母の白い脇の下を見ただけで僕は勃起した・中編

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平日だったので空いている旅館はすぐに見つかりました。

書き忘れていましたが、この日、父は会社の専務のお父さんの葬式で富山県の方まで行っていて、帰らない予定でした。
それで余計に2人とも、『帰るのはやめようか』という気持ちになったのだと思います。

旅館と言っても民宿に毛が生えたような所でした。
でも僕にはそんなのはどうでもいいことでした。
母と2人で泊まる、その事に興奮していました。

「シュウは先にシャワー浴びちゃいなさい」

母が言いました。
僕もパンツの中がベトベトだったので言われる通りにしました。
シャワーから上がると晩ご飯が並んでいました。

「ビールも頼んじゃった」

母がペロッと舌を出しました。
見ると大ビンが1本、テーブルに乗っていてグラスが2つありました。

「シュウも付き合ってね」

母はさっきのことを忘れたみたいにケロッとしていました。
僕も何も言えず、何もなかったみたいにしていました。

母がシャワーを浴びて浴衣に着替えて出てきました。
母の浴衣姿は初めて見ましたが、濡れた髪の毛をアップにした首の辺りが“女の人”を感じさせました。
母がテレビの方を見ている隙に母の首や胸元を盗み見ていました。
テレビを見たり、どうでもいいようなことを話して食事は終わりました。

仲居さんがお膳を下げに来て、布団を2つ敷いて行きました。

(ここで2人きりで寝るのか・・・)

そう思うと、白いシーツにドキリとしました。
2人ともちょっとビールを飲んだだけで赤くなってしまいました。

「なんだか疲れちゃったから早く寝ようか」

母はが言いました。

「うん」

「シュウはなんだかまた元気がなくなってきたのね」

「そんなことないよ」

そんな会話をしてそれぞれの布団に入りました。
灯りを暗くして横になると、僕の中でまたモヤモヤがはじまりました。

「お母さん」

「うん」

「ちょっとだけそっちに行っていい?」

「うーん。いいけど、さっきみたいに暴れないでよ」

釘を刺されてしまいましたが、母の布団に潜り込みました。
といっても薄いタオルケットを1枚掛けただけでしたが。
隣に寝てもすぐには何もできませんでした。
母の化粧水の匂いが薫ってきました。
そのうち僕の左側の母の体に触れている部分がじっとりしてきました。
僕は母の方に少し向きを変えて右手を母の胸の辺りに乗せました。
それほど大きくはないおっぱいですが、ふんわりとした感じでした。
ブラジャーはしていませんでした。

「触っていい?」

「シュウは何回同じことを聞くの?」

浴衣の隙間から手を入れようとしましたが、うまく入りません。
僕が苦戦していると、母がしゅるしゅると音を立てて浴衣の紐を解いてくれました。
僕は母の胸に触ることができました。
とても柔らかく、乳首だけがしこりみたいに硬かったのを覚えています。
とても懐かしく切ないような気分になりました。

母を見ると目を閉じていました。
少しだけ恥ずかしそうな表情でした。
僕は母に唇にキスしました。
柔らかくしっとりしていました。
僕が少し舌を入れると、同じくらいだけ舌を出してくれました。
さっき「何度も同じことを聞いてばかりね」と言われたので、黙って乳首にキスしました。
よく『舌で転がす』とか書いてありますが、よく分からなくて、ただ吸ったり舐めたりしていました。
僕の竿はもうカチカチでした。
でも「乱暴にしないで」と言われていたので、それ以上どうしていいか分かりませんでした。

そっと下の方に手を伸ばすとパンティに触れました。
その隙間から手を入れようとすると母の手が僕の手首を押さえました。
でも母は黙っていました。

「お願い、少しだけ」

そう言うと母の力が弱まりました。
僕はもう少し下に手をやりました。
じゃりっとした母の陰毛に触りました。
僕は心臓が飛び出てきそうなくらいドキドキして、舌も喉もカラカラでした。
とうとう割れ目に届きました。
あの瞬間のことを思い出すと今でもドキドキしてきます。
僕は割れ目のさらに先まで触ろうとしましたが、母が足を閉じているので行き止まりでした。

「お願い、少しだけ」

さっきと同じことを言いました。

「少しだけよ。触るだけね」

母の声は少しかすれていました。
母の足の力が弱くなったのですがパンティのゴムが邪魔でそれ以上手を入れられません。
それに気付いた母は自分で腰を浮かせてパンティを脱いでくれました。
僕はようやく母の性器に辿り着きました。
きっちり割れているのかと思いましたが、柔らかいおまんじゅうのようなものからじゃりっとした毛が生えているようでした。
その真ん中の筋の所に触れると、何かぬるっとしました。

「あ」

僕は思わずびくっと手を止めました。

「おしっこじゃないのよ。女の人はそこが湿っているの」

母がそう言いました。
再び触ると、割れ目の間から肉片のようなものが出ていて、そこがぬるっとしていました。

「よく分からないね」

「うん」

「ちょっとだけ見せて」

僕は思いきって頼みました。

「いや」

母はそう言って足を閉じてしまいました。

「じゃあ、もう少し触らせて」

そう言うと、再び足を緩めてくれました。
割れ目の間の肉片のようなものを擦りました。
それが左右に分かれているのがわかりました。
僕はそこを擦りながら聞きました。

「ここから産まれるの?」

「そう」

「ここに男のが入るの?」

「そう」

「お父さんのもここに入れたの?」

「そんなこと聞かないで」

「僕のも入る?」

「ダメ」

「どうして?」

「ダメに決まってるでしょう。親子なんだから」

「親子でも入るの?」

「入るけどダメよ」

そんなやり取りが続きました。

「入れてみたい」

「ダメなの。分かって」

「じゃあ見せて」

「見たら諦める?」

「うん」

仕方なく、頷きました。

「恥ずかしいから明るくしないでね」

そう言って足の力を抜いたようでした。
僕は母の足の間に顔を置いて覗き込みました。
お腹はとっても白いのに、陰毛の所が黒くてドキリとしました。
インターネットで外人の女の人の性器は見たことがあります。
つるつるで、きれいに裂けていたと思います。
母のそこは毛が生えていて、なんだか母の身体の一部ではないようでした。
薄暗くてよく見えないので、僕は顔を近づけました。
女の人の匂いがしました。
肉片だと思っていたものが、ヒダのように割れ目からはみ出ていました。
さっきから僕の竿はカチカチで、今にも爆発しそうでした。
僕はそのヒダに唇をつけました。
触れる瞬間、僕は再び爆発してしまいました。

「あっ」という僕の声で、母は何が起きたのか理解したようでした。

「出ちゃったの?」

「うん・・・」

母は慌てて起き上がりました。

「あらあら大変」

母は身体に浴衣を引っ掛けると、汚れたシーツを持って浴室に駆け込んで行きました。
シーツを洗う音が聞こえてきました。
僕は1人とり残されて、どうしたらいいのか分かりませんでした。
やがて母が絞ったシーツを持って出てきました。
それを窓の近くに広げて干して、「朝までには乾くでしょう」と笑いながら言いました。

<続く>

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