満員電車で硬い凸凹をお尻に押し付けられました

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私は埼玉から都内へ電車通勤している３０歳の銀行員です。
ご存知のようにＪＲ埼京線はとても混雑し、人身事故などで遅延した際は本当にすし詰め状態になります。
当然人と密着してしまうため、自分の体に男性が触れていても仕方なく、痴漢でない場合がほとんどです。
もちろん、かなり黒に近いグレーのような経験もありますが、そういう場合は自分から車両を変更するなどして身を守っていました。

しかし先週の水曜日と木曜日は遅延によって車内は非常に混み合っていて全く身動きができませんでした。
この２日間の痴漢のような出来事についてお話しします。

水曜日の朝、すでにとても混雑していた電車に私は乗り込みました。
するとすぐにサラリーマンらしき人物が私の背後に密着するのが分かりました。
初めは電車は大変混雑していましたので特に不自然には感じませんでした。
しかし、電車が揺れるのとは関係なく、男性の下半身だけが動いているのに気がつきました。
しかも、何か凹凸を感じるのです。
その日の私はジャケットを着ているだけでしたので、スカート越しに当たるのがよくわかりました。
◯◯駅で乗り換えのために降りるので１５分程度の出来事でした。
不快感を感じつつも後ろを振り返って見たわけでもないので、男性のアレが当たっていたのかどうかも確認できませんでしたし、非常に混雑した電車だったので私の勘違いかなと思って出社いたしました。
これが１日目の水曜日の出来事です。

ここで簡単に私について説明いたします。
私は都内の銀行で働いている独身のＯＬです。
ロングの黒髪で見た目は大人し目ですし、マスクをかけて通勤をしていますので間違っても可愛いとは言えません。
ただ身長は１５５ｃｍ程度ですが、バストとお尻は豊かな方で、関係を持った男性には抱き心地はいいとは言われます。
一応、後ろから見るとウエストにくびれもあります。

横道に逸れましたが、木曜日についてもお話いたします。
勘違いかもしれませんが、無駄なストレスは感じたくないので、念のためにロングのトレンチを着て、お尻が見えないようにして木曜日は通勤しました。
しかし、乗り換えの便利さのために水曜日と同じ車両の同じ場所に乗ってしまいました。
そして木曜日も前日と同じように非常に混雑しており、すし詰め状態でした。

すぐに男性が私の後ろに密着しました。
コートを着ていたので水曜日ほどその凹凸を感じることはありませんでしたが、それを男性も感じ取ったのか、足で私の両足を挟み、左右から私の脚を押して固定するようにしてさらに密着してきました。
そして水曜日と同じように腰だけを動かして私に擦りつけていました。
それでもコートを着ているために男性の凹凸は水曜日ほど感じなくて済んだのですが、足から男性の体温が伝わってきて不快感を覚えました。

同じように私は◯◯駅で降りたので、１５分程度のことでした。
そしてやはり後ろを振り返っていないし、電車も非常に混んでいたので本当に痴漢かどうかは分かりません。
その凹凸が男性のアレかどうかも分かりませんが、何か当たっていたのは事実でした。
そして私の体は正直で、想像すると少し濡れてしまっていました。
興奮ではなく、いわゆる『自己防衛』で濡れたのだと思いたいです。

２日も続けての出来事でしたので、さすがに金曜日は車両を変えて乗ることにしましたが、特に大きな混雑もなく密着する男性もいませんでした。
ほっとしたのと同時に、残念な気持ちがしたのも事実です。