従姉のトイレを覗いたら驚きの光景が

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従姉のみっちゃん(中1)の話をします。

当時の僕の家は平屋建ての古い家屋で、家と同じくらいの大きさの庭があり、庭の先に2階建ての倉庫がありました。
その倉庫は親の知り合いの持ち物で、知り合いが経営する雑貨・金物店で使っていた商品陳列棚や工具、品出しされずに放置されて埃をかぶっている梱包された商品のダンボールが眠るところです。
シャッターの出入り口付近にフォークリフトが置いてあり、割と大きな空間です。
時々鍵が掛けられていましたが、僕が引っ越す直前に取り壊されるまでは僕らの恰好の遊び場でした。
そこは小3くらいの頃、友達と脱がしっこをした思い出のある倉庫です。

僕の企みは、その倉庫へ彼女を誘い込むことと、その前にもうひとつありました。
古い平屋建てのトイレは家の北側にあり、奥に引っ込んでいるため、庭に客人が入ってきてもそこから視認することはできない場所にあります。
僕はそこに先回りしようと思っていました。
トイレは和式で水洗でしたが、室内の床付近に小さな片側30センチくらいの曇りガラスの引き戸がありました。
部屋からは廊下を伝い、木の扉を開けるとそこがトイレですが、トイレは段差があり、入って右に一段上って便器を跨いで用を足す構造になっています。
その段の下、扉の正面の床の先にその小窓があり、普段は鍵が掛かっていないその扉をめがけて僕は急ぎました。
もし空いていれば、僕はみっちゃんの左斜め後ろ、下方からやや見上げるように無防備な彼女の姿を覗き見ることができると思ったからです。
扉の鍵が掛かっていないことを確認すると、飛躍的に胸が高まりました。

すごーくイケナイことをしているという罪悪感。
もうどうにでもなれというハイな状態。
何をしても今日は許されるような気がするような無敵感。

それらが交錯する中、僕は曇りガラスに姿が映らないようなポジションを慎重に定め、ほんのわずか、絶対にばれないギリギリの隙間を窓に作り、みっちゃんを待ちました。
“待つ”という時間が0に近いくらいの、本当にどんぴしゃのタイミングでみっちゃんが入ってきて、ゴクンと喉が鳴りました。
窓の隙間から完全に全体を捉えることはできないまでも、ブラウスとスカートを着ていることを確認した僕は、なぜか少しがっかりしました。

(バレないかな?大丈夫かな?)

神様に祈りながら慎重に腰を落とします。
これから見てしまうシーンが、じつは絶対に見てはいけないもののような気がして、もしかしたら後悔するんじゃないか、罰があるんじゃないかとも思えて引き返したくなりました。
でもここで動いたら、足元の砂利の音が僕の存在をみっちゃんに発見させることになるという思いがあって身動きが取れなくなりました。

次の瞬間、僕が目撃したことは生涯でもっともインパクトがあった出来事のひとつと言っても過言ではありません。
それは当時の僕の想像の範囲をまったく超えていました。
今まで覗き見た世界がいくつかあったとしたら、これこそが覗いた先に見えた世界と言うべきものでした。

みっちゃんはトイレの扉を静かに閉めると、その扉にそっと体重をかけ、もたれてしまいました。
そしてトイレに跨がろうとせず、一瞬佇んだような感じから、手に持ったティッシュを口元に持っていったのです。
僕にはそう見えました。
その動きがまるで予想とは違うものだったので、全ての動きがスローモーションに感じました。
ほんのしばらくティッシュが口元で静止した後、なんだか全身の骨が柔らかくなったようなふらっとした動きで、みっちゃんの細い腕が柔らかく宙を漂い、その手にあったティッシュが便器の上にそっと放たれました。
そして、ふっと深いため息をついたような感じがあり、ティッシュを手放した手がスカートの裾の方へ伸びていったのです。

全てがスローモーションのようでした。
みっちゃんの手が膝の方に伸びて、膝下あたりまであるスカートの裾をゆっくりと手繰り寄せ、内股に閉じた白くなめらかな太ももを、そおっと露わにしました。

(絶対に見つかってはいけない!)

緊張感が走りました。

もっと見えるようにもう少し開けたい。
でもそんなことしたら・・・。

彼女は目を瞑って少し大きな呼吸をしたような肩の動きがあって、ブラウスのボタンは上のほうが2つか3つ外れて首元がルーズな感じになっていて、そして彼女は顔を左肩に埋めるようにして両手がスカートの中に。
見ると彼女のその手が、コロッケの具をこねるような、小さくてそして深い前後の動きをはじめました。

「・・・ん・・・ん・・・ん・・・」

聞こえるか聞こえないかくらいのうめき?

(なんだかすごくまずくないか・・・)

そんな気持ちになりました。
一瞬聞こえたみっちゃんの声にならない声は、『本当はしてはいけないこと、でも誰にも知られないのなら自分だけの秘密としてやってしまう行為』であることを、僕に知らせているように感じました。

コキッ・・・ジャーーー。

声を消そうと思ったのか、トイレの蛇口をひねる音と、水が勢いよく流れる音が響きました。
何に対して背信なのかわかりませんが、そのトイレの音がまるで絵空事のような眼前の世界を切り裂き、僕の脳裏に異様な嫌悪感を呼び起こしました。
絶対に見てはいけないものを見てしまっている感覚。

おしっこをするところを見るのは、いたずら心の延長だったのです。
でも、今見ているものは、すぐさまリアクションがとれないようなショックを僕に与えました。
見ると、さっきよりもみっちゃんの頭が下がって俯いたみたいになっています。
具合が悪いのを我慢してるみたいな感じにも見えました。
でもすぐ次の瞬間には、それは具合が悪いんじゃないということが、何の疑いもなく自然に理解できてしまっていたように思います。

トイレの水の音が消えかかって、でもまだ水の音が残っている頃、スカートの中に入れた重ねた手が少し開き気味になり、そこからどう動かしたのかよくわからなかったのですが、腰やお尻が小さな周回運動のような動きを見せたかと思うと、彼女のパンティが膝に係留していることに気づきました。

(みっちゃんが自分でパンツを下ろした・・・?)

両手は再びスカートの中に進入しています。
僕のところからはスカートが遮ってしまって、肝心の場所を目撃することができなかったのですが、彼女が膝まで下ろしたパンティを見て、僕のエロ心が再び息を吹き返しました。
というより、すぐにも暴走を始めるくらいに熱くなりました。

(みっちゃんが今、僕の目の前で自分のおまんこを触っている!)

パンティが見え、そのことはまったくもって生々しいくらい明らかなことでした。

(あのみっちゃんが、自分で自分が気持ちよくなることをしている!)

僕は窓枠の端に左手をかけて自分の体重を支えながら、右手はすでにジャージの中に手を入れていて、みっちゃんの深い動きと同じように円を描くように自分のちんぽをこねくり回していました。
トイレの水が完全に流れ終わった頃、みっちゃんの手の動きは、さっきパンティを脱ぐ前より小さな動きになっていました。
窓越しに、「ん・・・ぅん・・・」と、ほんの少しだけ声が漏れてきます。

(みっちゃん・・・)

思わず声に出して言いそうになりました。
やがて小さな腕の動きはさらに小さくなり、ぎゅっと体全体を縮めてスカートの中の手をきつく挟み込むような感じになって動きが完全に止まりました。
この間、実際に経過した時間は2分とかそんなものだったと思います。
だから、みっちゃんは時間の経過を気にしたのか、途中で止めたんだと今は思います。
でも、そこまでは当時の僕に分かるはずがありません。

(みっちゃんがトイレから出てくる)

そう思ったので、みっちゃんがトイレから出たら移動しようと思って、もう少しこの無理な体勢を続けなきゃ・・・と思った矢先、みっちゃんは膝まで下ろしていたパンティを、さっきの倍くらいのスピードと身のこなしで全部下ろして、両足から外してしまいました。
そして今度はトイレを跨いでスカートをササッという感じでたくし上げて、そのまましゃがみ込みました。

なんとみっちゃんが僕の目の前でおしっこを始めたのです。
連続的にまったく光景が変わったこととスピード感の違いに、僕はちょっと追いつけなくなりました。
でも座った後のみっちゃんは少しぼんやりしたような感じに見え、おしっこもすぐには出てこない様子でした。
高さも15センチくらいの窓枠ですので、どんなに頑張って開いても、さらに白いお尻の全体が見えるのが限界でした。

(うう・・・残念)

でも、次の一瞬、シャーッ・・・チョロチョロという音が恥ずかしげに聞こえてきたとき、僕は興奮しました。

(みっちゃんがおしっこをしてる)

そう頭の中で反芻すると、余計に興奮が高まるような気がしました。

(前に回って見たらどんなかな?)

透明人間になりたいなんて思ったりして。
でもその恍惚に浸れる時間もほんのわずかなもので、儚いものでした。
みっちゃんは出し終わると同時にすぐに紙を手繰り寄せ、お尻の方まで2回か3回拭いました。
それはさっきのしなやかな動きとは全く違っていて、ちょっと乱暴な動きにも見えました。
それでも、そんな違うみっちゃんの一面を垣間見たような興奮と優越感を感じました。

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