嫁が元カレと子作り温泉旅行に出掛けました・第5話

この体験談は約 12 分で読めます。

一目惚れして、頑張った末に結婚できた美月と、僕は幸せな生活を送っていました。
しかし、僕の元々の知り合いの前田さんが実は美月の元カレだったと知り、全てが狂い始めました。
前田さんから聞かされる僕の知らない美月・・・。
そして僕は、僕の知らない美月を見てみたくなってしまいました。
実際に見たそれは、あまりにも衝撃的で絶望に満ちたものでした。
でも、自分でも信じられないくらいの興奮が僕を包みました。

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そして美月は僕に内緒で前田さんと会うようになり、前田さんは僕との約束を守って、美月との密会の動画を観せてくれます。
新し動画を観るたびに、どんどん深くなる前田さんと美月の結びつきに焦りもありますが、もっと凄いものを見たいと願う歪んだ僕もいます。

とは言っても、美月との夫婦生活は今までと何も変わりません。
それどころか前よりも絆が深くなっている感じがします。
何よりも夜の生活が濃厚なものに変わりました。

「ねぇ、ダメだよぉ、声出ちゃうもん!スイッチ止めてぇ」

ファミレスの客席でモジモジしながら美月が小声で言います。
僕は前田さんに美月の初めてを色々と奪われていることを知って、美月の初めてを何かもらいたいと思うようになっていました。
今日はネットで買ったリモコンバイブの飛びっ子を使って、美月をファミレスで責めています。
美月は僕の要求が色々とエスカレートしていくのを、少しも嫌がることもなく受け入れてくれます。
それどころか美月もそれを楽しみにしているフシもあり、僕が知らなかっただけで、美月は意外なほどエッチが好きだったんだと思いました。
僕は美月に止めてと言われて、ニヤッと笑いながらスイッチを逆に強くしました。

「ダ、ダメェェ、ダメだって!学くん、声が出るよぉ!」

小声で叫ぶ美月。
でも美月の顔は少し上気して、興奮しているような感じです。
僕は美月を見つめたまま、店員さんの呼び出しスイッチを押しました。

「ダ、ダメっ!何してるの!?ダメだって!」

慌てる美月。
すぐに店員さんが来てしまいました。
僕は自分のオーダーを済ませ、「美月は?」と美月に振ると、慌てた顔のままモジモジとオーダーを始めました。

「クラブハウスサンドと、ん、あ、アイスティーで、おねがィ、します」

声が時折震える美月。
恥ずかしそうな顔でモジモジとオーダーをする美月を見て、僕はサディスティックに興奮しました。
自分にはサドの要素はゼロだと思っていましたが、意外とそういう性癖もあるのかなと思いました。

オーダーを終えてホッとした顔の美月に、僕はイタズラ心が起きました。
僕は店員さんにデザートの注文を始めました。
美月は、『えっ!?』という顔で僕を見ましたが、無視して続けました。
そしてまた、「美月も頼みなよ」と美月に振りました。
モジモジしながらオーダーをする美月。
さっきよりも目がトロンとしてきました。
どう見ても発情している感じで、ファミレスには場違いな空気を出していました。
そして店員さんがいなくなると、僕はスイッチを切りました。

「ダメぇ、今止めちゃダメ、もう少しなのにぃ・・・」

小声でそんな事を言う美月。
僕は慌ててスイッチを入れました。
するとビクッと身体を震わせて、泣きそうにも見える感じの目で僕を見つめます。

「イクの?」

小声で聞く僕。

「イ、イッちゃう、イッちゃうよぉ」

小声で、不安そうに言う美月。
僕は美月の手をギュッと握りました。
傍から見ると、ファミレスで手を握っているカップルにしか見えないと思います。
美月は僕の手をギュッと握りながら、聞こえるかどうかの小さな声で・・・。

「イ、イク・・・イクぅ」

震えながらイキました。
こんなに人の多いところで羞恥に身体を震わせながらイク美月を見て、少しだけ前田さんに勝った気持ちになりました。

「イッちゃったの?こんなに大勢いるのに?」

僕がそう言うと、美月はトロンとした顔で・・・。

「うん・・・。ねぇ、学くん、我慢できないよぉ・・・」

「ん?もう1回、スイッチを入れて欲しいってこと?」

「違うよぉ。早く食べて行こうよぉ!」

「どこに?」

「イジワルw赤ちゃん、作ろ?」

小首を傾げるように、可愛らしく言う美月。
ズキュンと胸を撃たれた感じですが、美月は前田さんとのセックスのためにピルを飲んでいることを思い出し、暗い気持ちになりました。
そしてその後は、店員さんが食事を運んで来るたびにスイッチを入れて美月をイジメ、もう一度イカせました。

前田さんと美月のセックス動画を観るまでは、僕は美月のことを充分満足させて、ちゃんとイカせていたと思っていました。
でも、美月は前田さんとのセックスの時は、僕とのセックスでは見せないリアクションをします。
男として認めるのが辛いですが、僕と前田さんとではアレの性能が違いすぎるようです。
大きさなどはそれほど違いがないと思うのですが、前田さんのアレは美月の気持ちいいところにしか当たらないそうです。
まだ幼い美月を前田さんが仕込んだので、美月のアソコが前田さんの形そのものになっているのかも知れません。
なので正攻法ではなく、こんなリモコンバイブのような物に頼っているのですが、そんな自分がとても情けなく思えます・・・。

美月は、トロトロになった顔で食事を続け、少しでも早く店を出ようとします。
『早く入れて欲しい』・・・顔にそう書いてあります。
まさか結婚してから自分の嫁とこんなプレイをするなんて、少しも想像していませんでした。
食事をしながら感じ、イッてしまう愛する嫁。
こんな倒錯したような状況に、おかしなほど興奮してしまいます。
食欲と性欲は不思議とシンクロするような気がしました。

食事を終え、会計を済ませて店を出ると、美月は僕の手を引いて歩き始めます。
僕を引っ張るように早足で歩く美月。

「痛いってw」

「だって学くん、歩くの遅いよぉ~。早く行こうよぉ!」

そう言ってグイグイ僕を引っ張っていく美月。
発情している美月を見て、正直複雑でした。
僕が美月を1から開発していたのなら、こんなに男冥利に尽きることはないと思います。
早く入れて欲しくて我慢できなくなっている美月。
でも、美月をこんなにエッチにしたのは僕ではありません。
前田さんが、まだ幼い美月を、長い時間かけて育てあげました・・・。
美月が感じれば感じるほど強く前田さんの影がちらつき、屈辱というか嫉妬を抱きます。

そんな事を考えながら歩いていると、美月が急に公園に僕を引っ張り込みました。
暗い夜の公園は人もほとんどいなくて照明も少ないので、ちょっと不気味でした。

「どうしたの?早く帰るんじゃないの?」

僕がそう聞いても美月は無言で僕を引っ張り、ベンチに僕を座らせました。
そしてあっという間に僕のズボンのファスナーを開けて、僕のアレを取り出しました。

「ちょっとダメだって、こんな所でダメだって!」

僕はビビってそう言い、アレを隠そうとしました。
でも美月は強引に僕のモノを口に咥えました。
そしていつもよりも激しく、ねちっこくフェラをしてくれます。
こんな人に見られるかも知れない状況で、アレを丸出しにしているだけでもかなりマズいと思うのに、美月に口でしてもらっている状況は本当にヤバいと思いました。

(人に見られたらどうしよう?警察が来たらどうしよう?)

小心者の僕はひたすらビビるだけでした。
でも美月の巧みなフェラであっという間に戦闘状態になってしまいました。
こんな人目につくところでギンギンに勃起させて丸出しにしている僕は、ビビりすぎて言葉も出なくなりました。
それと同時に、(美月のこのフェラテクは前田さん直伝なんだよなぁ・・・)と嫉妬心いっぱいになりました。

「へへwカチカチだねwそのままで・・・」

美月は声が震えていました。
快感に震えているような感じでした。
そして美月は立ち上がると、スカートの中に手を突っ込みました。
そしてクチャクチャッと丸まった布を僕に手渡しました。
ビックリしながらそれを広げると、美月の可愛らしいショーツでした。
そして、そのショーツは異様なほど濡れて湿っていました。

「学くんがイジメるからwファミレスからずっと濡れて冷たかったんだよ。もう我慢できないよぉ、良いでしょ?」

美月はハーフのように彫りの深い顔をとろけさせ、甘えた声で言いました。
そして僕の返事を待つこともなく、僕に背を向けた状態で跨がってきました。

(まさか!?入れるの!?ここで!!)

僕は正直、パニックでした。
ビビりすぎて吐きそうでした。
でも、すぐに美月の熱い肉に包み込まれ、うめき声が出るほど感じてしまいました。
美月の膣中は驚くほど熱くて湿っていて、ウネウネとうねっていました。
そして僕の粗末なモノでも入れた途端に子宮口らしきモノに突き当たりました。
普段はまったく当たる気配もないのに、こんなに当たるのは子宮が下りてきているからだと思います。
女性は本当に感じると、受精のために子宮が下りてくるそうですが、そんな感じです。
おそらく前田さんとのセックスでは、いつもこんな感じで下りているのだと思います。
だから美月は前田さんに奥をガンガン突かれて、僕とのセックスでは見せないリアクションを取るのだと思います。

「ウゥッ、ぐぅ、あぁ、当たってるよぉ!」

美月が僕の耳元で囁くように言います。
僕は美月が本当に入れるとは思っていなかったので、ただただ狼狽してしまいました。
そしてスカートで結合部を覆い隠すようにしたので、パッと見はカップルがいちゃついているだけに見えると思います。
美月は僕に重なったまま顔だけ振り返り、キスまでしてきました。
それも、ただ唇を重ねるだけのソフトなものではなく、濃厚に舌を絡ませて唾液の交換までするような濃厚なヤツです。
美月は僕と激しくキスをすることで、声が出ないようにしているのかも知れません。

「ンンーっ!ンッ!!」

それでも、くぐもったうめき声が夜の公園に響いている気がします。
美月は、対面ではない背面座位とでもいうような体位で腰を妖しくうごめかします。
大きな動きではなく、擦りつけるような、地味にも見える動きで腰を振ります。
確かにこれなら上下にピストンするのとは違い、セックスしているのが丸わかりということはなさそうです。
でも、この動きをとても滑らかにする美月に、僕はまた嫌な想像でいっぱいになりました。
こういう感じの公園でのセックスも、すでに前田さんと経験済み・・・。
僕にはそうとしか思えません。
でもそう思った途端、僕の中でコスモが爆発するように興奮が大きくなりました。

「ふアァァッ!大っきくなったよぉ!イ、イクの?学くん、イッちゃう?」

美月が僕とのキスを振りほどいて、結構大きめの声でそう言いました。
僕は思いのほか大きい美月の声に慌てて思わず周りを見回しましたが、人の気配はありませんでした。
普段の美月からは想像も出来ないくらいの大胆さで腰を振り、喘ぐ姿は、僕を興奮させますが、同時に落ち込ませます。
前田さんと中学の頃から色々な体験をしていた美月は、性戯を極めていたのかも知れません。
きっと僕とのセックスは、さぞかし物足りなかったことでしょう。
そんな自虐的な思いを抱くと、さらに興奮が倍加して、歯を食いしばってうめくように射精しました。
いつものようにたっぷりと美月の中に注ぎ込みました。
その後で美月が、「赤ちゃん、出来たかなぁ?」と聞いてくるものだと思っていました。
前田さんのためにピルを飲んで、妊娠できないとわかっていながら、そんな風に聞いてくる美月をいつも泣きそうな気持ちで見ていました。

でも、今日は違いました。
ここ何回かのセックスでそうだったように、僕が射精する瞬間、美月は素早く滑らかに動いて僕の上から消えました。
そして、あっという間に僕のアレを咥えました。
その瞬間、僕は爆発的に射精して、美月の口の中いっぱいに精子を出しました。
気持ちよさと疑問で頭がいっぱいになりましたが・・・。

「すっごいいっぱい出たねwごちそうさまw美味しかったよw」

全部飲み干して美月が言ってくれました。
僕は一瞬放心状態でしたが、公共の場でアレを丸出しにしていることに気がつき、慌てて仕舞いました。

「どうしたの?赤ちゃん作るんじゃなかったの?」

僕が疑問をぶつけると・・・。

「え?あ、あぁ、うん。学くんの飲みたくなっちゃっただけ!愛してるよ!」

何も知らなかった半年前なら、この美月の言葉を100%信じて、可愛いなぁと思っていたと思います。
でも今の僕は、(何か意味があるのでは?)と深読みしてしまいます・・・。
そして、それは実際にその通りでした。

公園でのプレイを終えて家に帰ると、クタクタに疲れた美月は、入浴後すぐに寝てしまいました。
美月が寝た後、僕はノートパソコンでクラウドストレージをチェックするのが日課になっていました。
前田さんは、僕から美月を奪うと宣言をしながら、それでも律儀に約束は守って、美月とのセックスの一部始終をクラウドストレージにアップしてくれます。
ライバル関係というか、利害が反した後は、約束なんて反故にするのが普通だと思います。
でも前田さんは根が良い人で、今でも約束を守ってくれます。

チェックすると今日の動画がありました・・・。
僕とのデートというか、ファミレスでのリモコンバイブプレイの前に、すでに前田さんとエッチをしていたという事実に、落ち込みながらも異様に興奮します。

僕とセックスをしながら、ついさっきまで一緒だった前田さんのことを想っていた・・・。
僕とセックスをしながら、ついさっきまでしていた前田さんとのセックスを思い出していた・・・。

そう思うと嫉妬と焦りで脂汗が出そうですが、やっぱりどうしようもなく興奮してしまいます。
僕は、美月がいつ起きても気がつけるように片耳にだけイヤホンをして動画をダウンロードして再生しました。
今日はいつものハメ撮りみたいな感じではなく、ちょっと離れた場所からの固定アングルでの撮影のようです。
見たところ、完全に隠し撮りのような感じです。

すでに全裸でベッド寝転がる美月。
美月の大きい上に形の良い胸は寝てもペチャンコにはならず、凄く存在感を放っています。
前田さんは美月の横に添い寝するように寄り添い、髪を優しく撫でています。
美月は、その山本美月そっくりの美しい顔を潤ませながら前田さんを見つめています。

「本当に良いの?」

前田さんが、ちょっとだけ心配そうな感じで言いました。

「うん・・・。もう決めたから。そのまま来て・・・」

「わかった・・・ありがとう。本当に、嬉しいよ。美月、ずっと大事にするから」

前田さんが真剣な口調で言います。
僕はこのやりとりを聞いて、今までになく動揺しました。

(僕が、捨てられる?)

そういう風にしか聞こえません。
でも、この動画の後、僕は美月とセックスしましたし、今、寝室で美月は寝ています。
僕のもとから居なくなっていません。

(どういう意味だろう?)

不思議に思いながら視聴を継続しました。

「気が早いよぉw今日から3日間で出来たらだよ。出来なかったら今までのままだよ・・・」

「大丈夫!絶対に出来るから!だって一番出来るタイミングなんでしょ?」

「うん。今日から3日間が一番可能性高いはずだよ。もうピルも6週以上飲んでないし、大丈夫なはず・・・」

「それなら、絶対に大丈夫だよ!だって俺とお前は運命で結びついているから!」

「マー君・・・。あ、愛してます。誰よりも、ずっとずっと愛してます」

「美月、俺も愛してる・・・」

そしてキスをする2人。
お互いがお互いを愛おしくて仕方ないという感じが伝わってきます。
僕は本当に、心の底から驚いていました。

2ヶ月近くピルを飲んでいない?
しかも、コレから危険日なのに子作りをする?

目眩と動悸が激しいです・・・。
美月は色々と悩んだりしたのだと思いますが、この3日間で前田さんの赤ちゃんを授かれたら、僕のもとから離れる覚悟を決めたようです。
そして、もし授かれなかったら、今まで通り・・・。

こんなギャンブルみたいなことに人生を預けるなんて、美月は正気を失っているのではないか?

そんな風に思ってしまいました。
でも美月はもう僕と前田さんを、どちらかに決めきれないのかも知れないと思いました。
そして、神に委ねるというわけではないと思いますが、こんな事を考えたのだと思います。

僕は、最近の美月とのラブラブな生活の中、美月は僕を選んでくれたものだとばかり思っていました。
選んでくれたと言っても、僕が美月に内緒で勝手に前田さんをけしかけて2人の中を再燃させたので、こんな言い方もないのかも知れませんが、そう思っていました。
そして美月は、あくまで浮気相手として、元カレの前田さんと会っていると思っていました。
僕は、美月が元カレの前田さんと会いセックスまですることを、嫉妬しながらも異様に興奮して、どこか楽しんでさえいました。
それが足下からガラガラッと崩れ落ちて、深い穴に落ちていく感覚になりました。
でも、この状況におかしいほど興奮して、破裂するほど勃起する僕がいます。
そして同時に、(本気なのかな?)と疑問も持ちました。

僕は、美月と過ごしてきた日々に自信を持っていました。
脇目も振らずに彼女の幸せだけを考え、行動してきたつもりです。
そして美月も、僕に対して嫉妬深く、ヤキモチ焼きでした。
そして僕が美月のことを束縛することを望んでいるような気配すらありました。

それが、いくら大好きだった元カレとはいえ、今さら前田さんのもとに帰るつもりなんだろうか?

もう混乱して叫び出しそうでした。
そういえば今日も僕とのセックスで、僕がイク瞬間、美月は素早く動いてアレを抜きました。
考えてみれば、ここ1ヶ月以上中出ししていないことに気がつきました。
ほとんどが美月の口の中でフィニッシュしていたことに改めて気がつきました。
僕は正直、中に出すよりも飲んでもらう方が愛情を感じて好きでしたので、なんの違和感も持っていませんでした。

今日は、危険日なのに前田さんに中出しをされたということなのでしょうか?
それを、明日、明後日と、3日間続けるということなのでしょうか?

(そんなこと、止めないと・・・)

そう思いましたが、妊娠しないとわかっている生セックスよりも、妊娠するかも知れない状況での生セックスの方が遥かに嫉妬も深く、快感も深いことに気がつきました。
僕は、この異常事態でも、2人を止めることは出来なさそうです・・・。
ハッキリ言って、夫失格だと自覚しています。
たぶん危機意識の低い僕は、この状況でも、僕に悪いことは起きないと思い込んでいるのだと思います。
もちろん、なんの根拠のない思い込みです。

画面では2人はまだキスをしています。
時折顔を離して見つめ合い、笑いあいながらまた唇を重ねる・・・。
こんな深い愛情を感じるキスを続けます。
そして前田さんが美月の首筋に唇を移動して、愛撫を始めようとすると・・・。

「マー君、もう入れて。キスだけで、もう充分だよ。気持ちも身体も準備できちゃった!」

美月が可愛らしく言うと、前田さんは嬉しそうに目を細めました。

「じゃあ、今日は入れたまま何回もイクからなw」

「ふふw出来ないくせにぃ~w入れる前はそう言うけど出来たことないよねw」

「今日は違うって。俺、マジだから」

「ふ~んw前はマジじゃなかったんだねwまぁ少しだけ期待しとくねw」

「うぅ、いじめるなよ。行くよ、愛してる」

「うん!愛してるよ!来て!」

美月の言葉の端々に前田さんへの愛が溢れ出ています。
美月が前田さんのことが大好きなのは間違いないです。
前田さんから話を聞いたり、前田さんに観せてもらった動画で、美月が前田さんのことを想いながらオナニーをしているのがわかりました。
前田さんとのセックスを思い出し、アナルにバイブを挿入してオナニーをしていたなんて想像も出来ないことでした。
前田さんと会うようになってから、前田さんに中出しされた精子をハンカチに染み込ませて持ち帰り、その匂いを嗅ぎながらオナニーをしてたそうです。
自分の嫁が、こっそりそんな事をしていたなんて、心が病みそうなくらいショックなことですが、やっぱり僕は異様なほどに興奮してしまいます。

そして重なる2人の身体。
今までも何度となく観た動画のシーンです。
でも、今度は妊娠するかも知れない・・・。
いや、妊娠する可能性が一番高いタイミングでの生ハメに、今までとはまったく違った衝撃を受けました。
美月が本気で妊娠するつもりで、元カレの前田さんを受け入れる姿。
それは一番見たくない姿でした。
でも僕は興奮を抑えることが出来ず、自分でしごき始めてしまいました。

「アァァッ!マー君、ダメぇ、イクっ!イクぅっ!!」

美月は前田さんと体が重なった瞬間、冗談かと思うくらい呆気なくイキました。

<続く>

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