妹に射精中を見られて生き恥を晒した俺

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今から一月ほど前に発生した事件なんだけど、これまでずっと落ち込んでいた。
今日になってようやく溜飲を下げれる出来事に遭遇して、元気が出て書き込む気になった。
長くなってしまうが、まぁ聞いてくれ。

友達からめちゃくちゃ話題の裏ビデオを借りる約束になっていたので、借りる1週間ほど前から1人エッチを我慢してせっせと欲望を溜め込み、その日が来るのを心待ちにしていた。
そして念願のビデオを受け取る。
とりあえず自室の周辺の部屋を入念にチェックし、誰もいないことを指差し確認。
ビデオをセットして、ミニステレオにヘッドフォンを繋ぐ。
体験談スレで、過去にあった数々の手痛い失敗例から様々な対応策を学んでいた俺は、片耳にヘッドフォンをつけ、反対側の耳は周囲の気配を受信するパッシブソナー状態にした。
そして左手の親指は、いつでも素早くビデオをストップできるよう、リモコンの停止ボタンに乗せた。
1人エッチに関して完璧主義な俺は、後始末のことももちろん考慮に入れていた。
トイレットペーパー(以下ティッシュ)を、ペニスにうまく絡ませるように巻きつけ、事の後はトイレへポイ。
我ながら準備万端だった。
これ以上ないほど用意周到な状況を作り上げたことに満足した。
この時の俺は完全犯罪も夢ではないほどに自信満々の状態だったと思う。

早速めくるめく夢と欲望の世界へ。
クライマックスの場面が近づいて来て、いよいよ気分は盛り上がる。

「ここだ!」

右手に勢いをつけて、もうすぐイキそうという状況まで突き進んだところで、誰かが階段を上ってくるリズミカルな軋み音を俺の耳は聞きつけた!
時間的にはまだゆとりがありそうだ。
落ち着いてリモコンの停止ボタンを押す。
ところが、ビデオが反応しない!
何度押しても無反応!!!
ビデオデッキ本体はガラスケースの中にあり、今から開いても停止ボタンを押す時間的な余裕はほとんどない。
そもそも普段からリモコンに頼りきっていた俺には、本体側のどこに停止ボタンがあるのかさえよくわからない。

それよりもアソコ丸出しの状態だけは何とか阻止しなければならなかった。
巻きつけたティッシュを無理やり毟り取り、ズボンを上げようとしたのだが、リモコンとティッシュを両方の手に握り締めていたため、次に取るべき行動をオロオロと迷っていたのが仇となった。
すでに止められないほど高まっていた俺の欲望は、(見られるかもしれない)というとてつもない恐怖のために、かえって脊椎反射を加速させたのかもしれない。
ドアが開く直前にはすでにどうしようもなくチョロチョロと漏れはじめ、完全に開き切った扉の先に妹が立ちはだかった時には、これでもか!というほど元気に迸ってしまっていた(涙)

文字通り射精中を見られた俺は言い訳のしようもなかった。
妹はエッチな話題に対しては死ぬほど手厳しく、烈火のごとく俺を非難した。
モザイクのかかっていない裏ビデオを見ていたこともさることながら、自室で無遠慮に精子を撒き散らしていたことが妹の怒りに火をつけた。
本当はティッシュの中にすべて収まる予定だったというのに・・・。
冗談では済まされない状況に直面し、マジで涙を流しながらぶちまけてしまった大量の白濁液を掃除した。

その後、俺は1ヶ月という長い期間、生き恥を晒し続けた。
妹は、両親には決して俺の無様な行為を言いつけたりしなかったが、顔を見るなり“過ぎし日の痴態”を罵り続けた。

ところがだ。
本日の夕方、この俺の鬱屈して歪んだ暗い気持ちにピリオドを打つ、逆転サヨナラホームランのような事態に遭遇した。

俺は今日まで奴隷のように、妹の「お願い」と称する命令を聞かされる立場にあった。
今日も今日とて、溜まった漫画や小説の類を古本屋に売却する役目をぞんざいに言いつけられて、悔しながらもスゴスゴと車のトランクルームに積み込む。
早速車を走らせたのだが、しばらくしてから免許証と古本屋の会員カードを忘れたことに気がついた。
そこでやむを得ず一旦自宅へ引き返す。
玄関をくぐり、自室に向けて階段を上りはじめようとしたとき、2階の妹の部屋の方から微かに声がした。
それは押し殺したような喘ぎ声で、まさに1人エッチをしているような切なげな響きを含んでいた。
だがよく聞いてみると、妹の声とは違うようだった。
もう少し甲高い可愛らしい声だ。
悪魔のように厳しい妹の声とは似ても似つかない。

そこで、(ひょっとして)と思った。
妹の部屋にもビデオデッキはある。
どこかから借りてきたビデオをこっそり見ているのだろう。
散々俺のことを精神的に追い詰めたくせに!

足音を忍ばせて階段を上る。
階段の端の部分に足を置き、四つん這いで上れば軋みは最小限に抑えられる。
まるで本丸に忍び込む忍者のように、俺は妹の部屋の前まで辿り着いた。
ビデオから流れていると思われる喘ぎ声が、かなり立体感と存在感を伴って聞こえてきた。
結構ボリュームが大きい。

「うっ、うぅぅ、イクぅ~!」

クライマックスに合わせて扉を開いた!

(あれ・・・!)

聞いたこともない可愛い声だったので、100%ビデオだと思っていたのだが、どうやら俺の聞き間違えだったらしい。
その声を出していたのは、他ならぬ妹自身だったのだ。
服やスカートは身に着けていたが、ブラは微妙にたくし上げられ、胸が肌蹴ている。
下半身のほうは中途半端に脱げかかったパンティーが膝下数センチのところで伸びきっているように見えた。
これまで妹の喘ぎ声なんて一度も聞いたことがなかったので、その声質がまったく別人のものに聞こえていただけだった。
その上、エッチに対して非常に手厳しい妹のイメージとは、あまりに違う声質。
さらに扉を隔てて聞いていた状況が俺の判断を間違えさせたらしい。

あの時の妹の愕然とした表情は今でも目に焼きついている。
はっきり言って、ようやく惨めな奴隷生活ともお別れできることになった。
むしろ散々俺のことを精神的に追い詰めて、極限まで甚振っていた妹だけに、今回のことは妹自身、十分身に染みたようだ。

みんな~、とりあえずリモコンの停止ボタンには気をつけてくれ。
それから緊急時の優先順位は、何をさておき、とりあえずパンツとズボンを上げることだ!

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