家出中に出会い系で怖い思いをしました

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出会い系サイトで出会った健介は、点数をつけると10点満点中6点くらいの男。
どこにでもいるタイプで、良くも悪くもフツー。
本人は結構自信を持ってるみたいだけど、ルックスは微妙っていうか、ややブサイク。
背だけは高いけど、不健康に痩せてて肩幅とかも狭くて頼りない感じ。
話も面白くない。

それでも、初めて出会ってから居酒屋に行った後、健介にラブホテルに誘われた時、私は断らなかった。
なぜかと言えば、当時の私は『神待ち掲示板』『家出少女掲示板』と言われるようなサイトに書き込みをするくらいお金がなかったし、ネカフェで寝るお金にも事欠くような状態だったから。
別にセックスしたって、減るもんじゃないしね。

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健介はてっきり私に拒否られると思ってたらしく、私が「いいよ」と言ったら逆にテンパってたw

「真紀ちゃんみたいな可愛い子が、お、俺とラブホテルに行ってくれるとは思わなかったよ」

「だって、『何もしない』って言ったじゃん。私、お風呂入ってくるね」

もちろん、ラブホテルに入って何もしないわけがないと思ってるけど、ちょっとからかいたくなって意地悪を言ってみた。
まーったりとバスタブに浸かって、のんびりと体を洗う。
ラブホテルのお風呂って、綺麗で広いからいいよね。
まあ風呂から出るとセックスが待ってるから、どうでもいい男とはいえ、おまんこも念入りに洗っておいた。
バスローブを着てバスルームから出たら、性欲剥き出しの目でじっとりと見られた。

「健介くんもお風呂入ったら?」

抱きついてこようとするのをするりとかわして、健介をお風呂に追いやる。
髪を乾かしながら、勝手に冷蔵庫を開けてビールを飲んでくつろいでいると、ろくに体も拭かないで健介が私の隣に座った。

「あ、1人でビールなんか飲んで、ずるいんだ」

私の飲みかけのビールを飲んだ健介は、「間接キスだね」なんてはしゃいでいる。

(何、この男。キモ・・・)

そう思いながらも私は愛想笑いしてあげた。
それでイケると勘違いしたのか、健介が体を寄せてきたので、私はさっと立ち上がり、ベッドに入った。

「もう寝ようよ」

健介に背を向けて目を閉じて、寝ているフリをする。
あんまりセックス好きじゃないし、気の弱い男なら、これでやらずに済むこともあるから・・・。

(もしこれで終わればラッキー!)

という私の考えは甘くて、健介はしつこく私に迫ってきた。
後ろから私に抱きつくようにして、ごそごそと体を弄ってくる。

「ちょっと、やだ・・・何もしないって言ったでしょ」

ちょっと尖った声で怒っても、全くヘコまない。

「そんなのホテルに誘う口実に決まってんじゃん。せっかくラブホテルに来たんだから、セックスしようよー」

酒も入ったこともあり、健介の態度も馴れ馴れしくなってきたみたい。
強引に仰向けにされて上に乗っかられると重くて、「ぐえっ」と言いたくなった。

「重いし。ちょっとどいてよ」

睨んでも、ニヤニヤしたままキスしようとしてくる。

「やだ!キスは絶対にダメ!」

自分の手で唇を塞いでキスされないようにガードしたら、健介は乱暴に私のバスローブを剥ぎとっておっぱいに吸い付いてきた。

「キスがダメでも、それ以外ならいいよね!」

乳首をちゅばちゅば吸われているうちに、ちょっと気持ちよくなってきたこともあって、仕方ないかと諦めモードになる。
あんまり拒否るとキレられたりするから、この辺が潮時だよね。
出会い系で殺人事件とかも起きてるし、男の人が本気になったら怖いもん。
1回きりのエッチだったら、まあいいかと思ってきた。
おっぱいを揉みながら、乳首を舐めている健介は、私が抵抗しなくなったので、ちらちらと私の表情を窺っている。

(めんどくさいなあ。さっさとおまんこにちんぽを突っ込んで射精してくれよ)

心の中で、そんなことを呟いていた。
気に入った男だったら感じてる演技もするけど(演技する必要もないくらい気持ち良くなる方が多いけど)、健介程度の男はいくらでもいるし、喘いで気持ちいいふりをするのも面倒くさい。
エッチビデオとか見てるとAV女優がすっごい声で喘いでるけどさ、あれってホントに感じてるのかな?
不感症なのかも知れないけど、少なくとも私は、あんな大きな声を出すくらいくらい感じたことはないんだよね。
イクのも、クリトリス以外は無理だし。
気持ちよくないから、あんまりセックスは好きじゃない。
もしかするとオナニーのやりすぎなのかもw

私がつまらなそうにしてるので、健介はおっぱいへの愛撫をやめて、パンティに手をかけてきた。
パンティを脱がせて、おまんこが濡れてると男って喜ぶけど、別に感じてなくてもフツーに濡れるよね。

「濡れてるね・・・喘ぎ声、我慢しなくていいんだよ」

(いや、我慢してねーし!)

心の中でツッコミつつ、「うん・・・でも恥ずかしいから」と小声で答えてあげた。

おまんこに指を入れられると、長い爪が当たって痛い。
ほんと、この男はダメだわ。
セックスの前に爪を切ってこないなんてサイテー!
私のデリケートな膣壁が傷つきそうで怖いので、気持ちいいフリをして、もう待ち切れないっていう演技をすれば手マンをやめてくれるかなと思い、「もういいから・・・来て」とおねだりしてみた。
思った通り調子に乗った健介は、「もう欲しいの?せっかちだなあ」なんて嬉しそうに言いながら、ヌルつくちんぽをそのまま膣口にあてがってきた。

「ダメっ!コンドームつけて!」

体を引いて足を閉じながら私は叫んだ。

(生ハメなんてして、赤ちゃんできたらどうしてくれるのよ!)

「大丈夫だって。ちゃんと膣外射精するし」

(いやいや、膣外射精は避妊じゃねーし!)

そんなことを言われて、中出しされた友達が私の周りにも結構いる。
で、誰の子供か分からないから、中絶費用を稼ぐために風俗で働いたり援交するハメになっちゃってる。

私はキレてしまいそうになる気持ちをなんとか抑えて、健介にコンドームを渡し、「つけてくれなきゃイヤ!」と、体を縮こまらせた。
私の強い要求に健介はしぶしぶ、ちんぽにコンドームを装着してくれた。

「これでいいだろ?」

不貞腐れたように言って、ついに私のおまんこにちんぽを挿入してきた。
健介が腰を振り出してしばらくすると・・・なんか、おまんこに違和感を感じた。
もしかして生で入れてない?

「ちょ・・・待って!1回抜いて!」

私が叫んでストップさせようとしても、健介は構わず、さらに激しく腰を振る。

「あ、バレた?やっぱ、セックスは生ハメ中出しでしょ」

体を強い力で押さえつけられながら乱暴に犯されて、私はマジで悲鳴をあげた。

(コイツ、コンドームをこっそり破ってたんだ!)

なんとかおまんこからチンポを抜こうと抵抗したんだけど、痩せてるくせにものすごい力で押さえ込まれて身動きが取れない。
宣言通り、健介は私のおまんこに中出しした上、怒って口を利かない私にキレて、ラブホテル代も払わずに逃げた。
1人で部屋に残された私は悔しくて涙が止まらなかった。

普通にデリヘルとか風俗で働いてお金を貯めて、どっか部屋を借りたいよぉ!

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