幼馴染のブルマ姿を思いながら

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「あっ!あっ!出るっ!出るっ!ユキちゃんのっ!ユキちゃんのブルマァーッッ!!」

こんな調子で毎夜毎夜、学校の忘れ物置き場から盗んできたブルマを、幼馴染の由紀子ちゃんのブルマと思い込むようにしてオナニーしていたのは、もう30年以上前のこと。
当時はほぼ毎日、自分の目の前にブルマが晒されているような日々でした。
体育や掃除の時間などなど。
その都度、女の子がただブルマを穿いているというだけで、そのブルマを盗み見るように視姦していたあの頃。

私は某地方の山村に住んでおり、そこの小学校5年生でした。
オナニーは小2の頃から覚えて、精通自体も6年生になる頃には始まりました。
早い話、女に目覚めるのが早かった早熟少年です。

由紀子ちゃんは1学年上の6年生で、やはり彼女も身体の成長が早い子でした。
水着姿から浮かび出る発育しだした乳房や丸い腰周りに、幼馴染でありながらも“女”を感じ取り、彼女を思ってオナニーし始めたのもその頃でした。

ところが、彼女の一家が彼女の中学進学と同時に山を下った町に越すこととなり、私の小6時代は暗い1年になりました。
唯一慰めになったのは、近所の子供たち数人と撮った運動会の写真で、ユキちゃんのブルマ姿を見ながらオナニーすることでした。

ブルマ・・・。

この不思議と甘酸っぱいネーミングに性的な匂いを感じ出すきっかけとなったのは、ある少年漫画からでした。
私の住む地方では、ブルマのことを『短パン』と呼んでおり、その少年漫画を読んでからというもの、短パンという通称よりも『ブルマ』の呼び名のほうが興奮することに気付きました。

(東京では短パンのことをブルマと言うのか・・・ブルマ、ブルマ、ブルマ、ブルマ・・・)

『ブルマ』と頭の中でリフレインするたびに興奮度が増していき、オナニーせずにいれなくなります。
また、気に入った少年漫画の女性主人公のブルマ姿の絵を切り抜き、ノートに貼り付け、オナニー専用ノートにして楽しむのがこの頃の日課でもありました。
1年のうち大雪の降る冬以外は、このブルマを見ることができるので、それだけが心の支えだった気がします。

やがて私も中学生となりました。
私の住む地域の山村にあるのはA町立A中学K分校です。
幼馴染のユキちゃんが通うのは、その中学の本校、A町立A中学校。

分校と本校の交流は年に数回ありました。
春の体育祭、秋の学校祭・・・それらの練習などで本校への送迎マイクロバスに揺られ、30分以上かけて繁華街のあるA町に行くのも楽しみの一つでした。
駅や映画館、商店街、自動販売機などなど、どれも私の住む山村には無いものばかりでした。

ここにユキちゃんは生活の拠点を移していました。
ただ、昔のように「ユキちゃん」とは呼べず、会っても、「おおっ」とか「あの・・・」とかばかりで、他の生徒の目があるときなどは、「由紀子先輩」などと呼んで、つまりは異性を意識する年頃でした。

冒頭のオナニー時に使ったブルマを手に入れたのも本校に体育祭の練習に来たときでした。
私は本校生徒たちに混じって、1年3組のやや後列に体育座りしています。
私の左隣には2年1組の女子たちが座っており、私から見て左列の前に向かって2人目がユキちゃんでした。
私からはユキちゃんの右半身のブルマ姿がよく見えました。
砂にまみれた紺色ブルマの丸みとブルマから伸びたムチムチとした右太股。
私は(夜のオカズに!)とばかりに、それを横目で凝視しました。

(ブルマ、ブルマ、ブルマ、ブルマ・・・)

頭の中でまた、この言葉が渦を巻いて襲いかかってきます。
時折、先生の掛け声で全員起立させられるのですが、その際には何人かの女生徒が必ずと言っていいほどブルマの裾直しを、無意識ではあるのでしょうが行なっていました。
ブルマのヒップラインに沿って人差し指を押し込ませ、ブルマをクイクイと引っ張ってみたり、ブルマラインに沿って指を流してみたり、なかなかに性的興奮が高くなる仕草です。
その仕草をユキちゃんがしたことから、俄然ブルマへの性的な関心が強まり、(ブルマが欲しい)と強く思うようになりました。
ユキちゃんの場合は、ブルマの裾直しの時にブルマに引っかかっていた人差し指からブルマがすべり抜けてパチン!と大きな音を立てて尻肉を打ったため、その音に欲情してしまうおまけ付きでもありました。

『ブルマ、ブルマ』
『パチン、パチン』

卑猥な単語と擬声語に私の脳もペニスも破裂寸前でした。

練習も終わり、分校生は帰りのマイクロバスに乗り込むこととなったのですが、急に便意を催し、私はスポーツバッグを片手にトイレへと駆け込みました。
その際、トイレ脇の廊下に『忘れ物コーナー』という張り紙のあるキャビネットが置いてあり、その扉がガラスの観音扉で、中に黒い塊が一つあるのが目に付きました。
それがブルマであろうことは一目瞭然でしたが、何人かの生徒がうろついてもいたため、まずはトイレにこもり、人気の消える一瞬を狙いました。

(ブルマがどうしても欲しい)

もう自分で自分が抑えきれませんでした。

その時はすぐに来ました。
周りを見回し、急ぎ観音扉を開いて、目指す黒い塊を鷲掴みにしてスポーツバッグにねじ込むや否やその場を駆け出しました。
帰りのマイクロバス内では、(バレていないか?)という恐怖心と(やっとブルマでオナニーできる)という期待感がない交ぜになり、さぞや情緒不安定であったことでしょう。
時折、手に入れたブルマの感触を確かめるようにバックに手を入れ、弄びました。
それから帰宅するまでの時間を長く感じたことは忘れられません。

初めて手にするブルマの感触。
今の今まで“海パンの感触”を想像していたのですが、それより柔らかで伸縮性に富み、腰ゴムの強度や股間部分にあたるガーゼ状のガードも無いため、えらく興奮したのを覚えています。
そのブルマを穿きペニスを擦ると、電撃が走るかのような快感に我を忘れてしまいました。
もちろん、このブルマがユキちゃんのものでないのは分かっていたのですが、そう思わずにはいれないほど、昼間見たユキちゃんのブルマの裾直しの光景は刺激的過ぎました。

自分自身もユキちゃんになりきり、さっき着ていた半袖体操着に袖を通し、ブルマの中には体操着を入れず、ミニスカパンチラ状態にしてみました。
そしてユキちゃん同様、ブルマの裾直しをします。
ブルマラインに沿って指を挿し込み、両人差し指にブルマの裾を絡ませ、指を引き抜きました。

パチ、パチンッ!

尻肉を叩くブルマの音。
何度も何度もこの行為に明け暮れました。
ペニスの上から直接穿いたブルマの感触と、尻肉を強く打ちつけるブルマの音。
行為はエスカレートし、思い切り裾の部分を引っ張って離してみたりもしました。
パチン!という音は鈍いバツン!という音になり、食い込みも激しくなりました。

(ああっ!ユキちゃんもこうしているんだぁ!ユキちゃん!ユキちゃん!ブルマァ!ブルマァ!ブルマァ!ブルマァッッッッ!!)

ものすごい量の精液が盗んだブルマ内に注がれてしまいました。
あまりの興奮に胃の痛さを覚えると同時に、盗んだブルマが汚れてしまったという後悔の念が私に襲いかかってきました。
放出された精液をティッシュで拭い去り、ブルマを引き出しの奥底に隠しました。

私はその夜、本校生や分校の同級生、先生たちからブルマ泥棒の烙印を押された自分を想像し、恐怖で寝ることも出来ませんでした。
ところが一夜明け、またいつもの日々が続くようになると、私のブルマオナニーは再開するのでした。

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