じつはドMだったツンデレの先輩・中編

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握ってからすぐに速く動かす。
力加減とかは上手いけど最初からハイペース。

「まだイカないの?」

1分も経ってない。
そんなに早くはイカない。

「疲れてきた・・・結構頑張るね」

別に頑張ってるつもりはない。
早くも飽きてるユカさん。
このままではイケそうにない。

「キスして、いい?」

「ええっ?いいけど」

びっくりしてる。
チュッと軽くキスしたら、嬉しそうな表情になる。
で、俺はまた胸に向かう。

「コラ!胸は小さいからダメ!」

「感度だから大丈夫ですよ」

意味不明な問答続けているうちに俺は更衣室の電気を消した。
薄暗い狭い部屋。
そのままイチャイチャをするも、胸を触ると暴れる。
服も乱れ気味になったユカさんは俺から犯されないようにと、隙あらば握ろうとしてた。
そのうちブラだけを外すことに成功。
スカスカなのか楽に外せた。
キスとか織り交ぜて注意を逸らしていたから気付かれてない。
落ち着いて、更衣室から出る時にユカさんが立ち止まる。

「ちょっと待ってよ。電気点けて」

明るくなって辺りを探しだす。

「これ?」

俺は上着のポケットから淡い色の下着を出す。
固まるユカさん。

「なんで?こんな年になってブラ外されたのに気付かないなんて・・・」

溜め息をつく。

「自分にガッカリだよ」

イジメ甲斐のある人だw

手を引いてメシを食べに行く。
もちろんブラは返さずにそのまま食事。
結構高いモノを要求された。
食事中はまた不機嫌。

「キスって、する前に聞いてくるものなの?」

断りはいらないとマニュアル本にも書いてあるとか馬鹿にされた。
会計を済ませて帰ろうとする。
しばらく歩いて、いきなり蹴られた。

「したい」

呟くユカさん。
ツンが折れたと思った。
ホテルへ向かう途中に一言。

「久しぶりだけど大丈夫かな・・・加藤君は彼女と別れてそんなに経ってないけど・・・」

もう1年経ちそうなくらいなんだけど。
当時、俺25歳、ユカさん27歳。

「私、20からしてないし・・・」

7年ぶりですか。

昨日ユカさんが俺を呼んだのは、誘うつもりで送ってもらったのに、上手く言えずツンになったらしい。
今日は、もうお互いの気持ちが分かってデレデレになっていた。
シャワーから上がり、ベッドに行くとフェラしてくれた。
フェラする時も、もうウットリしてる。
本人はずっと気にして胸を隠してるが、スレンダーでスタイルはいいと思う。
ずっと胸は見せてくれない。
経験は1人だけ、しかも7年前。
ユカさんは、かなり緊張してる。
挿入しても痛みはないようだけど、声も出さないし、体もガチガチ。
不器用な人だなぁと可愛くなってきた。

「ねぇ、長くない?私じゃイカないの?」

あんまり覚えてないようだが、前の彼氏は早かったようだ。
ユカさんは、いつもイカせることができたので、フェラも手コキも上手いと思っていた。
更衣室で手でした時も、すぐにイカせる自信があったみたい。
正直、正常位で見るユカさんの胸は真っ平で、少年としてるような感覚に陥り、萎えてきた時があった。

「イクから後ろ向いてよ」

「うん」

コロンと四つん這いになってお尻を突き出す。

「あああん、気持ち・・・いい」

数回突くと変なことを言い出した。

「イクんだよね?まだイカないの?」

フニフニと重力で垂れた胸を弄ぶ。

「やだ、触らないで。いいからイッて。・・・なんで?なんでイカないの?」

聞くと、前彼は「イク」と言ったらすぐイクようだった。
したことがある体位は正常位とバックだけ。
バックはイク直前専用で、3回ほど腰を打ち付けたらイッたようだ。
ユカさんにとってバックは、男がイク直前のフェバリットだとずっと思っていたらしい。
ずっと動いていたら感じ方が激しくなってきた。

「なんかおかしいよ。気持ちいい・・いつ終わるの?」

「そのうち・・・」

「私、気持ちよくして欲しいなんて言ってないよ。・・・あああん!」

ちょっと奥まで突いてみた。

「頼んでないって!」

息も絶え絶えになりながら抗議してくる。

「あ・・ん、ああん・・・はぁ、ああああん、おかしくなる・・・まだなの?まだ・・・」

「まだ、まだ」

「エッ?ああああん、もう、おかしくなる・・・。壊れちゃう」

この辺りから本気で喘ぎだした。

「あっ・・・なんか・・・ああん・・・なんかぁぁ・・・おかしい・・・おか・・・しい・・・気持ちいいぁぁん」

なんだか変なことを色々言っていたけど、こっちもそろそろイキそうだった。
ガンガン突く。

「あっ、アッ、アッ、っツ、アッあああん」

そのままぐったり。
起きると、恥ずかしかったことを隠すために言い訳がはじまる。

「久しぶりだったから」
「長いんだよ」

この2つを連発。

翌週からどんな顔をして会社で会うことになるのか不安だったけど、ユカさんは変わらずで安心した。
これまで俺はユカさんに仕事を頼める数少ない人だったのに、近くにいるとバレそうで少し距離を置いた。
それをナオさんは敏感に感じ取り、ユカさんを吐かせたようだ。
ユカさんはあまりに久しぶりのエッチが嬉しくして、ついついナオさんにそれも報告。

ある日、俺が会社にある自販機前でナオさんから声をかけられた。
ユカさんのことを話されて、いい子だと何度も言われた。
ナオさんかユカさんの性格について、俺にいくつか教えてくれた。
信頼してる人には甘えてくるし、その人から弄られるとじつは喜んでるようだ。

「じつは、ユカはMだよ」

性格の話をしてくれるナオさん。
ユカさんの『M』という意味は、ナオさんにとっては性格の話だったけど、俺にはエロの方にしか受け止めれなかった。
ナオさんはユカさんの話を嬉しそうにしてくれた。
そんなナオさんも結婚が決まっているらしい。
そういえば、ユカさんは強引にしても本気で嫌がってはいないし、なんとなくそういう兆しはある。
俺の中でM確定だった。
前の男があまり上手くなかったというのは本当に助かるというか、余裕があった。

会社では全くいつもと変わらないユカさん。
2人になるとデレデレ。
温泉に行った時は初めて長い時間を一緒にいて何回もしてしまった。
その頃にはクリを舐めながら指を入れると、ほとんど必ずイクようになっていた。

「頼んでないのにイカすな!」

そう言いつつも、足は閉じない。

「足、開いてますよ」

「だって抵抗しても無駄だもん。だから開いてあげてるの」

恩着せがましく言ってくるけど、焦らすとすぐに陥落する。

「早く指入れてよ」

そう言われて、ゆっくり指を入れる。
長い溜め息のような嬉しそうな声を出すが、指は奥まで入れて止める。
ギュッと指を締めてくる。
しばらくクリだけ舐め続けると、指が動かないことに不満の声が上がる。

「こら、動かしてよ」

ゆっくりと動かす指。

「あああん・・・気持ちいいかも・・・」

でも、ずっとゆっくりなまま。

「もっと速く動かして」

ここでもペースは変えない。

「速く動かさないとイケないよ!」

抗議しても無駄。
ゆっくりしても速くしても、ユカさんは結局はイク。

「速く、速く!速く動かして!ああん」

ゆっくりな動きでイクときは、観察されているようで恥ずかしいようだ。
それも含めて感じてることを知っている。

すでにナオさんは結婚していた。
ユカさんはナオさんと出会った頃からガールズトークで、彼氏と何をしたか話すことがあったらしい。
これまではナオさんに一方的に差をつけられていたが、今ではすっかり自分の方が凄いことされていると話していた。
ユカさんがナオさんに感じていた、コンプレックスの一つはなくなったようだ。

<続く>

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