20歳も年下の彼が忘れていた女を蘇らせてくれました

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今朝も目覚めて着替えをする時に、ドレッサーの鏡の中で左胸の膨らみに彼が残した熱いキスマークの刻印が少し色褪せているのを確かめました。

3日前の金曜日の夜、47歳の私は20歳年下の彼に初めて抱かれました。
主人は単身赴任の人で、20歳の大学生の息子と2人暮らしをしていて、息子が高校を卒業して大学に入ると同時にコンビニで週に3日のパートを始めました。
そんな私の目の前に現れた彼は、エリアマネージャーのアシスタント的なお仕事をしている人でした。
まだ青年の面影があって、誠実そうな人で、短いお話もするようになりました。
パートが終わってお茶に何度か誘われて、彼という人を知るようになりました。

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「長い髪の女性が好きなんです」という彼の言葉を覚えていて、その時は軽く肩にかかる程度の髪を、いつしか伸ばしている私がいました。

「いつも後ろで髪を束ねて、デニムを穿いている姿しか知らないから、髪を解いてスカート姿を見てみたいな」

そんな彼の言葉に、ちょっとくすぐられるものを感じていました。

「休みの日にデートに誘ってもいいですか?」

そう言ってくれたのは、それから半年後のことでした。
私は彼のお誘いを受け入れました。
初めて彼の前で髪を下ろしてスカート姿を披露したのがその時でした。
彼はとても喜んでくれて、私を観察していました。

少し離れた街まで出て、2人の時間を過ごしました。
神社の階段で彼は私の手を取ってくれて、その手の温もりを覚えていました。
「黒髪の方がきっと似合うよ」なんて言われてしまうと、それから1週間後には私は亜麻色の髪を黒髪に戻していました。
彼はそんな私を見て、嬉しそうにしてくれました。

手を握るだけのお付き合いが少しずつ進化して、私を抱き締めてくれたり、不意に後ろから羽交い絞めされたり、初めての彼とのキスもごく自然にできました。
彼の柔らかい唇で奪われてしまったのは唇だけでなく、私の心も完全に彼に包まれていました。
単身赴任の主人がいること、大学生の息子がいることも彼には伝えていました。
それでも自分の気持ちをしっかり私に伝えてくれる彼に対する愛情が芽生えているのを自覚して、お互いの気持ちが一致していることを知りました。

金曜日は彼のお仕事がお休みで、私もパートは入っていませんでした。
友達と遊びに出掛けるからと息子に伝えて部屋を出て、彼との待ち合わせに向かいました。
彼との楽しいデートの時間が過ぎていき、人の気配のない場所では何度もキスを交わしていました。
彼の車に戻った時、私の手にそっと自分の手を重ねてきた彼は、「真紀さんを抱きたい」と熱い視線と言葉で私に伝えていました。
こんな日が来ることは私の中でもすでに承知していました。
少し躊躇いはありましたが、「息子に電話をかけさせて」と私は言いました。
それが彼への答えでした。

車の中で息子に電話をかける時、彼はずっと私の右手を握っていました。

「あ、私・・・お友達と一緒なの。夕食も食べて帰ろうということになったから、少し遅くなりそうなの・・・大丈夫かしら?」

そんな電話をかけている時も彼は隣で私の手をぎゅっと握っていました。

電話が終わると彼の車は郊外のホテル街へと向かいました。
ホテル街に入った時には、妻でもなく母親でもない、自分が1人の女に戻っているという自覚がありました。
彼に優しくエスコートされて静かな部屋に入り抱き締められると、誰にも気にすることなく女の気持ちで抱き締め返していました。

「一緒に風呂に入ろう」

恥ずかしがって最初は拒みましたが、彼の言葉に負けて入ることになりました。
お互いの服を脱がし合い、ブラやパンティまで彼に脱がされて、私もまたしゃがんで彼のトランクスを脱がしてあげていました。
軽くシャワーを浴び、お互いの体を洗い、湯船に浸かる時には私は彼の脚の間に入って背後の彼から密着されていました。
腋の下から彼の両手が胸の膨らみに達すると、彼は束ねた髪の私のうなじに唇を当ててきました。
久しぶりに感じる女の心地良さ。
胸の膨らみを揉まれてしまうと、目を閉じてさらに女を感じ、指先で乳首を挟まれてしまえば、「あっ・・・あん」と女の声を漏らしていました。

彼の右手が私の下半身に達しそうになって、「ここじゃ嫌」と制すると、湯船を出てタオルで拭い、私を抱き上げてベッドまで運んでくれました。
ベッドで私の上に重なった彼は、「コンドームは好きじゃないんだ・・・外に出すからいいよね?」と私に問いかけてきて、私はその時にはもう彼を全面的に信用していましたからOKを出しました。

彼の愛撫は的確で、女をよく知っている気配がありました。
私の弱い部分をすぐに探り当ててそこを集中的に愛撫したり、お手入れした腋も足の指も、彼は丁寧に愛してくれました。
こんなに愛されたことは今までにないほど時間をかけて、彼は私の女の反応を楽しんでいました。

彼が私の両脚を開かせて下半身に顔を埋める時には、もう女のすべてを露わにして彼の愛撫に期待して委ねていました。
彼の舌も的確に這い回り、外側からじっくりと舌を動かし、恥ずかしい縦の亀裂に沿って舌を舐め上げて開いていき、内側の花弁まで左右に開いて、ついに最も敏感な蕾まで達すると、私は女の声を躊躇することなく静かな部屋の中に放っていました。
女の部分を愛されてしまえばもう自信がなくなるほどに乱れてしまいました。

「ああっ・・・そ、そこ・・・いやっ・・・ううっ・・・はう・・・」

必死に襲う快感に耐えていても、限界がありました。

「真紀さん・・・ここ可愛いよ」

なんて言葉を耳にしてしまえば、もう溶けてしまいそうな快感が急上昇。
彼の舌の先端がそっとヴァギナの内側に挿入される時には、呆気ないほどに私は女の頂点に導かれていました。
彼の硬く反っているモノを愛してあげると、「すごく上手だよ」と褒めてもらって、妙に恥ずかしい気分でした。

彼が私の脚の間に入り、位置を決めて腰を進める寸前、「いいね?」と確認してくれて、私は目を閉じたまま頷きました。
彼の硬いモノがゆっくりと挿入されました。
彼のリズムと強弱をつけるテンポが私に合うみたいで、私のヴァギナはすぐに彼に馴染んでしまい、子宮に届きそうな奥まで硬いモノの先端が達してしまえば、もう女の声を制止することは不可能でした。
全身で反応を繰り返し、彼のリズムに合わせて女の頂点まで達することは簡単なことでした。

約束通り、彼は私のお腹の上に盛大に放ちました。
ティッシュで拭い取ってくれ、私の女の部分も丁寧に優しく拭き取ってくれました。
彼の温かい腕枕の中で心地いい余韻に浸るのも幸せな時間でした。
彼は最初の記念だと言って、私の左胸の膨らみを吸い、真っ赤なキスマークを残しました。
それが許せるほどに私は彼を好きになっていました。

今の私は彼のことばかり考えています。
私に女の時間と体を取り戻させてくれた彼に感謝しています。
これが婚外恋愛というものでしょうか。
20歳も年下の彼を好きになってしまった私は、もう後戻りはしない覚悟です。

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