俺をエロ大魔王にした友達の姉アサミ その3

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俺は何が起こったのか判らず、股間から顔を離して黙ってアサミを見ていた。

その震えが何秒か続いた後「ハァ、ハァ、ハァ・・・ふあぁぁ・・・」とアサミは大きく一息ついて呼吸を整えた。
不思議そうに見ている俺に気付いたアサミは「ハァ、気持ち良かった・・・女の子はね、男の子みたいにぴゅーってお汁出ないけれど気持ちいいと意識が飛んでくみたいになっちゃうの」と教えてくれた。

俺は、アサミは多分漫画みたいにイクーって状態になったんだなと自分なりに理解した。

「そういえばタっくんは、オナニーしたことないんだよね?じゃあ精子出したことも無いんだ?」
「うん」

俺は何故か元気良くそう答えた気がする。

「せっかくだし、今から出してみようかぁ?」

そう言うとアサミは意地悪く笑い、俺のチンコに手を伸ばしてきた。

その頃の俺のチンコは勃起しても完全に皮が剥けず、亀頭が半分くらいまで皮に覆われているという状態だった。
皮は完全に剥けるし、剥いても痛くはなかったが、剥いた後にカリや亀頭に触るとビリビリと痺れるくらい気持ちよかったのは覚えている。

その俺のチンコにアサミが手を伸ばしてきて竿をぎゅっと握った。

「わ、ぴくっていった」

今度はアサミが俺のチンコを観察する番になっていた。

「アサちゃんは男の子の見たことないの?」
「うん、お父さんのとかはあるけれど、硬くなってるのは初めて」

アサミは知識だけは持っているが、実演は初めてなんだと改めて実感した。

「痛かったら言ってね?」

アサミはずるっと俺の皮を完全に剥いた。

「うぁ!」

俺は変な声を出して思わず腰を動かしてしまう。

「どう?気持ちいい?」

アサミは俺の顔とチンコを交互に見ながら、皮でカリを擦るみたいにしてシコシコと扱き始めた。

「はぁぁ・・・すげーよ、うあぁぁ・・・」

俺はまともに答えられないほど感じていた。

チンコが痛いくらいに気持ちよくて、体の奥から何かがせり上がって来るような感じだった。
前述した通り、俺はまだ射精をしたことがなかった。
夢精も・・・無かったと思う。

俺が気持ちよさそうにしてるのに気を良くしたのか、アサミは調子に乗ってチンコを扱いていた。

「うあぁあぁ!」

俺は声にならない声をあげて射精してしまった。
射精したことの無かった俺は、射精する瞬間まで何が起こるのか判らずに、いきなり出してしまった。
生まれて初めての射精。
しかも人に扱かれて・・・。

俺のチンコから初めて出た精液は白く濃い色で、アサミの胸の辺りまで飛んでいた。

「うわ、すごぉい・・・精子ってこんなに飛ぶんだぁ・・・」

アサミは驚きながらもチンコから手を放し、自分の胸に飛んだ精液を指に取るとぺろっと舐めた。

「わ・・・なんだか苦いね・・・でも、タっくんの味だと思うと美味しいかも」と、ワケの分からないことを言いつつ、自分の体についた精液を拭ってはペロペロと舐めていた。

俺はそんなアサミを見て興奮するよりも、ベッドのシーツに飛んだ自分の精液を拭き取ることに必死になっていた。
この辺はやっぱり小学生。

(まあとにかく、やることはやったし、これで終わりだな)と俺は思っていた。

しかしアサミの口からは意外な一言が。

「ねぇ、セックスもしてみよっか?」
「え?」

正直俺は驚いた。
エロエロなアサミならそんなこと言ってもおかしくないだろうし、実際俺もセックスには興味があったが、セックスってそんな簡単にしちゃっていいの?という思いが俺にはあった。
セックスって恋人や愛し合う同士がするものじゃ・・・。

しかし、そんな思いは一瞬で無くなった。
それよりも好奇心でセックスをしたいという思いのほうが勝った。

「いいけど、俺やり方知らないよ?」
「私も初めてだから・・・一緒にがんばろっ」

何故か張り切るアサミ。
こいつ本当にエロいことが好きなんだなーと思った。

とりあえずアサミがベッドに仰向けに横になり、恥ずかしがることなく脚を開いた。
俺はアサミの脚の間に体を入れて、さっきから硬くなったままのチンコを自分で掴んでアサミがさっき弄っていたあたり目掛けてチンコを挿し込もうとした。

俺がこの時点で知っているセックスの知識は、男が女のおまんこにチンコを入れるチンコを入れてからとにかく動いたり抱き合ったりして液を放出する、これくらいだった。

しかし実戦経験の無い俺は、おまんこのどこに入れたらいいのかよくわからない。
アサミのアソコはさっきのオナニーのせいか少しぬるぬるになっていた。
俺はどうして濡れてるのかすらよく判らなかったが、それを利用して何とか入れようとした。

しかし、どうしても割れ目に沿ってつるっと滑ってしまって入らない。

「大丈夫?入りそう?」

ベッドに横になっていたアサミが身を起こして、自分のアソコと悪戦苦闘している俺を見てきた。

「穴がどこにあるのかよくわからない・・・」

アサミはさっきオナニーした時みたいに、自分でおまんこを広げて見せた。

「見える?」

俺はもう一度よく観察してみた。
俺が思っていたより女の穴はずっと下にあるみたいだ。
アサミが自分で広げた体勢のまま、俺は再びチンコを掴んで穴の当たり目掛けてチンコを突っ込んだ。

「ひあぁうっ!」

ぬるっとアサミの内部にチンコが入ると同時に、アサミが悲鳴のような甲高い声をあげた。
初めてだと痛いとか、血が出ることもあるとか、そういう知識すら俺には無かった。

『セックス=気持ちいい』と思っていたし。

「ちょ、ちょっと痛いかも・・・」

俺は急に心配になって、途中まで入れたまま止まった。

俺が心配そうにアサミを見ていると「ン、大丈夫・・・全部入れてみて・・・」と言ってきた。
アサミはハァハァと息をしながら、小さな胸を上下させて、両手でシーツをぎゅっと握っていた。
俺はそう言われて、チンコを根元までぐぐっと挿し込んだ。

「うぁぅっ!」

アサミがまた一瞬、甲高い声をあげる。

「はぁ、ん・・・私たち、セックスしてるんだね・・・」
「うん、うん・・・」

とにかく俺はチンコが入って気持ちよかったとかいう以上に、アサミと一緒に大人がやるようなエロい行為をしてるという高揚感に包まれていた。

俺はアサミの中に入れたまま動こうとした。
少しずつ抜いていき、また挿し込むという行為をゆっくりと繰り返した。
これはアサミのためを思ってじゃなくて、単に俺が慣れてなくて上手くできなかっただけだが・・・。
しかしそのおかげもあってか、アサミも少しずつ慣れてきたようだ。

「あ、あ、あ・・・」

俺が抜いて入れるのに合わせてアサミも声を出すようになった。

「あーっ、タっくんのオチンチン入ってるのわかるよぉ・・・」

慣れてきたアサミはだんだんと喋るようになってきた。
一方俺は黙ったまま必死に腰を前後に動かしていただけだった。

「はっ、あぁっ、あ、あっ・・・私も気持ちいい・・・はあぁ・・・」

演技かどうかはわからないが、アサミも感じてるみたいだ。
というか、セックスは気持ちいいものと思っていた俺はアサミも感じて当然と思っていた。
もしこの時、アサミが出血したりしてたら超びびってただろう。
運が良かったのか出血は無かった。

俺がアサミの中で動かしていると、さっきよりも濡れてきてぬるぬるになってきた。
さらに俺のチンコを包むように、アサミの狭い膣内がきゅーっと締め付けてくる。
俺は心の中で(すげー、すげー!おまんこすげー!セックスすげー!)と意味不明に感動していた。

稚拙なセックスではあったが俺はすごく気持ちよくなり、さっき感じた射精感がまた込み上げてきた。

アサミはベッドに横になって「あんっ、あんっ、あんっ♪」と気持ちよさそうに声を出している。

俺はそのままアサミの膣内で、びゅっびゅびゅーっと思いっきり射精してしまった。

アサミは最初「あ、はぁ・・・ドクドクしてるぅ・・・♪」と嬉しそうにしていたが、突然がばっと起き上がると「赤ちゃん出来ちゃう!」と焦って俺に訴えかけてきた。

俺とアサミはどうしようと考えたり相談したりする前に、互いの結合を解いて、風呂場に一緒に駆け込んでいた。
アサミは風呂場でオシッコをする格好になると自分でおまんこを広げ、俺はそこにシャワーをジャーっと勢い良く当ててやった。
俺の白い精液の塊がどろぉっと流れ出た。

これは俺とアサミが以前学んだ間違った避妊方法だった。
この時は間違ってないと思っていたけれど・・・。

ついでに俺とアサミはシャワーを浴びて汗を流した。
アサミは服を着て髪を軽く梳かすと、俺にもう一度だけキスをして家に帰っていった。

こうして俺の初射精と初体験は終わった。

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