働いてたキャバで起きたエッチな出来事・前編

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キャバに入ることになったのは、そもそもボーイとしてではなく事務の方だった。
が、1年と少ししたところでボーイの人数が足りないとのことでボーイをすることになる。
女の子がいっぱい。
そもそも俺はキャバクラにも行ったことがなかった。
だから最初は緊張したが、そんなもんは半年で消え去り、エロい心が芽生え出す。

最初はキャストが客にオッパイを触られまくってるのを注意しながら鼻の下を伸ばしてた。
だがエッチぃことをするには、まずは女の子から絶大な信頼を受けないといけない。
だから頑張った。
痛客は根こそぎ排除してやった。

数年後、女の子たちとも仲良しになり、店長からは送迎を任されるほどになった。
送迎って聞くとあれだろ?
AVみたいなことを想像しちゃうだろ?
んなこたぁない。
愚痴の嵐だ。
しかも永遠に。

ただ1人だけ、お股がゆるい子がいた。
その子は1番遠いので、どうしても送るのが最後になってしまう。
送迎車はトヨタのワンボックス。
みんなが降りるとその子は、「後ろ怖い!」と言って助手席にいつも座る。

ただ、その日は様子が変だった。
その子は泥酔していた、自分が何を喋ってるかも分からないほど。
その子は店ではナンバー10にすら入らない感じで、幸は薄い。
そんな大人しそうな子が俺の太ももに手を当ててきた。
正直、キャバで数年も働くとこんなのは慣れっこ。
(あぁ、酔っ払ってんな・・・)ってなるだけ。

ただその子は違った。

「ねぇ?ちんちん見せて」だって。

正直ビビったけど、冷静に答えた。

「何言ってんの?wwバカじゃねえ?ww◯◯に怒られるわ!w」

◯◯は、その子の担当ボーイね。
その子は言う。

「関係ないしーwwww見せてよww何もしないからっ」

何もしないからって。
普通、立場逆じゃん。

「ビビってんの?ww」

あぁビビってるよ!
今まで大人しいイメージだった女が急にビッチになったんだからな。
俺は強がった。

「ビビってねーよwww」

そこらへんに車を停めてチャックを下ろし、チンチンを出した。
立ってなかった。
だってビビってたからwwww
その子はチンチンの先っちょを人差し指でツンツンしだした。
するとどうだろう、みるみるうちにチンチンは反り返った。
その子はひたすら笑っていた。
バカにされてる気がしてムカついたが、ここは抑えて。

「で?何をするの?」

「とりあえず車出してぇ」

「おっす!」

車を出した瞬間、その子は周りをキョロキョロしだして何かを確認すると、小さな声で・・・。

「舐めていい?」

頷くしかない。
俺も、そのモードに入ってたから。
その子は急に息遣いか荒くなり、キョロキョロしながら手コキを始めた。
ついアクセルに力が入る、痛かったからだ。
だけど、痛いを遥かに超える興奮度がそこにはあった。
むしろ痛いのも快感。
その子が言う。

「事故んないでね」

「ハアハア、うん」

そう頷くと、その子は顔をチンコにうずめた。
事故るかと思った。
気持ちよすぎてハンドルが握れない。
両手でハンドルを握ってたけど、左手でその子の髪を掴んでグイグイした。
車の中には彼女が発する卑猥なジュボジュボ音とEXILEのキャリーオン、そして俺の「ナァハァァァン」が響き渡った。
興奮していた。
俺ともあろう人間が。
すべてを忘れ、がむしゃらにその子の頭をグイグイやる俺が絶好調になったところで事件は起きた。

その子がゲロったんだ。
それも異常な量を。
セルフのGSに行って掃除して、次の日は報告書を書かされた。
ゲロの位置が運転席だったから・・・。

次にナンバー1の娘との話をする。
この子(以下『サキ』)は、ナンバー1と言っても大半が1人の太客に支えられている、なのに調子に乗ってる子。
その日はサキの誕生日だった。
あちこちでボトルが空く、シャンパンタワーも12時にあった。
さすがナンバー1だけに、客は30分から1時間のウェイティング。
そんなこんなだから営業終了後、泥酔していた。

サキが酔っ払うと、他の女の子はすぐに帰る。
面倒くせーし説教を喰らうから。
しかし本人はそんなつもりはないから、寂しい。

ボーイに話しかけるが上辺だけの愛想笑い。

ムカつく。

仲の良かったキャッシャーの女性と更衣室で愚痴を言い合う。

だがそのキャッシャーの女性は数日前に辞めちゃってていなかった。
ターゲットはなぜか俺になり、更衣室に呼ばれる。
周りは、「ま、頑張って来い」の一点張り。
今日は帰れないなと覚悟を決めた。

更衣室に入ると、サキは1人でタバコを吸いながらケーキを食ってた。
なんか少し可哀想になった。

「今日すごかったね、サキさん!今日だけでポイントがヤバイよwww」

俺は元気付けたつもりだったが、サキには重荷のようで泣き始めた。
クソめんどい。
俺は30分かけて、サキの気を晴らしてやった。
まだ泣き止んではないものの、時々笑うくらいにはなった。
安心して、「あっ、俺、掃除しなきゃ」と言うと、サキは「だめぇ」と言って食べてるケーキのクリームを俺の頬っぺたに付けてきた。
そしてサキは、「ちょっと着替えていい?」って言うから、「じゃあ出るね!お疲れ様でした!」と言うと、「だめ!鍵掛けて!」と。
言われた通り、鍵を掛ける。
そのとき、サキはもう下着姿だった。
上はヌーブラのみ。
今日は誕生日、純白のピチピチドレスを着るので、下着が透けないようにババア仕様色の下着だった。
萎えた。

「とりあえず座って!」

サキが言う。
座るとケーキを渡された。
1人じゃ食えないので食えとのこと。
俺もこの量は食えないから、他のボーイとも分けよーよ!と伝えるがダメだった。
泣きながら食べた。
くっそまずかった、どこのケーキだよ。

サキは俺が食べてる横に下着姿で座り、「美味しい?」って聞く。

「そりゃあ、サキさんのケーキだもの!美味しいに決まっとるわ!」

「私も食べるっ!」

そう言って俺の唇に付いたクリームをペロッと舐め、「美味しい」と笑ったのだ。
背筋が凍った。
なぜかと言うと、サキの彼氏はギャング(笑)なのだ。
ギャング(笑)といっても、やはり893とは繋がってるし、こんなことしてるなんてバレたら殺される。
なのにサキは俺の頬っぺや唇、首をペロペロと舐め回してくる。
完全に勃起した。
今まで彼女は何人かいたが、ポチャばっかりでスレンダーな子とは無縁だった。
サキは超絶スレンダーだった。
乳もあるし、ウエスト細いし、小尻。
なおかつ脚が長い。
今までで1番勃起したかもしれない。
サキもメチャクチャ興奮していた。
ハアハア言ってる。
酒臭いけど。

扉一枚向こうには、店長もボーイも、少し残ったキャストもいるってのに。
それがむしろ興奮材料だった。
チンコは爆発寸前だった。

サキはさすがのビッチ。
俺のズボンなんて簡単に太ももまで下ろした。
なんと自然な脱がし方。
とりあえず俺は四つん這いのサキの腰辺りをサワサワした。

「ファっ!」

一瞬、声が漏れたあと、『ヤベエwww』みたいな顔をして、口を手で塞いでた。
声を出したら普通に外にバレるからね。
サキを脱がせた。
興奮しきっていたから、向こうも濡れていた。
だから前戯なしで座位で入れた。
とりあえず、なぜか外がシーンとしている。
コソコソっと声が聞こえるくらい。
サキが動くとサキの膝が床にコン!コン!コン!ってなるから、俺がそのままサキを持ち上げ、サキを壁に押し当て、駅弁みたいな格好で突き突きした。
立ちバックに移ると、外から店長がこう言う。

「サキちゃーん!彼氏が迎えに来たよー。通路で待っててもらってるからー」

2人とも我に返った。
俺なんて一瞬でチンコが縮んだ。
とりあえず服を着ようってことで、サキは私服に着替え始め、俺もズボンを上げた。
一応チャックからチンチンは出してた。
サキはデニムのスカートだった。
サキが、「すぐ出そう?」と小声で聞いてきた。
俺が頷くと、サキは壁に手を当ててスカートを上げた。
誰か無理やり入ってきても大丈夫なように、パンツは脱がさず、ずらしてまた入れた。
ちなみに店長には、サキが・・・。

「もう少し待って!今、俺さんに相談聞いてもらってるから!彼氏にあと10分って伝えてください」と。

あとは無心にピストンするだけ。
がしかし、俺がイキそうになるとドアの外からノック。
彼氏だった。

「おーい!何してんだー!?大丈夫かよ!?開けるぞ?」

って、もーそんなのどーでもよろしかった。
無心に腰をフリフリ、サキはハアハア。
ここで彼氏にバレてたんだろう。
ドアがガダガタ、ドンドン。

「まってぇー!!もうすぐ行くからー!!」

って、サキの声なんて無視して、ドアを開けて来ようとしてる。
俺が、「もう出るよ」って言ったら、「口にお願い」と言う。
頭のキレる女だ。
証拠隠滅&素早く外に出れるということ。

「出る!」と同時に、サキは屈んでこっちを向き、口の中で発射。
速攻でごっくんして、小声で「ありがとう」って言ってきた。

素早くチンコを直して、鍵を開けた。
サキのミラクル演技力でその場は切り抜けた。
だが彼氏は俺の顔を覚えてしまったようだ。

後日、彼氏にフルボッコを食らった。
んで893まで出てきて、うちのキャバのバックが解決してくれたけど、俺は現場から離され、また最初と同じ事務作業に戻った。

<続く>

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