いつも見守ってくれてた上司のKさん・後編

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次の日の朝、上司は私の髪を撫ぜながら「昨日のあの時のM、可愛かったな・・・お尻を俺の足に擦り付けてたとき」と、ぼそっと言いました。

恥ずかしくて私が一番忘れたいことなのに・・・。

そして「ちょっといたずらしてみようか」と上司は言って、私をうつ伏せにすると両手を後ろ手にして浴衣の紐で縛ってしまいました。

「Kさん、やめてくださいっ」

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そう言いましたが、もちろんやめてくれるわけがありません。
上司は私を起こすと座った自分の足を跨がせて、私を膝立ちにさせました。
そして向かい合わせになった上司は指で浴衣の上から私の胸の頂点をスッと撫でました。
ちょっとくすぐったい感じがして、でも乳首が反応したのが分かりました。

再び指が頂点を通ります。
少し立った乳首が上司の指に引っかかり、甘い快感が広がりました。
そしてもう一回・・・。
今度は完全に硬くなった乳首から体の奥に向かって強い快感が走りました。
私は「ぁ・・・」と小さい声を漏らしてしまいました。

「いやらしい身体だね・・・」

そう言って上司は布越しに突き出た乳首を摘みながら、その先っぽを指で撫ぜます。
そして私の呼吸が荒くなったのを見ると襟元の合わせ目から手を差し込みます。
直に胸を愛撫された私は完全に感じてしまい、恥ずかしくて下を向いて唇を噛み快感に耐えました。
それでも「んっ・・・んっ・・・」と声が漏れてしまいます。

上司は私の腰に手を回すと、私の浴衣の紐を解いてしまいました。
前が肌蹴て、朝日の差し込む明るい部屋で身体が上司の前に晒されます。
手を縛られているので顔も胸もあそこも隠せません。
上司はお構いなしに浴衣を後ろへ落としました。
浴衣は私の縛られた手のところで止まりました。

「M、ここ見てごらん」

そう言って上司は自分の太ももを指差しました。
そこは私の足の間から溢れ、垂れたもので濡れていました。

「やっ」

短く叫んで私は腰を落としてしまいました。
上司の太ももに跨がるように・・・。
そして恥ずかしくて下を向きながら顔をイヤイヤをするように横に振ります。

「気にしなくていいよ。もっと自分から気持ちよくなってごらん」

上司は微笑みながらそう言って、私の股間に指を挿し入れ、濡れてるクリトリスをぬるんと丸く撫でました。
するとそれが何かのスイッチだったみたいに私の体の中を何かが走り抜けました。
そして・・・、気が付くと私は、ヌチョッヌチョッニチャッニチャッといういやらしい音をさせながら上司の足にあそこを一生懸命擦り付け、腰を前後に振っていました・・・。
そして上司はそんな私をじっと見つめながら揺れる胸を愛撫しています。

「いやっ見ないで・・・見ないで・・・やだぁ・・・」

いやらしく腰を振る自分を見られたくなくて、私はうわ言のように呟いていました。

「我慢できないの?悪い子だね。でも可愛い・・・すごく可愛いよ」

上司にそう言われ、カッと顔が熱くなりました。
でもそんな恥ずかしいことを言われても私の腰の動きは止まりません。
中から溢れ出たものはもう私の太腿の付け根までベタベタにしてグチョッグチョッと音を立てます。

私は手を縛られたまま「んっ・・・はっ・・・んっ・・・んっ・・・」と吐息を漏らしながら腰を振り、一生懸命あそこを上司の足に・・・。

上司は、涙目になりながら腰を振る私に、うんうんと頷き、「M、よく頑張ったね」と私の頭を撫でて立たせ、凄い恥ずかしいんですけどティッシュで私の足の間を拭いてくれました。

そしてベッドに座ると私を後ろから抱きかかえました。
上司は私の汗ばんで身体に張り付いた髪をよけて、首筋や肩に唇で愛撫します。
そして両手で私の胸を覆い柔らかさを楽しむように揉みました。
私は上司の手のひらの下で、また乳首が硬くなっていくのがわかりました。
それに気づいたかのように覆っていた手を離すと、右手で真横に胸をひと撫でしました。
二つの乳首が順番に上司の手のひらに引っかかり刺激されます。
もうそれだけで私は呼吸が乱れてしまいました。

「ホントに乳首感じやすいんだね」

そう囁いて乳首の上にそっと指先を置き、ゆっくりと先端だけを触ります。
他のどこも触らず先端だけ・・・。
嫌でもそこに意識が集中して強い快感が襲います。

「ああっ!」

私は大きな声を上げてしまい、すごく感じていることを告げてしまいました。
上司は私のその声を聞くと首筋への愛撫もやめて、本当に乳首の先っぽだけを愛撫し始めました。
もう・・・もう我慢ができませんでした。
私は首を仰け反らせて胸を突き出し、恥ずかしいあえぎ声をあげます。
そして足の間からは熱いものがまたトロトロとたくさん溢れ出してくるのがわかりました。
イッてしまいそうなほどの快感を目を瞑って一身に感じていると、上司は不意に乳首から手を離して私の膝の下に手を回し、両足を持ち上げて、思い切り左右に広げました。
身体をよじって閉じようとしましたが、しっかり捕まえられていて出来ません。

「さっき綺麗に拭いてあげたのにまたこんなに・・・自分で見てごらん」と言われました。

必死に俯いていた私は薄く目を開けました。
私はあそこの毛が薄くて、しかも細いのでなんか丸見えっぽくって・・・。
薄い毛の向こうにはクリトリスが見え、その下にはお尻の下に敷かれた、縛られた手に引っかかったままの浴衣がびちょびちょに濡れているのが見えました。
恥ずかしくて私はぎゅっと目を瞑ることしか出来ませんでした・・・。

「いいかい?足を閉じたらダメだよ」

そう言って上司は手を離すと、やっと私の縛られていた手を解いてくれました。
私を後ろから抱き寄せ、左手で胸を掴み、人差し指で乳首を刺激します。

そして右手は・・・。

「見ててごらん」

上司は私のぬるぬるが溢れる熱を持ったくぼみに中指と薬指をあてがいました。
ぬぷっと指先が埋まり、上司の指がゆっくりと私の中へ消えていきます・・・。
同時に、お腹の中では指が奥の壁を押し広げながら進んでいくのがわかります。

「うぐぅっ」

異物が入った強い圧迫感と鈍い痛みで自然と声が漏れ、膝を合わせてしまいます。

「だめ!ちゃんと足を広げて」

そっと膝を離すと上司の濡れて光った指がゆっくり私の中から出てくるところでした。
私は恥ずかしさのあまり気を失いそうでした。

上司は指を抜くと再びあそこにあてがい、ぬっちゅっと音を立てながら、ゆっくりと挿入します。
また下腹部に強い圧迫感が襲い、条件反射のように「ううっ」と声が・・・。

静かな部屋には“ぬっ・・・ちゅっ”「うっ」“ぬっ・・・ちゅっ”「うっ」という音と声だけがゆっくり繰り返されました。

部屋の静寂を破ったのは、私の押し殺した喘ぎ声でした。
お腹の中で上司の指が曲げられ、気持ちのいいところを内側から刺激したのです。
身体がぽわ~んと温かくなるような深い快感がお腹の奥底から湧き上がり、私は思わず上司の指をきゅっと締め付けてしまいます。
上司はそんな私の反応に関係なく、ゆっくりと指を引き抜くと今度はそのまま割れ目を撫で上げ、頂点の突起を指先で優しく弾きます。
その刺激は一瞬で私の顔を紅潮させ呼吸を乱してしまいます。
そして指はまた割れ目を下になぞり、ぬぷぅと私の中へ戻るのです。
それは何度も何度も繰り返されました。

私は内と外、両方からの快感に溺れてしまいそうで、凄く怖くて息を弾ませながら上司の腕に必死にしがみつきました。

「いやらしいね・・・俺の指をこんなにして・・・」

上司は横から私の顔を覗き込みながら、そう言いました。

下を向くと・・・上司の指と私の足の間に、ねっとりとした糸が引いてるのが見えました。
そしてそれだけでなく、上司が指を広げると二本の指の間にも・・・。
顔を背けながら私は、もういっそのこと失神してしまいたい・・・そう思いました。

そんな恥ずかしさに震える私の横顔を見つめながら、上司の指は少しずつ、でも容赦なく動きを速めます。
その大きな快感は、あっという間に私の思考をさらってしまいます。
恥ずかしい気持ちはどこかに流され、私は自分から膝を大きく広げ、上司の愛撫を受け入れました。
激しい愛撫に私の汗ばんだ熱い身体はだんだん仰け反っていきます。
そして私の口からは抑えきれずにもうすぐ頂点を迎えることを告げる甲高いあえぎ声が漏れてしまいます。

でも・・・。
私のその声を聞くと、上司は動きを止めてしまったのです。
そして余韻で息を弾ませながら放心している私に耳元でこう囁きました。

「まだイカせないよ」と。

私はもう、火照った身体を自分ではどうすることもできなくて、「いやっ!どうしてっ!」と叫んで上司の胸に顔をうずめ、泣きじゃくってしまいました。
上司は私をベッドに横たえ、添い寝をしながら、何度も優しく髪の毛を撫でてくれました。
私が少し落ち着くと上司は起き上がり、私の足元に移ります。
そして膝を持ち上げて左右に割り、溜息まじりに呟きました。

「濡れていやらしく動いてる・・・」

私は恥ずかしさと期待で、その部分がさらに大きくぴくぴく動くのがわかりました。

「恥ずかしい・・・あんまり・・・見ないでください・・・」

私は小さな声でお願いしました。
上司は膝を進め、そこに自分のものを押し当てます。
でも、私の入り口をなぞったり、先っぽだけをむにゅむにゅしたりして焦らすのです。

私は耐えられなくて、「Kさんっ・・・もうっ・・・もうっ・・・」と首を横に振って訴えました。

上司は汗で顔に張り付いた私の髪の毛を優しく掻きあげ、頬を撫でます。
そしてゆっくりと私の中に・・・。
それに合わせて私のあそこは大きくいっぱいに丸く押し広がります。
深々と突き刺され、私は堪え切れずに高い叫び声を上げてしまいました。

「今どんな気持ち?」

上司はそのまま私の顔を見下ろして尋ねます。
私は恥ずかしくて両手で顔を隠して首を横に振りました。
答えようとしない私を見て、上司は一回身体を大きく引き、そして強く私に打ちつけます。
思わず顔を覆っていた手が宙を舞い、「あうっっ」と声が漏れてしまいます。

「ねえ、どんな気持ち?俺の顔を見て言って」

上司が再び言います。
私は薄く目を開け、恥ずかしくて泣きそうになりながら小さい声で言いました。

「・・・き・・・きもち・・・いいです・・・」

上司は小さく頷くと、再び腰を引き激しく私に打ちつけます。
そして小さく悲鳴をあげる私に「言って」と・・・。

私は手の甲で口元を押さえながら・・・。

「・・・きもち・・・いいです・・・」

顔が火がついたように火照ってくるのがわかりました。
上司はそんな私を、怖いくらい真剣な顔で見下ろしながら、容赦なく腰を打ち付けます。

「言って」
「・・・きもちいいあぁっ・・・」

今度は言い終わらないうちに上司の腰が打ちつけられました。

「言って」
「きもちい・・・いっあっ」

そして上司の動きはだんだん早くなります。
もうずいぶん前に上司は「言って」と言うのを止めてしまったのに・・・。

「きもちい・・・い・・・あっ・・・きもち・・・いいっ・・・きもちいい・・・」

私はうわ言のように言いながら、上司の下で激しく腰を打ち付けられ、イッてしまいました・・・。

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