コミュ障だったけどクラスの超美人と初体験できた・後編

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そうこうしてるうちにアンナがシャワーを終えて出てきた。
慌てて練習用のゴムをポケットに隠す。
オレンジのTシャツにハーフパンツ・・・エロエロな寝巻かと思ったのでちょっと安心した。

「パ・・・パジャマ可愛いね」

「・・・ありがと」

我ながら、どうしてこんな下らないことしか言えないんだとツッコミたくなった。
ベッドに座る俺の横にアンナがぎこちなく座る。
まだ少し濡れている髪のシャンプーの香りだけで勃起してしまった俺は、慌てて傍にあったクッションを前に抱えて隠す。
気まずい沈黙が続く。
と、アンナが俺の肩にもたれてきた。

「・・・私の体、好きにしていいよ」

顔は見えないが、髪の間から見える耳が真っ赤になっている。
それがなんだかとてもいじらしく思えて、アンナのほっぺに手を当ててこちらを向かせた。
もう、真っ赤。
顔はこちらを向いているけど、目は気まずそうに逸らしている。

「・・・目を瞑って」

アンナがそっと目を閉じると、俺はアンナのほっぺに添えた自分の手が小刻みに震えているのに気づいた。

(どうしよう、俺、かっこ悪いな)とか一瞬のうちに色々考えたが、思いきってその唇にキスをした。

そこから先は、何度も何度も思い出したからよく覚えている。
アンナの唇の柔らかさを自分の唇で感じ取って、そこから先は気持ちが暴走したようになって、そのままベッドに押し倒した。
肩まで伸びた髪を手ですくように撫で、その手を胸元へシフトさせる。
見た感じでは胸は小さかったが、予想外に柔らかかった。
アンナの体がビクッと跳ねるのがわかった。

「・・・下着着けてるんだね」

シャツの上からでもわかるブラジャーの感触。
アンナの背中に手を回して下着のホックを外そうとしたけど、片手じゃどうにも上手く外れない。
埒が明かなくなってシャツの裾から手を入れて、ブラを上にずらして胸を露出させた。
アンナは体までピンク色に染めて、目を瞑ったまま顔を横へ向けていた。
蛍光灯の光の下で、アンナの体をまじまじと見た。
たくし上げたシャツの下から覗く胸に、上にずらしただけのブラが食い込んでいる。
そして、充血したような色の小さな乳首がひときわ目を引いた。
人差し指と親指で軽く摘むと、アンナが、「あっ!」と小さく声をあげる。

「大丈夫?痛い?」

「ううん・・・大丈夫、全然大丈夫だから・・・やめないで」

「・・・わかった」

アンナの乳首は触った感じ、コリコリとしていた。
指で触っているのとは反対の乳首を口に含んで舌で刺激すると、乳首が硬さを増していくのがわかった。
アンナの体が小刻みに震えて、時折、吐息の延長のような声が漏れる。
声をこらえているような姿も何ともいえず興奮したが、もっとアンナの声が聞きたかった。

乳首を触っていた右手をするりとハーフパンツの中に滑り込ませる。
アンナの体が一層こわばるのがわかった。
そのまま下着の中まで手を侵入させると、ザラザラとした陰毛の感触に行き当たった。
手探りで陰毛をかき分けながら奥を弄ると、ヌルリとした柔らかい感触に包まれた。
濡れている、なんて感じじゃなく、想像していたよりも粘性の高い液体でそこは湿っていた。
俺のシャツの肩辺りを掴んでいたアンナの手に力が入る。
俺はこの時、膣に指が到達したと思っていたけど、まだ全然入口の方・・・。
大陰唇だとか小陰唇を触ってただけだった。

(女の子はクリトリスってのが気持ちいいんだよね?)

エロ本を思い出しながらヌルヌルに任せて指を前後に滑らせていると、アンナの反応が顕著になる部分があった。

「あぁっ・・・!そこ、やだ・・・っ」

(そこって、どこだろう?)

ゆっくり指先で探っていくと、BB弾くらいの大きさの、それこそ豆みたいなものがあった。
そこを中指の腹で優しく擦ってあげながら乳首を吸うと、アンナはあられもない可愛い声で喘いだ。
本当に気持ちいいのか演技をしてくれているのか判らなかったけど、俺はもう自分の股間がパンパンに張りつめるのを感じていた。

ここまできたら、アンナの全てを見たかった。
肩で息をするアンナのハーフパンツを下着ごと脱がせた。
そうして足を持ち上げ開かせて、仰向けでM字開脚の状態にさせた。

アンナは「やだ」と手で股間を隠したが、「俺、アンナの恥ずかしいところが見たい」と言うと、躊躇いつつゆっくりと手をどけた。

(結構黒ずんでるのかな?)なんて覚悟をして見たけど、アンナのそこは肌色に限りなく近い灰色っぽくなっていた。

ビラビラが左右非対称の大きさをしていて、よくわからないエロさがあった。
指をチョキの状態にしてそのビラビラを広げてやると、中はグロテスクなくらいのピンク色だった。
見られてると興奮するのか、シーツに垂れそうな勢いでトロトロの液が奥から奥から分泌されていた。

「すごい・・・ここ、ピンク色してるし、どんどん汁が出てくる」

思わずそう言うと、アンナがちょっと怒ったように、「もう見ちゃやだ」と手で俺の顔を押しやろうとした。

「そんなこと言われても・・・俺、初めてだからどこに入れるのかわかんないんだよ。アンナ、教えて?」

これは意地悪ではなく本音だった。
AVとかエロ漫画で仕入れた知識もそろそろ限界だった。
もっとわかりやすく穴が空いてるのかと思ったら、本当に肉ヒダの集まりって感じで構造がよく判らなかった。
でも、こちらに余裕がないのを悟られるのはなんだか悔しかったから、アンナの右手を取ってその足の間へ持ってこさせた。

「アンナ、自分で触ってみて。どこが入れる場所なのか俺に教えて」

アンナが「そんな・・・」と目に涙を浮かべて固まってしまったので、緊張をほぐすつもりでまた軽くキスをした。

「俺はアンナに教えてもらいたいんだ」

そう言うとアンナは本格的に泣きそうになりながらも、「わかった・・・」と承諾してくれた。
アンナは両手でビラビラの上の方を広げた。
そこには先ほど俺が触っていたピンク色の豆が見えた。

「ここ・・・ここは、さっき俺くんが触ってたところ・・・。あんまり乱暴に触られると刺激が強過ぎて痛いけど・・・優しく触られるとすごく気持ちいいの・・・」

「わかった、優しく触るよ」

「うん・・・」

恥ずかしさのあまりか、アンナの目に溜まった涙が一筋、頬を伝った。

「アンナ、次は?」

女性経験のない俺がアンナより優位に立ってるような状況が楽しくて、少し意地悪な気持ちで急かすように言った。

「は、はい・・・」

アンナはなぜか敬語で返事をすると、ビラビラのさっきよりも下の方を広げて見せた。

「ここが・・・入れる場所です・・・」

確かにその辺りに入れるのだろうけど・・・。
さっき俺が広げた時と同じで、肉の割れ目は見えても穴がわからない。

「アンナ、自分で指入れてみて」

「えっ!」

アンナは少しの間何か言いたそうにしていたが、覚悟を決めたようにゆっくり目を閉じた。
中指を肉ヒダの間で前後に往復させるようにしてたっぷりと粘液を絡ませると、肉ヒダの真ん中よりも下の部分に少しずつ指先を沈めた。

「ここ・・・ここが入れる場所・・・」

指先が第1関節のところまで埋まっていた。
ヒダの間に隠れるのではなく、ガッツリと穴に入り込んでいた。
アンナが俺の目の前で自慰をしているようで、これまでに見たどんなAVやエロ本よりもいやらしかった。

「・・・なんだか慣れてるように見えるけど・・・もしかしてしょっちゅう自分で触ってる?」

「な、何言って・・・」

「教えて!」

強めの口調で言うと、アンナは穴から指を抜いて豆の方に指を伸ばした。

「自分でする時は・・・こっちしか触らないです・・・」

「自分でするんだ・・・へー・・・」

アンナに案外エロい一面があることを知って俺は嬉しくなった。
その一面を知ってる男がどれだけいるのが知らないが、そんなのは関係なかった。

俺は自分のズボンを下ろした。
イケメンから、「男は初体験の時に緊張し過ぎて勃たなくなることが多い」と聞いて心配していたが、とりあえず大丈夫なようだった。
むしろ触らなくても出そうなくらい・・・。
慎重に慎重に、裏表を間違えないように、ゴムの先っちょに空気が入らないように装着。
練習の成果もあってか、一度で上手くいった。

「アンナ、入れていい?」

「・・・う、うん」

アンナが恥ずかしがってるような不安そうな表情で頷く。
さっき教えてもらった穴の辺りに狙いを定めて腰を進める・・・んだけど、ここからが意外と長丁場だった。
穴の場所は捉えてるんだけど、俺の腰の進め方が下手なのか、グッと押し付けようとするとツルンとずれて穴から外れてしまうのだ。
俺だけなのかな・・・グッ、ツルン、グッ、ツルンをしばらく繰り返した。

「ごめん・・・なかなか上手くいかないや」

「いいの・・・俺くんのペースでいいから・・・」

焦りながらも、時折アンナの胸を愛撫したりキスしたり、なんとか場を持たせた。
アンナも気を使ってくれてたのかもしれないけど。
そろそろ諦めるか・・・と思い始めた頃、ズニュッと奥に入る感触があった。

「お!」

「あ・・・っ!」

先端があったかいものに包まれている。
見ると亀頭が穴に埋まっていた。
アンナはハーッハーッと大きく肩で息をしている。

「先が入った・・・このまま全部入れていい?」

「う・・・あ・・・」

言いたいことが言葉になってないようだったけど、アンナが目を瞑ったまま「うんうん」と頷いた。
想像以上のキツさだった。
穴に入れているというよりは、キッチキチに敷き詰めたミルクレープの生地の間に突っ込んでいるような・・・。
例えが変なんだけど、とにかく肉と肉の壁の間の、本来なら隙間なんてないような場所に無理やりねじ込もうとしてるみたいだった。
途中まで進めると、いっそう抵抗が強くなる部分があった。
そこから先はちょっとやそっとじゃ進めそうもない。
軽く勢いを付けて進めようとすると動きに呼応するようにアンナが小さく声を漏らすが、進められない。

「これ・・・ちょっと強めに入れて大丈夫かな?」

「う・・・うん、大丈夫・・・大丈夫だから・・・」

必要以上に「大丈夫」を繰り返すアンナに少し不安になったが、俺ももう止められなかった。
アンナをギュッと抱き締め、半ば強引に根元まで挿入した。

「あぁ・・・痛・・・っ!!」

アンナがこらえきれなくなったように声をあげた。

(え・・・今「痛い」って言った?)

「・・・ア、アンナ?もしかしてお前・・・」

「なんでもない!なんでもないの!お願いだから続きして・・・!」

アンナはぼろぼろと涙を流していた。
なんの涙だったのかは、今でもわからない。

「・・・お願い、やめないで・・・」

アンナが俺のシャツの裾を、何か助けを求めるかのように握り締める。
俺は混乱しながらも、「わかった」とだけ言って、不慣れながらゆっくり抜き挿しを始めた。
抜く時も差し込む時も、とにかく穴の部分が擦れることで刺激が行くのか、アンナはその度に嗚咽に近い声をあげていた。

「やめないで」とは言われたものの、本当は辛いんじゃないかと心配になった。

が、オナホなんかより締め付けが強くて温かくて柔らかい刺激に包まれているうちに、そんなことも考えられなくなり一心不乱に腰を打ちつけていた。

「アンナ・・・好き、好きだ・・・」

無意識のうちにそう口走っていた。

「あ・・・、わ、私も・・・大好き・・・」

アンナが涙を流しながら、誰に向かって言ってるのかわからないうわ言のように呟く。
俺が射精するまで、アンナはずっと泣き声混じりのうわ言を繰り返していた。

すっかり脱力し切った俺がモノを抜くと、一目見て血だとわかる赤い液体が付着していた。
アンナの足の間からも赤い血が一筋二筋流れてシーツに染みを作っていた。
正直、血そのものの視覚的インパクトが強過ぎたのもあったけど、俺は思考が停止してしまっていた。
そんな俺の様子に気付いたかのように、アンナが無理やり過ぎる明るい声で言った。

「や・・・やだ私ったら!こんなタイミングで生理来ちゃったみたい!」

俺は色々と混乱した頭で、「そ・・・そうなの?」としか答えられなかった。

「ごめんね、気持ち悪いもの見せちゃって!ちょっとシーツを浸け置きしなきゃだから1回取り替えるね!」

そう言って立ち上がったアンナは、少しふらついているようにも見えた・・・。
でも、そんな気がしただけかもしれない。

その夜はまた軽くシャワーを浴びて、シーツを取り替えたベッドで寝た。
俺に寄り添って寝るアンナを見て、(こんなに小さかったっけ?)と感じたりした。

アンナは確かに、「痛い」と言っていたと思う・・・それと行為を終えた後の、あの血。
そんなにタイミングよく生理が始まるもんだろうか。
それに不自然なまでのアンナの態度。
いくら経験のない俺でも、さすがにわかる。

アンナは処女だったんだ、と・・・。

でも・・・本人がそうではないと言うのなら、そうしておいた方がいいんだろう。
俺はやっと混乱が収まってきた頭で、気付かないふりを続けることを決めた。

次の日、俺が地元へ帰る日。
昨晩のことには触れず、当たり障りのない話ばかりしていた。
だけどその間中、俺はずっとあることを考えていたんだ。
アンナは行為の最中、確かに言った。

「大好き」と。

そして俺自身も、無意識に出た言葉で初めて気付いたが、アンナのことが好きだ。
おそらく・・・初めて会った時から。
地元へ帰る前に、つまり今日中にアンナに自分の気持ちを改めてはっきりと伝えよう。
そう決心した。

とは言え、なかなかタイミングを掴めず、とうとう俺が地元へ帰る高速バスの乗り場まで来てしまった。
ここでアンナとはお別れになる。
もうじきバスの搭乗手続きが始まるという頃、俺はやっと切り出した。

「アンナ・・・俺、言いたいことがあるんだ」

「・・・その前に、私からも言いたいことがあるの。私、アメリカ留学するの」

「・・・え?」

「今度の9月から。俺くんにはなかなか話せなくて・・・こんなにギリギリになっちゃった」

バツが悪そうにアンナが笑って見せる。

「留学って、どのくらい・・・?」

「1年間。その間、帰国はしないつもりだから、俺くんと会えなくなるの寂しいなー」

今だ、言え!「好きだ」って。
「留学が終わるまで待ってるから付き合おう」って言え!
今すぐ抱き締めて告白するんだ!

自分で自分を奮い立たせようと心の中で何度も叫んだ。
アンナも、おそらく待ち望んでくれている言葉だと思った。

「・・・そっかぁ。俺も寂しいけど頑張って。アンナならきっと上手くやれるよ」

出てきたのは当たり障りのない情けない言葉だけだった。
俺にはどうしても、その一歩が踏み出せなかった。
コミュ障だった頃、自分の話したいことがどうしても言えなかった時みたいに、一番伝えたいはずの言葉だけが出てこなかった。
本当は、ずっと愛していたのに。
アンナはニッコリ笑った。
でも、その笑って少し細くなった目から瞬く間に涙がこぼれ落ちた。

「うん・・・うん。私、頑張る・・・海外でもメールは届くから・・・待ってるから」

泣きながら手を振るアンナに、バスの中から小さく手を振り返した。
やがてバスが発車し、俺は出来る限り長く手を振っていたかったけど、すぐにビルに阻まれてアンナの姿は見えなくなった。

それが、アンナを見た最後。
俺は、結局メールを送ることが出来なかった。
メールを送れないまま1ヶ月も経つと余計に送りづらくなって、(アンナからメールが来たら返事をしよう)と思っているうちに今になった。

アンナも帰国して大学を卒業して社会人になってる頃だと思う。
イケメンはアンナの今の状況を知ってるんだろうけど・・・俺との間にあった出来事を知ってか知らずか、俺の前ではアンナの話題を出さない。
あれだけ可愛い子なら、もうとっくに彼氏が出来ているかもしれない。
それならそれで切ない気持ちになるし、たとえ彼氏がいなくても心が乱されるだけだ。
今のままが俺にはちょうどいい。