とあまり変わらないと思うよ?」と言いながら自分でピラっとスカートを捲って確認した。
もちろん俺らにも丸見え。

「いや・・・普通は紫のレースなんて穿いてないだろ!」

全員で突っ込んだり、「もう1回見せて!」とか大盛り上がり。

A子「もしかしてみんな童貞?」

一同「え?童貞だけど?A子は経験あるの?」

A子「あるよー。みんなのこと嫌いじゃないし、なんだったら経験してみる?」

耳を疑うような言葉が出てきた。
そう、A子は見かけによらず凄まじいビッチだった。

A子「でも今日は何も準備できてないから、明日でいいならちゃんと準備してきてね。ゴムはもちろんだけど、指を入れるなら爪もちゃんと切ってきてね」

(すげーツワモノだわ、この女)と思った。

そして翌日の放課後。
教室に残ってる俺たちとA子。
さすがに、いくら仲間だからってヤってる姿は男には見られたくないからってことで、みんなでグラウンド脇にある用具入れの建物に移動した。
その一角に高跳び用のスポンジクッションを格納している用具入れにA子が入り、俺たちは順番に1人ずつ経験していった。

一番最後が俺の番で、無事に終わってゴムを外していると、扉がガラッと開いた。
生活指導の教師だった。
A子は服を着させられ、先生の隣に立ち、対面する形で俺たちが立たされた。
それぞれが使用済みのタプンタプンしてるゴム持ったまま。
教師はA子が転入してきた事情ももちろん知っているだろうし、俺ら全員ゴムを付けて順番にやってるから大体の事情は解っていたと今なら俺も思う。

でも咄嗟に俺は、「俺たちが強引にやりました。A子は転入したてで俺たちが怖くて断り切れなかったんだと思います」と言った。

俺たちはスタスタとA子の前に歩み寄って、「ごめんなさい」とだけ言って頭を下げた。
A子はこんな庇われ方をするとは思ってなかったのかギャン泣き。
教師も混乱して、「話は明日聞く」ってことでとりあえず帰された。

家に帰って着替えてから速攻でA子の家に行った。

「お前は俺たちの言う通りに口裏合わせてくれればいいから。『謝って反省してるみたいだし、私も大事にしたくないです』って言っとけ」

A子は俺の指示通り先生に告げた。
俺たちは反省文と2週間の自宅謹慎。
目論見通り、A子はお咎めなしで終わった。

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