嫁と培ってきたスローセックスで義妹を幸せにする

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ちょっと話が長くなるが勘弁してもらいたい。

俺は工務店を経営している。
社長といえば聞こえは良いが、社員3名の小さな会社だ。
不況の波を受けて苦しいことは確かだが、それでも独立して8年、なんとか持ちこたえている。

独立して間もない頃、大手建築会社に仕事をもらいに行ってたんだが、ここは元々は俺が勤めていた会社で、元上司や元部下なんかに小さな仕事でもいいから回してもらいに頭を下げてまわっていた。
まあ元々勤めていた会社だから仕事の段取りとかは知っていたし、仕事の隙間を埋めるような作業も率先して受けてたんで、使い勝手が良いと思われていたみたいでちょくちょく仕事を回してもらっていた。

1年ほどした頃、いつものように伺ったところ、すごい気になる受付嬢がいた。
美人なんだが、どこか幸薄そうな雰囲気に俺は一発でやられていた。
初対面にも関わらず、(こいつは俺が守ってやらねば)という使命感に燃えていたw

よく仕事を回してもらっていた元上司には、『接待』という単語こそ出さないが、事実上の接待でよく飲みに誘っていた。
接待というとキャバだとか風俗を想像するかもしれないが、実際にはそこいらの赤ちょうちんで軽く一杯飲みながら、元上司の愚痴やらを聞いて気分良くなってもらうのがほとんどだった。
だってキャバだとか風俗に連れて行けるほどは儲かってないし、たま~に連れて行くからありがたみもあるってものよw

で、その時はなんとか受付の美人と近付きたくて、元上司にも「受付の女の子も誘って飲みに行きましょうよ」なんて下心満載のことを言っていた。

この元上司には会社勤めをしていた時から可愛がってもらっていて、俺の性格も良くわかっていたと思うし、俺の下心も気づいていたとは思うが、快く受付嬢も誘ってくれた。

受付嬢2人と俺と元上司の4人で、ちょっと小洒落た居酒屋で食事を楽しんだ。
受付嬢の1人は昔から知ってる人で、気さくに話もできる仲だった。
もう1人の女性が名前は『沙織』と言って、その時は新入社員だった。
もう明らかに俺が沙織を気に入っているというのはバレバレだったが、それでも接待気分だけは忘れずに盛り上げようと必死だった。

沙織は、ほとんどお酒が飲めなかった。
幸薄そうと感じた通り、かなり病弱な体質だった。
それでも沙織が微笑んでくれると俺は心から幸せな気分になれた。

一応仕事を回してもらってる会社の女性社員だから、かなり気を遣いながらも少しずつ距離を縮めていき、3ヶ月ほどで正式に付き合うようになった。
沙織からOKをもらった時、照れくさそうに笑う顔は一生忘れないだろう。

その日の初キス、3回目のデートでの初エッチ。
沙織にとって、どちらも俺が初めてだったと言う。
この時聞かされたんだが、沙織は先天的に心臓が小さくて不完全なため、激しい運動が出来ないし、恐らく出産には耐えられないと言っていた。
今後、たとえ結婚しても子供は期待しないで欲しいと言われた。

これほどの美人でありながらこの時まで処女だったのは、セックスに対しての恐怖感もあったろうし、実際あまりに興奮すると胸が痛くなると言っていたので、それほどエッチに積極的でなかった。
ただその分、キスだけはたくさんした。
キスだけで幸せな気分になれた。
俺は沙織を一生守ってみせると誓い、結婚の申し込みもした。
実際色々あったんだが、それから1年後に結婚することになった。
俺の人生で一番幸せな時期だったかもしれない。

結婚するにあたり、沙織の家族と一緒に住むことになった。
沙織の家族は、母、沙織、忍(義妹)の3人で、父はずいぶん前に亡くなっていた。
それでも亡き父が残してくれた一軒家は大事に使われていたし、女性2人で暮らすとなると不安があるとのことなので、結局俺も一緒に住むことになった。

それまでは工務店の奥に3畳ほどの俺の生活スペースを作っていて、そこで生活をしていたから仕事とプライベートの区別なんてものは無いに等しかった。
沙織の実家に住むようになって、それまでとは違う人間らしい生活を送れたような気がするw

義母は女手一つで娘2人を育てて、仕事もしていたが朝食だけは家族全員で必ずとる習慣があった。
沙織に似て美人なんだが色白で少し病弱そうだった・・・が、凜としていて意志の強さは感じられた。
義妹の忍は当時大学生で、姉妹らしく沙織に似ているんだが、健康そうな明るい女性だった。
なんていうかこの家族のムードメーカーといった感じかな。
忍がいると、その空間がパっと明るくなるような感じだった。

元々女だけの家族だったから、最初の頃は忍が風呂に入った後に下着姿でうろついていてドキっとさせられることも何度かあったw
女として意識してないってことはないんだが、あくまで“可愛い妹”としてで、それ以上のことは考えないようにしていた。
一緒に暮らしていると、些細なことでドキっとさせられることは多かったが、沙織を裏切る気持ちは全くなかった。
忍にも幸せになってもらいたかったが、幸せにするのは俺じゃないと思っていた。
忍は美人女子大生だからそれなりに恋愛も経験しているみたいだし、遊びまわっていたようだが、外泊することはなかったし朝食は必ず全員で食べていた。
俺はというと、愛する沙織と一緒に生活できることが幸せでたまらなかった。

ただセックスに関してだけは、どうしても沙織の体のことがあるから激しくは出来なかった。
ほぼ毎日2人で抱き合っていたが、キスから始まり優しくそーっと愛撫をしていた。
沙織は基本的に感度は良好な方だった。
ただ急激に興奮させると胸が痛くなるから大変だった。
多くの人は経験ないと思うが、セックスの最中に心臓に持病のある人が苦しみだすと尋常じゃない恐怖感に包まれる!
それでも毎日手探りの状態で愛撫を続け、ゆっくりと深いセックスを見つけ出した。
激しい獣のようなセックスとは対極にあるようなセックスだと思う。

とにかくキスは濃厚に、そして全身を優しくそ~っと愛撫する、決して激しくしないで。
どうしても男の習性として、女性がクリトリスが弱いと分かれば集中して激しく責めてイカせようとしてしまうものだが、沙織にそれをやってはいけない。
溢れ出る愛液を掬ってクリに塗り付けながら、ゆ~っくり、とにかくゆ~っくりと愛撫を続けなくてはいけない。
キスをしながら、とにかくゆ~っくりと、長い時は1時間近くそれを続けると、深~い、それでいて激しくない絶頂に到達させることが出来る。

挿入も同様にゆ~っくりと深くしながら、決して激しくさせずに時間を掛けて繋がっている感覚を楽しんでいた。
ただ男の場合、どうしても射精の瞬間だけは激しくしたくなるよねw
だから最後だけは沙織に手コキで扱いてもらい、きれいな胸に発射させてもらっていた。
そして最後に沙織がキレイなその顔でお掃除フェラしてくれる、その時は幸せな気持ちでいっぱいになれた。

結婚して1年ほど経った頃だと思うが、仕事で作業していたある家で植木鉢というには巨大な容器を撤去して処分して欲しいと頼まれた。
トラックに積んでいたそれを見た義母が、「捨ててしまうなら、うちに置かない?」と言って玄関前に設置することになった。
俺は花の種類とか詳しくないから名前は知らないが、季節ごとに色んな花が咲いている様は、出勤前には心地の良いものだった。

ちなみに当時、この家では猫を2匹飼っていたんだが、年齢的なこともあって相次いで死んでしまった。
その直後、この花壇ではきれいな百合が2本咲き始めた。

義母は、「百合ってのは球根だから植えなきゃ生えないのに不思議ね。きっと猫たちの生まれ変わりなんでしょう」と言って大事に育てていた。

それ後、忍が大学を卒業間近となり就職活動を始めたんだが、俺の工務店も何気に忙しくなり、事務職を雇おうかというタイミングもあって忍に働いてもらうことになった。
それまで男だけの職場だったのが、美人事務員がいるってことで取引先の人たちもやけにウチの事務所で打ち合わせをやりたがるようになったw
大手と違ってウチみたいな小さな工務店は、看板娘がいるってだけでかなり違うんだな。
手配している左官屋や塗装屋のおっちゃん連中も、ちょっとぐらい不利な条件でも、忍に「これでどうですか?」と頼まれると、「しょうがね~なぁ~」と鼻の下を伸ばしながらOKしてくれるw
事務所の雰囲気も明るくなり、忍の効果も大きかったのか業績も少しずつ伸びていった。

公私ともに絶好調だったが、好事魔多しの諺通り、少しずつ不幸も近づいてきていた。
義母は2人の娘を大学まで出させ、ほっと一息つこうかとしている最中、会社の健康診断で乳がんが見つかった。
1年前の検査では見つからなかったものが、1年で急激に大きくなっているとのことだった。
検査入院から手術を経て、年末は病院のベッドで過ごすことになったが、薬の影響もあってかなりやつれていた。
ようやく2人の娘も社会人となり、57歳というまだまだ老け込む年齢でもなく、これからのんびりと趣味の時間も作れると楽しみにしていたのに・・・。
翌年6月、静かに天に召されていった。

ちょうど俺の稼ぎは良かった時期なので、沙織は年明けに会社を辞め、母の身の回りの世話をしていた。
娘2人で遺産相続等も問題なく進み、淡々と本当に淡々と時は過ぎていった。
自分の死を覚悟しながら薬の副作用に苦しみながらも凛として自分の死後の準備をしている義母を見ると、自然と涙が溢れてきた。
喪主は沙織が務めたのだが、初めての経験に戸惑いの方が大きかった。
俺の両親がど田舎から出てきて手伝ってくれたのだが、両親を心強く思えたのは久しぶりだった。
立派と言えるか分からないが、とりあえず無事に葬儀を済ますことが出来た。

俺は葬儀の翌日から仕事を始めたが、忍には家の整理なんかで1週間の休みを与えていた。
義母のいない家は、とにかく寂しくて仕方がなかった。
俺ですらそうだったのだから、沙織や忍はその何倍も寂しかっただろう。
でも不幸はこれだけではなかったし、俺にとっては最大の不幸が待っていた。

葬儀から5日後、仕事中の俺の携帯に忍から連絡が入った。
沙織の様子が変だと言う。
その日の朝まで、元気はなかったが、いつもと変わらぬ沙織がいた。
忍によると、家の整理をしていたが、昼頃に「体調が良くないからちょっと寝てる」と言って寝室で寝ていたらしい。
精神的な疲れだろうと思っていたが、18時頃に夕飯が出来たと呼びに行ったら、もう息をしていなかったとのことだ。
急いで救急車を呼び、俺に連絡を入れた。
俺は慌てて病院に行ったが、すでに死亡診断書が書かれていた。
死因は心筋梗塞だった。

この後、さらに惨い仕打ちが待っていた。
経験がある人もいるかもしれないが、たとえ病死であっても、医者が立ち会ってない場合は不審死の扱いを受ける場合がある。
今回の場合、義母の遺産と保険金もあるからそういう疑いもかけられやすく、忍は警察から事情聴取を受けていた。
ただでさえ肉親2人を失った悲しさに加え、自分が疑われているというその悔しさで忍は壊れかけていた。
俺を見つけると人目もはばからず号泣する忍を見て、(守ってやらねば)という気持ちが湧いてきた。
結局、事件性はないとのことで決着はしたが、忍の心に大きな傷を残したのは確かだ。

正直言うと俺もすごい辛かった。
忍がああでなかったら俺が壊れていたかもしれない。
しかし目の前で壊れた忍を見ると、俺がしっかりしなければと泣いてる暇はなかった。
その日の夜に再び俺の両親が出てきた。
もう何をしていいか全く分かってない俺に指示を出してくれる両親が唯一の頼りだった。

俺が喪主となり、沙織の葬儀を取り仕切った。
しかし正直に言うと、このときの記憶はほとんど残ってない。
たぶん心はどっかに行っちまってたんだと思う。
何度か俺の会社の部下から電話があった。
俺がいない間、とにかく一生懸命頑張っていたと思う。
それでも俺の指示がないと扱えない案件もあって、気を遣いながらの電話があった。
仕事の時だけ俺は心が戻ってきているような感覚があった。

(なんだよ、俺って仕事人間かよ・・・)などと自己嫌悪になりながらも、俺が壊れなかったのは仕事があったからだと思う。

忍よりも先に俺は立ち直ることが出来た。
静かになった家の中、俺なりに忍を励ます毎日だったと思うが、特に恋愛感情とかが生まれる状態ではなかった。

そんな7月のある日、玄関先の花壇に2本の彼岸花が咲いた。
もちろんこの花の種を蒔いた記憶もないし、不思議な佇まいのこの花に思わず、(義母と沙織の生まれ変わりではないか?)との気持ちが湧いてきた。
出勤前の時間のない中だったが、急いで忍を呼んでこの花を見せ、2人の生まれ代わりじゃないかと言うと、嬉しそうに微笑んでくれた。
塞ぎ込んでいた忍だったが、彼岸花に水をやるために早起きをするようになり、少しずつ元気を取り戻しているように感じた。

そんなある日、事件は起こった。
忍に朝起こされて花壇に行くと、根元からポッキリと折られ、彼岸花がなくなっていた。

忍は、「なんで・・・なんで・・・」と言葉を詰まらせていた。

俺は近所を回り、事情を説明して、彼岸花を盗んだ人を知らないか聞いて回った。
結局、犯人はわからず終いだったが、この一件から忍とは盟友みたいな感情が生まれたのかな?
なんか信頼されるようになってきた。
義妹との奇妙な同棲生活は続き、まあ形式的にも家族なんだけど、本当の血縁家族のような気がしてきた。

そしてこの年のクリスマス・イブに、「お姉ちゃんのスペアでいいから・・・どう・・・?」と言われた。
正直、まだ沙織のことは愛してる、これはたぶん一生忘れないと思う。
でも、忍のことも大切に思っていることも確かだ。
沙織なら許してくれそうだと思う反面、呪って出てきそうな気もするw

「沙織のスペアじゃないよ。忍そのものを守っていくよ。お互い出来るだけ長生きしような」

そう言って初めてのキスをした。
そして初めてのセックス。
忍は処女じゃなかったけど、沙織とは違う健康的な肉体が眩しかった。
至って普通のセックスだった。
お互いに寂しかったからじゃないと思う、お互いに惹かれあっていたんだと思う。
結婚も意識してはいるが、まだ沙織を亡くして半年じゃ世間体もあるし、会社のこともあるからまだしばらく時間はかかると思う。

そして3年間の沙織との夫婦生活で培ってきたスローなセックスも、だんだん忍にも仕込みつつあるw
ゆ~っくりとした愛撫は、とにかくもどかしいらしく、「もっとメチャメチャにして~!」とか「お願いだからイカせて~!」なんて言うようになる。
俺も初めはその言葉に興奮してその通りにしてしまったが、だんだんと焦らす時間を伸ばしていった。
最終的に、沙織と同様の深~い絶頂を与えてからは、忍のセックス観もだいぶ変わってきた。

そんなこんなで、少しずつ幸せを感じられる日々となってきたが、あまりに幸せすぎるとまた不幸が来るんじゃないかという不安に駆られてくる。

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