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昼過ぎに私は兄の部屋に行き、しばらく雑談をした後で話を切りだしました。
「兄貴、あのさ・・・昨日の夜のこと・・・やっぱ聞こえてた?」
私が兄に訊くと、兄は少しキョドりながら言いました。
「そりゃ・・・妻ちゃんがあんだけ声を出してたら分かるだろ。・・・やってたんだろ?」
兄の口調と顔からは、『お前はセックスできていいなぁ』という感じが伝わってきました。
私は思い切って兄に言いました。
「兄貴、妻と・・・そのぉ・・・セックスしてみたい?」
兄はビックリした顔で慌てていました。
「いきなり何を言うんだよ・・・」
「いや・・・兄貴って童貞だろ?あ、バカにしてるんじゃないよ、ただ・・・」
いざとなると私も、実の兄に妻とセックスして欲しいとは言いづらく・・・。
「あのさ、昨日の妻の声とか聞いて、どう思った?」
兄は少し間を置いて言いました。
「・・・正直、ドキドキしたよ」
「妻の声を聞いて、色々妄想した?」
「ああ、正直、興奮した」
兄との会話はしばらく続きました。
そして兄に、今夜妻とセックスさせてあげるから、夜までに考えておいてくれと告げました。
夕方になり、今度は妻に事情を話しました。
「あのさ・・・昼間兄貴と話したんだけど、やっぱり昨日の夜のこと聞こえてたってさ」
妻は少し顔を赤らめながら言いました。
「やっぱり?まずかったじゃん・・・あの時はめちゃくちゃ興奮して止まらなくなっちゃったけど、終わった後でヤバいなぁって思ってたんだよぉ。今朝、お父さんたちに顔合わせるのが恥ずかしかった・・・」
「でさ、あのね・・・」
私はひと呼吸置いて話しはじめました。
「昨日の夜、兄貴、妻ちゃんの喘ぎ声を聞きながらオナニーしてたんだって。・・・やらしくない?」
「えぇぇぇ!・・・ほんとに?まずかったよねぇ・・・でも・・・やらしい・・・」
私は妻の身体を触りながら、そしてキスをしながら言いました。
「それでさ、兄貴と話してるうちにオレもだんだん興奮してきて・・・兄貴に妻ちゃんとセックスさせてあげるって言っちゃったんだ・・・怒る?」
「えええええ!!マジで言っちゃったの?もぉ・・・お兄ちゃんと顔合わせづらいじゃん・・・」
「怒った?」
私は妻の胸を揉みながら訊きました。
「怒ってるわけじゃないけどぉ・・・参ったなぁ・・・恥ずかしいよぉ」
じつは妻とは前からセックスの最中に、兄貴は童貞だから筆下ろしをしてやって欲しいと言ったりして、色々妄想して2人で興奮していたんです。
それがまさか現実になるとは妻も動揺を隠しきれません。
「兄貴にはさ、今夜もセックスするから、妻ちゃんがOKしたら兄貴の部屋に連れて行くよって言ってあるんだ。もちろん、今夜セックスして、妻ちゃんが兄貴とする気になれなかったらやめるよ。そもそも実の兄に嫁を貸し出すなんて異常だからさ」
「う~ん・・・やっぱり現実には無理だよぉ・・・マズいよ。それにお父さんたちだっているじゃん。バレたらどうするのよぉ」
妻はリアルに困った顔をしています。
掲示板などで募集した単独さんや行きずりの相手なら、私が妻を愛撫してその気にさせれば、今までは妻は渋々ながらも寝取られをOKしてきました。
でも今回は実の兄です。
この先も付き合いのある相手です。
「やっぱり無理かぁ・・・そうだよなぁ」
「ごめんね・・・無理だよぉ」
私はそれ以上妻を説得するのを諦めました。
その晩、妻は兄と顔を合わせるのを恥ずかしそうにしていましたが、なんとか普通に夕飯と風呂を終わらせました。
兄もまたどこか緊張しているようで、私たち3人はあまり会話をしませんでした。
私と妻は、両親が寝静まるのを待って昨夜と同じようにセックスをはじめました。
私はあえて兄の話は出さないで妻にいつも以上に濃い愛撫をしました。
もちろん妻も兄の話には触れませんでした。
濃厚なセックスがはじまり、妻が興奮してきたのを確かめると、私は妻を正常位でゆっくり突き上げながら妻に抱きつき、キスをしたり首筋や耳を舐めながら言いました。
「昨日セックスしてたの・・・バレちゃってたね・・・」
「・・・ぅん・・・ぁ・・・」
「バレちゃったの・・・やだ?」
「・・・ぁん・・・やだっていうか・・・ぁ・・・恥ずかしい・・・」
感じながら妻が答えます。
「でも・・・興奮した?」
「・・・ぅん・・・」
「声とか聞かれそうで?」
「・・・ぅん・・・ぁ・・・ぁん・・・」
「聞かれてたね・・・兄貴、オナニーしたって」
「・・・やらしい」
「やらしい?それを知って興奮する?」
「・・・やらしい・・・興奮・・・ぁん・・・する・・・」
妻のスイッチが入りはじめました。
妻の言葉を聞いて私もだんだんと興奮が増して、徐々に激しく妻を突き上げはじめました。
「どうする?今夜も聞かせちゃう?」
「・・・ぁん・・・どうしよう・・・ぁ・・・」
私はさらにいやらしく妻を突き上げます。
「もう止まらない。激しくしちゃおうよ。パンパン音を立ててもいい?」
「・・・ぇ・・・ぁん・・・いいよ・・・して・・・」
妻もどんどん興奮してきているのが分かります。
私はパンパンと音を立てながら激しく腰を打ち付けます。
「声は?出さないの?」
「・・・ぇ・・・」
「我慢できる?兄貴に聞かれるの、やだ?」
私は妻を攻め続けます。
すると妻から意外、というより期待通りの答えが返ってきました。
「・・・声・・・出してもいい?我慢・・・で・・・きない・・・ぁん・・・」
「兄貴にまた聞かれちゃうよ?いいの?」
「・・・いい・・・聞かれたい・・・」
私はその言葉に興奮MAXでした。
「じゃあ我慢しないで声出しちゃえ!ほら!」
激しくパンパンします。
「あぁぁぁぁ!・・・ぁん・・・やだ・・・あああああ」
とうとう妻は普通に喘ぎ声をあげはじめました。
「気持ちいい?兄貴に聞かれてると思うと興奮する?やらしい?」
「・・・こ・・・ふんする・・・ぁぁぁぁ!・・・聞かれてるの・・・やらしい・・・あああああ」
妻も激しく悶えます。
「じつは兄貴、すぐ扉の向こう側で聞いてるかもよ」
「・・・ぇ・・・そ・・・そうな・・・の?」
「やだ?」
「・・・ぅぅん・・・やらしい・・・聞かれたい・・・ぁぁぁぁ!」
その言葉を聞いて私は妻から離れました。
「妻ちゃん、兄貴とセックスしてくれる?」
妻は少し間を置いてから答えました。
「・・・ぃぃよ・・・したい・・・」
妻は「してもいいよ」ではなく、「したい」と言ったのです。
その言葉を聞いて、私は妻の手を引いて1階の兄の部屋に連れて行きました。
<続く>
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