いつもにこやかな課長

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とある洋服屋さんで仕事してたときのこと。

お客さんが多くてバタバタ接客、バタバタ販売。
他の女の子達と乱れた商品を整理をしていると「あのミムラさん、ちょっと」と手招きする男性。
洋服屋はテナントショップで、そのショップがあったフロアの営業課長が手招きしてる。

30代半ばでいつもにこやかな微笑みを絶やさない男性(ちょっと石田純一似)。
その課長がニコリともしないで手招きしてる。

(こ、こわい。)

恐る恐る近づくと「ちょっといいかな?付いて来て」と言って歩き出す課長。

ウヮァ・・・私何かしたっけ?
怒られるのかな?相当やばいんじゃない(汗)

内心かなり焦りながら課長の後をついて行く。

従業員専用の倉庫へ入る。
人気の無い陰へ呼ばれる。

課長「ミムラさん」

私「は、はい、なんでしょうか」

課長「あのさ・・・」

私「は、はい」

課長、スッと右手を伸ばすと私の右乳首を指先で摘んでくりくりー!

「ひぃぃっ!!」

あまりの突然さに仰け反る。
驚きのあまり腰が抜け、後ろの壁に寄りかかる。

課長「うん。ブラから乳首出てたから気になっちゃって(ニコッ)」

呆然とする私に、

課長「売り場には乳首仕舞ってから戻ってね(ニコッ)」

その日のブラはちょっとカップがキツキツだったで、さっきのバタバタ忙しいとき、何かの拍子でプリンと出てきたらしい。
気付かなかった私も私だけど、そんな教え方はないと思う。

売り場に戻って「課長がわざわざ呼ぶなんて、何があったんですか?」ってみんなに心配されても「いや、ちょっとね。大丈夫だよ(引き攣る笑顔)」としか言い様が無い。

課長のセクハラはそれっきりだし、他にその課長がセクハラしてるって話も聞いたことが無かった。
一体アレはなんだったんだろう?と首を捻る出来事でした。