寝てる妹にイタズラしちまった・後編

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翌年、家を建て直した。
ちょうど俺も受験が終わり、妹も受験まであと1年あるので良い時期だと親も判断したんだろう。
夏休み中に完成の予定だったが、結局は11月の半ば、週末の3日を使って新居に家財道具を運び入れた。

俺と妹は土曜の下校後から、それぞれ自分の部屋を片付けたのだが、とても半日では片付かない。
夜、日付が変わってもまだ俺の部屋はグチャグチャで寝るスペースがない。
仕方なく妹の部屋で1晩だけ寝かせてくれと頼んだら、笑ってOK。
この時点では何ら邪な意図はなかったと断言しておく。

その後も片付け作業を続けていると妹が、「布団敷いたよ~、もう明日にすれば?」と呼びに来た。

親はいつの間にか作業切り上げて寝たらしい。
関係ないけど、新しい風呂は快適だったな。
前はゲジゲジとか出現したから。

妹の部屋に行ったら、やはりまだ雑然としている。
妹の小さくなった前のベッドを捨てた分、余裕があると思ったんだが。
荷物を四方によけた真ん中に布団が2つ並べて敷いてある。

「おい、これでいいのか?」と聞くと、「こう敷くしかないから」とのこと。

確かに・・・。
でも掛け布団は一部重なってるし。
さあ、どうするよ。
一瞬のうちに頭の中が邪念でいっぱいになる。

「じゃあおやすみ」と言って妹が電気を消した。

寝てみると妹が近い。
妹のいい匂いがする。
もう邪念で頭の中は真っ黒。

そんな兄のドス黒い胸の内を知らない妹は、「お兄ちゃんと一緒の部屋で寝るの久しぶりだね」なんて言ってる。

一瞬、戸惑いを感じたのを覚えている。
でもすぐ邪念の方が勝つ。
こいつが嫌いだったらこんなことはしない、とか本当に思ったのだ。
我ながらなんて兄だ。

俺は「ちょっとトイレ」と言ってトイレに行き、その帰りに自分の部屋から家の鍵(キーチェーン)についてるペンライトを外して持ってきた。
ペンライトはその場で点灯を確認した。
もし点かなかったら、下まで懐中電灯を取りに行くつもりだった。

さて、こうなれば一刻も早く妹には寝て欲しいのだが、妹は新しい部屋が嬉しくてウキウキらしく、暗い部屋の中で色々話しかけてきてなかなか寝ない。
それでもひとしきり話した後、なんとなく静かになり、やがて寝息が聞こえてきた。
俺は逸る気持ちを必死で抑えてしばらく待ち続けた。
そしてタイミングを計って、まず足を妹の布団の方に伸ばし、妹の体に軽く当ててみた。
この時点で起きても、“寝相の悪い兄”で済むという計算あってのことだ。

・・・何の反応もない。
足先に伝わる妹の温もり・・・。

(よし!)

俺はゆっくりと、妹とは反対の方向に体の向きを変えた。
布団の中を移動し、妹の足の方に潜り込んでいく。
ひんやりした布団の中をゆっくり進むと、やがて妹の温もりを感じたので、おもむろにペンライトを点けた。
反対向きに体を曲げて寝ている妹のパジャマの尻が浮かび上がった。

(パジャマが邪魔だ・・・)

ゆっくりと尻の方からずり下げようとするのだが、ずっと布団の中だから呼吸が苦しくなってくる。
一旦中止して布団の外に出て、今度は手だけ突っ込んで妹のパジャマを下ろすことに専念した。
妹の様子を窺いながら何とか尻の下あたりまでずり下げることができた。

そして、俺はまた妹の布団に潜り込んでペンライト使ったのだが、体を曲げてる状態で足閉じてるからマンコが見辛い。
具が奥に引っ込んでるから、指で開いてもなんだかよく分からない。
アナルは可愛かったけど(笑)

それにやはり息苦しくなってくるので、もう観察は諦めた。
そして俺は普通に布団に入り、後ろから添い寝する感じで妹の方に寄って行き、手をパンツの尻の方から差し入れ、直にマンコに触った。
中指でしっとりとしたワレメを探り、膣の位置を見つけて指を奥まで滑り込ませた。

妹の体も温かいけど、膣の中はもっと温かく、そしてヌルっとしていた。
しばらくそのままでじっとしていた。
時々膣が軽く締まるのが、なんとも神秘的だった。

妹の後頭部がすぐ前にある。
その頭がふいに動いて仰向けになる。
慌てて手を引っ込めたが、妹の手が俺に当たる。
妹がパジャマのズボンをずり上げたので起きたのかと思ったが、引き続き寝ている。
無意識でもパジャマのズボンは上げるらしい・・・。

少し様子を見て、今度は仰向けになった妹の腹の方からパンツに手を突っ込む。
ヘアの感触を味わい、その下へ。
またワレメをなぞり、クリトリスを探り、膣の中へ指を滑り込ませる。
掻き回したくなったけど我慢した。

妹のマンコはどのくらいの深さだろうと思い、指を付け根まで入れてみる。
何かが指先には当たるけど、奥までは届いていないようだった。
なんとか気づかれないまま膣内の感触を堪能して、指を抜いた。

ヘアを撫で、パンツの上からもう一度マンコを揉んで、そのまま妹の体を撫でながら手を上に移動。
そしてパジャマの上から胸にそっと手を乗せる。

実は夏休みあたりから妹の胸は気になっていたのだ。
2年生になって妹の胸は膨らんだ。
夏が近づき薄着になって、余計目についたのかもしれない。
もうかなりの存在感で、完全に“おっぱい”だった。

そーっと撫で、膨らみを軽く揉んでみる。
なんだか気持ち良い。
耐えられずパジャマのボタン外す。
手をブラの下に差し入れ、直に手で包む。
柔らかい。
マンコの柔らかさも感動したけど、妹の乳房の柔らかさはもっと感動的だった。
全然揉み飽きない、というか止められない。

そして調子に乗って人差し指で乳首を触った途端、妹がビクンと反応した。
一気にビビって手を引く。
そのまま息を止めて様子を見る。
ちょっと息が乱れたが、またすぐに寝息が整う。
マンコを弄っても、指を奥まで突っ込んでも反応しなかった妹が、乳首には敏感に反応したのに驚いた。

その夜の悪戯はそこでやめた。
寝相の悪いふりして、足で妹の尻とか太腿とか、手を伸ばして胸とか触ったけど。
それとあと、勃起しまくっていて抜きたかったけど我慢。
別に我慢しなくてもよかったと思うがw

翌朝起きた時、俺の腕枕で妹が寝ていたのに驚いた。
妹のパジャマのボタンを閉じておくのを忘れていて、それも焦った。
妹もすぐ起きたけど、腕枕もボタンも全く気にしてなかった(笑)

新しい家では、2階は俺と妹の部屋だけになったので、結構夜はフリーの状態。
親の気配を気にする必要がなくなり、数日後、夜中の悪戯にまた成功した。
調子に乗って繰り返し、何回目か以降はもう妹は気づいていて、1ヶ月後にとうとう現場を押さえられて、泣かれた。

以後は何もない。
妹とは今でも仲が良くて、目で会話できたりする。
あの時期に共有した濃厚な秘密は、お互い心の底には残っていると思う。
そのせいか、妹も俺も、恋人が出来ても長続きしない。
妹に対してはちょっと責任感じるけど。

どうでもいいことだが、ペンライトって書いたけど、正確にはミニマグライト。
あの時に使ったやつはいまだにキーチェーンに付けてる。
なんかあの時のことを思い出してしみじみ見てしまった。

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