救急車のサイレンが鳴るまで私は犯され続けた

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「◯◯駅へ行く道を教えて欲しいのですが」

予備校帰りの夜、車道に停まったワゴン車から声を掛けられました。
せめて「急いでます」とでも答えて、すぐにその場を立ち去っていればあんな事にはならなかったのに・・・。

気の毒に思って教えてあげていると、いきなり後ろのドアが開きました。
あれっと思う間もなく、男の手で右手を掴まれ、車の中に引っ張り込まれました。
必死に振り払おうとすると、後ろからもう1人の男が降りてきて、お尻を抱えるように車の中へ。
すぐに扉は閉められ車は急発進します。
ワゴン車のシートは倒されていて、そこには3人の若い男がいました。
夢中で何かを叫びました。
振り回した腕が1人に当たってかなりのダメージを与えたと思います。
しかしすぐタオルで目隠しをされ、ガムテープで口を封じられました。

フラッシュが時折光りました。
そのあともずっと撮り続けられたみたいです。
押さえつけられ、後ろ手に縛られる中で、これからされることを考えると涙が出てきました。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、ふくらはぎ、太もも、そして服の上から胸へ・・・男の手が気持ち悪く私の体を這い回りました。

「ここの制服最高」
「可愛いパンティー穿いてるね」
「もうちょっと胸は大きいほうがいいな」

好き放題言ってるやつらの手や舌が這い回ります。
恐怖と気持ち悪さで吐きそうになりながら、車は長い間走っていたように感じました。
後でわかったのですが、連れて行かれたのは山の公園へ行く途中の駐車場にあるトイレでした。
中学のときまで親に何回か連れて行ってもらったこともあるけど、市内から20分くらいで着く距離でした。

抱えるようにトイレに連れて行かれ、私の前でやつらはじゃんけんを始めました。
順番を決めていたようです。
それからのことは断片的にしか覚えていません。
パンティーをずり下ろされたとき、(あ、もうこれで奇跡は起きないんだ)と観念しました。
その瞬間まで、自分が汚される恐怖に脅えていましたが、実際には、そんな抽象的なものではなく、もう痛くて痛くてたまりませんでした。

抵抗する気力もなくなり、痛みを耐える感覚にも慣れて、ただ嵐が過ぎ去るのを待ってた頃、いきなりガムテープを外されたかと思うと、唇に気持ち悪いものがぬめっときました。
キスをされたようです。
そこで我に返って首を振って抵抗しました。
実は、彼氏いない暦16年だったんで・・・。

男達の笑い声が聞こえてきたと思うと、面白がって唇を合わせてきました。
そのあともタオルとガムテープの奥から嗚咽を始めた私に、やつらはさらにむごいことを続けました。
何があったのか、肘やお尻にかなりの擦り傷を負っていました。
後ろにも入れられたらしいのですが、その記憶もありません。
ただ、私をからないながらあそこの毛を剃ってたことは、その屈辱感から、微かに覚えています。

しばらく気を失っていたらしい私が、お尻の冷たさと水の沁みる感じに目を覚ますと、両手が後ろで水道管に縛り付けられる最中でした。
その感触から、たぶん私のスカーフだったと思います。
脚も広げられて、それぞれ足首をモップの柄(これも後でわかりましたが)で縛られました。
お尻の冷たさは便器の水だったわけで、今にして思えばとっても惨めな姿してたんですね、私。
ただ、その時はとっくに気力もとっくに失せてたのでされるがままでした。

それから・・・ビチャ、ビチャ・・・と何か冷たい物が投げつけられて肌や顔にくっついたと思うと、今度は生温かいものを次々にかけられました。
尿だったんです。
あとで臭くなったし。
今でも信じたくはないけど・・・。
自慢の髪や、身に着けていた衣類に染み込んでいく感触は今でも忘れられません。
お風呂で髪を洗うときにフラッシュバックしちゃったりします。

その後、やつらは脅すようなセリフを吐いて去っていったようです。
何を言われたのかは覚えていません。
私はそのまま便器に縛り付けられて置き去りにされました。
どれくらい時間が経ったかわかりません。
お尻は水に浸かったままで、さっきまで手荒に扱われてた部分が滲みるし、だんだん感覚さえなくなってきました。
あれやこれやでベタベタにされた体や制服は、だんだん乾いてきたものの、気持ち悪い臭いはするわ、蚊には刺されるわ・・・トイレには行きたくなるし・・・。

それからまたしばらく気を失っていたのだと思います。
誰かがトイレを使っている音にはっと気がつきました。

(助けて、助けて)

心の中で叫びながら脚をカタカタ鳴らしてたら、やっと気づいてくれたようです。
ドアが開いた音がしました。

「わっ」というような声が聞こえて、しばらく時間があったと思います。

そして足音は去っていきました。
足をカタカタ鳴らしながら、(こんな私に関わり合いたくないんだ、薄情な人・・・)と思っていたら、今度は数人の足音が聞こえました。
そして無言で足を解いてくれたのです。

(やっと助かった・・・)

安堵しました。
脚が自由になってお尻をあげようとしたところ・・・冷たいっ。
一瞬何が起こったのかわかりませんでした。
ビシャビシャと水の音がします。
水をかけてきたんです。
それもホースか何かで。
必死で藻掻いていると、いきなり体をモップみたいなので擦られました。
押し殺したような笑い声が聞こえます。
水が止まったかと思うと、足首を掴まれたまま手首が解かれました。
そして床にうつ伏せにひっくり返されたと思うと・・・再び水とモップ。
止まったかと思うとビリビリと音がして上着が破り取られました。
靴下も脱がされました。
そしてまた念入りに水をかけられてゴシゴシされて・・・。
足首が持ち上げられました。
あとはもう・・・引き裂くような痛みが連続して・・・またしてもです。

気がつくと私は担架に乗っていました。
光が少し見えたので昼になってたようです。
周りからざわざわと人の声が聞こえたのを覚えています。
股間はとても痛かったです。
救急隊員の人に、ひどい裂傷を負って化膿しかけていると聞きました。
そのまま私は救急車で病院に連れて行かれました。
こうして悪夢のような長い一夜はサイレンと共に終わりを告げたのです。

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