包茎の俺が味わった『見栄剥き』という名の敗北

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今年から大学生になった俺。
この時期はサークルの勧誘とか新歓とかすごいんだよな。
それで俺の大学だけじゃなくて、高校の男友達が通ってる近くの大学の新歓に、その友達に誘われて何喰わぬ顔で行ってきた。
1次会、2次会と行って、仲良くなった男女計5人(高校の友達も含む)で、1人の男んちで宅飲みすることになったときの話。

俺、A男(高校の友達)、B男(こいつの家)、C子、D子とする。

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すでに結構酔っぱらっていたが、それでも結構みんな飲んでた。
飲みながら特にB男が下ネタ多くて、でも女の子たちも酒もあってか乗ってる感じだった。
C子は結構可愛い小柄な子、D子は顔は平凡だがスタイルが良かった。
ちなみに俺が他大だってことはそのとき話して、しかもD子もキャンパスが違うらしく、そもそもほとんど初対面のメンバーだったこともあり、合コン的なノリだった。

それで酒もだいぶ回って、エロ話に花が咲いてきて、罰ゲームありでトランプをすることになった。
最初は酒イッキとかやってたんだけど、だんだんエロい系の罰になって、エッチ経験の話とか、女の子たちの胸のサイズとかを聞き出すことに成功した。
ちなみにC子はそのとき「Cカップ」って言ってたが、実際はBカップくらいだったような。
D子はEカップらしい。

その後、B男が無謀にも、次負けたら胸を見せるという罰を提案。
これには女性陣、笑いながらも反対。

「じゃあブラまででいいから」

「いやいや、無理でしょーw」

「お願い!」

「えー、じゃあ男子も脱ぐなら」

という流れで、女性陣は負けたらブラ姿を見せてくれることに!
俺らもその条件を呑んで盛り上がったが、俺が勘違いしてたのは、男子が負けた場合はパンツ姿になるもんだと思っていたこと。
のちのちチンコまで出すことを知り、テンパることになるハメに。

トランプをやって負けたのがD子だった。
男子はめっちゃ盛り上がり、D子は口では嫌がっていたが、実際この子が一番エロかったし、戸惑ってるふりをしながらも下着姿を見せてくれた。
この子の胸がでかいことでかいこと。
さすがのEカップは谷間がハンパなくて、男性陣は大興奮。

「一瞬でいいから乳首見せてよ」ってお願いしたけど、さすがに聞いてくれなかったw

「パイズリしたことあるっしょ?」

「えー・・・まぁ・・・あるかなー」

てな感じで、不覚にもこのとき俺は勃起してしまった。

で、これで終わりかと思ったが、まだ続ける流れに。
そんで次に負けたのがB男だった。
B男は「まじかー」とか言いながらも相当乗り気。
とりあえずトランクス姿になると、女性陣は興味津々。

「早く脱げよー」とか言ってる。

(え?パンツも脱ぐの?)

ここで勘違いに気付く俺。
そんな俺をよそに、「一瞬だぞ」とか言いながらトランクスを脱ぐB男。
見えてきたイチモツに女性陣が歓声。
俺も見てみて驚いた。
めっちゃでかいってほどではないけど、完璧に剥けきったカリ高チンコがお目見え。
ザ・大人チンポって感じ。
もちろん平常時。
一瞬戸惑ったくらい。
じつは俺は平常時だと、ほぼ全被りの仮性包茎。
焦る俺をよそに女性陣は、「元彼よりおっきいかもー」とか言って楽しんでる。

「そうかな?」とか言いながら、すげえ満足げにイチモツを仕舞うB男。

場は完全にノリノリになり、もちろん次に進む感じに。
次に負けたのはまたD子で、どうしよっかってなったが、一瞬パンツを拝ませてもらうことにした。
その後も、1回負けたやつがもう1回負けたら経験人数を言ったり、適当にカバーして次に進んだが、それは省略。

なんだか完全に全員脱ぐ雰囲気になり、テンパる俺。
そんで次に脱ぐことになったのがC子。
この子は最初はそうでもなかったが、だんだん大胆になってった。

「D子ちゃんより小さいよー」とか言いながら、ブラがお目見え。

顔が可愛いってのもあって、小ぶりな乳に男性陣は大喜び。
俺からしたらここでもう目標達成って感じになって、「もう別の罰ゲームにしない?」って提案したが、速攻で却下された。

次に負けたのが高校の友達のA男。
じつはこいつは高校のクラスも一緒で結構仲がよく、修学旅行の班も一緒で、一緒に風呂入ったりしたこともあったし、高校のときに雑誌の広告欄を見てたときとかに冗談で、「俺も包茎やからなー」とか言ってたから、こいつが包茎ってのは知っていた。
B男の後だし、恥ずかしいだろうなーとか思う俺。
A男も結構戸惑ってたが、ついにパンツを下ろすことに。

しかし俺はこのとき、決定的瞬間を見た。
パンツを下ろす前の一瞬で、手を入れてもぞもぞやっていたところを。
パンツを下ろして出てきたイチモツは案の定、ちょっと皮が余っているものの、剥けチンだった。
A男は『見栄剥き』をしたようだ。
しかも、興奮してるのか、角度は変わってないがちょっと大きくなっているようで、B男にも負けないくらいの立派なイチモツになっていた。
女性陣も、「すごーい。大きいねー」とか言って盛り上がっていた。
女の子たちは手で剥いたことに気付いていないみたいだ。
さすがにそうだよな、一瞬だし。
普段そんなの見る機会もないし。
そんなこんなでA男は照れくさそうにパンツを上げていた。

で、次はもう俺しかいないので、トランプをやる前に脱げって話になった。
もう俺は、腹を括って見せるしかないと思っていた。
まぁA男と同じ戦法を使えば、少なくとも女の子たちにはバレないだろうと思ってたし。

緊張しながらもジーパンを脱ぐ俺。
スキニータイプの脱ぎにくいジーパンだったため、脱ぐのに苦労しているのを装って、そのときすでに手で剥いておいた。
誰も気付いてないみたいだし、あとはパンツを下ろすだけってなって、思い切って下ろしていった。
だがしかしここでちょっとした誤算があって、パンツの生地が皮のところに軽く当たって、少しだけ皮が被ってしまったような感覚があった。
見えるか見えないかのところで下ろすのをやめて、「ちょっと待って」とか言ってチラッと確認する俺。
すると、被るとこまではいってないが、皮がカリのところで被るか被らないかギリギリのところで留まっている。
このままだと途中で包茎になると思った俺は、もう一度手を入れて息子の皮を剥き直した。
そして一気にパンツを下ろした。
俺の下半身には、いつもと違って顔が全て出きった立派なイチモツがぶら下がっている。
C子が、「おーー」とか言いながら注目している。
そんな興奮もあり、しかも何度か触ったこともあって、大きさ的にもかなりいい具合になっていた。

しかしその時、予想外の出来事があった。
なんとD子の野郎が、「ねぇ、今パンツに手を入れて弄ってなかった?w」と言いだしたのだ。

「んなことねぇよ」と焦る俺。

「入れてたよー。なんで触ったの?あ、もしかして皮剥いた?」

(何言ってるんだ、この女は)と思い、反論するも戸惑う俺。

「あー、図星でしょう。◯◯君、包茎ってやつ?w」

D子は完全にテンションが上がって、核心となる言葉をついてきた。

「ちげえよ。剥けてんじゃん」

俺はパンツを穿こうとしたが、「手で剥いたからでしょー。てかちょっと被ってきてるし」とパンツを押さえてきて、そうはさせてくれない。
こいつ酔いすぎだろと思いつつ見てみると、確かにカリのところに軽く皮がかかってきている。
しかし名誉のために、「被ってねえよ!」と譲らない俺。

するとD子は・・・。

「じゃあ10秒間足踏みしてみてよ。それで被らなかったら剥けてるってことで」

(ドSか、こいつは)

そこで一悶着あったが、「包茎だからできないんでしょ」と痛いところを突かれ、軽い足踏みくらいなら耐えてくれるかもしれないという淡い期待もあって、やることにした。

「せーのっ!じゅーう、きゅーーう・・・」

やけにゆっくりなカウントが始まった。
見てみるとD子だけじゃなくて、C子もニヤニヤしながら、さらにB男もA男でさえも楽しそうに見ている。

(人の気も知らないで・・・)

なんとか被らないように、小さく足踏みをする俺。
今のところギリギリ耐えている。

「はーーち、なーーな・・・もっと足上げて。ちゃんとやらないとカウントしないよw」

なんとか大きく足踏みしているフリをする俺。
なんとか耐えてくれと願う。
見てみると、マジでギリギリのところで、カリのところで踏ん張っている。
しかし焦りや酒のせいもあってか、大きさが相当小さくなってきてきており、もはや皮がルーズソックスみたいになっている。
もうこの時点で完全に包茎だって分かっていただろう。
でも俺は、それでもなんとしてでもその10秒は耐えたかった。
カウントは進んでいく。

「被りそうだけど被らないねーw」

そう言ったのは、なんとC子。

(C子ちゃんまで・・・)

「ろーーく、ごーーお」

そのへんに来たあたりで、俺はチンコに懸念していた嫌な感覚を覚えた。
亀頭が包まれていく感覚。
そう、ついにカリを乗り越え、被ってきてしまったのだ。
亀頭の3分の1ほどを覆ってしまっている。

「あーー!ほらやっぱり!被ってきた!」

喜ぶD子。
A男、B男はさすがにばつの悪そうな顔をしているが、C子も含め、みんな笑っている。

「あ・・・いや・・・」

足踏みを止め、なんか言い訳しようとするも、何も出てこない。
パンツを穿うとしたが・・・。

「10秒って約束だよ。続けて。はい、よーーん、さーーん・・・」

もう俺は何も抵抗できなくなって従ったが、絶対に全被りは見せたくないという思いがあった。
なんとか大きさを大きくしようとしたが、焦れば焦るほど元気がなくなっていく。
同じような包茎の人は分かると思うが、俺のチンコは手で剥くとカリのところに引っかかってしばらくキープすることはできるが、それを越えてしまうと、あとはスルッと戻ってしまう。
軽く勃起させることもできず、足踏みも小さいながらも続けていることもあって、もう誤魔化すことはできなかった。
スルッという下半身の感覚と共に、俺の息子は尿道口が辛うじて見えるだけの、いつもの子供チンコに戻ってしまった。

「にーーい・・・あー!一気に被った!すごーい、全部被るんだねー」

全員が、哀れみとバカにしたような目で、笑いながら見ている。

「◯◯君、剥けてるとか言って普通に包茎じゃん!てか、こんな被ってるの初めて見たーw」

俺は半泣きですべてを諦めかけていたのだが、突然B男が叫び出した。

「包茎じゃ悪いのかよ?ああ!?」

激昂したB男が3人の女を腹パン一発で沈め、そこからレイプという名の宴がはじまった。
しかし俺は包茎なんで、泣きながら見守ることしか出来なかった・・・。

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