知らなければ良かった妻の過去・後編

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淫夜の翌日、その日は猛暑日でした。
目が覚めると時計の針は12時を指していました。
目の前には妻の体と黒いソファー、そして精液と汗の匂い。
クーラーを付け忘れたのでリビングはまるで蒸し風呂状態。
おまけに淫らな匂いが立ち込めています。

掃除をしなければ・・・。

夕べのことが娘達にバレたら大変なことになります。
妻も起き上がり、掃除を手伝ってくれました。
2時間かけて雑巾がけをして、消臭剤をかけました。
それでも少し匂いが残りましたが、何とかなると思いました。

なぜか、その日の夕方はロマンチックに思えました。
夕食中、妻が目をトロンとさせ・・・。

「こうちゃん。昨日は本当に気持ちよかったわ。また一緒にしようね」

溶けるような声で言いました。
体からは私を含めた無数の男達の精液の匂いを漂わせています。
妻のあまりにも堂々とした物言いに清々しささえ感じ、私は問い質す気もなくなりました。

夕食後、寝室でベッドで寝転がりながら本を読んでいると、いきなり妻が襲いかかってきました。
そして私の一物を実にいやらしく咥え、舐め上げてきました。

「んふ。美味しいわ~」

妻は上目遣いで私を見ます。
その目のいやらしさときたら。
妻のフェラチオは以前より圧倒的に上手くなっていました。
思わず射精しそうになると、舐めるのをやめて寸止め。
今か今かと発射しようとするたびに、それを止めるのです。

「ふふふ。射精は延期よ。自分だけ気持ちよくなろうとしたってダメ」

妻は悪魔的な笑みを浮かべました。
そして四つん這いになり、尻を突き出しながら言います。

「ちゃんと私に奉仕してね。今日はお尻にして。そっちの方が気持ちいいの」

(アナルセックスまで覚えたのか・・・)

私は衝撃でよろめきながらも妻から渡されたコンドームを嵌め、恐る恐るお尻の穴に入れました。
驚くくらい、あっさりと尻の中に入りました。

「そのまま、ゆっくりとピストンをして。もっとゆっくり」

クチャクチャ・・・。

尻にたっぷりと塗られたローションがいやらしい音を立てます。

「おっ。おっ。おーーー!ごほっ」

妻が野獣のような声で鳴きます。

「ごほっ。ごほっ。いいわあ。たまらないわ」

妻の醜態を見ていると急に嗜虐的になりました。

「ケツでヨガるなんて実にいやらしい女だな。今まで何人とヤったんだ?」

自分でも驚くような台詞を口走りました。

「ごほっ。ごほっ。数えてなんかいないわ」

「だから何人かと聞いてるんだ!」

私はニヤリと笑みを浮かべます。

「ごほごほ。15歳の時から200人以上の男と、それ以上の女とヤってました~。乱交もしょっちゅうヤってましたー」

私は寒々としたものを感じ、急に萎えてきました。
結婚前は私が初めての交際相手だと言っていたからです。

「何をしているの。早く!」

妻が声を荒げます。

「あ。ああ・・・」

私は再びピストンを始めます。
妻が察したように言います。

「ごほっ。ごほっ。言っとくけど私は嘘はついてないから。セフレは沢山いたけど、彼氏として付き合ったのはこうちゃんが初めてよ」

私の頭は真っ白になりました。

「早ぐ!」

私はお尻の中から一物を出しました。

(今までのことは嘘だったのか・・・)

20年以上、築き上げてきた固定観念が脳内でガラガラと崩れていきました。

「チンポがダメなら、これをマンコとお尻に入れて」

妻がブランド物の黒いエナメルバッグから何かを取り出しました。
肌色のちんぽ型をした、それそれは巨大なディルドが3つ出てきました。
そのうち1つは精液で汚れていました。

「あっああ・・・」

私は巨大なディルドを持ちました。

(重いっ!)

ディルドは私の腕ほどの大きさがあります。
私は怒りに任せて妻のマンコとお尻に入れます。

ヌルっ。

あれほど巨大なディルドが、妻のマンコとお尻にいとも簡単に入っていきます。
妻の方はと言うと、もう1つの精液まみれのディルドをクチャクチャと音を立てて舐め上げています。

「おっおほっ。チンポの筋が擦れでギモヂイイわあ」

妻が低い声で喘ぎます。
私の方を振り向きます。
その目は焦点が合っておらず、口からは涎が垂れています。
その感覚は気持ちいいを通り越しているのでしょう。
妻の顔はこの世のものとは思えない、まるでホラー映画に出てくる化け物のようでした。
やがて妻は体をヒクヒクとさせながら快楽の底へと堕ちていきました。

雄叫びをあげまくっていた昨夜と比べれば、静かな営みでした。
しかしそれは、あまりの快感に叫ぶことすら出来ないことによるものだったと思います。
現に妻は気絶したままなかなか起きようとしません。
巨大ディルドを吐き出した妻のお尻はぽっかりと開き、腸壁まで見えました。

私は妻の姿を見ていると、不謹慎ながら急に安堵感とそれに伴う自己嫌悪感がセットになって湧き上がってきました。
なぜって?
私も10年前にある女性と不倫をしていたことを思い出したからです。
妻には必死に隠していましたが、嘘の下手な私のことです、妻には気づかれていたことでしょう。
にも関わらず、問いただそうとしなかった妻。
不思議に思っていましたが、ようやく謎が解けたのです。

「んふ」

妻が起き上がります。
そしてノースリーブのシャツとミニスカート、そして無数の男達の精液と汗だけを身につけて外に出ようとします。

「行ってらしゃい」

「行ってきます」

恐らく乱交パーティに行くのでしょう。

「こうちゃんも一緒に行く?」

「いや、今夜はいいよ」

「そう。じゃあまた。今夜は遅くなるわ」

そう言うと妻は出ていきました。
こうしてその日の夜も過ぎていきました。