僕のはじめての一恵さん・・・後編

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一恵さんと初体験を済ませた僕はもう、サカリのついたサルのようだった。
またお互いに洗っているうちにすぐに元気になり、僕は無理矢理入れようとした。

一恵さんは「すごい元気だねー、次はあきらが上になってよ」と耳元で囁いた。

僕も異存はないので、二人で僕のベッドへ。
僕の布団に横たわった一恵さんの裸体は、まるで美術館の絵のようだった。

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(このヒトで男になったんだー)と思うと幸運な僕は感激だった。

「それ、すごく大きくて良かったよ」と一恵さんが僕のを指さす。

「今度はあきらから来てね」と言うと、一恵さんは手を広げて僕を誘った。

僕は一恵さんと唇を合わせ、お互いに吸い付いて長い深いキスをした。
それから耳たぶから順番に一恵さんを愛撫。
大きなプリプリの乳房を十分堪能したあと、脇の下からくびれたウエストへ。
そして内股を通ってから一恵さんの中心へ。
一恵さんは足を少し開いて協力してくれた。

水着のためにきちんと整理された黒い茂みは谷間の上だけになっていた。
その下にピンクの谷間。
ここを味わった男は僕で何人目なのか?
(後で聞いたら、僕が3人目だったそうで、年の割にはあまり経験はなかったそうです)

そこを改めてじっくりと鑑賞。

(僕は今日これで男になったんだなー)と感動した。

ビデオで見たようにそこに舌を宛てがう。

「あん」と可愛い声がした。

(これが蕾かな?)というところで舌先を転がす。

「あん、あん」と声がする。

そことお尻の菊模様との間に谷間が広がり、指で開くとピンクの深いヒダの重なりがあった。
そこに指をそっと入れてみた。

「ううんー」と声があがる。

穴と言うよりも深いヒダが集まっているような感じだった。

(この中に僕のを入れると、僕の手よりも気持ちがいいんだなー)と不思議だった。

それを見ているうちにもう一度入れたくなった。
僕はベッドの上に乗り、一恵さんに跨がった。

「入れるね」と言うと、「来て!」と手を広げて誘った。

僕は一恵さんの足の間に体を入れ、膝を立てた。
一恵さんの両側に手をついて、一恵さんの中心に僕の中心を合わせる。
もう場所を迷う事はなかった。
一恵さんは目を瞑っていた。

「一恵さん」と僕は呼んだ。

一恵さんは目を開けた。

そして「呼び捨てでいいよ」と言った。

二人で目をあわせた。

「一恵!」

僕は初めて一恵さんを呼び捨てにした。

「うん」

「行くよ」
「うん」

僕はゆっくりと硬くなった自分を一恵の中に落としていった。
一恵の中は温かく、ねっとりと僕を包み込んでとろけるようだった。

全部が収まると僕は肘で体を支え、一恵と唇をあわせた。
一恵の口の中に僕の舌を押し込み一恵の口の中を味わった。
弾力のある一恵の胸が僕の胸と合わさり、気持ちよかった。
上の唇と下の唇、両方で一恵の中を味わっていた。

唇が疲れたので顔を離す。
一恵が虚ろな目で僕を見た。
乱れた髪が女の色気を感じさせた。
丸い肩と窪んだ鎖骨のラインが艶めかしかった。
豊かな胸は仰向けでも形は崩れず、ツンと上を向いていた。
細いウエストの中心には小さなへそがついている。
さらに下を見ると、お互いの黒い茂みが重なりあって繋がっている。

(僕は今、一恵を征服しているんだ!)という感覚があった。

僕は一恵の上で肘で体重を支えて前後運動を開始した。
それは誰に教えられた訳でもないが、本能で自然にそうすることができた。
一恵の顔が快感で歪み、胸がプルプルと揺れた。
僕の動きに合わせて一恵が揺れて、顔を左右に振って快感に耐えていた。
僕を包み込んでいる一恵の中は動きに合わせて収縮し、僕を締め付けた。

もう3回目なのでもう少し耐えられるかとも思ったが、運動をしているとやっぱり持たない。
2~3分も動いてないと思うのに、もう快感が弾けて動けなくなってきた。

僕は大きな声で「一恵!」と呼んだ。

目を閉じて快感に集中していた一恵が僕を見て「来て!」と呼んだ。

僕は自分の中心を一恵の中心にぎゅっと押し込んだ。
体を支えていられなくなり、一恵の上に体を預けると頭をぎゅっと抱いた。
一恵は自分の足をあげて僕の足の後ろに回し、手は僕の背中をぎゅっと抱き締めた。
二人密着した体勢で僕は絶頂に達して、一恵の中に3度目の放出を繰り返した。

結局その晩は、朝方に疲れ果てて眠るまで何度も交わった。
それからしばらくは二人で毎日のように何度も愛しあった。

一恵は僕に新しい性の世界を教えてくれた。
そちらの面でも後輩だった僕だが、すぐに立派なベテランになり、お互いにすばらしい体験を続けることができた。
二人は趣味嗜好や性格だけでなく、体の面でも相性ばっちりだった。

しばらく付き合ったあと、それなりにいさかいもあり、しばらく疎遠になったこともあったが、結局またヨリを戻したりという関係が続いた。
やっぱり、お互いにもっと良い相手が見つからなかったのだ。

こうして5年後。
僕が就職して仕事も落ち着いてから結婚した。

それからさらに5年。
二人の子供も生まれて一恵も30になったが、まだまだ年の割には美しい。
さすがに胸のハリは昔のようには行かないが、大きく崩れることはなかった。
あそこの相性も抜群のまま。

まだまだ特に都合が悪くない限りは毎日のように愛しあっている。

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