会社で好きな女の子にそっくりの風俗嬢と出会って

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今の嫁と付き合うまでは素人童貞だった。
大学生の頃、アルバイト先の先輩が、パチンコで勝ったからとヘルスを奢ってもらった。
言うならそれが初めての女性体験なのだが、当然、本番はなし。
口で果てた。

俺は外見にコンプレックスがあり、嫌がられないかなと風俗ですら怖かったが、まあ向こうもそこは仕事、愛想良く、さくさくねっとりこなしてくれた。
それが嬉しくて、風俗通いをするようになった。

まあ、そうは言っても学生時代はお金がなかったから、さほど行ったわけではないのだが、社会人になって給料がもらえるようになると、月に2~3度くらい行くようになってしまった。
ソープは高かったからほとんど行かなかった。
せいぜいピンサロかヘルス。
ちなみに女性への初挿入は、会社で九州出張行った際、泊まり先で呼んだデリヘル嬢に。
お金を上乗せして本番させてもらった。

そんな俺にも会社で好きな子が出来た。
年齢は2つ年下の事務の子。
佳奈子ちゃんと言って、結構仕事で絡むことが多かった。
彼女は愛想が良く、こんな俺にでも楽しそうに話してくれる。
ここでまた俺のコンプレックスが出てしまい・・・。

(どうせ社交辞令なんだろうな)
(彼氏いるんだろうな)

なんて考えてしまい、仕事上の関係以上には踏み込めなかった。

そうこうしているうちに給料日には、例によってストレス発散のヘルスへ。
その日は久々に来た店だった。
別に指名とかせずに適当に待っていたら、あてがわれた姫がどことなく俺の好きな事務の佳奈子ちゃんに似ていた。
源氏名を『あげはちゃん』と言って年齢は俺より2つ下、佳奈子ちゃんと同じだ。
顔の造りは似ているようで似ていないようで、でも雰囲気は佳奈子ちゃんにそっくり。
彼女をちょっと大人っぽくしたような感じ。

(わ、佳奈子ちゃんにそっくりだ)

そう思った瞬間から、もうダメだった。
俺の妄想の中で、あげはちゃんは佳奈子ちゃんになっていた。

一緒にシャワー浴びている時から俺はテンパっていた。
お決まりのスケベ椅子やら、立ち素股やら、もう体にローション塗られてヌルヌルと体を押し付けられただけで恍惚状態。
風俗に通ってかなりになるが、初めて味わった感覚だった。

ベッドの上でもキスから全身に舌を這わされ、金玉や裏筋をくちゅくちゅされて、焦らされ焦らされた上にぱくっとチンコを咥えられたときにはもうヤバかった。
髪の毛を後ろで束ねている顔がまたそっくりで、そんな顔が俺の股間で上下している。
心の中で、(佳奈子ちゃん・・・佳奈子ちゃん・・・)と唸ったね。
俺はあっという間に昇天してしまった。

次の日、会社で髪を後ろに束ね仕事をする佳奈子ちゃんを見て、昨日のを思い出しまた興奮した。
その興奮が溜まる頃にまた風俗へ行き、あげはちゃんに抜いてもらった。
俺の上に乗って素股やってもらった時も、やっぱり佳奈子ちゃんをイメージしてしまった。
まあ、とにかく何をやられても佳奈子ちゃんを連想してしまってたんだけど。
で、会社で佳奈子ちゃんを見る時は、今度はあげはちゃんのプレーを連想して、妄想スパイラル状態だった。

そこの店には結構通って、あげはちゃんを指名した。
いつも早く果ててしまうので時間が余り、ベッドに腰かけてお喋りをした。
通ううちにだんだん打ち解けてきて、突っ込んだ話題まで出来るようになった。
まあ、それでも向こうは仕事の延長上なんだろうけど。

何かの会話の流れで、「会社に好きな子がいて・・・」みたいなことは話したことがある。

話しながら、こんなところでこんな話題、何考えているんだと思ったが、向こうは普通に聞いてくれて、アドバイスまでしてもらった。
ただちょっと呆れたように・・・。

「こういうところに来るお金があったら、彼女によく見られるように自分に投資しなさい。そして彼女にも投資しなさい」

そんなこと言われた。
なるほど、もっともだ。
妄想スパイラルしているより建設的だ。
納得したけど、風俗通いとあげはちゃんの指名はしばらく続いた。
まあ、さすがに会社の俺の好きな子が、あげはちゃんに似ているとは言わなかったけど。

佳奈子ちゃんに似ているあげはちゃんと打ち解けたことは、俺に変な自信をつけさせたのか、錯覚に陥ったのか、ある日、会社でさらっと佳奈子ちゃんを映画に誘うことができた。
口に出した後、(しまった、嫌がられるか)と思いきや、「え、ホント?行く行く」と、あっさり普通にOKの返事をもらった。

その初デートで佳奈子ちゃんから、俺のことがずっと好きだった的なニュアンスのことを言われた。
今までの苦悩は何だったんだろうというくらいスムーズに事が運び、その日のうちにホテルへGO!
ホント、過去の自分からは考えられないくらいの早い展開だった。
佳奈子ちゃんの裸を目の前にしながら、(うわあ、本物だ)なんて思ったりしたが、我ながら何とも失礼でおかしかった。

風俗ではいつも攻められる俺・・・なので、実際のセックスはどうしたもんか分からずに戸惑った。
なにせ素人童貞だから。
つい自分の不器用さが情けなくなり、「あんまり慣れてなくて・・・」と言ってしまった。

すると佳奈子ちゃんは・・・。

「いいよぉ、十分に気持ちは伝わってるよ。私も◯◯さんのことが大好きだから・・・」

そう言って激しくしがみ付いてきた。
もう天に昇る心地だった。
そして彼女は俺の上になり、ちんこを握り、あそこに宛てがい、そしてゆっくりと自分の中に入れた。

「私だって慣れているわけじゃないんだよぉ」

そう言って腰を振り始めた。
佳奈子ちゃんが俺の上で腰を振っている。
風俗ではないから素股ではなく、当然入っている。
あげはちゃんの時みたいな“擬似佳奈子”ではなく、本物。
もうそれだけでいっぱいいっぱい。

「佳奈子ちゃん・・・」

口に出したが最後、あっという間に中で果ててしまった。

「ごめん・・・」

「いいよぉ。謝らないでよ」

その日は朝まで愛し合った。
佳奈子は、もうあげはちゃんではなく、佳奈子になった。

佳奈子と付き合うようになってから、俺はあげはちゃんのアドバイスではないが、風俗を一切絶ち、自分と佳奈子に投資した。
モテないことへの反動が風俗だったわけだから、好きな子が彼女になってくれたのだから別に風俗行く理由もなくなった。

彼女はすぐに妊娠してしまった。
初めてのとき以外はゴムつけてやっていたので、初めてのときが種付けになってしまったのだ。
お互い迷いもなく結婚を決めた。
自分の親は喜んでくれた。
しかし彼女の親御さんに挨拶に行く時は緊張した。
結婚前に子供まで作っちゃったりして・・・。
お義父さんはピリピリとしていたが、紳士的に受け止めてくれた。
お義母さんはブサメンの俺にはちょっと冷たかったが、別に反対するということもなく、すんなり受け入れてくれた。

ある日、うちの家族と佳奈子の家族とで食事する機会があった。
俺は1人っ子だったんだが、佳奈子には姉がいた。
その佳奈子のお姉さんは食事会に少し遅れて来た。

「すみません遅れました。姉の薫です」

「あ、どうも」

俺は立ち上がり軽く会釈をし、ぱっと義姉さんの顔を見て絶句した。
変な汗がどっと出た。
あげはちゃんだった。
俺は一発で気付いた。
見間違うわけがない。

向こうは最初は俺のこと気付いていなかったようだが・・・。
どうも徐々に疑いを持ち、途中で気付いてしまったらしく、俺とお義姉さんの間には2人にしか分からない微妙な空気が流れた。
どうりで似ているわけだ・・・。
しかもあげはちゃん、俺より一つ上だった。

そんなお義姉さんも妹に遅れること3年、この間、結婚した。
相手はお堅い感じの会社員だった。

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