男に飢えた女たちの王様ゲーム・前編

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<スペック>
俺:真司、23歳、新卒サラリーマン。
彼女:まなみ、20歳、アパレル。
身長160センチ、Dカップ、本上まなみ似。

彼女とは2年前にバイト先で知り合った。
彼女は明るく人懐っこい性格。
1年前から同棲し始め、休日は基本的に2人っきりでいることが多い。

セックスはというと、平日はお互いの時間が合わないので休日にすることが多い。
どちらからともなく相手の体を触りだし、ゆっくり時間をかけてお互いの温かさや柔らかさを楽しみながら、という感じ。
しかしながら回数は日に3~4回することも珍しくなかった。

彼女は俺が2人目の彼氏で、最初の彼氏とは3回ほどしかセックスをしなかったとのこと。
なので俺との最初の方のセックスのときは痛がっていたし、今でもフェラチオはぎこちなく、騎乗位なんてまったくできない。
しかしながらその顔、性格から遊んでいるように見えてしまうところを彼女自身も悩んでいた。
現に俺も遊んでそうなところに惹かれ、付き合った当初はセックスの下手さにガッカリした。
今ではそのギャップがたまらないのだが。

そんなある日、まなみが携帯を手に言う。

まなみ「なんか店の後輩で、すごい男に飢えてる子がいてね、その子のために合コン開かなきゃいけなくなっちゃったんだよね」

よく聞くと、何かの賭けで彼女がその子に負けた罰らしい。

俺「え、お前も行くってこと?」

まなみ「だめだよね?」

俺「うん、やだ。なんでお前が行かなきゃいけないの?」

まなみ「だって店に同じくらいの年の子ってあたし含めて3人しかいないんだもん」

間を取って俺が男側の幹事、まなみが女側の幹事をやることになった。

まなみ「てかその子、彼氏と別れたばっかで、イケメンいたら持ち帰られる気マンマンだからね」

そして当日・・・。

<男側>
徳井:チュート徳井似、身長180センチ、彼女あり。
森山:森山未来似、身長175センチ、彼女なし。

<女側>
杏奈:石橋杏奈似、身長160センチ、細め、Dカップくらい。
合コンの開催を要請した本人。
さとみ:石原さとみ似、身長155センチ、Bカップくらい。

それに俺とまなみというメンツで合コンが始まった。
俺とまなみが付き合っていることは女側は知っているが、男側は知らない。
あくまでもバイトで知り合った友達という体だった。

まなみは青いセーターに白いパンツ、杏奈は胸元が程よく開いた紺のワンピース、さとみは白のブラウスに紺のひらひらのスカート。

一次会はレストラン兼カラオケの店。
杏奈は男に飢えていることもあり、どんどんと飲んでいく。
それとともに杏奈は男にも女にも酒をあおり、飲ませる。
飲ませ上手だ。
男側と女側は急激に打ち解けっていった。

そこで徳井が王様ゲームを切り出した。
王様は森山だった。

森山「じゃあ男は目を瞑って、女の子はそれぞれ付き合いたい男を選ぶ!じゃあまず杏奈ちゃん!」

男は目を瞑って手を前に出す。
杏奈は誰かの手を触ったようだ。

杏奈「はい、終わった!」

森山「お!終わったの?」

俺は触られていない。
森山の表情を見る限り、杏奈は徳井に行ったようだ。

森山「じゃあ次!さとみちゃん!」

さとみ「はい!終わり!」

森山「はーい。ありがとうございます」

本当に森山はわかりやすい。

森山「じゃあ最後にまなみちゃん」

もちろんまなみは俺の手を握った。
次は杏奈が王様になった。

杏奈「じゃあ、今の逆!男が女の子指名する!」

徳井は杏奈、森山と俺はまなみを指名した。
まなみは俺と目が合うとバツが悪そうに少しにやけた。
次は徳井が王様だった。

徳井「えーっと、女の子は俺にこれまでの経験人数を教える!」

杏奈「えーっ、ちゃらーい」

徳井「俺が王様ですけどー?」

俺のケータイが鳴る。
まなみからのメールだ。

まなみ『なんかほんとにエッチな方向に来てない?あたしどこまで対応していいの?てか真司、エッチなこと、他の子にしたら許さないからね』

俺『わかってるよ。ほっぺチューくらいまでだったら今日は許すよ』

まずは杏奈から徳井に耳打ちする。

徳井「へぇー、相応!」

杏奈「どういう意味!」

次はさとみ。

徳井「ふーん、まぁーそうか」

最後はまなみ。

徳井「嘘でしょ?ほんとのこと言って」

まなみ「ほんとだし!」

徳井「あー冷めるわーそういう嘘(笑)」

次はまた徳井が王様。

徳井「じゃあ、隣の部屋に俺いるから、女の子は一人ひとり俺のところに来て下着を見せる!」

女「えー。変態だよ!変態!」

徳井「何度も言うけど王様ですからー。じゃあ、まなみちゃん、行こうか!」

まなみは俺に何かを目で訴えながら徳井について行った。
1分後、まなみが帰ってきた。

まなみ「次、杏奈だってー」

杏奈がぶつくさ言いながら出て行った。
すかさず俺はまなみにメールした。

俺『見せたの?』

まなみ『生理って嘘ついてほっぺチューで許してもらった(笑)』

2分後、杏奈が帰ってきた。
そしてさとみが出て行った。
さとみは徳井と一緒に帰ってきた。
徳井は満足そうだった。

俺のケータイが鳴る。
徳井だ。

徳井『杏奈、持ち帰っていい?あいつヤリたい!てかヤレる!』

森山『何したんだよ(笑)。俺もさとみだったらヤレるかなー。さすがに幹事さん持ち帰ったら真司が気まずいだろ?』

徳井『杏奈、最初嫌がってたんだけど、俺が座ってるところに跨がってきて、俺がワンピ捲ってパンツ見たら俺の首に腕回してきた!勢いでワンピを上から脱がす格好でブラの上から胸を舐めれた!絶対いける!森山、まなみちゃんヤリマンぽいからいけるかもよ?』

森山『まじ?でも真司が気まずくなりそうだから今日はやめとくわ。さとみちゃん狙い』

次に10円ゲームが始まった。
1人1枚ずつコインを持ち、誰かが出したお題に対し、YESなら表、NOなら裏をテーブルの上に置かれた布の下に他の人から見えないように置く。
全てのコインが置かれたら、誰が置いたかわからないように布ごとコインの位置を回転させる。
そして布を外してYESとNOの数をみんなで見るという遊びだ。

ここで男には暗黙の了解がある。
それはいかなるお題に対しても「NO」と答えるってこと。
これによって女の子の真意が浮き彫りになるというわけ。

まずはさとみがお題を出す。

さとみ「彼氏彼女以外とエッチしたことある人!」

YESが1枚。
たぶん杏奈だろう。
次は俺がお題を出す。

俺「今日、この中の誰かとエッチしてもいいという人!」

YESが3枚。
これには男は沸いた。

俺「その相手は徳井だ!という人」

YESが2枚。
徳井が喜んでいる。

俺「それは森山だ!という人」

YESが2枚。
森山がにやけている。

俺「それは俺だ、という人」

YESが2枚。
まなみが睨んでいる。

好きな体位などあらかたのエロ質問が終わったとき、森山が最後の質問をした。

森山「このあとどこかで飲みたい!って人!多数決!」

YESが4枚。
みんなでどこかに行くことになった。
店を出た。
しかし遅い開始だったため終電もなく、街の店もほぼ閉っていた。
そこで徳井がとんでもないことを言い始めた。

徳井「ラブホ、空いてるんじゃね?」

杏奈とさとみは少し抵抗を見せたが、徳井と森山の「何もしないから」に警戒しながらも、しょうがないからついて行くふりをしてついて行った。
6人で入れるか疑問だったが、入れた。
それもベッドが2つにサウナなど設備が充実した1泊2万円もする部屋だった。
酒や食べ物を持ち込み、みんなで談笑していた。

すると酔いが回ったのか、さとみがみんなから離れ、ベッドに横になって寝る体勢になった。
森山がケアするべく寄り添っていた。
徳井は杏奈はもうひとつのベッドで、俺はまなみとソファで楽しく会話していた。
すると徳井は杏奈の膝に頭を乗せて横になった。
杏奈は徳井の頭や頬を撫でている。
徳井と杏奈は小声で話をしているつもりらしいが丸聞こえだ。

徳井「ね、もう1回パンツ見ていい?」

杏奈「ここで?恥ずかしいよぉ」

徳井「いいじゃん、ちょっとだけ」

そう言うと徳井は膝枕のまま杏奈の方を向き、ワンピースを捲った。
杏奈の薄いピンクのパンツが俺の方からもはっきり見えた。

徳井「可愛い!」

杏奈はふざけてワンピースの裾で徳井の頭を包み込んだ。

まなみ「あの2人、始まったね(笑)」

俺「うん。杏奈ちゃんも願ったり叶ったりじゃない?」

まなみ「だろうね」

杏奈「あ、あんっ!だめっ!」

徳井が杏奈の太ももを舐めているようだ。
徳井は同時にワンピースの上から杏奈の尻を撫で回している。
一方の森山はさとみに寄り添うようにして寝ており、しっかりと腕はさとみの体を包み込む形をとっている。
さとみはスヤスヤと寝息を立てている。

徳井はいつの間にかワンピースから頭を出し、杏奈の太ももを撫でながら杏奈とキスをしている。
徳井はベッドに腰をかけ、杏奈を抱き合うように膝の上に座らせた。
徳井は杏奈を強く抱き締めながらキスをし、体を撫で回した。
杏奈の尻を撫で回す際に、チラリチラリと薄いピンクのパンツが見える。
杏奈も徳井の首に腕を回してキスを求め続けた。
とうとう徳井は杏奈のパンツに手を入れ、尻を撫で回し始めた。
俺からは杏奈の尻が丸見えだった。
形のいい、キュッと締まった尻だった。

まなみ「あんま見ちゃダメ!」

まなみはそう言うと俺の頬にチューをした。
俺は横からまなみの腕の下に手を回してまなみの胸を服の上から揉んだ。
森山に目を移すと、森山はさとみの背後からさとみの胸を揉んでいた。
さとみが起きているかは確認できなかった。

徳井は杏奈のワンピースのファスナーを下ろし、上半身ブラだけ、下半身はワンピースを纏いながらも尻の割れ目が見えている姿の杏奈とキスをしていた。
杏奈のブラはパンツと同じ薄いピンクだった。
徳井は杏奈の胸に顔を埋めていた。

徳井「柔らかい、めっちゃいい匂い」

杏奈「恥ずかしいよぉ。ねぇチューして」

徳井は杏奈の言葉に耳を貸さず、杏奈の胸を口で愛撫し、舌をブラの中に潜り込ませて胸の先端を突き止めた。

杏奈「あっ!やっ!うぅ」

そのとき森山が動いた。
森山はさとみを仰向けにし、さとみもブラウスを肌蹴させて、ブラの上からさとみの胸を揉んでいた。
さとみの胸は小ぶりで、灰色のブラに包まれていた。
さとみもこの時には起きていて、吐息を漏らしていた。

しばらくすると森山とさとみがキスを始めた。
さとみは股間が疼き出したのか、膝を立てた。
と同時にスカートの中の灰色のパンツが丸見えになった。
森山はキスをしながらさとみのブラを捲り、胸の先についている突起を指で弄んだ。
さとみの突起は小ぶりな胸に相応しい可愛いらしいものだった。

一方、徳井は杏奈のブラを外し、直接手と口で胸を愛撫していた。

杏奈「うぅ、うんっ!だめぇー、パンチュびちょびちょになっちゃうよぉ」

徳井「ん?どこがびちょびちょ?」

そう言うと徳井は一旦杏奈を膝立ちさせ、パンツの上から杏奈のクリトリスを指で優しく触った。
杏奈は言葉にならない声を出しながら徳井の顔を自分の白い胸に押し当てた。
徳井は杏奈の胸を吸いながらパンツに手を入れ、杏奈のクリトリスを弄んだ。

杏奈「いやぁ。イッちゃうぅ」

そう聞くと徳井は杏奈の汁が溢れる穴に指を入れ、激しく掻き回した。
杏奈は体を仰け反らせて果てた。

森山とさとみからも水が滴るような音が聞こえてきた。
森山はさとみの胸についた突起と口に含みながら、さとみのパンツの上からさとみの陰部を優しく触っていた。
森山の指が動くたびにさとみの陰部からぴちゃぴちゃという音が漏れ聞こえてくる。
よく見ると、さとみのパンツは愛液による染みが出来ていて、さとみの穴がどこにあるか俺の位置からもわかった。

<続く>

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