やさしい母のプライベートレッスン・第6話

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激動の1週間が終わり、また新しい1週間が始まる。
なんだか今朝は、すごく快適に目が覚めた。
枕元の時計に目をやると、まだ5時半を少し過ぎたところ。
楽しみがあるってわかってると、身体まで浮かれて勝手に動き出したくなるらしい。

いつもならベッドの中でいつまでもグズグズ。
気持ちが萎えて何をする気も起きなかった。
ほんとに下らない世界。
次から次へと理解もさせてくれないで、詰め込むことだけしか教えてくれない学校。
僕たちを高校に入れることだけに必死な先生たち。
そして、ひっそりとだけど確実にあるクラスのイジメ。
幼稚園から一緒だった奴もイジメてる側の1人。
普段は、ほんとに気が良くて楽しい奴。
でも、イジメをしているときだけは別人のように思える。
イジメられてる奴も小学校から一緒だった。
3人で夢中で仲良く遊んだのは、もうずっと昔のこと。
どうしてこんな事になっちゃうんだろ?
関わりたくなくて僕は知らん顔。
そんな自分がほんとに情けなくて、たまらなく嫌で仕方なかった。
上辺だけで、心を許しあえる友達なんていない。
世界中に僕1人だけ。
どんなに明るい太陽が出ていても、灰色に見えた世界。
朝起きるのが、日ごとに辛くなっていった。
でも自分から変わっていけば、この世界が明るくなっていくことを知った。
そして、決して1人なんかじゃないってことも・・・。

耳を澄ませて階下の様子を窺うと、忙しそうに立ち回る足音。
通勤に時間のかかる父は、もうすぐお出かけ。
じっと耳を澄ませていたら玄関の開く音が微かに聞こえて、「いってらっしゃい」と、母の清んだ声。
よっしゃ!と勢いよく布団を跳ねのける。
目が覚めてから父の出かけていくまでの時間の長く感じたこと。
その間、股間のバカチンは狂いまくり。
ちょっとは行儀よくできないのかい?
まあスウェットの穿きづらいこと。

焦る気持ちを抑えながら階段を下りた。
足音に気付いて母がこっちに目を向ける。
僕の顔を見て、意外そうな顔。
でもその後に向けられたのは、いつもの可愛らしい無邪気な笑み。
すぐにわかったみたい。

「おはよ」

いつもと変わらない普通の態度。
母はキッチンの中で僕のお弁当を作っている真っ最中。
素知らぬ顔で、またまな板の上に目を落としていく。
一目散にキッチンに向かって後ろから母を抱き締めた。
硬くなったモノを思いっきり母のお尻に。
我慢できなくて肩越しに唇を奪いにいく。
全然嫌がらなくて、僕のしたいようにさせてくれる。
顔を離すと、じっと僕を見つめて、今度は母の方からチュッとキスしてくれる。
すごくほっとして、身体中から一気に力が抜けていった。
またしゃがまれたらどうしようって、内心では不安でしかたなかった。
欲しくて欲しくてならなかった母。
どうすれば僕のものにできるか必死に考えた。
繰り返した悪戯。
結局泣かれてしまったけど、ちゃんと僕のものになった。
諦めることなんてできなかった。
暗い灰色の世界を明るく照らしてくれる人。
こんな馬鹿な僕でも、有り余るくらいたっぷりと愛情を注いでくれて、いつも笑顔で迎えてくれる人。
無邪気であどけなくて、とてつもなく可愛らしい母。
諦めないでちゃんと手に入れた。

「おはよ」

返ってきたのは悪戯っぽい瞳。
どうしてそんなに可愛いのさ?
もう何があっても手放せない大事な宝物。
思わず抱き締めて荒々しく唇を貪った。
身体の向きを変えて、母が正面から受け止めてくれる。
遠慮がちに背中に回された腕に次第に力がこもって、唇を塞がれながら吐き出す甘い声。
僕は遠慮なんかする気もなくて、今朝も着ていた可愛いミニスカートの裾から手を入れる。
いやらしくお尻を撫でなわしたり、グイッて掴んだり。
まだ穿いていた堅いガードパンツ。
でも、そんなこと構わない。
お尻を触っても母が怒らないってことが大事。
母の身体をシンクに押しつけて、キスをしながら硬くなったものを母のアソコに押しつけていたら聞こえてきた、クスクスという笑い声。
唇を塞がれながら母が笑ってる。
何が、そんなにおかしいのさ?
わからなくて顔を離すと、もう母はおかしくてたまらないって感じで止まらない。

「何?」

こっちはこんなに一生懸命なのに、笑われてちょっとムッとした。

「大きな赤ちゃんだなぁって、思って」

悪戯っぽい目で見上げながら、目許に溜まった涙を指で拭って、チュッとしてくるやさしいキス。
赤ちゃんじゃありません。
赤ちゃんは、こんなすごい武器を持ってません。
股間で狂いまくってる僕のバカチン。
早くしろとヤツに急き立てられて、もう一度抱き締めようとしたら母の手が胸に当てられる。

「朝は忙しいから、ね」

あら?急に母親の顔?
そんなの許さないもん。
夕べは泣きながら僕にしがみついてきてくせに。
裸のままで抱き合いながら交わした固い約束。
もう母は全部僕のもの。
絶対に反故になんかさせない。

構わずキスしようとしたら、恥ずかしそうに顔を俯かせる。
下から追いかけて、逃げていこうとする唇を強引に奪う。
おっぱいだって触ってやる。
柔らかい膨らみを手のひらの中に。
どんなにいやらしく揉みしだいたって、母はされるがまま。
信じられないような柔らかさ。
我慢なんかできるはずがない。

「ねぇ、口でして」

抱き締めながら耳元で囁いた。

「うん・・・」

困ったような恥ずかしいような、とても複雑な表情。
そっと手を伸ばして母が、キッチンに置いてあったティッシュの箱を掴んでくれる。
手を引かれて居間に。
居間の灯りを落としてソファに座らされる。
まだ薄暗い窓の外。
カーテンを閉め切っているから灯りを落とすと部屋の中は、ほとんど真っ暗。
でもキッチンの光が射し込んで、ちゃんとわかる母の表情。
僕の足元に跪いて、ズボンに手をかけてくれる。
パンツごと下ろすと、勢いよく弾けて顔を出す僕のバカチン。
もう先は濡れてて、はしたない匂いがほんわか漂ってくる。
すぐに口にしてくれるかと思ったら、滲み出すところを指で撫でながら、僕の膝の上に腕を組んで、その上に頬を乗せていく。
ほっそりとした指で弄りながらぼんやりと眺め、いつまでもそうしてた。
そんなに弄ったらダメだって。
嫌がってるってわけじゃなくて、なんだか感慨深そうな顔つき。
そんな母を不思議そうに見つめていたら、視線に気付いてにんまり。

「悪戯っ子になっちゃったね」

(僕が?それともこいつが?)

たぶん両方の意味。

「すぐにイッてね」

思い出したように背筋を伸ばして、上からパク。
いまだに信じられない光景。
こんなに綺麗な人が僕のモノを口にしてくれている。
きっと彼女が赤の他人だったら、僕は尻込みして声をかけることも出来なかったに違いない。
ましてや彼女は絶対に僕を受け入れてくれないはずの人。

ねっとりと絡んでくる、滑らかな舌。
僕のモノを挟む赤い唇が、なんといやらしく目に映ることか。
ふんわりとした柔らかな髪の毛。
さりげなく頭を抱え込んで何度も撫でていたら、いきなり目の前に伸びてきた母の腕。
僕のモノを口にしながら手のひらで顔を押してくる。
見るなってことね。
でも見たいからだめ!
何度も僕の顔を押そうとしてくる手をかわして、母の頭を撫で続けた。
諦めて、すぐに大人しくなった母。
でも僕もそろそろ限界。
なんて言うのかわからないけれど、胸元のあたりが大きく開いてる薄手のシャツ。
屈んでいると胸元が広がって、さっきから可愛いブラがチラチラ。
何も遠慮することなんかない。
裾を掴んで引っ張っていくと、素直に両手を上げてくれる。
薄いピンクのブラもすぐに外して、柔らかいおっぱいを手のひらの中に。
ちょっとボリュームは足りないけど、すごく形がよくてキレイなおっぱい。
母は、またすぐに僕のモノを口の中にしてくれる。
熱心に繰り返される同じ動作。
おっぱいを触りながら見つめていたら、不意に見上げてきた大きな瞳。
僕のモノを口にしながら、母がじっと僕を見つめてくる。
すごく悩ましい目つき。
どこでそんないやらしい目つきを覚えたのさ?
すごく可愛らしい顔。
していることはすごくいやらしいこと。
ときどき漏れてくる切なそうな吐息。
我慢なんかできるはずがない。

「イクよ・・・」

小さな声で伝えた。
速くなる母の顔。
一緒に動く細い指。
風船みたいに膨らんで、すぐに勢いよく噴き上げた。
母の頭が止まって受け止めてくれる。
馬鹿みたいにビクビクと跳ねる僕のバカチン。
なんだか溶けて無くなっていくみたい。
すごく気持ちよくて、気がつくと呻いてる。
カッコ悪。
男が呻くのってなんだかカッコ悪い。
最後の一滴まで母の口の中に。
途端に襲ってくる罪悪感。
これってなんとかならないのかな?
すごく欲しくて、それが叶って、後悔なんかしてないけれど、やっぱり終わった後はどんな顔をすればいいのかわからない。

母は、まだ口に咥えたまま。
ふん、ふん、って鼻で息をしている。
喉が動いてる。
ゆっくりと離された唇。
ふぅって大きなため息を吐いて、母はお尻を床にぺたり。
上半身は裸。
なんだか、そんな事も忘れちゃってるみたいに虚脱した顔。
何度か唇を噛みしめたあと、すねたような目を僕に向けてくる。

「こんなにひどいことをされるんなら、産まなきゃよかったな・・・」

唇を尖らせながら、ポツリ。

(えっ!?)

ティッシュを2、3枚抜いて、僕のモノを拭ってくれる。
また僕の膝の上に腕を組んで頬を乗せながら、白い指で力なく萎れていくバカチンを弄り、「すごく痛かったんだよ」と、訴えるような声。
何がですか?

「もう死んじゃうくらい痛くて、二度と子供なんか産まないって思った・・・」

独り言?

「パパは2人目を欲しがったけど、もうあんな痛い思いしたくなくて。だから子供は1人で十分って思った」

大きな独り言ですね。

「その代わり、いっぱいいっぱい可愛がってあげようって思ってたのに・・・」

(のに・・・何?)

僕のモノを愛しそうに擦ってから、不意に向けてきた怒ったような顔。
勢いよく身を乗り出してきて、僕の膝の上に跨がった母。
目の前には、すごくキレイなおっぱい。
頬を両手に挟まれて顔を持ち上げられた。
勢いよく押しつけられた唇。
荒々しく舌が入ってきて僕の口の中で暴れ回る。
舌を尖らせて唇の裏を舐めていく。
丹念に唇を舐めた後、頬を両手に挟んだまま母がじっと僕を見下ろした。

「こんなに悪い子になるなら産んであげなきゃよかった・・・」

また強く押しつけてきた唇。

「こんなにひどいことする子になるなら、可愛がってあげなきゃよかった・・・」

腕が首に回され、息をするのもできないくらい濃密なキス。

「どうして、こんな事になっちゃったのかな?」

「僕が好きだから・・・でしょ?」

額をくっつけたまま見つめ合った。
どちらからともなく顔をほころばせ、もう一度寄せ合った唇。
何度も何度も繰り返した甘いキス。
2回目を迫ったら、学校に遅れるって、けんもほろろに拒否された。
その代わり、帰ってきたらもう一度してくれる約束をした。

<続く>

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