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今から40年も前の話になりますが、大学時代に体験したことです。
大学1年の夏休み、自分の通ってる大学の付属病院で職員が交代で夏休みを取るので雑務のアルバイトを募集していました。
お盆に田舎に帰っても4、5ヶ月前まで一緒に居た高校の連中と遊ぶだけだし、家もそんなに裕福じゃなかったので、小遣いの足しになればとアルバイトに応募して働き始めました。
病院での仕事の内容ですが、掃除はおばさん達がやってましたので、これといったことは決まってなくて、内科の先生から外科の先生に書類を届けるように言われて院内をあっちこっち歩いてました。
今のようにPCがあるわけでもないし、FAXもまだ一般的でない時代でしたから・・・。
ある日、レントゲンの先生から婦人科のA先生に届けるようにと言われ、大きい封筒を持って婦人科のナースステーションに行きました。
看護婦さんに「A先生は?」と尋ねると、「今診察中だけどすぐ出てくるでしょうから、ちょっと待って」と言われました。
待ってると、5分くらいして小太り気味のA先生が来ました。
「レントゲンのK先生からこれ渡すように言われて来ました」
そう言って封筒を渡すと、A先生に「機材庫から超音波の機械を2番内診室に持っていって、電源を入れておくように」と言われました。
2番内診室の場所を看護婦さんから教えてもらい、「こっちの廊下を行くように」とドアを開けてもらった。
(大きい病院は、廊下と廊下の間に診察室があるんだ~)
そう感心しながら廊下を歩いていくと、『内診2』のプレート。
引き戸を開けると見たことのない台。
電源コード解いてコンセントに挿そうとするが、絡まっててなかなかコードが解けない。
プラグが2個あったので1個ずつ丁寧に解き、解き終えた頃に反対側の戸が開き、水商売風の三十代前半と思われる女性が入ってきた。
「こんな所に若いお兄さん珍しいわね。お兄さん、ここの大学の学生?」
そう尋ねられた。
「はい」
「何年生?」
そう言いながらスカートを脱いでカゴの中に入れていた。
「一年です」
「おべんちょ見たことある?」
何の意味か判らなかったので、「無いです」と答えると、その人は何の躊躇もなくパンツも脱いで下半身裸になり、踏み台に上がるとベッドに仰向けに寝て膝を曲げ、大股を開き、ふくらはぎをベッドより30センチくらい高い台に上げた。
「おべんちょ、よく見えるでしょ?」
(おべんちょ、オマンコの意味か・・・)
あまりジロジロ見ないようにコードを解きながら、「はい」と返事した。
「初めて見た感じは?」
そう聞かれて黙っていると・・・。
「気色悪いでしょ。私も最初は自分の見てそう思ったもん。見たかったら近くで見ていいよ」
そう言われても、その時は出来なかった。
電源コードも解き、コンセントに挿し込み電源を入れた頃になって看護婦さんが来た。
「準備してくれてたんですね」
そう言いながらベッドで横になっている女性のお尻をちょっと前に出し、ふくらはぎをベルトで止めると、女性の顔が隠れる位置までカーテンを引き、「このまま待っててくださいね、先生がすぐ来ますから」と言って出ていった。
顔が見えなくなったので股間に目をやると、剃ってはいないがハート形した濃くもなく薄くもない、ふさふさした陰毛が割れ目の周りに生えていた。
割れ目から出てるビラビラは結構大きかった。
準備が出来たので診察室から出ると、A先生と看護婦さんがすぐそこまで来ていて、先生が私にも中に入るように言うので一緒に入った。
A先生が、「うちの医学生なんですが、勉強のために診察に立ち会わせても良いでしょうか?」と彼女に聞いた。
「さっきまでここに居た学生さんですね、いいですよ」
先生がライトを点け、股間を照らして割れ目を両手で開き見ていた。
今度は左手で開き、霧吹きで消毒なのか中の方に吹き付ける。
看護婦に渡し、左手で陰毛のすぐ上辺りを押さえ、右手の人差し指、中指の2本を穴に入れ方向を変えながら左手で押さえていた。
今度はアヒルのくちばしのような格好した器具をあそこの中に入れ、穴を3~4センチほど開いて中を覗いていた。
それが終わると、ジェルをへその下から陰毛の生え際から2~3センチ下あたりまで塗って超音波で調べていた。
かれこれ10分弱で診察が終わると先生はすぐ出ていき、看護婦さんは体に付いたジェルを拭き取り始めたので私も出た。
夏休み中、A先生は私をからかってなのかは分かりませんが、内診・中絶・出産に何回か立ち会わせて頂き、休みの日は焼き鳥屋に連れて行ってもらったりと良くしてもらいました。
あの先生も今は75、6歳だと思いますが、まだ元気で診察しているのでしょうか?
一般男性は入ることのない婦人科の診察や手術室。
青春時代の貴重な体験でした。
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