高校の卒業祝いに行った温泉で妹とドキドキの混浴

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妹と2人で温泉に行ったときの話をしたら食いつくやつはいるのか?

この春に妹が高校卒業記念&運転免許取得のお祝いってことでせがまれて、温泉に連れてったんよ。
妹の運転はあまり上手くないが、まあ楽できた、うん。
これまではいつも運転させられてたからね。
で、山梨の某温泉に着いたんだけど、俺とちょっと年が離れていたせいもあって、「家族風呂はいかがいたしますか?」なんて聞かれちまったんよ。
そしたら妹が、「はい!」って。

(オイオイ、ちょっと待てよ)と。

「なんで家族風呂なんてとるんだよ」

「だって一緒に入るなんて私が小学生のとき以来でしょ?それとも恥ずかしいんだぁ」

「アホ言うな」

はい自分、じつはカノジョとお風呂に一緒に入るのが大好きでした。
で、家族風呂に行ったんだけど、さすがに2人で脱ぐのはあれなんで、先にこっちが脱いでメガネ(ど近眼)を外して、湯船に浸かってたら、「うわぁ、景色がいいねえ」とか言って妹が入ってきたんよ。
こっちは景色が綺麗なのをいいことにあまり妹の方を見なかったんだけど、妹が勝手に視界に入ってきやがる。

「ねえ、あれって富士山かなあ?」

「どうだろ?」(ホントに近眼なんでようわからん)

「メガネかければいいのに」

「曇って意味ないだろ?」

「まあいいけどね」

で、そこには一応洗い場なんかも設置されている。

「ねえ、久しぶりに背中流してあげる」

「あ、ああ・・・」

いや、もうたまりません。
それで、こっちの背中を流しながら言うわけ。

「大きい背中になったもんだ」

「そいつはどうも」

「今度は私を洗ってよ」

(マジデスカ?)

んでまあボディソープをとって・・・。

「どう?少しはナイスバディになったと思わない?18歳の女の子の背中を流すなんて滅多にないでしょ?」

とか言われながら流しましたよ、ええ。
そんで一応洗い終わって湯船に浸かったら、突然こっちの前に来て背中をくっつけてきた。
なんというか後ろから抱きかかえる感じ。

「いやあ、安定感抜群やね」

(カンベンシテクダサイ)

で、今度はお風呂から出るときですよ。

「体拭いてよぉ」

もうね、アホかと・・・後ろから拭かされました。
ええ、微妙にチンピクな状態で。
なんで女ってこんな壊れやすそうな作りなんだろと思いながら。

まあなんとか(なってないけど)、家族風呂を脱出して部屋にいたら妹が、「ジャーン」と言ってビールを出してきた。

「お前、まだ未成年だろ?」

「いいじゃん、もう18だよ?大体そっちだってお母さんに隠れて16から飲んでたじゃん」

「まあ、そりゃそうだけど、飲んだことあんの?」

「ん?あんまりないかな」

「じゃあビールとか苦いっしょ?」

「あー、独り占めする気だぁ!」

結局押し切られて、コンビニでサワーとポテチを購入。
飲みはじめてから気づいたのだが、うちは父親はそこそこ飲めるが母親はまったくだめ。
俺はまあ普通に飲める口だが、妹は半分も飲まないうちに「エヘヘ」を繰り返す始末。
笑い上戸か?
でも、ちょっとキュンときた。
まあ酔い潰れたら大人しく寝るだろうなんて思ってたけど、そうはならず・・・。

「お兄ちゃんは、どうなの?彼女さんとうまくやってるの?」

妹には彼女の存在は話してたけど、まさか出てくるとは。

「ん?まーね」と適当にあしらったら・・・。

「そうなんだ、今日みたいにお風呂入るの?」

(ドキ!)

「ん?あまりそういうのはなあ」

「エヘヘ、じゃあ一番乗りだぁ」

(ゴメン、よく入ってます)

「じゃあ、こんなんしても平気よね?」

そう言ってお風呂での体勢に。
ヤヴァイっす。

「私さぁ、ほら、同級生と付き合ってるって言ったじゃん」

ああ、確か言ってたな。

「なんか卒業したら遠くの学校に行っちゃうからって、別れちゃったんだよねえ」

「え?そーなんだ」

「だから゛ざ、エッグ、ごーじでぐれ゛る゛人も゛、エッグ、い゛な゛く゛て゛さ゛。あ゛た゛し゛だっでざみ゛じぃんだよ゛?」

えーっと、こういうときはどうすればいいんでしょうか?
あんまり女性の涙って得意じゃないもので、とりあえず頭を撫でてやって、「だいじょうぶだって」と言ってティッシュを渡した。

「ヴ、ヒック、ゴメ゛ン゛、せ゛っか゛く゛来た゛の゛に゛ね゛」

はよ、鼻をかんでおくれ。
それでなんとか落ち着いたら疲れたのか眠そうになってた。
だからお布団に入れてたんだけど・・・。

「ねえ、たまにはさあ、ヒック、一緒に寝て?」

キター!

昔、うちは共働き&夜が遅い家だったんで、妹がちっちゃい頃はよく一緒に寝てあげてたんですよ、ええ。
というわけで一緒のお布団に入ったら、まあすぐ寝ました。

結局、何事もなく、翌朝は普通に起きてご飯を食べた。
妹が寝るはずだった布団がきれいにそのままだったんで、宿のおばさんに「まあ昨日は仲良く寝られたんですか」と言われて恥ずかしかったw
帰りはこっちが運転したんだけど・・・。

「昨日はごめんね」

「ん?別に気にしてないよ」

「またまた~、セクシーな妹に迫られて参ってたんじゃないの?」

「ばかな」

「また温泉に連れてってくれる?」

「日帰りならな」

「あ、やっぱ気にしてんの?」

とまあ仲良く帰ったわけだが、いまだにわからないことがひとつある。
夜明けくらいだったかな、ちょっと起きかけたんだけど、そんとき唇に感触が。
でもすぐに寝てしまったんで、それがなんだったのかは不明。
ただ寝ぼけていただけなのか、それとも妹が・・・。
さすがに本人に確認できないので、今も謎のままだ。

つまらない話に付き合ってくれてありがとう。

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