後輩女の彼氏とエグい浮気をしていた彼女・後編

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俺「何だよ、これ。いや、何っていうか、どうして・・・?」

Y「Kくんが、持ってたんです」

また掛け布団で全身を包んでベッドの縁に座って、視線を床に落としたままYが口を開いた。

Y「最近、なんか変だって思ってて、いけないって思ったんですけど、彼がいないときにカバン開けちゃって、別に怪しいものはなかったんだけどウォークマンがあって、何聞いてるんだろうと思って聞いちゃって、それで・・・なんか訳わかんなくなっちゃって」

映画館から出て間もないときの声と同じだった。

俺「・・・いつ・・・?」

Y「・・・1週間前」

俺「それからKとは・・・?」

Y「話してません。もともと家には電話しないでって言ってあるし、学校でも避けてるから。・・・テープを抜き取ったのには気付いてると思うけど」

顔を上げて怯えたような目で俺を見る。
涙はこぼれていなかった。

俺「それで・・・俺と・・・」

Y「・・・ごめんなさい・・・。先に帰ります。それは置いていきます」

立ち上がろうとするのを思わず腕を掴んで引き止めた。

俺「朝までって、言ってなかった?」

俺の声には怒気が含まれていたと思う。

俺「まださっきの答えは聞けてない。帰さない」

Y「・・・わかりました。・・・ちゃんと責任とります」

・・・恐らくは彼女に責任はないんだが、やり場がなかったんだろうな。

Y「聞き終わるまで、います。聞き終わって、許せないと思ったら・・・あたしのこと好きなように犯してくれても・・・」

俺は聞こえないふりをして再生ボタンを押した。

『センパイのは、なんつーか絡み付いてくる感じがするんだよね。吸い込まれる感じで、もう全然我慢出来なかった』

『恥ずかし・・・。比べてるんじゃないでしょうね?』

明るい会話に内臓を鷲掴みにされた気がした。

『そりゃしょーがないでしょ。俺、センパイで2人目だし。こんなに違うんだなって。毛も薄いし、子供みたいな形してるって思ったのに、入れたらもう・・・』

『もう帰る・・・。あ、やだ。摘まないでよ』

声に喘ぎが混じっていた。
Iは乳首を弄られるとスイッチが入る。
恐らくまだ不完全燃焼の状態でそんなことをされたら、帰るわけがないと思えた。

『口でしてくれます?第2ラウンド頑張るから』

『イッちゃっても知らないからね・・・やだ・・・まだ大きくなるの・・・』

微かにぴちゃぴちゃと水音がする。

『Oセンパイのはどうなの?』

ちゅぷ・・・じゅぽ・・・。

『ねえ、教えてよ。形とかやっぱり違います?』
『・・・うん・・・。こんなに・・・長くないし・・・こんなに上向いてない・・・』

『へ・・・ぇ。それから?』
『もぅ・・・わかんないよ・・・。比べられるの嬉しいの?』

『んー・・・どうかなあ。内容次第だけど』
『色は・・・あっちの方が濃いかも。毛は・・・同じくらい・・・』

『ふぅん・・・。じゃあ太さは負けてる?』
『どう・・・かな。長いから細く見えるのかも・・・。あ、でも・・・うん。そうかも・・・。あと、なんていうの、ココがね、広がってて傘みたいなの。Kくんのはすらっとしてて、しゃぶりやすいよ・・・』

『Oセンパイのはぶっとくてカリ高かぁ。そんなのでいつもイカされてんだ』

鼓動が速くなっていた。
息苦しい。
寒い。
なのに股間はいきり立っていた。

何かを誤魔化すような気持ちでYの手をとって引っ張った。
仰向けになって、ソレを握らせる。
Yの喉が動いたように見えた。
手を離してもYの指は離れなかった。
ゆっくりと上下した。
そう間を置かずに、顔をそこに近づけてきた。

『だから・・・さっき入ってこられたとき、びっくりしたの。角度も違うし、当たり方も違うし・・・それに・・・すごい奥まで・・・』

咥えたままで話しているらしく、サ行やタ行の発音ができていない。
俺が見たことがないKの長く立派に反り返ったモノを咥え込んで、しゃぶりあげるIの横顔が明確に想像できた。
振り払うように、自分の股間に顔を埋めるYを見つめた。
テープから聞こえる衣擦れとかすかな水音がだんだんと激しく速くなる。
目に映るYの動きは緩やかで、舌を絡めながらゆっくりと奥まで飲み込んでいる。
ただでさえ混乱している感覚が、破綻しかけていた。

『だ、だめっす。そんなにしたら、また、』
『んぁ、いいよ、出して。この際だから味も比べてみる・・・』

『いや、だって、次は俺が、あ、あ、ああ、すみません、もう・・・!』
『んん゛っ、んんんん、ん、んーっ』

一瞬、自分が達したように錯覚した。
Yは一定のリズムで頭を上下させているが、射精に導くような動きではない。

『ん・・・、ぷは。・・・なんか、すごい苦いよ・・・』
『え・・・?飲んだんですか?え、うそ、悪いすよ』

『へ?え?普通、・・・飲まない、の・・・?』
『普通・・・は知らないすけど・・・。飲んでもらったことなかったんで・・・』

『・・・もしかして騙されたかなぁ、あたし』

確かに、そう教えたのは俺だ。
でも、こんな状況は想定していなかった。
Iの食道に、胃に、Kの精液が染み渡るのを想像して、胸焼けに似た不快感を感じた。

『どうする?・・・第3ラウンドできるの?』

『・・・その前に、俺も味わわせてもらえますか?』

カサカサとしたシーツの音が大きく響いた。

『きゃ・・・!やだ、いいよ、汚れてるし』

『それはお互い様。・・・じゃ、いただきますと』

『きゃふ、そんな、いきなり・・・あ、なんかだめ、すぐイッちゃいそぅ。そんな激しくしちゃ、ああっ』

さっきとは違って、今度は水音が激しくはっきり聞き取れる。
わざと音を立てているんだろう。
時折すするような音が響く。

『あ、そんなに奥を掻き回しちゃ、あ、ああ、そこ、そこ引っ掻くのいい、いいの。すごい、すごい、もうイキそう、あ、あああっ、あああああああああああああああああああぁっぁぁぁぁっっっ!』

長く細い絶叫。
聞きなれたIのイキ声。

『はぁ、は、ぁぁ、ごめん、もうイッちゃった・・・。すごかった・・・』

Kの顔はよく覚えている。
だから細身だが、また幼さを感じるその顔がIのその部分に埋まる絵は、さらに容易に想像できてしまった。
ずっと絞られていた心臓が握りつぶされたようだった。

ここまで来て、やっと目が覚めた。
俺は、ついさっきの俺は、すっかり舞い上がってYについて来て、IとYの体を比較したりして堪能した挙句に、このテープを聴いている。

・・・Yは?
Kのカバンからこのテープを見つけて聴いてしまったときの彼女は?
Kがしゃぶられている音、イカされたときの声、Iの秘部をすする音。
事前の覚悟なしでこれを聴く気分は?
俺は慌ててテープを止めて体を起こした。

俺「ごめん・・・」

驚いて顔を上げたYにそう言って手を握った。

俺「ごめん。どうかしてた。悪かった。ごめん。俺、なんてこと・・・」

Yは俺をしばらくじっと見つめた後、ちょっと困ったような顔をした。

Y「・・・殴られるのかと思いました。いきなり起きるから」

俺「そんなこと・・・。その・・・なんて言ったら。・・・俺・・・」

Y「・・・違うんです・・・」

Yはちょっと目を逸らしてから、今度はちょっと笑った。

Y「これ、聴いたときはもちろんショックだったけど、別にその・・・なんですか、仕返しとかそんなつもりじゃないんですよ」

仕返し・・・。
自分を裏切ったKに。
寝取ったIに。
ちゃんとIを繋ぎとめていなかった俺に。
そして、自分も同じことをしてやると思ったとしたら、確かに俺は格好の・・・。
でも・・・。

Y「そんなんじゃないんです。・・・少しはあるかな。・・・あるよね、きっと。でも違うんです。このテープもOさんに聞かせるつもりなんかなかったんですけど、・・・あたしが口を滑らせたからいけないんだけど、なんか問い詰められそうだったし、Oさんも、誘われたらあたしなんかとしちゃう男なんだと思ったら、ちょっと意地悪な気になっちゃって・・・」

Yは落ち着いた口調でゆっくりと話す。

Y「だけどテープ渡したらなんか、あたし何やってんだろう?って、バカみたいって。そしたらOさん怖い顔するし、よく考えたら当たり前だって思って、意地悪とかそういうレベルのことじゃないって気付いて、・・・さっきは本当に犯されても仕方ないやって思ったんです。だから・・・謝らないでください。ほんとに・・・ごめんなさい」

俺「いや、こっちこそ・・・謝られたらどうしていいか・・・」

背中を丸めて頭を下げるYの説明は、正直半分も理解はできてなかったけれど、少なくとも彼女が謝る必要はないはずだった。

俺「俺は・・・どうすればいいんだろう。いや、ごめん。訊くことじゃ・・・ないよな・・・」

Y「・・・別に、どうして欲しいとか、ないです。あたしがこんなことしなかったらOさんは余計なこと知らなくてよかったんだし」

俺「余計なことじゃ・・・ないよ。知らなきゃよかったとは、そりゃ思わなくもないけど・・・それは・・・嫌だしな。やっぱり」

Y「じゃあ・・・怒ってないなら・・・」

Yはいきなり俺の、この状態でなぜか萎えていないそれを握って、「これ、なんとかしません?」と、重い空気を吹き飛ばすような笑顔を作った。

俺「・・・!そんな気分じゃ・・・」

Y「なんかもう今更、アレもコレも仕方ないじゃないですか。来週からどうするかはともかく、このままの気分じゃ帰りたくないし、それに・・・テープの2人、バカみたいに楽しそうでムカつきません?」

それは確かにそうだが。
・・・でも・・・。
ついさっきのYの乱れっぷりを思い出す。
それで彼女が何かを、少なくともこの雰囲気を一時的にでも忘れられるならとは思った。
この状況で自分の判断力を頼りにできないとも思った・・・気がする。
実はよく覚えていない。
Yはヘッドホンをとって耳に当てていた。

Y「・・・どこまで聴きました?うわ、ここか。続き聴きながらします?」

俺「いや、それは・・・」

Y「残念。ここからまたスゴいのに」

Yの笑顔が悲しく見えてしょうがない。

俺「もう何回も聴いてるの?」

テープの流れを暗記しているような口ぶりに、思わず訊いてから、しまったと思った。

Y「実は、この1週間、毎晩聞いてます・・・」

俺「あ、そ、そうなんだ」

何言ってんだ俺。

Y「最初はムカついて悲しくて頭来て死にたくなって、どうしようかと。何度も捨てようと思ったんですけど、ついつい聴いてたら、なんかもう開き直っちゃって。もういいやみたいな・・・そしたら今度はIさんの告白の方に興味が移りまして」

何かが切り替わったようにYの眼に怪しい光が宿っていた。

Y「健康な女子高生がこんなの毎日聞いてたら、落ち込んでばかりじゃいられないと思いません・・・?」

息がかかる距離に顔を近づけてくる。

Y「・・・妄想が過ぎておかしくなったのかもしれませんね、あたし。毎晩、ものすごい想像してたんですよ。・・・今日、だいぶ叶ったけど」

囁くように言うと、唐突に唇を重ねながら押し倒された。
枕元にあるパネルを操作したらしく、また照明が落とされた。

Y「ん、んん・・・」

Yの舌が俺の口の中に滑り込んできて、俺の舌を絡め取る。
大量の唾液を流し込んでからYは音を立てて唇を離した。

Y「さっきはすごく優しくしてくれましたけど、今度は好きにしてくれていいです。『いつも』してるみたいに、あたしにもしてください」

お互い、全身を舐め回して、全身を舐め回されて、汗と粘液にまみれながら絡み合った。
俺はあまり言葉を発することもできず、混乱したままYを犯した。
Yの方は、普段からそうなのか、自分を高ぶらせるためなのか、様々なことを口走りながら何度も果てた。
俺には、それはやっぱり何かを吹っ切ろうとしているように思えた。

「いいっ、いいのぉ、・・・えぐられちゃう、内臓引っ張られるみたい・・・っ」
「こんなにすごいなんて、想像、してたより、ずっ・・・と・・・あぅぅぅ・・・!」
「テープ聴きながら、自分で、したの、いっぱい、いっぱい、何度もっっ」
「Kくんのおちんちん思い出して、したの・・・。KくんのおちんちんをイカせたIさんのおまんこを想像して、したのっ」
「いやらしく動くIさんのおまんこが、Oさんのおちんちん咥え込むの想像して、何回もしたのっっっ、何回も自分でイッたのっっっ・・・!」
「Oさんのおちんちんのこと、しゃぶるのとかお尻から犯されるのとか、ずっと想像してたの、昼間も、授業中も、そんなことばっかり・・・!!」

Iはテープの中で相当に色んなことを白状させられていたらしい。
それをいちいち思い浮かべながら、Yは自分を慰めていたというのだ。

Y「ごめん・・・ちょっと・・・休ませて・・・。酸欠で死んじゃう・・・」

何度目かの絶頂のあと、全身をヒクつかせながら音を上げた。

Y「こんなの『いつも』されたら、どうにかなっちゃうよ・・・ぅ」

俺「このくらいにしておく?」

Y「だって・・・Oさん、まだでしょ・・・。ちゃんとイッてくれなきゃダメ・・・です」

俺「でも・・・なぁ」

Y「あと・・・何すればいいです?縛って吊るします?お尻でします?『いつも』みたいに」

俺「ちょ、俺、それはやった覚えがないんですが」

Y「・・・バレたか。カマかけてみたのに(笑)」

気持ちが明らかに和らいでいるのを実感した。
思わずYを抱き締めていた。
耳元で「ありがとう」と言ったつもりだったが、声がかすれて、震えて、届いたかどうか判らなかった。

Yに促されて正常位で抽迭を再開する。
密着して、舌を絡めて、お互いの唾液を交換していたら、射精感がこみ上げてきた。

俺「ああ、イキそうだ。いい?もう出して」

Y「うん、もう、いつでも、イッて・・・。あ、ま、待って、ちょっと待って」

予想していなかった返事に戸惑って動きを止める。
俺の腰をしっかり抱え込んでいたYの脚がゆっくりと下りた。

Y「・・・わがまま言って申し訳、ないん、ですけど・・・」

俺「な、何?」

Y「お口に・・・お口に欲しいです。・・・だめですか・・・?」

激しくやりすぎて痛くさせてしまったんだろうか。
俺は頷いて、そっと抜き去った。

俺「ええと・・・」

Y「そのまま、跨がってください。・・・起き上がれないから・・・」

コンドームを外してから膝立ちでYの顔を跨ぐ。

Y「喉の奥まで入れてもらって大丈夫ですから・・・全部出して」

両手が俺の尻に回されて引き寄せられた。
Yの頭の上の方に手をついて、そのまま吸引される。
根本まで飲み込まれた。
何かに突き当たって、そこにさらに潜り込む感触があった。

Y「ん、んん」

苦しそうな声を出したので腰を引く。
が、両手で引きとどめられて抜かせてくれない。
それから、ゆっくりと引き抜かれた。

Y「ぷふぁ・・・。やっぱりちょっと苦しい・・・けど、大丈夫。好きなように突いて」

俺のよりも長いKのモノで鍛えたのかと想像して、興奮した。
出来るだけ早くイこうと射精感を持続させながら、最初はゆっくりと、少しずつ速度を上げてYの口中を犯した。
おそらく俺が今届いているよりも奥まで突き込まれていたKのモノ。
それに上下の口を貫かれて喘いでいたIの痴態。
そんな光景も、いつの間にか興奮剤になっていた。
苦しそうに眼を閉じて、口を大きく広げながら、それでも舌を使い続けるYの顔を見ながら、1分とかからずに俺はそう残ってはいないはずの精液を開放した。

Y「んんんっ。んんっ」

喉奥ではむせるだろうと思って浅いところで発射する余裕はあった。
が、思ったより射精は長く続き、Yの唇から一筋こぼれるのが見えた。
10秒ばかりそのままの姿勢で動けないほどの快感。
大きく息を吐いてから、バタンと横に倒れる。

Y「多いですよ、ちょっと・・・。2回目は少ないかと思ったのに」

手の甲で唇を拭いながらYが笑った。

Y「確かに・・・あんまり苦くないかな・・・」

その日はそのまま抱き合って眠ってしまった。
翌朝、起きたらチェックアウト30分前で、慌ててシャワーを浴びて2人でまたロッテリアで朝食をとってから別れた。

Yと寝たのは、結局それっきりだった。
あとは・・・なんだかんだでIとは冬になる前に復縁してしまって、その後1年くらいして別れた。
Kのことはネタに使ったりした。
テープのことは話していない。
Yとは校内行事とかで一緒になることが多かったので普通に話したが、Kのことは訊かなかった。
ただ、年明けくらいに何度か2人でいるのを見かけたので、やはりよりを戻したのかもしれない。

卒業後は連絡をとっていないので、その後のことは知らない。
最近はもう顔もよく思い出せない。
学年が同じなら卒業アルバムがあるのになぁと未だに思う。
何か・・・もっとできたことがあるような気がして、でもそんなことを思うのも迷惑に思われる気もして、結局もやもやした思い出になっている。