男性誌のエロモデルになった妻・第4話

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男優が自分のモノを持って最後まで絞り出している様子と、妻が男優の汗で濡れた乳房を大きく上下させて息を切らしているシーンでビデオは終わっていました。
単なる中年男と人妻の生殖行為と言えばその通りですが、夫である私にとっては、十分すぎるほど興奮させてくれるビデオでした。

さて、本編はそれで終わりなんですが、メイキング編でセックス後の妻の様子が映っていました。
布団の上で仰向けに大股開きになって動けずにいる妻。
男優やスタッフが股間の精液や汗をティッシュで拭き取ってくれていました。
監督か誰かが「京子さん!」と呼びかけると・・・。

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「ふぁ~~いぃ~」(←本当にこう聞こえたんです)

妻は返事をしましたが、なかなか立とうとしませんでした。
さっきの男優が妻をお姫様抱っこして、そのままバスルームに入っていくシーンで終わっていました。

ビデオを見終わって、私は妻に聞いたんです。

「この後はどうしたの?」

妻はしばらく沈黙の後で、「もう1回した」と言ってくれました。

バスルームに消えた2人。
妻が精液のついた体を洗っていると、男優は妻の体を洗ってくれました。
自分の背中を洗ってくれている男優に申し訳なくて振り返ると、先程、自分の中に入っていた生殖器がだらんと垂れ下がっていました。
それは自分の膣内の粘液をまぶされてヌルヌルしていたので、ボディーソープを手にとって洗ってあげていると、ついさっき射精したにも関わらず硬くなって持ち上がってきたんです。
それでも続けていると、元の硬さに戻ってしまったそうでした。
困ったような男優の顔を見て・・・。

「まだできるんですか?」

妻か何気なく言った言葉を男優は、「もう1回する?」と勘違いしてしまったんです。

「京子さんが魅力的だから、まだやりたいんだけどいいかな?」

すでに男優に乳房を揉まれていた妻は断れませんでした。
バスルームの壁に手をつかされ、最初はバック、そして次は浴槽の縁に腰掛ける男優の上に跨がり対面騎乗位の体位を取らされ、最後は中に射精されてしまったのです。
出された瞬間、『妊娠』の2文字が頭をよぎった妻でしたが、そんな妻の心配をお構いなしに妻の膣内に精液を放出し続ける男優を拒めなかったそうです。

男優は自分が洗い終わると先に出てしまい、後から出た妻は中で2人が何をしていたのか知っているスタッフ達の視線が気になっていました。
しかし、この男優はこのようなことを時々しているらしく、スタッフも『ああ、またか』という感じだったそうです。
しかし妻の名誉のために言うと、この男優がそういうことをするのは気に入った相手だけだそうなので、妻は気に入られたということになるんでしょうね。

その日の妻は、さすがに今までにない経験をして、しかも前戯も含めてセックスを6時間以上もしていたため疲れ切ってしまい、帰ってくると食事も摂らずにすぐ寝てしまいました。
自分が原因で愛する妻が、そして自分専用の膣が、中年男の性器によって蹂躙されてしまったのに、なぜか興奮している私がいました。
他人の精液まで受け入れていたのにです。
でも、生殖行為中の妻が今まで以上に綺麗で可愛くてしょうがないんです。

独身時代の妻の男性経験についてですが、何人なのかは今でも知りません。
唯一私が妻から聞いたのが、以前、学生時代にテニスをやっていたと書きましたが、恋人は同じクラブの男子だったみたいです。
その若い恋人は、旺盛な性欲を妻で発散していたようです。

こんな事を書くとなんですが、私も社内のテニス同好会で妻と知り合い、妻のテニスルックとその肢体に欲情していました。
そんな妻と体の関係になるのに、それほど時間はかかりませんでした。
結婚後も妻とは何度かテニスをしていますが、テニスの後、着替えずにそのままホテルに直行し、お互いテニスウェアのままでセックスをすることもよくありました。

そんなセックス中に妻は、高校時代の彼氏とも同じことをしていたと白状したんです。
処女ではなく経験済みなのは頭では理解していましたが、高校生の妻を弄んだ男がいたと思うと、凄いジェラシーを感じざるを得ませんでした。
そんな私のトラウマ(と呼んでいいのかわかりませんが)が、妻をエロモデルにさせたのだと思っています。

今までは普通の主婦だった妻は、ヌードモデルを経験したことで性に積極的になっていきました。
しかし私は、妻の変化に気がついていなかったんです。
私が妻の変化に気がついたのは、化粧の仕方が変わったことでした。
朝、勤めに出かける妻が化粧しているのを見て、前はしていなかったアイシャドーやリップもいつものより濃いめだったり、変化の兆しはあったのですが、鈍い私は見過ごしてしまっていました。
別企画の撮影の打ち上げの夜、妻がアバンチュールをしたことも、事後数年経ってから、告白というか妻が口を滑らせて初めて知った次第です。

妻は当時、もうすぐ三十路になるギリギリの年齢で、まあ若妻という部類でしたが、写真集の発売以降、雑誌社は専属モデルのような扱いをしてくれていました。
当時の妻はパートをしていたくらいで、割と時間には余裕がありました。
なので、ちょい役や単体のモデルをしていました。

さてその後ですが、写真集の撮影で男優とセックスをしたことで、私のタガが外れてしまいました。
特に写真集のテーマが“元恋人との再会”でしたから、元彼の話を知っている私には余計にそんな気持ちを抱かせるんです。
化粧が変わったと先程書きましたが、妻は独身の頃のように活き活きとしているんです。
見られて綺麗になるというのは本当なんでしょうね。
なんだか妻が別人のように思えて、夫婦の愛を確かめ会う時も違う女を犯しているような気分になり、写真集と同じようなことを要求したりされたりと楽しんでいました。

長々とすみません、本題に入らせてもらいます。
写真集と同じ会社で出版している月刊の写真投稿誌があり、その単体企画に妻が出た時のことです。
今回、妻は和服姿を披露することになっていました。
もっとも和服と言っても喪服なんですよね。
未亡人の役柄で、元恋人がいて、結婚でセックスの良さに目覚めた若妻が体を持て余し、元恋人とのセックスで性に開花していく、というストーリーでした。
奇しくも、今回も元恋人との愛欲物語です。

さて今回の妻は黒の喪服を着て、長かった髪は後ろで団子状に丸められ、喪服の襟には白いうなじが覗いていました。
結婚式以外で妻の和服姿を見るのは初めてでした。

日本庭園みたいな屋外に喪服姿の妻と元恋人役の男優が並んで歩いているシーンから始まっていました。
男優は私より年上の痩せ型な男でした。
庭園内で元恋人役の男優が妻を抱き締め、キスをしていました。
もっとも妻も女性にしては背が高い方なので、抱き締めると言うよりも、妻が膝を折ってしゃがみ込んだところに男優が覆いかぶさるような形でした。
厚い抱擁と接吻を繰り返し、妻の口には男優の舌がしきりに出入りを繰り返していました。
2人が唇同士を合わせている時、妻の喉がコクンコクンとなっています。
男優の唾液を飲み込んでいるようでした。
写真集の時にもこういったシーンを見ましたが、この時点ですでに私は興奮を隠せませんでした。

その後、ベッドがある洋室にシーンが移りました。
ベッドサイドに座った妻、その背後に男優がいました。
妻の後ろから腕を廻し、喪服の裾を割られると、そこには妻の白いふくらはぎが剥き出しになっていました。
やがて、その裾を大きく捲り上げられると、程良く筋肉の付いた妻の白い太股が現れ、太股の内側の膨らみと外側の筋肉の筋がいやらしい陰影を出しているんです。
和服の裾が割られて広げられた白い太股の中心には、喪服の黒と明らかに違う淡い陰影が映し出されていました。
下着を着けずにノーパンという本来の和装の設定だったんです。
もちろん下着として長襦袢を着ていましたが、それがパンティーの代わりになるわけでもなく、股間は直接外気に晒され、その中心に恋人役の男優の手が入りやすくなっていました。

男優の大きな手で股間が覆われて妻の淡い陰毛が見えなくなると、妻の表情には眉間に皺を寄せた様子をアップで捉えていました。
男優の指が4本しか見えていません。
指の間から妻の陰毛がはみ出し、中指が妻の膣内に侵入して掻き回している様子でした。
やがて妻の後ろにいた男優が妻の前に移り、割られた喪服の裾をさらに広げて、男優は妻の足元に跪きました。
男優は妻の足袋を脱がし、その白い足首を持ち上げると、ふくらはぎを舐め始めました。
やがて男優は喪服の裾を捲り上げながら、その舌先を妻のひざ裏、そして太股へと行くシーンが続き、妻の白くてツルツルのふくらはぎや太股が男優の唾液でヌラヌラと光っていました。

そして舌先が太股の内側に達した時、窮屈そうな体勢で喪服を広げ、男優の頭が妻の股間に吸い付いていったんです。
まるでそれは、妻の股間に咲く花の蜜を吸おうとする寄生虫のようでした。
妻は後ろ手に腕を突っ張って体を支えていましたが、男優の巧みな性技に耐えられなくなったのか仰向けにベッド寝てしまって、唇を噛み締めていたんです。
ジュルジュルと妻の出す花の蜜をすする男優の音がして、妻の口からはかすかな喘ぎ声が聞こえてきました。
海外モノにあるような凄い声を上げている作品より、こうした感じ方の表現もいいものだと思ったものでした。

<続く>

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