欧州の混浴温泉でお尻の穴まで見せちゃった・第3話

この体験談は約 8 分で読めます。

思っていた通り、彼らがこの寝湯の部屋に現れました。
寝転がったままの私と目が合います。
まっ裸で横たわる私の姿を見つけて、露骨に『しめた!』という目です。

(あ、あ、来ちゃったよぅ)

心臓が壊れそうなくらいに激しく鼓動しています。
彼らは私のすぐ脇まで歩いて来て、私が浸かっているのと向かい合わせの湯船を指差し、「ヒア、オーケー?」と聞いてきました。
聞きながら、まっ裸で湯船に寝そべっている私のオールヌードを見下ろしています。

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(やー、いやー。そんなふうに見ないで)

お湯と言っても、あまりにも透明すぎて、私の体を何ひとつ隠してくれてはいません。
しかも、とても浅いので、体すべてがお湯に浸かっているわけでもないのです。
体の厚みの上のほうは水面の上に出ています。
彼らに晒している、あまりに無防備すぎる自分の姿に、寝ながらも目眩がしそうです。

(いやぁん)

さっきのシャワールームでもすでにオールヌードを見られていますし、単に“立ってて見られている”か“寝て上から見下ろされている”かの違いだけのはずです。
それなのに、仰向けで寝そべっている姿を上から見下ろされるのは何倍も恥ずかしいものでした。
まな板の上の鯉みたいに無防備すぎる状態のせいなのかもしれません。
自分でも予想外でしたが、内心の動揺を抑えきれませんでした。

(イヤっ、イヤっ、)

もう耐えがたいほどの恥ずかしさでしたが、表面上では素っ気ない演技を続けました。
彼らのことなど気にも留めていない様子を装います。

『ああ、また会ったわね』というような感じで、「sure,noploblem」と返事をしました。

彼らはタオルを外し、もうひとつの湯船に2人で並んで寝そべりました。
本来は、私と彼らでお互いの足の裏が向かい合うような方向に寝そべるのが正しいはずなのですが、彼らは逆向きに、つまり私の足の側に頭を向けるように寝そべったのです。
しかも腹這いに寝て、頭だけを上げています。
私が伸ばした足の先のすぐ向こう側、私の足先からたぶん50cmもないと思います。
そこに2人の顔が並んで、こっちを見ています。

“恥ずかしく見られてしまう”ためには、もうこれ以上ないような絶好のシチュエーションのはずです。

ところが私は、まださっきの動揺が収まっていませんでした。
気持ちの余裕がありません。
本当は、これも期待していたシチュエーションだったはずなのですが、心理的な部分で、この状況を受け入れるだけの体勢がまだ整っていませんでした。
顎を引いて彼らのほうを見ることもできません。

「うぉ、まんこ、丸見えだぞ」

(イヤっ)

心の準備が固まっていない時点で現実の出来事として認識するには、あまりにも強烈すぎる状況です。
私は性器を手で隠したくて、泣きそうな気分です。
とにかく、もう見られ始めてしまっています。
現実に彼らの目に私の性器は見えてしまっているのです。
私は呼吸が苦しくて・・・。

(とにかく落ち着かなきゃ、落ち着かなきゃ)

目を瞑って息を整えます。
私はあくまでも普通の感覚で温泉を利用している女性になりきらねばなりませんでした。

『同じ利用者同士、お互いに裸が目に入ってしまうのは当たり前のことで、そんなことは気に留めるほどのことでもない』

という感覚の持ち主を演じなければなりません。
彼らがマナーに反して、意図的に裸を観察しようとしているだなんて、まさか考えも及んでいないという前提なのです。
ですから決して彼らに動揺を悟られるわけにはいきませんでした。
その間にも・・・。

「すじマンだ、すじマン」

彼らの容赦ない会話が、そのまま聞こえてきます。

(ひぃー)

彼らは私が日本語を解さないと思い込んでいます。

「タテすじだな、そんなに使い込んでねぇな」

私は現在23歳ですので、おそらく彼らとそれほど年は変わりません。
そんな彼らに下半身を観察され、感想を聞かされるのは屈辱でたまりません。

「いいねー」

「まんこ、いいわー」

露骨に性器の名を連呼する彼らが、どんな目で私を見ているのかと思うと、瞼を開けることすらできません。
顔を天井に向けたまま、ずっと目を瞑っていました。
張りつめた緊張感と、のしかかるプレッシャーに息苦しさが収まりません。
油断すると呼吸が「ハァ、ハァ」言ってしまいそうなのが怖くて唇を閉じます。
鼻から大きな呼吸を繰り返したので、「すーっ、すーっ」と鼻からの吐息が響いてしまいます。
自分でも驚くほど荒い鼻息です。

「すーっ・・・、すーっ」

目を瞑ったままでも彼らの視線が私の顔に集中している気配を感じました。
幸いにも彼らの目には私がリラックスして深い呼吸をしているように見えたようです。

「この子、超可愛くね?」

「超大当たり」

「この顔でまっぱの混浴は日本じゃありえねぇよな」

「日本の混浴なんてババァだけだよ」

私は恥ずかしさと緊迫感の極限のような状況にありながら、自分の容姿を褒められたことに悪い気がしませんでした。

「下手な芸能人なんかより美人じゃん」

「来た甲斐があったな」

嫌な女全開で正直に心情を書きます・・・。
こんな状況なのに、私は自尊心をくすぐられて、いい気分になってきました。
委縮しきっていた心の中に、女としてのプライドが蘇ってきます。
余裕が出てきたとまでは言えなくても、実際、少しずつ落ち着きを取り戻しつつありました。
心の中でくすぐったいような気持ちを楽しみながら目を瞑っていました。

(もっと言って)

これだけの姿を見せてあげているのです、それくらいの見返りは許されるはずです。

(もっと私のことを『美人』って言って)

我ながら傲慢な感覚だと思います。
読んでくださっている方たちに反感を持たれても仕方ありません。
でも、あえて感じたことを本音で書きます・・・。
私は顔を褒められることでリラックスして、そしていい気分になっていました。

(もっと褒めて。『きれい』って言って)

そんなプライドばかりが高ぶった私に容赦ないせりふが襲ってきます。

「こんな美人ちゃんが、まんこ見せてくれちゃってるよ」

「いいねぇ、外人はオープンで」

私がしばしば似ていると言われることのある、女優さんの名前を引き合いに出して・・・。

「◯◯子、まんこ見えてるよ」

「◯◯子、丸見えだよ」

ふざけて2人で言い合って、笑いを噛み殺しています。
どうせ何を言っても私が理解できないと思っているのです。

(やめて、そんなふうに言わないで)

私のほうは恥ずかしさで気が狂いそうです。
それなのに、それなのに、もう止められませんでした。
私は、「muuu・・・n」と声を出して、バンザイをするみたいに腕を伸ばしました。

「huuu・・・」

仰向けに寝たまま、ぐぐーっと全身の伸びをしました。
伸びを終えた私は深い息をついて、再びふーっと体の緊張を緩めました。
そして仰向けのまま自然な感じで両膝を立てました。
割と大胆に股が開きます。

「うぉ、超・・・」

「やっべぇ、もろ見えじゃん・・・」

彼らの興奮の囁きが聞こえてきます。

(いやーん、恥ずかしい)

「この姉さん最高!まんこ丸見え・・・」

(やーん、助けて)

「おい、童貞のお前には刺激が強すぎんだろ?」

「うるせー、ばか!」

(やん、何言ってるのよ)

彼らが今、目の前で観察している私の性器も実はまだ未使用だという事実を知ったら、彼らはどう思うことでしょう?
多少は感動してくれるのでしょうか?

「穴、見えるか?」

「穴ってどこだよ?」

(やー、やめてー)

私が泣きそうになるような屈辱的なことをポンポン言っています。

「もし日本語がわかってたら最悪だな」

「ほんとだな」

冗談を言い合って笑っているのが聞こえてきます。

(全部わかってるよ、日本人だもん)

「まんこ、細いな」

「毛ぇ薄いな、◯◯子、何人なんだ?」

彼らと同じ日本人で、実はごく普通のまじめなOLだなんて知ったら、彼らはどう思うことでしょう?
もっと興奮するのでしょうか?
2人の沈黙が続くと、それはそれで、またものすごく恥ずかしくなります。
・・・。

(いやぁん、きっと今、じっくり見られてる)

また動悸が激しくなってきて、息が苦しくなってきます。
無言で観察されているというプレッシャーに耐えられなくなって、私は体を動かしました。
じっとしていられなくなったのです。
間を稼ぐような感じで、立てていた両膝を戻し、股を閉じます。
そして体をひねるように反転させ、仰向けからうつ伏せに姿勢を変えました。
へこみ状の湯船の縁の部分に両手を置いて、その上に顔を載せます。
ずっとお湯に浸かれずにいたお腹側を今度はお湯に浸けるという感じで、別に不自然なことではありません。
当然、今度は体の背中側が水面より上にはみ出すことになります。
後ろから、また彼らの囁きが聞こえてきます。

「小っちぇえケツだなぁ」

「ケツ」という言葉が私を興奮させます。

「背骨、色っぺぇなぁ」

そんなところを褒められたの、生まれて初めてです。

「ウエストも細っせぇー」

「いい女だなー」

また、ちょっとだけ自尊心をくすぐられてきました。
こうやって冷静な状態で記憶を辿りながら書いていると、自分でも、(私ってなんて単純で愚かな人間なんだろう)と思います。
でも非日常的な状況の中で、現実感が薄れている“このときの私”には、私の外見を褒める彼らの言葉が心地良くて仕方ありませんでした。
耐えられなくなったはずの、あの息苦しいプレッシャーを自ら求めるような気持ちになります。

私は体勢を整えるように、うつ伏せ寝のまま脚をやや開き、そしてお尻を浮かせました。
そして腰をくっと反らします。
どうしてもお尻の穴を覗かれたかったのです・・・。
私は痩せています。
お尻にも無駄な肉が少ないので、少し脚を開いただけのこの体勢でもお尻のお肉が両サイドに広がってしまうのです。

「おいおい、まじかよ」

「ケツの穴、見えちゃってるぜ」

(あん)

「ケツの穴、でかくね?」

「ケツが小っちぇからそう見えんだろ?」

(はぁぁん・・・)

恥ずかしくて眉間の辺りが、きゅうってなります。
実は私が見られて一番恥ずかしいのは、お尻の穴です。
性器でなくて意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
皆さんは、自分のお尻の穴を他人に見せることができますか?
うんちの穴ですよ・・・。
そんなところを他人に見られるのは悪夢です。
とても女として耐えられる屈辱ではありません。
頭では常にそう思っています。
そう思っているのに・・・そんなところを見られて、恥ずかしさに耐える自分に興奮が止まりません。

「こんなカワイ子ちゃんでも、ケツに穴開いてんだな」

「当たり前だろ、ばーか」

(ああん、そんなこと言ってぇ)

「ブスだったら見れたもんじゃねーよな」

私がどんな思いで恥ずかしさに耐えているのかも知らずに、冗談を飛ばしあっています。
まじめなOLとして日々頑張っている、いつもの私のはずなのに、そんな私が今、男性たちに自分のお尻の穴を見られています。
うんちを出すための恥ずかしい穴なのに・・・。
彼らには、お尻の穴に刻まれたしわの1本1本まで見えてしまっているはずです。

(そんなところ見ないで)

眉間がきゅっと熱くなって、くっと目頭が滲んできます。

「清純そうな顔しやがって」

「ギャップがたまんねぇな」

「この子、あそこからクソ出すんだよな」

「そう思うとすげえよな」

(そんないじわるなこと言わないで)

「ほんと外人は開けっぴろげで気にしないよな」

「ケツの穴モロ見えだもんな」

(いやぁん)

瞬きをすると涙が溢れそうに滲んできます。

「この女、なんとも思わねーのかな?」

「羞恥心がないんだろ」

(めちゃめちゃ恥ずかしいってば)

「男の前でケツの穴まで晒して平気でいる女の感覚がわかんねーよ」

「俺ら日本人とは感覚が違うんだよ」

だんだんと軽蔑じみた内容の囁きが耳に入ってきます。
あまりに辛くて、自分が惨めに思えてきます。

(ああ、もうだめ・・・もう無理)

精神的な限界でした。
耐えられなくなった私は腹這いの姿勢に辛くなったかのように体を起こしました。
彼らの方に向き直って、壁に背を向けるようにその場にぺたっと座りました。
私は2人に目を合わせました。
うつ伏せの2人は私の顔を見つめています。
今の今まで恥部のすべてを晒していた女の子の顔を・・・。
私は反射的に職業的な感覚で、彼らにニコッと微笑みを返しました。
彼らが俯き加減に私の次の行動を見守っています。
『まだここにいてくれ』と顔に書いてあります。

(どうしよう?立ち去ろうか、もう少し粘ろうか・・・?)

決断がつきません。

(もう少しだけ余韻に浸りたい)

あれだけひどい言葉を聞かされて、恥ずかしさの頂点から逃げ出したい気持ちだったはずなのに、こんな最高のシチュエーション、勿体なくて・・・。
気持ち的には、ぐっと落ち着いて、急速に冷静さが戻って来ていました。

(なんとかして彼らをプールに連れて行きたい)

前回のようにプールで・・・。
おじさんに直接お尻に手を触れられたときのゾクゾクする悪寒のような嫌悪感・・・。
そして、お尻のお肉を掴まれて、強引に広げられてしまうときの屈辱感・・・。
肛門を剥きだされてしまう恥ずかしさ・・・。
日本での日常の私には絶対に訪れることのない羞恥体験です。

<続く>

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