女教師の排便を見ながら・後編

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全ての支えを失った女教師の身体が腰から崩れてゆく。
その先に自身の机の・・・角があった。

「・・・」

呻き声すらあがらなかった。
机の角が女教師の断裂した肛門に直撃したのだ。
しかも女教師の全体重がかかっていた。
女教師の身体は小刻みに震え、両脚は痙攣を起こしている。
目を激しく見開き、口はだらしなく開きっぱなしになり、すさまじい苦悶の形相をしている。
やがてずるずると女教師の身体はずり落ち、床にペタンと座り込んでしまった。

ようやく呼吸が出来るようになったのか、震える息遣いが聞こえてきた。
開いた脚の間から白い下着が丸見えだったが、そんな事はどうでも良かった。
ヨダレを垂らしながら股間を押さえ込み、気が狂うほどの肛門の痛みに耐える女教師。
俺は瞬き一つせず、その淫猥な光景を見つめていた。

「先生・・・大丈夫ですか?」

俺は股間を硬く勃起させながら心にもない言葉を吐いた。
女教師は震えながら小さく頷いた。
そして、そのまま俯いてしまった。
ようやく痛みが引き始めた頃、絞り出すように女教師が口を開いた。

「先生、大丈夫だから・・・先に帰っていいよ」

顔を上げた女教師は笑顔だった。

肛門を押さえてうずくまる女教師を1人残して、俺は校舎を出た。
しかし、帰途に就く気はさらさらなかった。
女教師の壮絶な苦悶の表情が目に焼き付いている。
こんな機会は二度と訪れないだろう。
今日という日を逃してしまえば、もう女教師の苦痛に身悶える姿は決して見ることが出来ないのだ。
だから俺は今日を逃さない。
可能な限り、女教師の苦しむ姿を見続けていたいのだ。

俺は女教師が校舎から出て来るのを物陰で待った。
30分経ってようやく女教師が正門から現れた。
歩けるようになるまで、それくらいかかったのだろう。
すれ違う生徒達と帰りの挨拶を交わす女教師は、遠目には何事もないように見える。
だが、明らかに歩く速度が遅い。
慎重に一歩一歩地面を踏みしめている。

正門を抜けた瞬間、女教師の表情が一変した。
体調が優れないというよりは、憎悪が滲み出たような顔をしている。
俺は女教師の表情を眺め続けていたい衝動を抑えて、女教師とは別の道を小走りに急いだ。
自分を知っている人間がうじゃうじゃいるようなこの場所では、さすがにあからさまな尾行は躊躇われた。
向かう先は駅だ。
俺は高架駅のホームの上から大通りを見下ろした。
駅前の交差点には膨大な量の人間がいる。
この人ごみの中から1人の人間を特定するのは非常に困難だ。
しかし歩く速度や格好を考えれば、顔は判別できなくても絶対に女教師を特定できる自信があった。

俺は交差点を睨んでいた。
駅に辿り着くには絶対にここを通らなくてはならない。

「信号が青になりました」

機械的なアナウンスを何度聞いただろう。
そして今度もまた信号が点滅を始めたその時、女教師を見つけた。
ほとんどの人間が交差点を渡りきっている中、1人だけがまだ真ん中付近でひょこひょこと歩いている。
紺のスーツ。
間違いない、女教師だ。

女教師の姿が見えなくなると俺は必死に頭の中で女教師の動きをシミュレーションした。
定期券を取り出し、自動改札機に吸い込ませる。
きっと女教師の後ろには列が出来てしまっているだろう。
ホームに上がる階段まで力を振り絞って歩く。
階段は2つあったが、女教師はエスカレーターのある西側に向かうはずだ。
俺は西側階段を上から見下ろせる位置に立ち、様子を窺った。

(来た!)

女教師の後ろ姿が確認できた。
ほとんど手すりにしがみついている。
ちょうどホームには上り電車の到着を告げるアナウンスが流れていた。

女教師はエスカレーターを降りると、そのままやって来た電車に乗車した。
俺は女教師の隣の車両にさりげなく乗り込んだ。
車両の間の通用口の小さな窓から隣の車両を窺うと、女教師はあっさり発見できた。
吊り革に両手でしがみつき頭をうなだれている。
明らかに不信な女教師の周りには輪ができ、おかげで様子が手に取るようにわかる。

女教師の前に座っている男が席を立ち、何やら話しかけている。
席を譲っているのだろうが女教師は丁重に断ったようで、男は再び席についた。
俺は心の中でほくそえんだ。
そいつの肛門は断裂していて、とてもじゃないが座ることなど出来ないのだと男に話してしまいたかった。

女教師は吊り革にしがみついたままじっと動かなかった。
まるで酔っ払いのような女教師の姿を見ることが出来ただけでも尾行した甲斐があった。
いったい何を考えているのだろう。
便秘体質の自分を呪っているのだろうか。
自身の肛門にとどめを刺した俺を心の中で罵っているのだろうか。
それとも、早く自宅に帰り肛門の治療をしたいと考えているのだろうか。

俺は女教師が肛門に軟膏を塗る姿を想像していた。
肛門に刺激を与えないよう慎重に慎重にスカートを下ろす女教師。
そして下着・・・。
思えば、女教師の下着見たさに俺は国語科教員室に通っていたわけだが、いつでも下着は無地の白だった。
その純白の下着をゆっくりと脱いでいく。
膝まで下着を下ろしたとき、女教師は肛門から流れ出た血液が下着に付着していることに気付くのだ。
すこぶる嫌な気持ちになりながらも、女教師は軟膏の小瓶の蓋を開ける。
すくうのはきっと右手の中指だ。
そのまま静かに右手を後ろに回し尻の穴を探るのだ。
左手は尻肉を掴み、軟膏を塗りやすいように肛門を露出させる。
激痛をこらえながら軟膏を肛門に塗りつける。
だが、引裂かれ熱を持った肛門に冷たい軟膏は刺激が強すぎた。
思わず卑猥な吐息を漏らしてしまうのではないだろうか。
あるいは傷口に軟膏が沁みて苦痛の喘ぎをあげるのだろうか。
優しく優しく、女教師の指が肛門をねぶる。
表面だけでなく傷口のもっと深いところにも塗りたくるのだろうか。
女教師の細い中指が、自身の直腸をも浸食し始める・・・。

下半身だけを露出し、肛門の治療を行なう女教師を想像していた時、女教師が顔を上げた。
車内放送が間もなくの到着を告げていた。
最後の力を振り絞るように女教師が歩を進める。
俺も努めて目立たないように女教師と一緒の駅で降りた。
ホームに降りると風が吹いていた。
生暖かい風・・・心をざわつかせる何かを予感させる風だった。
このまま何事も起こらず女教師は自宅に辿り着いてしまうのではないか・・・。
そんな気は微塵も起きなかった。

辺りはすっかり夜になっていた。
生暖かい空気が辺りを包んでいる。
かなり多くの人間が駅を下りたように見えたが、一歩外に出ると人気の無い田舎町が広がっていた。
女教師は俺の随分前を歩いている。
夜とはいえ、かなりの距離をとって尾行しなければならなかった。
相手は見ず知らずの人間ではないのだ。
顔が見えなくても雰囲気、背格好でわかる。
俺は細心の注意を払って尾行を続けた。
暗闇の中で女教師の紺のスーツを追うのはなかなか困難だった。
だが、夜の闇は俺の黒の学生服も隠してくれる。
悪い状況とは思わなかった。

女教師は駅の脇の自転車駐輪場に向かった。
俺は一瞬焦ったが、女教師がサドルに跨がるはずはなかった。
律儀にも女教師は乗れない自転車を自宅まで押して帰ろうというのだ。
目標が大きくなったぶん、俺の尾行は楽になった。
女教師はもはや直進すら出来なかった。
自転車を杖がわりに左右にブレながら必死に前に進んでいる。
どれだけの痛みなのか想像すらできなかった。

随分歩いた気がするが、女教師のあまりの歩みの遅さに加え、もともと自転車を使うような距離なのだ、自宅に辿り着く気配は感じられなかった。
痛みが増してきたのか、女教師は先程からたびたび立ち止まっては塀や道路標識に掴まり、うなだれている。
駅周辺には街灯こそあったものの、ここまで来ると道を照らすものは時折走り去る車か、さもなくば月灯りだけだった。
民家は少なく、辺りには畑が広がっている。
歩いているのは俺と女教師だけだった。

道路が大きくカーブを描いていた。
俺は女教師を見失わないようにやや速度を上げた。
しばらく歩くと再び女教師はカーブの途中、ガードレールに掴まり首をもたげている。
自転車が倒れた。
だが女教師は直そうともしない。
その時、女教師がガードレールを乗り越えた。
悪寒とも戦慄ともつかない何かが俺の背中を走り抜けた。

(何を・・・何をしようとしている?)

俺は走った。
風の音が俺の足音を消してくれた。
女教師の自転車がうち捨てられた場所に行き着くと、俺はガードレールの向こうにそっと目をやった。
目の前には荒れた畑が広がっていた。
雑草が伸び、もはや使われていない農具小屋があった。
女教師はふらふらと農具小屋に向かっていた。
小屋と言っても細い支柱にベニヤとトタン屋根をつけただけで、手入れなどされていないのだろう、穴だらけでボロボロだった。

女教師が農具小屋の陰、道路から見て死角に入った。
俺はすでに慎重さなど失っていた。
畑に跳び下り、制服が汚れるのもかまわず小屋に向かった。
ボロボロに破れたベニヤの隙間から女教師の荒い息遣いが聞こえてくる。
俺は躊躇することなく隙間を覗き込んだ。
女教師が立ったままスカートをたくし上げ、純白の下着に手をかけている。
もう疑いようがない。
女教師はここで排泄行為を行なうつもりなのだ。
朝方の排便では全部出し切れなかったのかもしれない。
それに昼飯だって食べただろう。
道路の途中でうなだれていたのは、痛みではなく便意が理由だったのだ。
いや、理由などどうでも良い。

女教師の直腸にまだ糞便が残っている。

重要なのはそれだけだった。
絶対に見ることは叶わないはずの神聖なる光景、女教師の排泄行為・・・。
それが目の前で行なわれようというのだ。
俺は歓喜に打ち震えた。

しかし、女教師はなかなか下着を下ろそうとしない。
いや、何度も下ろそうと両手に力を加えているのだが、そのたびに女教師は悲痛な嗚咽を漏らし、その手を止めてしまうのだ。
女教師はどうしても下着を下ろせなかった。
女教師の傷口から流れ出た血液が付近の陰毛、そして純白の下着とともに凝固し、肛門に下着が張り付いてしまっているのだ。
下着を脱ごうとすれば肛門が一緒に引っ張られ、すさまじい痛みを放つのであった。

だが、そのままでは埒が明かない。
思い切るしかないのだ。
覚悟を決めたのか、女教師は一度大きく息を吸うと力任せに下着を引きずり下ろした。
ベリッと剥がれる音がした。

「おあ゛ぁぁぁぁ!!!」

傷口がさらに開いたのだろう。
両手で必死に肛門を押さえている。
歯を食いしばり、痛みが引くのを待っている。
多少呼吸が落ち着いてくると、女教師はそのまま便器を跨ぐように畑にしゃがみ込んだ。
女教師の尻がちょうど覗き込む俺の目線と一致した。
蛇行する道路を車が通過する。
死角に入っているとはいえ、建物とすら呼べないような貧相な小屋である。
車のヘッドライトが女教師の身体を一瞬照らし出す。

(見えた!!)

女教師の肛門の周りがわずかに盛り上がり、痛々しい鮮血がこびりついている。
そして、わずかに開いた肛門の奥にどす黒い塊が頭を覗かせていた。

「ひぃ・・・ひぃぃ・・・はひぃ・・・」

息苦しさの伝わってくる呼吸・・・。
それに合わせて女教師の肛門がヒクヒクと蠢くが、どす黒い塊は一向に頭を出そうとしない。
早くこの醜い糞塊をひり出してしまいたかったが、肛門の激痛が邪魔をする。
下腹部に力を込めるだけで傷が激しく疼く。
女教師は力みきれないでいるのだ。
イチモツなら射精して萎えもするだろうが、女教師の直腸を犯している剛便は決して萎えはしないのだ。
おそらくびっしょりと汗をかいているのだろう。
女教師がスーツの袖で額を拭った。
そしてそのまま地面に手をついてしまった。

俺の興奮はさらに高まった。
女教師が四つん這いになって犬のように排便しようとしている。
女教師が呼吸を整えている。
再び肛門に力を加える準備をしているのだ。
俺は女教師の肛門に釘付けになっていた。

「んあぁぁぁぁぁぁ!!!」

あまりにも下品に女教師が力んだ。
肛門の皺が伸びてゆく。
どす黒い塊の・・・頭が出た。
腕の太さほどは確実にある。
女教師の肛門は限界まで伸びきっている。
1センチ、2センチ・・・徐々に、だが確実に黒い塊を押し出している。
しかし、ここで女教師が力尽きてしまった。
肛門がキュッと窄まる。

「い゛ぃぁぁぁぁぁぁぁーーー」

出してしまった糞便は戻ってはくれない。
腕の太さほどもある剛便が肛門の途中で引っかかっている。
力を抜こうとしても肛門括約筋はそこまで自在には操れない。
女教師の肛門が窄まるたびに止め処ない痛みが押し寄せるのだ。
だからといって、力任せにひり出そうとしてもなかなか剛便は動いてくれない。
呼吸を整えられる状況ではない。

気が狂うほどの痛みが女教師を襲っている。
いや、一時的には狂っていたのかもしれない。
女教師はもはや声を出すこともままならず地面を掻き毟っていた。
俺は発狂寸前の女教師を凝視しながら必死にイチモツをしごいていた。
車が2台、3台と通るそのたびに、月に向かって尻を高々と突き上げ開ききった肛門から巨大な大便を露出させる女教師の姿が浮かび上がった。
だが、よく見るとヘッドライトに照らされるたびに塊の排出が進んでいる。
じわじわとひり出されているのだ。
女教師の直腸を蹂躙する糞便がどれほど長いのかなどわかるはずもなかったが、あと少しだと俺は感じた。

また遠くから車の騒音が近づいてきた。
1台ではない、かなり多くの車の列だ。
先頭の車がカーブにさしかかった。
そして・・・。

・・・ブボバァァァ!!!

すさまじい噴出音がし、どす黒い塊が女教師の肛門からひり出される姿が照らし出された。
噴出はそれだけでは終わらなかった。
つかえを失った残りの糞便が止め処なく女教師の肛門から溢れ出た。
噴水のような女教師の排泄が、まるで映画のコマ送りのように次々と俺の目に飛び込んでくる。
びちゃびちゃと汚らしい排泄音が鳴り響く。
女教師の尻が液状の糞便にまみれていく。
女教師の排泄は止まらなかった。
ひとたび肛門が収縮しても次の瞬間には再び、下品な噴出音とともにドロドロ糞便が撒き散らされた。
俺は目の前の信じられない光景にイチモツをしごくことすら忘れて見入っていた。

辺り一面に女教師の大便が飛散している。
女教師の糞の臭いが俺のところまで臭ってきた。
女教師はむせび泣いている。
とにかく人目もはばからず女教師は下半身丸出しで地面に突っ伏して号泣していた。

やがて、女教師はのそりと起き上がった。
尻を拭きたかったのだろうが、あいにくカバンは自転車のかごの中だった。
足元に絡みついた下着で申し訳程度に股間を拭うと、女教師はよたよたと置き放しの自転車に戻っていった。

俺は女教師が行ってしまったのを確認すると、ごそごそと小屋から顔を出し、先程まで女教師がのたうちまわっていた場所まで歩いた。
女教師の下着が捨ててあった。
もはや純白とは呼べない下着には凝固した鮮血と拭き取られたばかりの女教師の糞便が付着していた。
それをそっと摘み上げると、その下にどす黒い塊・・・。
女教師の肛門に破壊の限りを尽くした巨大な剛便が横たわっていた。
人糞とは思えないほどどす黒い色、それは俺の心の色そのものだった。

まだ温もりが残っていた。
女教師の直腸を犯し続けた黒い塊・・・。
これは俺自身であり、そして女教師の一部でもあるのだ。
女教師の断裂した肛門からひり出された巨大な排泄物に俺は舌を這わせた・・・。
何度も・・・何度も・・・。
女教師の味を確かめた。
そして女教師の大便が付着した下着を俺の股間に巻きつけた。
女教師の温もりが俺のイチモツに伝わってくる。
俺はひたすらしごいた。
しごきながら女教師の名前を叫び続けた。
女教師の糞便に舌を這わせながら、何度も何度も下着の中に射精を繰り返した。
一滴も精液が出なくなり、勃起しなくなっても俺はひたすらイチモツをしごいていた。

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