沈むな。沈むな。

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小学生3年生くらいの時、家族や親戚で旅行に行ったことがあった。

泊まった旅館は、季節のせいか、ほとんど貸しきり状態で、僕の関係者以外はいないようなものだった。
大人達が朝から食事会をしている時、僕と親戚のお姉さん(当時18~20くらい)と、親戚の知り合いの人の子供(小1くらい)で、温泉に入りに行くことになった。
そこの旅館の温泉は2つあって、片方は露天風呂で、もう片方は、室内の温水プールみたいな温泉だった。
遊ぶのが目的だったので、僕らは温水プールの方に行った。
僕と男の子は裸だったけど、お姉さんは水着を着ていた。
行ってみると中には誰もいなくて、僕ら3人の貸し切り状態だった。

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しばらく遊んでると、お互いの体をくすぐり合う遊びになって、お姉さんと一緒に、男の子の体をくすぐっていたら、気持ち良かったのか、その子のおちんちんが完全に勃起状態になった。
それを見た僕が、そのことを言うと、お姉さんがなぜ大きくなるのか知ってるかと僕達に聞いてきた。
僕達が知らないと答えると、気持ちがいいと大きくなることを教えてくれた。
そして実際にやってみることになった。

お姉さんが仰向けに寝て、僕とその子がお姉さんの太ももの上に跨がり、おちんちんをこすり付けた。
するとおちんちんが気持ちいい変な感覚で、大きくなった。
夢中でこすり付けていると、お姉さんがもっと気持ちいいことをしてくれると言い出した。
ただしゲームをして勝った方だけ、という条件だった。

ゲームは浮かべた洗面器に、手ですくった水を投げかけて先に沈めた方が勝ちというルールだった。
水をかけるのは僕のほうが上手で、男の子はほとんど水を狙って入れることが出来ていなかった。
ゲームは僕が入れる番で、次に水を入れたら、洗面器が沈む所まで来た。
勝ったことを確信しながら洗面器に向かって、水を投げた。
でも洗面器は沈まなかった。
沈まないことが分かった瞬間、負けるかもしれない思い、急に鼓動が激しくなった。
そして今度は、男の子が水を投げた。
ほとんど水は入らずに洗面器はゆらゆら揺れただけだった。

「沈むな。沈むな」

そう必死に思い続けた。
洗面器はしばらく揺れた後、静かになった。
ほっとして、僕の番が来たと思った瞬間、洗面器は静かに沈んでいった。
僕は思わず、あっと声を出してしまった。

お姉さんは、僕達を一番深いプールの方に連れて行くと、自分の水着の中に入るように男の子に言った。
そして男の子が水着の中に入ると、男の子とお姉さんの体は、対面した状態で1つの水着を着ている状態になった。
その状態で、お姉さんはプールに入ると、僕達にこう言ってきた。

「今からプールで私が歩き回るけど、この状態で歩くと水で体が揺れて、お互いの体が擦れあってすごく気持ちいいんだよ」

そう言ってお姉さんが、体を少し上下に揺すると、男の子の体もゆっくり浮き沈みした。

「ちょっと揺れただけでも、気持ちいいでしょ?」

お姉さんがそう聞くと男の子は大きくうなずいた。
その時点で、僕の鼓動は異常に早くなっていた。
焦りと悔しさで、それまで感じたことがない気持ちで、何もしていないのに、おちんちんがすごく気持ちが良くなった。
そんな僕の気持ちを察したのか、お姉さんは僕にこんなことを言ってきた。

「でもこのままじゃ可哀想だから、もし歩き回ってる私の体にタッチできたら交代してあげる。じゃあ行くよ」

そしてお姉さんはプールの中を歩き出した。
お姉さんの歩く動きに合わせて、男の子の体がゆっくり大きく一定のリズムで揺れだした。
男の子はお姉さんの体にしがみついていて、水着の中でお姉さんの体に、男の子のおちんちんがこすり付けられていると思うと、我慢できなくなって、僕もプールサイドに近づいた。
僕はプールの中をゆっくり歩き回っているお姉さんを追いかけながら、プールサイドを歩き回った。
でも深いプールで足が下に付かないから、怖くてなかなかプールに入れなかった。

そうしてる間にも、男の子はお姉さんの体で気持ち良くなっている。
思い切って入っても、プールサイドから手を離せなくて、お姉さんの方に泳ぎに行く覚悟が決まるまでに、お姉さんは向こうのほうに行ってしまう。
そうなるといったんプールから上がって、お姉さんを追いかけて、泳ぐ距離が一番少なくなるように、お姉さんが一番近くなる場所まで行って、また入る。
そうやってプールに入ったり、出たり、プールサイドを歩き回ったりを繰り返している間に、お姉さんから男の子を早く引き離したいのに、プールが深くて怖くて出来ないから、気持ちが焦りに焦って、異常なほどドキドキして、おちんちんが何もしていないのに、すごく気持ち良くて、イッてしまった。
でも焦る気持ちで、またおちんちんが気持ち良くなって、プールサイドをウロウロしするのを繰り返した。
かなり長い時間それが続いた後、お姉さんはプールから上がってしまって、結局僕は何も出来ずに、最初から最後まで、男の子にお姉さんの体を味わわれてしまった。

その日は、一日中プールでのことを考えてしまって、寝るときもなかなか眠れなかった。
次の日も3人でプールで遊んだけど、他の人もいたし、3人だけになったときも、昨日のゲームをまたやりたいとは、恥ずかしくてお姉さんに言えなくて、結局旅行は終わってしまった。

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