合コンで知り合った噛み癖のある彼の話

この体験談は約 7 分で読めます。

今、好きな人がいます。
でも、もう忘れなければいけない状況ですが。

彼と出会ったのは2年生の冬。
合コンで知り合いました。
彼は2歳年上で、すでに社会人でした。
大阪から上京して一人暮らしでした。
会った日に、何回か「今度遊ぼうよ」と言われてて、数日後に電話がかかってきました。
友達が私の携帯番号を教えたらしいのです。
まだあんまり会話は弾まなかったけど、結構かっこいいかなって思ってたし、遊ぶ約束を普通にOKしました。

遊ぼうという約束をした前日の夜7時頃、急に電話がかかってきて、「仕事が早く終わったからご飯を一緒に食べたい」と彼は言ってきました。

「帰り遅くなりそうだったら泊めてあげられるし」

そう言われて、少し迷ったけどご飯を食べに行くことに決め、急いで着替えて1時間後、彼に会ってご飯を食べました。
もちろんお酒も飲みました。
話しているうちにとっても楽しくなって、帰らなきゃいけない時間になっているのも気付いてはいましたが、楽しかったので帰る気にはならず、気付かないふりをして、お店の閉店時間までいました。

お店を出てから彼が、「どうする?泊めてあげられるけど・・・」と言い、少し迷いました。

遊ばれてしまうだけになるのは嫌でした。
でも私が困って迷っていたら、「あ、俺って信用されてへん?無理やり連れて帰るわけにもいかへんし」って、逆にちょっと困ったように遠慮しはじめて、それを見て、(この人はそんなに軽くはないかな)って思って泊まることにしました。

彼の家に行っても、普通にテレビを見たり雑誌を見たり、特に心配する必要もないかなという感じですっかり安心してました。
土曜日の夜だったので深夜番組もちょっとエッチ系が多かったから、彼はやたら気を使って「ごめんな。ごめんな」って言いながら、見たい番組もなかったので『アルマゲドン』のDVDを一緒に見ました。
狭い部屋にいても下心が見えないので、すっかり安心してました。

彼が朝の4時くらいになって「さすがに眠い」となって、布団を敷いて寝ることにしました。
アルマゲドンはつけたままにしてくれたし、寝巻きも貸してくれたし、「端っこで寝なー。俺も端っこで寝るけん」と言ってくれました。
正直、一緒の布団で寝るのはドキドキしましたが、彼もいびきをかいて寝始めたし、(この様子なら襲われたりはしないかな)なんて思って、緊張しながらもウトウトと眠って・・・。

たぶん1、2時間くらい経った頃だと思います。
急に体を引き寄せられたんです。
エッチが初めてなわけでもなかったし、付き合ってない人とエッチしたこともありましたが、さすがに動揺しました。
でも、動揺を隠そうと思って眠ったふりをしました。
そしたら彼もまたいびきをかき始めたんです。

(え?)とか思ったけど、寝ぼけてただけかなって、私もまたウトウトし始めました。

そしてまた数分経った頃、彼は私を抱き締めて髪を撫で始めました。
さすがに眠ったふりもできず目を開けましたが、彼も私も無言のままその状態がしばらく続きました。
心の中で、(やっぱり一緒に寝ちゃうとこういうもんかな・・・)なんて思ったりもして。

そのうちに、「俺が一方的に好きや」と言ってキスをしてきました。
不思議なことに私は落ち着いちゃってて、そんなに動揺しませんでした。
やがて服の上から胸を触ってきたけど、さすがに会ったばっかりですぐエッチしちゃうのは良くないかと思い、「ダメ」って拒否しました。
が、その後も2回くらい胸を触ってきて、そのたびに私は「ダメ」と言ったけど・・・。

(この状態じゃもう拒否するのは無理かな・・・。なんかもういいかな)

そう思い始めたときでした。
彼が服の中に手を入れて、ブラのホックを外しにかかってきました。
私はもう抵抗することもなく彼のされるままになりました。
ブラのホックが外れて、今度は前から手を入れ、ブラを脱がされました。

「いつもブラして寝るん?」

「ううん」

「苦しいやろうな~と思って、外してあげた」

「嘘やね~(笑)」

また彼が服の中に手を入れてきて、今度は私の胸を揉み始めました。
揉んだり、乳首をクリクリ弄りだして、私はすぐに感じ始めました。

「あっ・・・やんっ・・・」

私が声を上げ始めると、彼は私の上の服を脱がせて、自分は服もトランクスも一気にガバッと脱ぎました。
すでに彼のモノは勃ってました。
彼は乳首を吸ったり歯でカリカリしたり、右の乳首を思いっきり噛まれて痛かったけど、その後手が下におりてきて、ズボンと下着を脱がされました。
そのまま私のあそこに指を入れて弄り始めました。
そのうちに彼が入れようとし始めたので、「ゴムつけて」ってお願いしました。
彼はクローゼットからゴムを出して付けると、布団に戻ってまた指で弄りはじめました。
どんどん濡れてきたんですが、急にやっぱり最後まで行っちゃダメなような気がして、「だめだめ、やっぱりだめ」と言ってしまいました。
彼は一旦は諦めたみたいでしたが、それでも私を上に乗せて入れようとしました。
どうしてもやりたかったのかな、彼は胸に強くキスして、耳を舐めたり首筋を舐めたり。

「1回だけやってみよ、1回だけ。な?な?」

結局そのままイチャイチャして、昼過ぎにシャワーを浴びてデートに出かけて、夜に家に帰りました。
その次の日も、その次の次の日も、毎日彼はちゃんとメールをくれて、『休みが出来次第、すぐ連絡するから』って言ってくれました。

私もなんだか、(これって付き合ってるのかな?)って思い始めました。

けど、その状態は長く続かなくて、やっと会えた2週間後、「今は付き合えん」と言われてしまいました。
その時点で私は彼のことがすごく好きになってました。

(やっぱりやられただけだったのかな?)って、悲しくなりました。

その後、数週間ほどメールは続いてたけど、急に返事が来なくなって・・・。

彼と再会したのは2ヶ月後です。
彼が会社の人に「合コンをやってくれ」と頼まれて、東京に友達がほとんどいない彼は私に連絡してきたんです。
また利用されてると思った反面、私は彼が忘れられず、OKしました。
友達には本当のことを話して合コンに連れていきました。
彼と久々に会えて嬉しかったのと、バイトの後で疲れてたのと、心を許せる友達を連れて行ったせいか気が付いたらフラフラになるまで私は飲んでました。
彼もその日、風邪を引いて飲んだので具合が悪そうでしたが・・・。

遅くなったので、私は親戚のうちに泊まることにして解散。
正直、彼の家に行けないかと期待してたので、別れて電車に乗ってから、『のど飴をあげようと思ったのに忘れちゃった』というメールを送ったら、彼から電話がかかってきました。
半分は本当に酔っ払ってましたが、酔ってるふりをして電話に出ました。

「帰れるん?帰れんかったら泊めてあげてよか?」

「う~ん、平気~」

最初はそう言ってたんですが急に会いたくなって、一度電話を切った後で、「やっぱ泊まってもいい?」とかけ直しました。
駅で待っててもらい、解散した場所に引き返しました。
彼の方の終電もなくなってしまったのでタクシーでした。
私はとにかく酔っ払ったふりをしてついて行きました。

彼の家について、私はすぐベッドで寝ました。

「服を貸そうか?」

そう言われたけど、キャミワンピだったので、(この方が襲われるかな?)とも思って、「このままでいい」って、ひたすら酔っ払ったふりをして寝ました。
彼はしばらくテレビを見てたけど、ついにベッドに入ってきました。
私はドキドキして眠れなくて、ベッドの端っこで壁の方を向いて寝たふりをしてると、彼は後ろから私を抱き締めてきました。
しばらくして私が寝返りを打って彼の方を向くと、両腕にいっぱいキスしてきました。
でもそれ以上はしようとしません。

(風邪で具合が悪いから?)

結局そのまま数時間、ウトウトと眠って朝になりました。
さすがに明るくなっちゃったし、これ以上はないかなと思いながら寝ていると、彼が私を抱き締めてきました。
太ももを擦ったり、私の股間に膝を当ててきたり、顔を胸にうずめたり。
彼の股間に足を挟むと、彼のモノがおっきくなっているのがわかりました。

(襲ってくれてもいいのに・・・)

そう思って私も彼を抱き締めました。
彼は背中やお尻を擦ってきて、どさくさ紛れのように胸を服の上から揉んできました。
キャミワンピは上から下まで全部ボタンがついてて、その一つを彼が外したらしく・・・。

「あ、外れちゃった」

「外したんでしょ~(笑)」

「ちゃうねん、歯に引っかかったんや」

上から1個ずつボタンを外し始めました。
3つくらい外すと、ブラを少しずらして乳首を触ってきましたが、またボタンを外す作業に取り掛かりはじめました。
全部外し終わると、乳首にカプッって吸い付いてきました。
彼の上に私を乗せ、片手で胸を揉みながら片手を下着の脇から入れてあそこを弄りはじめました。
弄りながら下着を脱がし、唇はどんどん下がってきました。
指でクリを刺激されて私が声をあげて反応すると、どんどんそこを攻めてきました。

彼は私を上に乗せるのが好きみたいで、しばらくすると私を上に乗せて入れようとしました。
でもゴムを付けてなかったから「ダメだよ・・・」って言うと、くるっと私を下にして正常位で入れようとしました。
前に直前で拒否ったから焦ったのかな?
とにかく入れようとするから、「ゴムしてないのにダメだってばぁ・・・」って言ってもやめてくれなくて、結局生で入れられちゃいました。
入った瞬間、生で入ってしまったのと入った気持ちよさで、「あああっ!」っておっきな声が出ました。
昼間なのに・・・。
隣に絶対聞こえたと思います。

何回か動いて彼は自分のモノを抜きました。

「大丈夫。絶対に出とらんけん。生の方が気持ちいいんや。今、コンドームないんや」

「私、持ってるよ?」

「それ、破れたりしとらん?大丈夫?」

「あ・・・。わかんない、ずっと鞄に入れてたから・・・」

それ以上は続けなかったけど、その後も彼はお尻を触ったり私の二の腕を軽く噛んだり。

「俺、噛む癖があるみたい」

「前にここ(乳首)、思いっきり噛んだでしょぉ。お風呂に入るたびに染みて痛かったんだよ」

「え?なんで、なんで?」

「だから~、あんたが噛んだんでしょ!(笑)」

その後、私は学校に行きました。
彼は駅まで送ってくれて切符を買ってくれて、「また電話するから」って髪を撫でてくれました。

その後2回くらいエッチなしで普通に会ったけど、結局「やっぱ会うの、もうやめよう」って言われちゃいました。
何がいけなかったのかな。
私の恋愛表現が下手で信じてもらえなかったのが原因っぽい・・・。
そんなに気持ちいいエッチじゃなかったのに、1ヶ月ほど曖昧な関係だった彼のことがいまだに忘れられません。

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