従兄の指でカラダに火をつけられて・前編

この体験談は約 7 分で読めます。

きっかけは親戚の結婚式に出席した母から言われた言葉。

「◯◯くんにあんたの携帯番号教えておいたから、連絡が来ると思うよ」

母が私の番号を教えたのは3つ年上の従兄。
私の兄と同い年で、誕生日会をしたり、たまにお泊まりをするくらいの交流がありました。
しかしお互い成長するにつれて疎遠になっていき、ここ数年は会っていませんでした。
でもその時の私の感想としては、「ふ~ん、そうなんだ」程度でした。
確かに昔はよく遊んだけど、全然交流もなかったので正直少し戸惑いました。
でも少しだけ楽しみにもしてました。

結局、その日は連絡は来ませんでした。
少しがっかりしました。

でも次の日、電話が来ました。

「久しぶり~。元気?」

他愛もない話をして、近況報告などをしてました。
そこからメルアドを交換し、メールのやり取りをするようになっていきました。

ある日、私の方から、「どっかに遊びに連れて行ってよ~」と言ったら、「いいよ」の二つ返事。
なので従兄と私の休みが重なった日に遊びに行くことになりました。

当日の朝、車で迎えに来てくれて出発。
場所はお任せしてたので、どこに行くのか楽しみにしてましたが、正直緊張してました。
(会話が続かなかったらどうしよう?)とか、そんな下らないことを考えてたんですが、余計な心配でした。
小さい頃の話や、お互いの兄弟(主に私の兄)の暴露話とかで盛り上がりました。

1日中そんな感じで趣味のこととか暴露話をして、帰り道の高速に乗ってる時、結構遠出をしたのでガソリン代や高速代のことが気になって、料金所で「高速代を出すよ?」と言ったら従兄は笑いながら、「じゃ、身体で返して」と。

「えっ!マジで?しょうがないな~w」などとふざけてお互いに笑ってました。

夕飯の時間になり、どうしようかということになって、私が「何でも大丈夫だよ」と言ったら、従兄の行きつけのお店に行きました。
飲み屋というよりは定食屋さんという感じでした。
お店に入ると店員さんと親しげに話し、座敷に通されました。

「何飲む?」

そう聞かれて、メニューに目を通し、普通のお茶にしようとしたら・・・。

「酒、飲めばいいじゃん」

「でも、◯◯くんは飲まないんでしょ?悪いからいいよ」

「別にいいよ」と言われ、結局1人飲むことに。

私は甘いカクテル系しかあまり飲めないんだけど、メニューはチューハイしかなくて、それを飲むことに。
従兄に伝えると席を離れて行ってしまいました。
どこに行ったのかと思ったら、グラスを持って帰ってきました。

「どこ行ってたの?」

「これ作ってきたんだよ」

そう言って頼んだチューハイを渡されました。

「え?なんで?そんな事まで出来るの?」

「前に働いたことがあるから」

「そうなんだw」

「さっきあっちに行ったら、『彼女だと思った』って言われたw」

「へぇ~、で、なんて言ったの?」

「え、普通に親戚だって言ったよ」

ご飯を食べながら私はお酒を飲み、ちょっと酔い始めてきてました。
2杯目を頼んだんですが、普段あまり飲み慣れないチューハイにかなり酔いが回ってきてました。
壁にもたれて俯いていたら・・・。

「大丈夫か?」

「ん~、大丈夫だよ」

「今、寝てただろ?」

「寝てないよ~。ちょっと休憩してただけw」

でも、かなり酔っていました。
そんな私の状態をヤバいと感じたのか、お店を出ることに。
かなり足元がおぼつかなくなってました。

「大丈夫か?」

従兄に支えられてなんとか車に乗り込む私。
私の中で今までこんな状態になったことがないくらい酔ってました。
座席を倒してもらって休んでましたが、だんだん気分が悪くなってきて何も話せない状態でした。
途中で従兄が車を停めて、どうやらコンビニに寄ったみたいでした。
具合が悪くなって迷惑をかけてしまっていることにすごく罪悪感が出てしまって、なんだか涙が出してしまいました。
戻ってきた従兄が泣いている私を見て、慌てた感じで声をかけてきました。

「◯◯!どうした?大丈夫か?」

「・・・迷惑かけてごめんなさいぃ・・・」

泣きながら小さい声で私が謝ると、「別に迷惑じゃないから大丈夫だって。ほら、水買って来たから」とペットボトルを渡されました。
お水を飲んでいると、「ごめんな、俺がチューハイを濃く作り過ぎたのかも」と謝ってきました。

「ううん、そんな事ないよ。ごめんね」と私からも謝りました。

私を送るために再び高速に乗りました。
従兄が、「大丈夫か?」と聞いてくれます。

「ん~、大丈夫だけどお手洗いに行きたい~・・・」

近くの休憩所に寄ってくれました。
そこで1人でフラフラとお手洗いに行って戻ると、「大丈夫か?」と従兄が迎えに来てくれたので、体を預けるように腕に掴まりました。

「意識はちゃんとあるんだけど、なんか視界がはっきりしない・・・」

「大丈夫か?ちょっと外にいる方がいいかもしれないな。でもベンチが濡れてるからな・・・」

昼間に雨が降って濡れてしまって座れない状態でした。
なので従兄は私の手をしっかり握って少し近辺を歩いていました。
私は私で従兄に手を繋いでもらって、腕にしがみついてる状態でした。
ちょっとしてからまた車を走らせ始めたんですが、その時に肘掛けに腕を乗せていた従兄の左手に私から手を繋ぎにいって、腕に甘えるように頭を乗せてくっついていきました。
従兄は何も言わずに私のしたいようにさせてくれました。

「大丈夫?」

何度目かのセリフ。

「うん、大丈夫だよ」と言うと・・・。

「胸が当たってるぞ」

「うん、いいよ」

すると胸の辺りにあった肘を軽く動かしてきて・・・。

「こんなことされると嫌だろ?」

「嫌じゃないよ」

私の口元にあった従兄の手の甲に唇を押し当てました。
私は唇を少しだけ開いて、従兄の手の甲を舌先でチロチロと舐めるように触れていました。
誘ったつもりではなくて、(嫌じゃないよ)という表現のつもりでした。
ただ、これを従兄がどう感じていたかはわかりません。
そのままの状態で待ち合わせをした場所まで着きました。

「◯◯、家どこ?言える?」

「ん~、今朝の所でいいよ~」

「ダメだって。どこ?送るから」

「すぐ近くだから大丈夫~!」

「そんな状態じゃ心配だから!家まで送るから」

「え~、帰れる~」

「ダメだって!」

押し問答をしながら結局、家のすぐ近くまで車で送ってもらい、駐車場に車を停めました。

「ここでいい?大丈夫か?」

頭をポンポンと軽く叩かれました。
しがみついていた腕から離れて起き上がり、従兄と向き合います。

「うん、ありがと~」

帰り支度をしようとして、ふと思い出したことがあったので実行しました。

「そうだ、身体で返すんだよね」

私は従兄の首に腕を回して抱きつきました。
そして私から従兄にキスをしきました。
私の中では従兄に「身体で返して」と言われた時に、ハグするくらいならいいかと思ってたのでそのつもりでした。
でも正直、キスまではするつもりはなかったんですが、酔った勢いってのもあったんでしょう。
自然にキスをしていました。
そんな私の行動に従兄が少しビックリしていたのがわかりました。
でも、そこからは普通に従兄も抱き返してきて、キスに応えてきました。
私から舌を絡ませ、従兄もそれに応えてきました。
ちゅ・・・っと音が鳴るほど、何度か角度を変えてキスしてて、瞬間に唇が離れた時に従兄が、「あぁっ」と声を漏らしました。
その後、従兄の手が動き、私のスカートを捲り上げ、そのまま奥へと入っていき、私のあそこを下着の上から触ってきました。

「あ・・・」

思わず声が出てしまってたけど、私の中ではそこまでするつもりはなかったものだから、従兄の行動に内心ビックリしてました。
でも従兄は勢いがついたのか、止まることなく刺激してきました。

「あぁ、ああぁ・・・」

刺激に感じて喘ぎ声は出てたけど、心の中では(どうしよう・・・)と思っていました。
でも私の方も酔っていたし、ここまで行動を起こされて今さら拒否するのもどうかと思い、そのまま従兄に身を任せてしまいました。
しばらく下着の上から撫でたりしていた指が下着の中に入ってきて直接触ってきました。

「あぁっ!」

私も興奮して濡れていたのか、初めから指が中に挿入されました。
そこから従兄は激しく指を動かしてきました。
下着も脱がされ、ピストンをするように指を動かしてきて、私の声が車の中に響いていました。

「あっ、あっ、っあぁ!は・・・あぁっ・・・」

従兄が動かす手の動きの音と、与えられる刺激に感じている私の喘ぎ声の中、従兄から、「◯◯、可愛い・・・」というようなことを言われたような・・・。
そのまま従兄に翻弄されていると、ズルっと私の中から指を抜きました。

「ああぁっ!」

そんな動きでさえも刺激と受け止め、声が出てしまいました。
快楽の余韻に浸ってハァハァと私が息をつきながら目を凝らすと、刺激で私の体勢が徐々に崩れていったのか、運転席と助手席の間に挟まる感じで仰向けに倒れていました。

「大丈夫か?」

また言われてしまいました。

「大丈夫・・・」と言ったら、「感じやすいんだな」と少し笑ってました。

「え・・・、そうかな~?」

「うん、すごかったw」

そんな事を少し話してましたが、従兄はその後は動こうとしませんでした。
正直、私はしっかりと身体を高められてしまったので最後までするつもりでした。

「・・・ねぇ?しないの?」

「ん?別にいいよ」

その言葉にビックリしました。
ここまでしてやめることができる男がいるとは思ってなかったからです。

「それに・・・やっぱり嫌だろ?」

そう言われて私の手を自分の股間に持っていく従兄。
暗くてよく見えなかったけど、軽く触れたらしっかり勃起してました。

「嫌じゃないよ」

従兄の股間に触れて形をなぞるように擦りました。

「したくないの?」

「そういうわけじゃないけど・・・、でも、もうこんな時間だし」

時計を見ると夜中の12時を回ってました。
私は別に大丈夫だったのですが、従兄の方が次の日も仕事だったので、あまり遅くなると次の日に支障が出るから・・・という理由でした。

「・・・でも、私はしたい・・・」

素直に言いましたが、従兄は少し困り顔。

「ん~、でもな~・・・」

何か余程躊躇いがあるのか聞き入れてもらえませんでした。

「ん・・・、じゃあ今日は我慢する」

私は引き下がることしか出来ませんでした。
身支度を整えて従兄にお礼を言い、車を降りて見送りました。
車を見送って家に入ってからすぐにお礼のメールを送って、その日はそのまま寝ました。

次の日、従兄と空いてる時間にメールをしたりしてました。
が、異変に気付いたのは更に次の日でした。
主におかしいのは私。
気付いたのは仕事場でトイレに入った時でした。

(ウソ・・・何コレ・・・?)

そう思うほどに下着が濡れていたことです。
用を足してから拭いた後、ペーパーに糸を引くほど濡れていました。

(何?なんで!?)

思い当たることはありました。
従兄にされたことが私の身体の中でくすぶり続けていたようです。
よくマンガとかで、『身体が疼いて我慢できない』みたいなこと書かれてますが、本当にあるんですね。
身を持って体験してしまいました。
仕事中も本当にどうしようと思うくらい、アソコが疼いているのがわかりました。
そんな状態で落ち着かないまま過ごしていて、仕事の休憩時間になった時に軽い気持ちで従兄にメールを送りました。

『た~す~け~て~』

気持ち的には、(こんな状態にした張本人なんだから、なんとかしてよ~!)という冗談めいたつもりで、一言だけ書いて送りました。
送ってすぐに休憩時間が終わってしまったので、携帯をバッグにしまい、仕事に戻りました。
仕事が終わり、ふと携帯を見ると電話の着信とメールが。
どちらも従兄から。

内容は、『どうした!?何かあった?』でした。

私の冗談混じりで送ったメールを真剣に捉えて、心配して電話をしてくれたようでした。
本気で心配してくれたことをすごく嬉しく思いました。

<続く>

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