妻になる女を飼育した10年・前編

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先日、妻であるアユと付き合い始めから数えて10年目に突入した。
その記念に思い出を語ることにする。

付き合い始める前、当時私は働き盛りで、金は有るが特定の女性を決めずに毎日自由に遊ぶ、つまる所、少し表現は古いが『独身貴族』を満喫している気楽な身分だった。
だから女友達のアユと遊ぶ時は、アユが欲しいといえば何でも買ってあげていた。
今思うと、それが当時のカレとの関係を余計に悪くしていたのかもしれないが、アユのカレもまたパチンコでスっては私に生活費を借りており、その流れでか、文句は特に言われなかったように思う。

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「友くん!」

その日も玄関のドアを開けると元気に抱きついてくるアユ。

「またカレと喧嘩して来たのか?」

私に抱きついてキスしてくるアユ。
初めこそ頬だったものが、いつの間にか唇にキスする関係になっていた。
細いアユの華奢な腰に手を回して抱き締める。

「・・・だって口うるさいんだもん・・・それに無理矢理しようとするし、本当最悪。もう絶対別れる」

汚い物を思い出すように言うアユ。

「それなら私も多少心当たりがあるな」

「友くんは良いのよ、だって友くんだもん」

良く解らない理屈で子供っぽさを垣間見せるアユ。

「本当に?」

私はそう言うと、膝の上に乗せたアユの華奢な太ももの間に手を滑り込ませ、デニムミニの中に手を入れる。

「あっ・・・」

アユは天井を見上げるように首を伸ばすと色っぽい声を上げる。

「またパンツ脱いでから来たの?」

「だって・・・友くんのこと考えてたら濡れちゃうんだもん」

恥ずかしそうに頬を染めて、私の首に手を回して抱きついてくる。
アユはもともと自分で慰めることをしない。
それに加え、私と初めて関係を持った時から、私の指と舌の味をじっくりと教えこんだ。
最初はほんの戯れのつもりが、今では私もこの身体に夢中になっている。

「本当にビショビショだな、おしっこ漏らしたみたいだ」

毛の薄い割れ目が愛液でヌラヌラと熱くなり、指先を締め付ける。

「あっ・・・ねえ、友くん早く・・・して」

息を荒げながら可愛い瞳が熱っぽく私を見つめる。
その表情はすっかり男を誘惑する雌そのものだ。
ベッドに移動してシャツを脱ごうとすると、アユが「もう我慢できない」と私のズボンに手をかけて脱がしてくる。
ボクサーの下のモノを想像しているのか、アユは口元に淫蕩な笑みを浮かべている。

「こら、そんなに慌てて掴みださないでくれ。痛いじゃないか」

「ごめんなさい」

そう言いながら私のモノを手でしごきながら、カリの部分に小さな舌をチロチロと這わせて先走りを舐め取る。
私が教えた通りにしていたのはいつの事やら。
今では私の好みとアユ独自の舌の動きが合わさり、私のモノ専用のおしゃぶりテクニックを身につけている。

「アユは本当にチンポが好きだな」

夢中でしゃぶりつくアユの表情はまるで中毒患者のようだ。

「ん・・・友くんのおっきくて熱くて、先から出てくるお汁も美味しいもん・・・」

私が喜ぶような台詞も元々は私が教えたことだが、最近ではこれもアユ独自の感性でアドリブをきかせて来る。
最初はカラオケボックスで遊び半分に握らせた私のチンポに、今では自分から夢中でしゃぶり付いてくるアユ。
細い手足に程よい大きさの胸。
男を喜ばせる表情や舌使いは天性のものがある。

私が複数の女とハメ撮りした映像を、カレと喧嘩し、憂さ晴らしに遊びに来ていたアユが盗み観たのが最初のきっかけ。
倦怠期で欲求不満だったアユが、先に寝ていた私に寄り添って囁いた。

「友くん・・・他の人とはあんな事してるの?」

「あんな事ってなんだい?いったいどうした?」

アユはビデオで観た事を情欲に濡れる瞳で話した・・・。

「衝撃的だった」と。

ビデオをコッソリ観ていたのは知っていた。
と言うより、私がわざとアユの目に留まるようにして置いたものだ。
ソレまでも性的な悪戯は何度もしてきたが、はっきりとアユと男と女の関係になったのはその日から。
念入りに快楽を教え込み、一方的なセックスしか知らなかったアユに沢山の女達とのビデオを観せた。

女達との様々なプレイをアユが覚えるたび、そのビデオを一本一本処分する約束をした。
それから、すっかり私に依存したアユは献身的にその身を私に捧げ、同時に私との快楽にのめり込んでいった。
今では身も心も、私の女という名の玩具そのものだ。

「ねえ友くん・・・」

欲しいものをねだるような甘い声で見上げるアユ。

「いいよ、おいで」

そう言うとアユは悦びの表情で私のモノに跨がり、対面座位の体勢で自分から手を添えてゆっくりと腰を落としてくる。

「うっん・・・あっ~」

チンポの先が狭い入り口でぎゅっと絞られ、ゆっくりと中に飲み込まれていく。

こうなるまでにも結構な苦労があった。
カレの細いモノしか知らなかったアユの膣は、キツいというよりも痛いほどだった。
それから少しずつ形を覚えさせていったソコは、今では十分すぎるほどの愛液が潤滑油となって私のチンポを飲み込む。

「ああっ・・・」

入れただけで軽く気をやるアユ。
目の焦点が合わずどこか遠くを見るような目で天井を見上げる。
膣がキュっと締め付けてくる。

「うん・・・あっ・・・ひ」

快感で朦朧とヨダレを垂らすアユの口の中に舌を挿し入れ、肛門にも人差し指を浅く入れながら、膣と一緒にアユの穴と言う穴を蹂躙する。
気がついたアユも夢中で私の舌に自分の舌を絡めてくる。

「んんっああっ」

濃厚なキスを交わしながらゆっくりしたペースでチンポを抜き挿しする。
ヌーッと抜いてはヌヌヌっと倍の時間をかけてチンポを突き入れる。
これがアユのお気に入りだ。

「はあ・・・はぁ・・・友くんのオチンチンがいっぱいだよ」

泣くように顔を歪ませて喜ぶアユ。

「可愛いよ私のアユ、愛してるよ」

「私も友くんが大好き・・・愛してる・・・」

「私のためなら何でもするかい?」

抜き挿しのスピードを徐々にあげてアユを追い込んでいく。

「する!なんでもするよぉぁあああ・・だからお願い!!」

「もうイクのかい?」

「イク!友くんイッちゃう!!」

「ほら!イけ!アユ!!イッてみせろ!!」

「あああっう!!!」

アユの体が激しく跳ねて足先がピーンと伸ばされ、全体がブルブルと痙攣する。
同時の私の腹の上に暖かい液体がかかる。
軽く失禁したようだ。

「はあ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

挿入したまま私の胸に顔をうずめて激しく快感の余波を味わうアユ。

「まだまだ私をイカせるのは難しいなアユ」

「また・・・先にイッちゃって御免なさい・・・」

アユの夢は私の子供を産むこと。
そのためには私を膣でイカせないといけないが、今回もアユが一人でイッてしまった。

「ん・・・っ」

アユはゆっくりと私のチンポを膣から抜くと、私の脚の間に跪いてチンポを口に含む。

ジュッパジュッパ・・・。

教えた通り唾液を出して口元をどろどろにしながらしゃぶるアユ。
私の目をジッと見つめ、熱っぽく情熱的に口いっぱいに頬張ってくる。

「アユ・・・」

私が目で合図すると頷いて口を開けて準備する。

「アユ!!」

私は数回自分でしごくとアユの頭を押さえて口の中に射精する。
ドクドクと白い液体がアユの顔に飛び散り、舌だけではなく鼻先や可愛いおでこにかかる。

「んんっ・・・」

アユはザーメンを美味しそうに飲み干し、顔についた残りも手で綺麗に取って口に含む。
それが終わると私のチンポを綺麗に舌で掃除する。

「アユの口は相変わらず最高だよ」

「嬉しい!」

裸のままベッドで抱き合う。
小さなアユは父親に甘えるように強く抱きついてくる。

「いつかは私の膣に精子ちょうだいね、友くん」

「そのためにはもっと私好みの女にならないとな」

「うん!」

話をしているとアユの携帯が鳴る。

「カレだ・・・」

アユは携帯の着信を確認すると、カレと話したくないのか渋面を作りながら電話に出る。

「もしもし?」

(・・・!)

ベッドに腰掛けてカレと電話をしている裸のアユを引き寄せる。

『俺が悪かったよ。戻ってきてくれないか。お前しかいないんだ』

カレが嘆願しているのが聞こえてくる。

「うん、うん・・・わかった。うん・・・」

会話しているアユの手を優しくチンポに導く。
アユは電話しながらも私の顔を悪戯っ子の笑みを浮かべると、素直にチンポに手を添えてしごき始める。

「でも、今はちょっと距離を置きたいの・・・明日には帰るから」

彼女らしいことを適当に言いながら私のチンポを扱いているアユ。
飢えた雌の目で私を見ながら鈴口をこねる。

「・・うん。またね」

通話を切った携帯をソファに放るアユの頭を撫で、その流れで頭をチンポに誘導する。
チンポを口に含み、目を細めて喜ぶアユ。

「アユは良い子だね・・・美味しそうにしゃぶってごらん」

そう言うと素直にジュバジュバとチンポをしゃぶるアユ。

「良い子だ・・・」

そのままもう一度ザーメンを飲ませた後、互いに裸のまま抱き合って眠った。

<続く>

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